ガンダムシリーズに登場する国家

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ジオン[編集 | ソースを編集]

  • 登場:機動戦士ガンダム

ジオン共和国(旧)[編集 | ソースを編集]

  1. スペースコロニー・サイド3に最初に独立した国家。
    • ORIGINでは「ムンゾ自治共和国」だったが。
    • シャアのパパ、ジオン・ズム・ダイクンが初代首相。
  2. 無論、連邦が見過ごすはずもなく一触即発の状況に陥る。
  3. しかし、ダイクンの腹心であったザビ家との政争の果てにダイクンは心臓マヒでポックリ逝ってしまい、ここにシャアとザビ家との因縁が始まる事となる。
  4. ダイクン派を一掃したザビ家当主デギン・ソド・ザビはかくして公王(一発変換できない)として即位する。

ジオン公国[編集 | ソースを編集]

  1. 一般的にイメージされやすい「かっこいいジオン」「悪の帝国ジオン」はこれである。
  2. 首都「ズム・シティ」の名はデギンによる。名前からわかる通り「ダイクンの政党後継者」という名目が欲しかったのだ。
    • 庁舎はなんかバランスが非常に悪い。
      • ORIGIN版に至っては怪獣にしか見えない。
  3. 首都に限った話ではなく全体的に趣味が悪い。
    • 肩にトゲを生やしたり、角の生えたヘルメットと仮面を着用したり。
    • 開発される兵器も深夜テンションのビックリドッキリメカだらけ。
      • 数に余裕がある方が変に工夫しないのは世の常とはいえ。
  4. 独立の為に核、毒ガス、コロニー落としとやりたい放題を重ね、最終的に地球共々人口は半減、一時停戦。
    • 南極条約が結ばれ、「核は使用しちゃダメ」と言うことになった。でも破る。その14年後、連邦も破る。
      • 4年じゃないの?と言った君。南極条約は「核は使用してはいけない」だから「核を搭載したMSを作ってはいけない」とは一言も書いてないのさ。
  5. その後、連邦がガンダムやそれを基としたジムを開発してからは、数で勝る連邦に苦戦。
    • しかもシャアの復讐、ザビ家兄弟の内ゲバという内憂外患を抱える。
  6. 結果的にシャアによりキシリアが討たれ、王政は崩壊をきたした。
  7. が、その結果を認めない人たちはいつまでも連邦に挑戦し続けるのでした。そしてその都度負ける。
    • こいつら暑苦しくてダメ!」
    • このお姉さんは怖すぎるからダメ!」
    • こいつは赤い彗星なのに黄色かったからダメ!」
    • 「ってなわけでセルフパロディスレスレの奴が出てきたわけだが」
    • こうした方々は勝手に「デラーズ・フリート」とか「ネオ・ジオン」とか名乗っているが、国としては承認されていないので当項目で扱っていいのかどうかは微妙な所。

ジオン共和国(新)[編集 | ソースを編集]

  1. ザビ一族のうる星やつらが揃って黙った(約1名オギャーオギャーと泣いてたのがいるが)ことで新たに設立された自治国家。
  2. 連邦から殆ど軍事的制裁を受けなかったため、戦後はある意味一番トクをした。
  3. もっとも出来上がったのは連邦の子機みたいなもんで、その後のジオン残党の反乱には手を貸していない、はずであった。
    • ハマーンに本国領土が占領されたりはしたが。
  4. が、『UC』『NT』のモナハンのようにネオ・ジオン(系組織)を支援するお偉方も中にはいたようで。
  5. そして一年戦争終了から20年後、自治権放棄により事実上の解体となった。

木星帝国(ジュピターエンパイア)[編集 | ソースを編集]

  • 登場:機動戦士クロスボーン・ガンダム
  1. 木連と名前が似ているが特に関係はない。
  2. ガンダムシリーズに登場する敵国家の中でも、ぶっちぎりで内部環境が悪い。
    • 地球から遠すぎるせいで連邦からは冷遇を通り越して半ば無視されており、空気も水も配給制で死にかけの病人すら優遇はされない。
    • MSを失って帰って来た軍人は「貴重な素材を破壊した」という事で処刑される。
  3. なお、Vに登場するフォンセ・カガチは木星帝国に一時期住んでいたため、こうした恐怖政治も彼のギロチン万歳思考に影響を与えているらしい。

ザンスカール帝国[編集 | ソースを編集]

  • 登場:機動戦士Vガンダム
  1. 名前はインドのザンスカール高地に因む。
  2. 何はなくともギロチン。
    • 頭蓋骨を斬るからザンスカールじゃないよ。
  3. 宗教団体がそのまま政党になって、国になっちゃったという、絶対に長続きしないパターンを辿った。
  4. 軍隊はベスパと称す。
  5. 地球環境保護を訴えておきながら、幹部にはガソリンバイクの超オタクがいる。
  6. 水着のセンスが良い。

機動武闘伝Gガンダムに登場するコロニー国家[編集 | ソースを編集]

  1. 基本的に間違ったイメージ丸出し。
    • どうやって宇宙に建造したのかはさっぱり不明。回転もしていないのになぜ重力が働いているんだ?
ネオジャパン
  1. 主人公の所属している国家。
    • ちなみに主人公の師匠はネオホンコン代表だが生まれはネオジャパンである。
  2. 形状はまんま日本列島。
  3. 軍が威張りくさっており、あまり住み心地がよさそうに見えない。
    • 『超級!』では主人公を追い詰めて廃人にし、無人機に「名目上」載せておけという非道すぎる命令が下されたほど。
  4. 結局第13回ガンダムファイトで優勝を果たしたが、果たした途端に軍部がクーデターを起こして勝手にガンダムファイトを廃止した。
ネオアメリカ
  1. 形状は星型。
  2. 自由の女神砲がある。
  3. 第2回ガンダムファイト王者。
    • その機体の名前が「ガンダムフリーダム」と超紛らわしい名前。
ネオチャイナ
  1. 形状は深山幽谷型。
  2. 別に香港に負けて宇宙に追いやられたわけではない。
    • ネオタイワンとかネオウイグルもあるんだろうか。
      • 血塗られた歴史が宇宙規模で存在するだろう
  3. 第4回ガンダムファイト王者。その孫にあたるのが第13回代表。
ネオフランス
  1. 形状はバラの花束型。もうわけがわからん。
    • バラの花型ならまだわかるが…
  2. 第5回ガンダムファイト王者らしい。
ネオロシア
  1. 第8回ガンダムファイト王者だそうだ。
  2. コロニー国家内でも1,2を争うブラック国家。
    • 他の国のガンダムファイターを捕え、死ぬほど扱き使った挙句に機体はパーツを盗まれて再利用される。国全体がヤクザそのもの。
    • 第13回王者も元は宇宙海賊で、部下を人質に取られて代表に選抜され、胸には裏切った時の粛清用爆弾が巻かれている。
ネオホンコン
  1. 正確に言うとコロニー国家じゃなくて現在の香港を支配する独立国家。
  2. 第12回、つまり前回ガンダムファイト王者となったので、実質的なコロニー国家群の主。
    • その首相はマフィア上がりの小悪党でしかなかったが。

サンクキングダム[編集 | ソースを編集]

  • 登場:新機動戦記ガンダムW
  1. ヨーロッパ某所に位置するらしい。
  2. 完全平和主義を唱えた結果、それをウザがった地球圏統一連合からボロボロに総攻撃を受けて滅ぼされたという悲惨すぎる国。
  3. 連合がOZに滅ぼされると生き残っていた王女が再び王政復古を成し遂げたが、今度はOZから総攻撃を受け王女自身が解体させた。

ムーンレィス[編集 | ソースを編集]

  • 登場:∀ガンダム
  1. 月の王国。
    • 月の住民自体の総称でもある。
    • 本来は主人公ロランもここ所属。
  2. 元ネタがかぐや姫なだけあって、歴史が数千年にも及ぶ。
    • 女王ディアナは冷凍睡眠を繰り返しているので若いままである。
  3. ロランが「みんな~! 地球はいい所だぞ~! 早く降りてこ~い!」とか言ったせいで、本当に地球まで降りてきて文明開化レベルの科学技術しかない地球に俺TUEEEしに来た。
    • ただ惜しむらくはロランがもっとTUEEE機体を掘り返しちゃったことである。
  4. 侵略者ではあるが基本的には集団移民のため、ガンダムシリーズの敵勢力がすぐ「アースノイド殲滅! 世界征服!!」になるのに対し、ディアナの身辺を警護するディアナ・カウンターは比較的穏健派の組織になる。
    • しかし、武家であるギンガナム艦隊は延々軍事演習をするのに嫌気がさしており、体よく軍の威信を見せつけるべく武力による地球征服という強硬手段に出たため、ただでさえめんどくさい移民問題が余計にめんどくさくなってしまった。(ある意味では単純化したともいえるけど)
  5. なぜかちょきんぎょがある。
  6. 今や一般用語と化した「黒歴史」の語源となった組織。
    • ガイ●・ギアやケツ顎シャア、Newガンダムブ●イカーの事ではない。

プラント[編集 | ソースを編集]

  • 登場:機動戦士ガンダムSEEDシリーズ
  1. 厳密に言えば国になったのは『SEED』完結後だが、面倒なのでここで扱う。
  2. 今までのガンダムシリーズとは異なり砂時計型のコロニーで形成されている。
    • しかし、プラントに住むコーディネイターは全コーディネイター人口のわずか12%に過ぎず、残る9割は他のコロニーや地球で暮らしている。キラが良い例である。
  3. 遺伝子改造された「コーディネイター」と呼ばれる人種の差別撤廃並びに自治を主張する「黄道同盟」が元となって発足した。
    • やがて黄道同盟は「自由条約黄道同盟」となり、軍事を担う「Z.A.F.T」となった。
  4. ザフトは行政機関ではなく義勇軍扱いなので、階級が無い
    • 勿論上下関係は存在し、服の色によって所属が異なる。
    • 『DESTINY』完結後に軍に階級が導入された。

オーブ連合首長国[編集 | ソースを編集]

  • 登場:機動戦士ガンダムSEEDシリーズ
  1. 「オーブ首長国連合」だと思ってる人が多そう。
    • 地球軍も「連合」と略されることが多いので紛らわしい。
  2. オーストラリアのちょっと北東のあたりにある島国。
    • 主人公であるキラとシンの出身地であるために誤解されがちだが、実は物凄く小さい国。
  3. 中立国家(笑)である。
    • 実際は何処よりも大量かつ強力な機動兵器を開発しまくり。
    • そのせいか2度もボロカスにやられている。
  4. 日系移民が非常に多い。
    • なんと、公文書は日本語で書かれている(描写のアヤではなく公式設定)。
  5. 島国故地熱エネルギーが無限に取れるので、Nジャマー投下後でもエネルギー資源は無問題である。

アザディスタン王国[編集 | ソースを編集]

  • 登場:機動戦士ガンダム00
  1. 中東の新興国。
  2. 王朝も急ごしらえなので基本は立憲君主制である。
  3. 石油大国であったが、エネルギー革命以降は露骨に落ちぶれた。
    • 最終的に連邦から除け者にされ、国自体が経営破綻するという、ガンダムシリーズでは珍しく武力以外で崩壊した国となる。
    • 冗談で王女の事を「貧乏姫」と揶揄する者もいたが、貧乏どころの騒ぎではなくなってしまった。

クルジス共和国[編集 | ソースを編集]

  1. 旧アザディスタンの隣国。
  2. アザディスタンとは異なり内政が不安定であり、テロが頻発していた失敗国家であった。
    • 後に自らをガンダムと豪語する奇人変人は元々ここのテロ組織の少年兵であり、自分の親を首領に命じられて暗殺させられている。
  3. 結果的にアザディスタンとの戦争に敗れ、併合された。

ヴェイガン[編集 | ソースを編集]

  • 登場:機動戦士ガンダムAGE
  1. 当初は「アンノウン・エネミー(UE)」と呼ばれ、異星人と思われていたが、実は火星移住計画に失敗し、地球への帰還を願うコロニー国家群であった。
  2. 機体は可変機が多く、ドラゴン恐竜などに見えるMSを多く開発している。
    • 正直、機体だけ見せたら異星人と勘違いされても何らおかしくない。
  3. 物資不足の為、和服や中東の民族衣装っぽい服装を着ている人が多いそうだ。
  4. マーズ・レイと呼ばれる深刻な風土病に悩まされている。
  5. コロニーの池にMSを隠したり、地球に潜伏してコッソリMSを建物に隠しておいて一斉に蜂起したりするなど、隠密行動のスキルが高すぎる。
    • まあこれらは連邦軍の腐敗も関与しているのだが。

SDガンダム外伝に登場する国家[編集 | ソースを編集]

ラクロア王国
  1. 騎士ガンダム物語の始まりとなった国。
  2. 国王は当然というかなんというか、レビル。
    • 娘がフラウなのはどうしてなんだろね。
  3. ジオン族に攻められたうえに、巨人に踏み潰されて半ば壊滅を来す。
  4. アルガス騎士団消滅後も騎士アムロが国の騎士団を纏めていた。
  5. 『黄金神話』では数十年くらいしか経ってないはずなのに国王が13世になっていた。
アルガス王国
  1. ラクロアのすぐ近くにある、アルガス騎士団誕生の地。
  2. まさかそのアルガス騎士団がよその国まで行ってそのまま二度と帰ってこなくなるとか想像も出来なかったに違いない。
    • カミーユ王子はショックだっただろうな…。
ムンゾ帝国
  1. 皇帝がボンクラ。
    • まあコンスコンだし。
  2. 皇女のユイリィ姫は隣国のカミーユ王子とラブラブ。
    • え? フォウ? ザビロニアの悪神官ですが何か?
  3. たこ焼きが美味いのかどうかは不明。
ブリティス王国
  1. 円卓の騎士団を有している。
  2. しかし、後述するザビロニアにより滅ぼされてしまう。
  3. その後、逃げのびていた王子がキングガンダムⅡ世となって王政復古を成し遂げた。
ザビロニア帝国
  1. 円卓の騎士編の悪の帝国。
  2. こんな名前なのにギレン不在。
ダバード王国
  1. 機兵という巨大ロボットを持ち込み、世界観をメチャクチャにした国。
  2. 運命の三騎士が所属。
  3. 女王ニナは隣国のアルビオン王国のコウ王子とラブラブである。よかったね!
セレネス王国
  1. に存在する国家。
  2. 七つの機甲神を有していた。
  3. 後述のデラーズ王国により滅ぼされる。
  4. 後に避難民たちの存在(モチーフは鉄血のオルフェンズ)も加わり後付け設定でわけわからんことに。
デラーズ王国
  1. セレネスを滅ぼした王国。
  2. 実質的にはGP02を乗っ取ったジークジオンの操り人形に過ぎなかったのであっけなく滅んだ。
  3. よりにもよってガトーとシーマはここ所属ではない。
グラナダ王国
  1. 月にはない。
  2. 拾い物の伝説の武器を武闘大会の優勝景品にするとんでもない国。

関連項目[編集 | ソースを編集]

ガンダムシリーズ
作品 ガンダムファン(00SEED宇宙世紀)
ベタなガンダムシリーズの法則ガンダムシリーズで戦死するキャラの法則
モビルスーツ・アーマー あ行か行さ行た・な行は~わ行
もしwiki 全般あのキャラクターが勢力に所属していたらイワーク・ブライアが○○だったら
寝起きドッキリ擬MS化ギャグ路線だったらSEEDが製作されていなかったら
○○に参戦したら:(スパロボに参戦したら『ガンダムVS』シリーズに参戦したら
大ヒット:(していたら/していなかったら
偽モノの特徴 作品キャラ(機動戦士ガンダム)
その他 機動戦士ガンダムに言いたい登場人物に言われたくない機動兵器国家勢力シャア
ざんねんな作品ざんねんなキャラ(アナザー)・ざんねんなモビルスーツ(宇宙世紀)