カリフ
<元首伝
カリフ 編集
アブー・バクル 編集
- ムハンマドの家族を除けば、世界で初めてイスラムに帰依した人物。
- いやちょっとまて。アリーの方が最初だったかな。
- と思ったが、よく考えればアリーはムハンマドの家族だ。
- アブー・バグルはアーイシャのお父ちゃん。なのでムハンマドにとっては年下のお義父さん(笑)
- 9歳の娘を嫁にし、ムハンマドが死んだあとはカリフになった。
- いやちょっとまて。アリーの方が最初だったかな。
ウマル 編集
- もとはムハンマドと仲が悪かった。しかし、村人がムハンマドを異教徒として迫害し始めてから、漢気を発揮して寝返ることに。
ウスマーン 編集
- 『クルアーン』を編纂した人。
- 一説によれば、彼がイスラムに帰依した動機は、ムハンマドの娘に一目惚れしたため。義理の父となるムハンマドに気に入られたかったのである。
- もちろん敬虔なムスリムの前でこんなことを言ってはならない。
- イスラムが迫害に遭った際には、その娘と一緒にアフリカに駆け落ち逃亡した。
アリー 編集
- シーア派ではムハンマドに次いで偉い人とされている。
ムアーウィヤ 編集
- アリーからカリフの位を簒奪してイスラム世界に君臨。
- そのためシーア派での人気は最悪。
ハールーン・アッラシード 編集
- 『千夜一夜物語』によく登場する。
- 作中では、任務に失敗した無能な配下を処刑するのが趣味。大臣もたびたび脅迫されている。
- その甲斐あってドラえもん映画への出演も果たした。
ムウタスィム 編集
- エイトマン。
- アッバース朝第8代カリフ。
- ハールーン・アッラシードの八男。
- 子供は男8人、女8人。
- 在世中に8回の戦いに勝った。
- 在位8年8月8日。
- 遺産は奴隷8000人。
- 歴史的にはマムルークを重用して、アッバース朝衰退の原因を作った人物。