キャッシュカード

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  • デビットカードもここに含めます。

キャッシュカードの噂[編集 | ソースを編集]

ゆうちょ銀行ATMにある様々な国際ブランドマーク
  1. 都銀では多くの場合、クレジットカードと一体になったのを勧められる。
    • 春に行くと多い。銀行員最初のノルマらしい。
    • この手のタイプだとたまに逆挿入じゃないと使えない例があるので注意。
  2. 日本のカードは海外では使えない。でも海外のそれは日本でも使えることがある。
    • ゆうちょ銀行やセブン銀行のATMにある「PLUS」「Cirrus」は銀行ネットワークのマーク。
      • 日本と違うのはクレジットカードの国際ブランドを管理するVISAMasterCardが構築しているということ。
    • 中国の銀行キャッシュカードも、最近は日本のATMで使える。
      • 「銀聯」は、ゆうちょやセブン銀行以外に都銀でも対応しているところが多い。
    • 三大メガバンクは「国際キャッシュカード」として海外でも使えるカードを出していたが、2010年までに全て新規発行を終了。
      • 新生銀行とシティバンク銀行だけが残っている。
      • その代わりに後述するVISAデビットカードを新たに募集し始める動きが出ている(これも国際キャッシュカードとなる)。都銀では三菱とりそな。
      • ドルやユーロに関しては現金両替よりも手数料がはるかに高かった。年会費が必要なところもあった。今ある国際プリカとかも似た感じだが。
      • シティバンクはSMBC信託銀へ譲渡後も一応は残っているが高い月会費のせいでないに等しく、事実上最後の牙城であった新生もVISAデビに勝てなかったのか2018年末についに終了。一つの時代が終わった。
  3. 日本は諸外国と比較して海外カードが使えるATMが少ないと批判されており、観光立国化の障壁の一つといわれる。
    • 対応しているのが長らく郵便貯金→ゆうちょ銀行のATMとCITIBANK程度だったが、見かねたセブンイレブン(セブン銀行)も重い腰を上げた。
  4. キャラクター通帳同様にキャラクター柄のキャッシュカードもある。
    • 地方銀行では、その地域にちなんだ絵柄のキャッシュカードを出す所も多い。銀行によってはプロスポーツチームの柄のところもある。もみじ銀行カープ柄とか。
    • 七十七銀行では楽天イーグルス、ベガルタ仙台、89ERSの柄を選べる。よって持っているカードで推している競技が分かる。

ICキャッシュカードの噂[編集 | ソースを編集]

  1. 発行・更新手数料の無料化に踏み切ったところと未だに有料な金融機関がある。
  2. 生体認証が指方式と掌方式で2つの方式に分かれてしまっている。今のところ前者が優勢?
  3. 生体認証があまり普及してない。窓口に登録を頼んだらマニュアル片手に対応した某メガバンク行員がいるほど。
    • 某ポスト会社の特定局窓口で頼んでも、マニュアル片手に20分ぐらいかかった。そして、登録した指の認識率はほぼ0%・・・。
      • うちのThinkPadの指紋認証システムのプログラムエラー率100%…全然関係ないしw
    • 生体認証しなくても使えないことはない。というか、現在主流と思われるコンビニATMは生体認証がないICだけ対応が普通なので・・・。
  4. デビットカードのIC化はあまり進んでない。
    • いや、VISAデビットなら接触型ICを組み込んでるのが普通かと……(スルガ・楽天・りそな)
      • 酷いとこだと、チップはVISA決済専用でキャッシュカードとしては使えないとこがあったりする。
      • りそな系は、ICキャッシュとICクレジット(デビット)の両対応していました。
  5. 2016年現在、大手金融機関ではだいぶ普及してきたけど、信用金庫や信用組合等中小金融機関を見ると、頑なに導入しないところもちらほら。
    • コストとか導入したところで使いたがらない人が多いとかあるでしょうが。
    • ジャパンネット銀行でもVisaデビットはVisaのタッチ決済とICチップ対応したのに、キャッシュ機能の方は磁気のみという所もある。

デビットカードの噂[編集 | ソースを編集]

  1. 日本では「J-Debit」と「VISAデビット」が混在。
    • 後者はクレカの加盟店で使える。ネット上でも。対応加盟店が多い。
    • 前者は金融機関のキャッシュカードをそのまま使えるようにしたもの。対応金融機関が多い。
      • 試してみようと東京三菱のキャッシュカード出したら「使えない」と断られて以来、二度と使うかと心に誓った。
        • 東京三菱銀行を継承した三菱UFJ銀行でも、J-Debit機能は事前に申し込んでおかないと使えない。
  2. J-Debitは鳴り物入りで導入されたが、電子マネーとクレカに隠れて影が薄い。
    • 使うことがあるとすれば、ビックカメラヨドバシカメラヤマダ電機など。
      • ポイント満額欲しければ最適。ヨドバシは最近意味なくなったけど。
        • ただし、ヨドバシの店頭にてクレジットなどポストペイ系でポイント満額をするにはポイントカード専用アプリ利用が必須(もしくはヨドバシのクレジットカード利用)。なぜ、これでそうなるかは不明。
      • なぜ家電量販店でJ-Debitはポイント満額なのかというと、J-Debitはクレジットと比べ物にならないほど手数料が安いからとか(クレジットを3としたら、Jデビは1ぐらい)。プリペイドの電子マネー(Suicaなどの交通系など)も同じ理由らしい。
        • 手数料が安いというのは額ではなく回数単位で請求されるってのもある。ドンキとかユーザー層と比べたらやたら使うのに敷居が高い。
    • 当初から言われていたことだが、キャッシュカードの暗証番号そのまま入力必要というのがネックらしい。生活資金に直結するカードでその暗証番号が必要というのはね・・・。

国際ブランド付きデビットカードの噂[編集 | ソースを編集]

  1. VISAデビットは通販でも使えるが、問題点もあってあんまり新規参入がない。
    • 代金が二度も落とされる「二重引落し」や、決済と処理のタイムラグによる「オフラインデビット」。
    • 最近、ようやくVISAの東京支店が宣伝に乗り出した。りそな銀行が参入するまで本当に地味だった気がする。
      • スルガ銀行楽天銀行では……
      • 通販サイトでも「VISAデビット」ではなく「デビット機能付きクレジットカード」(今なお密林などで使われる)なんていう意味不明な記述をしてる所が目立っていた(先述の二重引落し問題を説明する際に)。
      • あおぞら銀行が今度は新規参入。
      • 最大手の三菱東京UFJ銀行も参入。
      • イオン銀行も参入した・・・が、実質イオンカード。
        • 貸越制度があり、クレカ同様の審査があるのであくまで即時決済を求める需要向け。
    • オンライン決済ではタイムラグなど問題点が残るVISAデビットだが、それをオンライン利用限定で導入しているネット銀行もある(ジャパンネット銀行)。
      • そのJNBもカード型を出すことに。三菱東京と共ににわかに賑わい始めてきている。
    • JCBデビットも始まった。地方銀行主体だったが楽天銀行がVISAデビット以上の好条件を打ち出し全国のユーザーが利用可能に。
      • MasterCardは過去に行っていたが、東京スター等からの撤退後はクレカとプリカのみになってしまった。
      • セブン銀行もnanaco紐付けでJCBデビットに参入。ただし、2016年現在はnanacoへのオートチャージができない。
    • ブランド名のカード記載があるとどこでも使えると思いがちだが、実際にはクレジットだと対応しているものの、デビットだと対応していない店も多々あったりする。
      • 高速道路料金支払いは、どれも使えない。ガソリンスタンドはオフライン取引のために対応がはっきり分かれていて、全く使えないカードがある一方で一部を除いて使えるカードもある(ただし、数日後に決済や金額や回数制限があるなど縛りが厳しい。
        • ETC普及のせいで、JH時代からほぼシステムの手入れをやっていないらしい。
    • 郵政省時代のゆうちょ銀行でも一癖あるが似たようなVISAデビットサービスはやっていた。mijicaはイシュアも一緒だしその末裔?
  2. スルガ銀行とりそな銀行のカードは、J-DebitとVISAデビットの両方に対応している。
    • またクレジットカード一体型のキャッシュカードも、J-Debitとして用いる事が可能である。
    • JCBでも同様の仕様のカードが幾枚か。
    • 三井住友銀行がキャッシュカードにJ-DebitとVISAデビット、更にiDとpayWaveをも一体化した5in1で乗り込んできた。
    • 実は、ジャパネットジャパンネット銀行も同様にネット専業系で数少ないJ-DebitとVISAデビの使い手であるが決済は磁気のみで、磁気キャッシュカードは券面と反対側なのでよく間違われる。これは、J-DebitがICに対応していないりそな系も同じである。
    • SMBCとりそなはキャッシュカード一体型なので使い勝手も良くて割と利用者は見かけるが、みずほBTMU地銀のようなJCBはほぼ分離型の残念な仕様。
      • 地銀系クレカ会社のやってきたことを根本的に否定するようなものなので、そりゃ普及せんわなあって。
  3. デビットカード(=J-Debit)使えませんと書かれて、難儀する利用者多し。クレジットで!って宣言するのが揉めなくて吉。
  4. VISAデビットはほぼコンタクトレス搭載がデフォ。GooglePayでモバイル化できるものまで。
    • Apple Payだと利権が多くてなかなか難儀していそう。FeliCaだとこれが逆転するけど。

銀聯カードの噂[編集 | ソースを編集]

  1. 中国発のクレジットカードブランド…と思われがちだが、実はデビットカードがほとんどという罠。
    • とは言えクレジットの大手ブランドの6番目に収まろうとしてるのも確かである。
    • 与信云々の関係と向こうは日本円で10万円相当ともなると大量の札束を持たないといけないため、これでデビット決済という事情から生まれてきたらしい。
    • 国によっては、日本でいうAMEX感覚で使っている国もあるらしい。
      • 中国のAMEXは銀聯ロゴ付きで大変ダサい。百人隊長も泣いている。
  2. ≒爆買いが出来る店でもある。
    • ただ、デビットクレジットの区別に癖があるので使えなくて阿鼻叫喚な事態が多発しているとか。
    • 最近だとAliPayで乗り切れるらしい。留学生もコンビニで仕送りのAliPayを使ってる話も聞いた。
  3. 「聯」の字が見慣れないのか、日本でもユニオンペイと呼ばれることが多い気がする。
    • 実は「連」の旧字体(但し例外あり)なので、日本でも戦前はよく使われていた。
      • 旧字体ではなく、戦後の常用漢字表から外れていたので、「同音の漢字による書きかえ」によって「聯合・聯盟・聯絡」などが書きかえられただけ。
    • こう書かれる割にロゴなどでは「银联」と簡体字になるので実際にこう表記されるのはそんな多いわけではない。
  4. ロゴがJCBに似ている。
  5. 中国人向けなので日本での発行はないだろうと思いきや、実は日本でもそこそこ発行されていたりする。
    • 中国への出張が多いor単身赴任するサラリーマンにとっては持っておいて損はないんじゃないだろうか。
    • 三井住友の子カードとして持って店員をいじめてあげよう。「日本語お上手ですねー」と声かけられる。
      • 実はSMCCの銀聯は単独でも契約できる。
    • SMCC以外にもMUNが子カードとして発行している。
    • 暗証番号が6桁だったり、サインと暗証番号の両方が求められたりと妙にセキュリティに凝ってる気がする。
金融
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