クラシック音楽

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あ行[編集 | ソースを編集]

亜麻色の髪の乙女[編集 | ソースを編集]

  1. といっても島谷ひとみではなく、ドビュッシー作曲のピアノ曲。
  2. まどマギ4話で上条君が聞いていたアレ。

アイネ・クライネ・ナハトムジーク[編集 | ソースを編集]

  1. (スーパーのつかない)マリオブラザーズの開始時。
  2. 給食のときのBGM。
  3. 「絶対」の前奏。
  4. ちなみにナハトムジークは更に「ナハト/ムジーク」と分ける事ができる。
    • 一応分けなくても意味はあるのだが。
  5. バカ!アホ!ドジ!マヌケ!
  6. 元ロッテ横田真之の応援歌はこれと「アホの坂田」を足したようなメロディだった。
  7. キダ・タロー氏が「なにわのモーツァルト」と呼ばれる由来だったりする。
    • 「探偵!ナイトスクープ」のチーフプロデューサー曰く「アイネクライネナハトムジークと「ラブアタック!」のアタッカーの早食い競争のBGMを続けて歌える」とのこと。

ウィリアム・テル序曲[編集 | ソースを編集]

  1. 40代以上(2020年現在)のお笑い好きには「オレたちひょうきん族」のテーマでおなじみ。
  2. 時計じかけのオレンジの予告編。
    • 本編では×××なシーンの早回しに使用。
  3. 甲子園球場でホームランが出た時のファンファーレの1つ。

エリーゼのために[編集 | ソースを編集]

  1. ベートーヴェンのピアノ曲として知名度が高い曲の一つ。
    • そのため、このメロディーをもとにいろんな曲が作られている。
      • ♪情熱の花~
      • ♪キッスは目にして~
  2. 「エリーゼ(Elise)」が誰のことを指すのかは諸説ある。
    • 一般的には「テレーゼ(Therese)」と書いてあったのがあまりの悪筆で転記の際に過ったとされる。

お人形の夢と目覚め(エステン)[編集 | ソースを編集]

  1. ピアノ発表会定番曲の一つ(お子様限定)。
  2. お湯張り完了の時に流れる曲。
    • beatmania IIDX(コナミの音楽ゲーム)ではアレンジが「バスルーム・ロマンス」として収録された。

俺の尻をなめろ(モーツァルト)[編集 | ソースを編集]

  1. モーツァルトがこんな曲を作ったことがあるという事実で有名である。
  2. 6部合唱である。

か行[編集 | ソースを編集]

家具の音楽(サティ)[編集 | ソースを編集]

  1. 「『(意識的に)聴く』のではなく『聴こえてくる』音楽」を目指して書かれた。
    • 言うならばBGMの元祖のような曲。

仮面舞踏会(ハチャトゥリアン)[編集 | ソースを編集]

  1. 少年隊の曲ではない。
  2. 日本では浅田真央がバンクーバーオリンピックのショートプログラムで使用したことで有名。

カルミナ・ブラーナ[編集 | ソースを編集]

  1. この曲をアレンジしたものがにゃんこ大戦争のイベントボスのBGMとして一部のステージで使われている。
  2. 素となった歌詞は11世紀から13世紀の間に書かれたとされる。
    • 酒や女と言った俗っぽい落書きや当時の若者のルサンチマンを含んだものが多く、修道士や、修道院を訪れる神学生もやっぱり世俗的なもので頭がいっぱいになってしまうことがあったようだ。
  3. 独唱テノールにいわゆるHigh-Cをも突き抜けた先の高音を要求する部分もあるのだが、そこの歌詞がとにかくふざけた内容と言うかシュール。
  4. BGMとしての使用例はかなり多いが、作曲者の没年が1982年であるため著作権フリーになるのは(本項執筆時点において)まだまだ遠い話。

カルメン(ビゼー)[編集 | ソースを編集]

  1. 早押しクイズ「何を作っているのでしょうか?」
  2. ビートたけしのTVタックル。

草競馬[編集 | ソースを編集]

  1. クイズダービーのBGMでお馴染み。
  2. 「夏こそつーよーいーガスヒーポン」

熊蜂の飛行[編集 | ソースを編集]

  1. これまたイ゛ェアアアア!でおなじみ。
  2. 蜂の飛行の素早さとその恐怖感を上手く表している曲だと思う。

グリーンスリーブス[編集 | ソースを編集]

  1. 電話の保留音の定番。

くるみ割り人形[編集 | ソースを編集]

  1. ソフトバンクのCMのBGM。
  2. この手の組曲としては結構有名な曲が多い方だと思われる。

軍隊行進曲 (シューベルト)[編集 | ソースを編集]

  1. アクションゲーム「チャレンジャー」のBGMは、これをアレンジしたもの。
  2. 後は「ナンともおいしいキーマカレー」のCMで使われたくらいかな?

弦楽セレナーデ (チャイコフスキー)[編集 | ソースを編集]

  1. 「スタッフサービス」のCMに第1楽章の始まり部分が使われていた。オー人事、オー人事……
  2. 作曲者本人いわく「モーツアルトっぽく作ってみた」。但し第1楽章の憂鬱な雰囲気や第4楽章のロシア民謡モチーフなど、多分にチャイコフスキー的な色合いが強い。
  3. 上記の通り、物悲しい場面で使われることが多いが、あの部分は実はハ長調である。

交響曲第9番 (ドヴォルザーク)[編集 | ソースを編集]

  1. 遠き山に日は落ちて〜。
  2. ↑にあるのは第2楽章のメロディーだが、第4楽章のオープニングも知らず知らずのうちに聞いていたりする。
    • 有名どころだと銀英伝のアムリッツァ星域会戦とか。

交響曲第5番(ベートーヴェン)[編集 | ソースを編集]

  1. ジャジャジャジャーン!
  2. またの名を「運命」という。
  3. ウォルター・マーフィーがディスコアレンジで演奏し、世界的にヒットした。
    • 映画『サタデー・ナイトフィーバー』のサウンドトラックに収録されている。
    • さらにこれを元ネタにA+が「Enjoy Yourself」として歌った。
  4. 上海太郎が「ジャジャジャジャーン!」を「朝ごはーん!」として歌った。
  5. 日本では「寺内タケシとバニーズ」がエレキギターで演奏したものもヒットした。
  6. まままま~ん。
  7. アニメはめフラのOP。
  8. ドラマ天国と地獄。
    • なぜか「天国と地獄」ではなくこの曲。
  9. 21エモンのED「ベートーベンだねRock'n Roll」のイントロ・アウトロではフィナーレのメロディーが引用されている。

交響曲第9番(ベートーヴェン)[編集 | ソースを編集]

  1. 年末公演でこの曲がつきものになっているのは日本だけ。
    • N響が定着させたらしい。
  2. 群馬交響楽団が生き延びられた理由の一つ。
  3. 第4楽章の主題(歓喜の歌)はヨーロッパを象徴する楽曲とされている。
    • 東西ドイツ統一の象徴でもある。
  4. 大工が歌っている。
  5. 「JOYFUL JOYFUL」はこれをアレンジしたもの。
  6. VS最後の使徒。
    • ついでにこれも劇場版の予告編で使われている。
  7. 鈴木慶一が、これに酷い歌詞を付けたのを発表している。
    • アニメ映画「東京ゴッドファーザーズ」のEDに使われている。
  8. ミゲル・リオスがロックアレンジで歌い、世界的にヒットした。
  9. 上海太郎が、原曲のドイツ語の空耳による関西弁の歌詞で歌った。
    • 「フロイデ」が「風呂屋で」になっている。

交響曲第1番(マーラー)[編集 | ソースを編集]

  1. マーラーの交響曲では、珍しく声楽を使わない。
  2. サブタイトルが「巨人」
    • クラシック音楽好きは作曲者名を略して言うことがあり、この場合は「マライチ」。たまにふざけて「巨根」というやつもいる。

さ行[編集 | ソースを編集]

G線上のアリア[編集 | ソースを編集]

  1. スウィートボックスの「Everything's Gonna Be Alright」の原曲。
  2. 実はバッハによるオリジナルの題名ではない。
    • 19世紀になってからヴァイオリン独奏向けに編曲され、その結果ヴァイオリンの最も音が低い弦オンリーで演奏可能になったことにちなむ。
  3. ゴルゴ13では、この曲の演奏を妨害する目的で「ヴァイオリンの特定の弦を断裂させる(演奏者は無傷でなければならない)」狙撃が行われた。
    • もっとも、狙撃された奏者は「即座に別の弦を思いっきり緩めて代用」することで乗り切ってしまった。
      • 但し現実でそのような状況になった場合は、演奏を中断し楽器を取り換えるのが一般的である。

宿命(千住明)[編集 | ソースを編集]

  1. 和賀英良の曲として知っている人のほうが多い。
    • 和賀英良、その正体はSMAP中居。
  2. ドラマ『砂の器』用に千住先生が作った曲。
    • ドラマの世界観を意識した曲の雰囲気になっている。
  3. 第一楽章が有名だが、第二楽章もある。第二楽章もドラマのBGMで使われている。

小フーガト短調[編集 | ソースを編集]

  1. あーなーたーはかーみーのーけーありますかー。

スポーツと気晴らし(サティ)[編集 | ソースを編集]

  1. シャルル・マルタンが描いた画集の絵に合わせて曲を付けたピアノ小曲集。
    • 今でいうコミックのイメージアルバムに近いといえるかもしれない。

た行[編集 | ソースを編集]

剣の舞[編集 | ソースを編集]

  1. 小学校の合奏でお馴染みの人も多いのでは?
  2. 実はかなりスピードが速い曲だったりする。
  3. 尾藤イサオがこれに曲を付けてカバーした。
  4. 光GENJIではない。
  5. オーケストラでアルトサックスを使う曲としても有名。

天国と地獄[編集 | ソースを編集]

  1. 運動会といえば、の曲。
  2. カステラ1番電話は2番、で有名な文明堂のCMソングとして替え歌が使われている。
    • 子熊の人形がカンカンダンスを踊るCMでおなじみ。
  3. 元々は『地獄のオルフェ』という題名だった。
  4. アクションゲーム「忍者ハットリくん」のBGMはこれをアレンジしたもの。
    • といっても原曲の名残はほんの一部しかない。
  5. 多分ニコニコ動画で一番音MADの題材に使われているクラシック曲だと思われる。
  6. ゲームボーイソフト「スーパーマリオランド」の無敵BGM。
  7. jubeatでは定番なのか、プレイ動画が多い。
    • 文明堂のCMソング風にアレンジされることもある。
    • MAD動画にもその要素が取り入れられていることがある。
      • というかニコニコに投稿されるMADはjubeat版音源が基本。

展覧会の絵(ムソルグスキー)[編集 | ソースを編集]

  1. 最終曲「キエフの大門」は珍百景紹介BGMで有名。
  2. 元々はムソルグスキーの知人だった画家が亡くなった後に開催された回顧展の絵から作られたピアノ曲。
    • 現在知られるオーケストラ曲はラヴェルが編曲したもの。
      • ラヴェル版は、ユーフォニアムを使うという点でオーケストラ曲では珍しいものとされている。
      • 編曲者の元々の指定はテューバ。とはいえ現在一般に認識されるテューバでは音域が高すぎる箇所があり、編曲者がフランスの人であったことからフレンチ・チューバを想定していたものとみなしてユーフォニアムで代用しているというわけ。

道化師のギャロップ[編集 | ソースを編集]

  1. これも運動会ではお馴染みの曲。
    • 徒競走やリレーの時に流されることが多い。
      • 「赤組1位です!白組も頑張ってください!」
  2. 本来は組曲「道化師」の中の1曲。

トッカータとフーガ ニ短調[編集 | ソースを編集]

  1. 「チャラリー鼻から牛乳」の原曲。

は行[編集 | ソースを編集]

ハイケンスのセレナーデ[編集 | ソースを編集]

  1. 国鉄客車のチャイム。
  2. 戦中はNHKのラジオ番組「前線へ送る夕べ」のテーマ曲としても使われていた。
    • それ経由で中国にも本曲が渡り、現在でも「快樂人生」という童謡として親しまれている。

パッファルベルのカノン[編集 | ソースを編集]

  1. 寝るときによく聞く。
  2. 単にカノンといえばこの曲をさす。
  3. 「悲しいとき~」「悲しいとき~」
  4. 橋本祥路作曲の「遠い日の歌」はこの曲がモチーフ。
  5. 山下達郎の「クリスマスイブ」の間奏もこの曲がモチーフになっている。

ピアノソナタ ハ長調 K. 545[編集 | ソースを編集]

  1. 名古屋市営バスのアイドリングストップ中に車内で流れていた。

ピーターと狼[編集 | ソースを編集]

  1. これも迷列車で行こうシリーズのBGMでお馴染み。
  2. 昔々、NHK教育の某番組で取り上げられたが……
    • 音楽と同時に流れるCGが怖すぎた。当然、視聴していた当時の子供たちにトラウマを植え付けたのは言うまでもない。
      • それは他の曲にも言えるのではないか。

フィナーレ[編集 | ソースを編集]

  1. 終盤に「指揮者が倒れる演技をする」場面があり、これも作曲者による指示のうちである。
    • 倒れかたにも細かい指定があり、仰向けに、譜面立ても巻き込んでドンガラガッシャンしなければならない。
    • 他の演奏者は、大丈夫かと駆け寄る演技をしてもいいし、無視して淡々と演奏を続けても良い。
      • 但しコンサートマスターは「指揮の代行」をしなければならない。

ペルシャの市場にて[編集 | ソースを編集]

  1. トキハの5時の市。
  2. アリプロの「聖少女領域」の間奏部分に丸々引用されている。

ボレロ(ラヴェル)[編集 | ソースを編集]

  1. 主旋律をひたすら繰り返すことで有名。
    • そして締めも別個で有名。
  2. TVチャンピオンのエンディング。
  3. フジテレビのフィギュアスケート中継。
    • 主フレーズとエンディングをどっちも流す欲張り構成。
  4. これのトロンボーン奏者はものすごい緊張を強いられるだろう。
    • 185小節目まで何もせず待ち、いきなり高音の限界点に近いA4を出さなければならない。

ま行[編集 | ソースを編集]

見よ、勇者は帰る[編集 | ソースを編集]

  1. 運動会やオリンピックの表彰式の曲。
  2. ニ〜ン、ニ〜キニ〜〜ンニ〜〜ン♪

木星[編集 | ソースを編集]

  1. 平原綾香がこれに歌詞を付けたのを歌ってそれがヒットしたせいで、日本ではかなり有名な曲になってしまっている。
    • 本場イギリスでも別に歌詞をつけられていたりする。
  2. ラグビーのイメージソング。
  3. イギリスの作曲家ホルストの代表曲。

メヌエット (ペツォールト)[編集 | ソースを編集]

  1. 4分の3拍子の曲だが、1拍目を4分音符→2分音符に置き換え4拍子化されることも多い。
  2. 香りのプチコット。
  3. 「ラヴァーズ・コンチェルト」の原曲。

モンタギュー家とキャピュレット家[編集 | ソースを編集]

  1. イ゛ェアアアア!
  2. 魔改造のテーマ。
  3. こんにゃく畑で~。
    • は、多分アレンジ。
  4. ソフトバンクCMでもお馴染み。
  5. アリプロのKING KNIGHT。

ら行[編集 | ソースを編集]

レクイエム(ヴェルディ)[編集 | ソースを編集]

  1. 劇場版エヴァンゲリオンの予告編で使われているアレ、で有名。

わ行[編集 | ソースを編集]

ワルキューレの騎行[編集 | ソースを編集]

  1. 爆竜大佐のテーマ。