オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ
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オーヴェルニュ=ローヌ=アルプの噂[編集 | ソースを編集]
オーヴェルニュの噂[編集 | ソースを編集]
- なだらかな山地が続く、フランス唯一の火山帯の地域。今は休火山や死火山。
- 火山帯らしく、温泉がよく出る。ヴィシーは温泉保養地。
- ピュイ・ド・ドーム山にボルヴィックの源泉がある。
- ロワール川の源流地域。
- オーヴェルニュ人の性格は真面目で働き者だが、気が強いといわれる。
- パリのカフェはオーヴェルニュ出身者が多い。
- オーヴェルニュ(Auvergne)の名前の由来は、この地域に住んでいたガリア人の部族・アルウェルニ族(Arverni)より。
ローヌ=アルプの噂[編集 | ソースを編集]
- 過去のフランスでの冬季オリンピックはここで行われている。雪が多い地域。
- シャモニー(1924年) グルノーブル(1968年) アルベールビル(1992年)
- 水がきれい。エビアンなどミネラルウォーターの採取地としても有名。
- フランスの中ではIT分野の先進地。
- スピード自慢のTGVだが、パリとリヨンを結ぶ路線(LGV南東線)はトンネル・橋梁の建設費をケチったのか知らんが、他の路線よりアップダウンが激しくてスピードが出ない。
町の噂[編集 | ソースを編集]
クレルモン=フェラン[編集 | ソースを編集]
- タイヤメーカー・ミシュランの本社がある。1889年創業。
- ミシュランの創業により街が結束する。結果、クレルモン市とモンフェラン市の仲を取り持つ形に。
- レールが1本の路面電車が走ってるらしい。
- もちろん二輪で走っているわけではない。四隅には当然ミシュラン製のタイヤが取り付けられ、性能の良さをアピールするのに一役買っている。
- パスカルの出身地。「人間は考える葦である」の人。天気予報の「ヘクトパスカル」の人。
- 2004年のダカール・ラリー(パリ・ダカ)はここがスタート地点だった。
- クレルモン市とモンフェラン市が合併してできた街。上の01.にあるように両市は仲が悪かった。
- 両市は宗教上の対立があり、合併後も何度となく分離の動きがあった模様。
- 世界最大級の短編映画祭「クレルモンフェラン国際短編映画祭」が開催される。
- たしか2月の第1週だったかと・・・
- この地域にある「シャレードサーキット」で昔F1が開催されていた。
ティエール[編集 | ソースを編集]
- ドイツ・ゾーリンゲンと並ぶ、刃物の町。フランス国内の7割を生産する。
- ソムリエナイフの最高峰「シャトー・ラギオール」を製造するスキップ社がある。
- 13世紀ごろからデュロル川の急流を動力に利用して鍛冶が行われるようになった。
ヴィシー[編集 | ソースを編集]
- マシフ・サントラル(中央山地)にある温泉保養地。2000年以上も昔から貴族たちが保養に来てたとか。
- ミネラルウォーターも採水される。「ヴィシー・セレスタン」なる商品。
- 2万6000人ほどの小さな田舎町だが、かつてフランスの首都だったことがある。
アヌシー[編集 | ソースを編集]
- 人口5万人ほど。
- 毎年6月、アニメの映画祭が開かれる。
- 牢獄が名所。
- アヌシー湖畔にある「アムール橋」(=恋人たちの橋)ってのがある。
- バカップルが写真撮りまくりでかなりウザい。
- 長野県白馬村と姉妹都市。
グルノーブル[編集 | ソースを編集]
- 白い恋人たち。
- 石屋製菓の「白い恋人」はこれから来てるのね。
- グルノーブルフット38は日本人選手の墓場。
- そして誰もいなくなった。
- 人口15~16万人、1990年代以降増えている。都市圏50万人超、増加している。歴史的市街地の周りには高層住宅団地と戸建住宅団地と工業団地が盆地いっぱいに広がっている。
- 都市の規模としては国内で10番目くらい。
美しい自然 ・ ローヌ=アルプ[編集 | ソースを編集]
ローヌ川の噂[編集 | ソースを編集]
- レマン湖からフランス南東部を流れ地中海に注ぐ河川。全長813km。
- 流域には原子力発電所があるが、洪水や猛暑に見舞われたびたび運転停止している。
- ローヌ川流域はボルドーに続いてフランス第二位のワイン生産量を誇る地域である。だが影が薄い…
- 赤のローヌワインにはシラーという品種が使われる事が特徴。