ギャラガファン

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  1. 俗にいうアーケードゲーム
  2. このゲームの名前にピンと来る人は完全におじさんである。
    • 「ゲームセンターあらし」と聞いてもピンと来る。
    • 今どきの中高生に「炎のコマ」と言っても馬鹿にされるのがオチ。
  3. 名前のとおり蛾が襲ってくるゲーム。
  4. 前身のゲームはギャラクシアン。こちらはすぐに廃れてギャラガが主力となった。
    • とんでもない、ギャラクシャンはスペースインベーダーを出し抜き、3年間売上王者に君臨した。
    • 発売元はナムコ
    • 早い話がギャラクシアンの蛾なのでギャラガ。
    • すぐに廃れたどころか、ギャラガより長い間デパートや遊園地のゲームコーナーに置かれていたし、喫茶店のテーブル台でも設置数が多かった。
  5. ギャラガを撃ち落とすごとに得点される。全部撃ち落として一面クリアという原始的なルール。
    • ギャラガが定位置に着く前に発射台の前を編隊でぐるぐる回ってくれるオイシイ場面がある。ここでできる限り撃ち落としておかないと後から苦労する。
      • ただあまり油断しすぎると当たってくる輩もいるのでご注意を。
      • 定位置に着いてから降りてくるときに撃ち落すと得点が高いので、あえて最初の編隊を撃ち落さずに見守り続けるという戦略もある。
  6. ギャラガが打ち落とされる時は「ワチャ、ワチャ」という楽しいというか不気味というかやみつきになりそうな音を出す。ファンはこれにはまってしまう。
  7. 発射台がギャラガに拉致される場合もある。ただ取り返すと火力が倍になるので中級者以上はわざと拉致されるように仕向ける。
    • 中級者じゃなくても基本攻略。パワーアップ形STGの走りともいえる。
    • ただし残機0の時に捕まるとハイそれまでよなので注意すること
    • ちなみに拉致攻撃の正式名称は「トラクタービーム」。他のナムコSFでも登場していたりする。
      • 続編のギャプラスでは自機が使えて、逆に敵を奴隷にできる。
    • 拉致られている発射台を誤射してしまうと、ただの1000点に・・・。
  8. ゲームの模様をYouTubeで鑑賞することができる。
  9. 実はXboxでソフト化されていて、注意深く探せば見つかる場合もある。ない場合はお店の人に一声かけるといい。但し、若いアルバイト店員に聞いても意味を理解してもらえないことが心配。
    • Xbox版はむしろLive Arcadeの「ギャラガ・レギオンス」の方が有名かも知れない。
  10. 後継のギャプラスはマイナーだが、これは要求するハードスペックが高すぎて、長らく家庭用に移植できなかったのが理由。
    • ギャラガ88は?
      • ギャラガ88はPCEで真っ先に移植、ギャプラスはPSのナムコミュージアムが出るまで移植されなかった。
    • というより、いい加減スペースインベーダー系の固定画面シューティングは終焉を迎えつつあったため。前年に発表されたのがあのゼビウスで、以降はその影響下にあるゲームが主流になる。
  11. ステージ表記の勲章は1面、5面、10面、20面、50面の5種類。50面のVは意外に知られていない。
  12. ゲームオーバー時に撃墜率(ビーム発射回数と撃ち落した敵の数の比率)が表示される。これで100%を目指すという遊び方もある。
    • 実は200%も出せてしまう。