カラス

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多分こいつはハシブト
水元公園での行水
  1. 都会では害鳥の代表格。
    • 田舎では普通の鳥と同じ扱い。
      • でも最近はゴミ収集所を荒らしたり、お墓のお供物を漁ったりして迷惑がられるように……。
    • 問題になっているのは日本では東京だけだという噂も。
      • 近くでよく見ると意外とかわいい顔をしてる。
    • 札幌や仙台にも多いが意外に大阪には少ない。ねぐらになる森林が近くに必要なため。
      • カラス研究者は「大阪の繁華街はゴミ回収の時間が早く餌場になりにくい」というのも一因として挙げている。
  2. 忍者のイメージ。
  3. 恐らく世界で一番頭が良い鳥。
    • ついには犬猫の鳴き声のマネまで…
    • うちの田舎には「アホ、アホ」と鳴くカラスがいる。
      • うちの近くの奴はよく「あっそうそうそう」と鳴く。楽器の練習をしていると「あおっあおっ」と合いの手を入れる。
      • こっちなんか「カッ、カァー、カッ、カァー」(多分ばっ、かぁー、ばっ、かぁーて鳴いている)カラスがいた。
    • 教え込ませれば、オウムよりも早く人の言葉を覚えるだろう。
    • 空き缶を片付けようとする掃除のおばちゃんとそれを取らせまいとするカラスの知恵比べを見たことがある。
    • 大型のワタリガラスに至っては、リュックのチャックを開けて中をガサる奴までいる。
      • 肉食獣のおこぼれを狙うことが多く、対象をよく観察するために好奇心旺盛になり知能が発達したという説がある。
    • ダーウィンフィンチは木の枝を使い虫をつつきだして食べるが、こいつらは枝ではなく針金を『曲げて』引っ掻きだして食べる。モノを加工して使用する動物は人間を除けばチンパンジーとカラスだけらしい。
    • 人の言葉を喋り、鬼討伐の任務を伝えに来るカラスもいる。
      • なお約一羽スズメがいる。
  4. 漢字表記が2つある。
    • 「烏」と「鴉」・・・どう違うんだ?
      • 「鴉」は妖狐に偏愛を抱いている奴だろ。
    • 「雅」、「鵶」という表記も。
      • 「雅」って、カラスの意味もあったのか。
  5. 山に住んでいるカラスは美味いらしい。
    • そして、山烏はかわいい七つの子を持っているから鳴くらしい。一方、都会のカラスはカラスの勝手で鳴く。
      • 彼ら曰く、くちばしは黒ではなく黄色いものらしい。
        • おそらく七つの子がいるのはハシボソガラス。そして勝手に鳴くのは…九官鳥?
        • キョロちゃんかよ。
  6. 3本足のカラスがいるらしい。
  7. 日本のは黒色だが、中国では白色らしい。
    • 黒というより微妙に紫がかかっている。
      • 昔は「〜の濡れ羽色」が日本女性の髪の毛の色として最上級とされていた。
      • 英語圏でも黒髪のことを「raven」と表現するらしい(raven=ワタリガラス)。
    • ギリシア神話だと、嘘をついた罰として真白いカラスは黒く塗られてしまったらしい。
      • そのカラスはからす座という星座にも採用された。
  8. じつは烏という苗字が実在する。
    • 鴉さんや唐須(からす)さんもいるらしい。
  9. 爆弾を操る事ができる支配者級。戸愚呂チームの一員。
  10. 東北楽天の非公認マスコットのモチーフ。
    • 非公認にしては、ファンページまである変な扱い。
  11. 日本には「ハシブト」と「ハシボソ」の2種類が存在。
    • ちなみに都会で最近勢力を伸ばしているのはハシブトのほう。
      • 都知事のトラウマもこっち。
    • くちばし以外で両者を見分けるのは至難の業。
      • 鳴き方と鳴き声、陸にいるときの歩き方で分かるそうだが…。
        • 太「カーカー」 細「ガーガー」
        • ぴょんぴょんと飛び跳ねるのがハシブト、カサコソと歩くのがハシボソ。
    • 「ゴンベが種蒔きゃカラスがほじくる」のカラスは細いほう。
    • 他にミヤマガラス、ワタリガラスなどが越冬のため来日する。
  12. ヒッチコック映画。
  13. グリーンベレー隊員としてベトナムで戦った。
    • 200人の警官隊と州軍が相手でも戦う。
  14. 富士重工では3匹飼われていて「エコカー」と鳴く。
  15. コンラート・ローレンツのことを母親だと思った鳥。
    • 餌の虫を口移し(求愛行動)しようとしたカラスもおり、慌ててローレンツが顔をそむけると今度は耳に突っ込んできたとか。
  16. 女性オペラ歌手。
    • 元祖(?)「歌姫」
    • 実は芸名。長ったらしい苗字を縮めた。ついでに体の横幅も縮めた。
  17. 山陽本線における戦後初の特急列車である「かもめ」は、ほとんど海の見えるところを走らないのでこう紀行作家に揶揄された。
    • 呉線を走ればそんな批判はなかっただろうが。
  18. 江戸時代のくず紙回収やさんの世界において、あまりにも書き込みが多すぎて銭湯で補助燃料に使う以外使い道が無くなった紙のこと。
  19. 空っぽの巣に住んでる鳥、な~んだ?
    • A. 四十雀(始終カラ)
  20. tよく水浴びをする
    • 結構ていねいに体を洗うんだが、何故か風呂に長くつからない喩に使われてしまっている。
    • 天敵が来るかもしれん環境で、悠長に浸かっている暇はないだろう。
  21. 一本足りない「鳥」。
    • 京都市真ん中を縦断する通を「とりまるどおり」と呼んでしまうと、市民から冷笑の目で見られるらしい。
    • 「鳥」は象形文字で、上の部分の「白」の中心線は目を表す。カラスは目が見えないほど全身真っ黒なので、目…つまり一本線を省略した字を使用するらしいよ。
  22. ハシボソガラスはガーガー鳴くので、それが「牙」の字となり「鳥」と合わさって「鴉」の字になったという。
  23. 海外では死を呼ぶ不吉な鳥として嫌われている。
    • 死体に群がってるイメージもある。日本でも害鳥だが八咫烏を思えばまだ扱いはマシなほうか。
  24. 7まで数を数えられるらしい。
  25. 肉を食用に使う研究が進んでいる。
    • イメージに反して?肉は黒くなかったりする。
  26. T-ウイルス感染者の死体を食べると狂暴化し人間に襲いかかる。
  27. 某雑誌の「嫌いな鳥ランキング」で見事1位に輝いたことがある。
  28. 冬に、屋根雪の上を何回も滑っている個体を見たことがある。遊んでいるのだろうか。
  29. 稀に肥満体型の丸いカラスがいる。
  30. 花札で手札に1点札ばかり集めるとできる役。