クリスマス
- 12月25日。
- 24日だと思っている人もいそう。
- いそうっていうか、もう24日がクリスマスになっていると思う。
- たぶん日没で日付が変わる暦の影響。古くからの慣習に従えば24日日没~25日日没がクリスマス。
- つまり、24日の夜をメインイベント扱いにするのは正しい。
- 日本ではかつて30年くらい、23日がクリスマスのイブのイブみたいに扱われたことがある。
- そもそも前日を「イブ」と呼ぶこと自体勘違いの産物。
- チコちゃんの番組でもネタにされていた。
- そもそも前日を「イブ」と呼ぶこと自体勘違いの産物。
- 日本では若者が性行為に励む日。
- 子供が現実を突きつけられるきっかけになる日。
- ケンタッキーフライドチキンが儲かる日。
- 独り身には地獄な日
- バレンタインデー同様にそれは西洋文化や企業への恨みに転嫁される。
- 欧米の独身者(特に天涯孤独の人)はどのような心境で迎えているのだろうか…。
- 七面鳥受難の日
- 鳥肉が代用品となる。
- 一応イエスキリストの誕生日らしい。
- 日本じゃみんな忘れてる。
- うちは浄土真宗ですから。
- 12/23は天皇誕生日ではなくクリスマスイブイブらしい。
- お寺でもお祝いするところがあります。
- クリスマスはミトラ教の祭日に由来するとされ、ミトラ神=弥勒菩薩だったりするので、キリスト教徒が祝うより仏教徒が祝うほうが自然なことのような気がしなくもない。
- なんで日本人は花まつりをお祝いせずに、クリスマスを祝ってしかもキリストじゃなくサンタさんを崇拝するのだろう。
- 明治以降、西洋の思想は好まないけれど文化は好み、西洋の文化>東洋の文化だという習慣を官民ともにつけてしまったから。
- 「脱亜入欧」が行きすぎた結果。
- キリスト教徒の割合は1%なのにキリスト教関係や西洋の文化(クリスマス・バレンタイン・ハロウィン…)は好む。だが復活祭(イースター)だけは取り入れないのがいかにも日本らしい。
- 仏教国のはずのタイでもクリスマス・バレンタイン・ハロウィンは盛んにやる。
- 明治以降、西洋の思想は好まないけれど文化は好み、西洋の文化>東洋の文化だという習慣を官民ともにつけてしまったから。
- なおイエス・キリストの誕生日が何月何日かの具体的な記述は聖書のどこにもない。
- なんかキリシタン必死って感じ。
- そもそも、キリストの誕生日にサンタがプレゼントを配るという概念は何時から出来たんだろう。
- 19世紀以降、クリスマスの市場の消費促進目的で作られた概念らしい。
- ブルース・ウィリスが決まって苦難に巻き込まれる日。
- フィリピンではberのつく月、すなわちSeptember(9月)からDecember(12月)までクリスマスを祝うらしい。
- 最近のアメリカでは「メリー・クリスマス」ではなく「ハッピー・ホリデー」と言う人が増えているらしい。「クリスマスソング」も「ホリデーソング」と呼ぶこともある。
- ユダヤ教の祝祭であるハヌカーも同じ時期に行われるため。
- そもそも90年代に「クリスチャン以外にも配慮したほうがいい」という風潮が広まった結果。
- 同じ英語圏でもイギリスやオーストラリアでは使われていないと思われる。
- ユダヤ教の祝祭であるハヌカーも同じ時期に行われるため。
- 日本でこの行事普及し始めたのが比較的早かったせいか、海外の輸入系の行事の中では、まだ原型が残っているほうだと思う。
- 大正時代には既に普及していたらしい。
- ただし上記にも言われている通り、日本独特の習慣もあるっぽい。
- そもそもクリスマスは各国で多様な発展を遂げたので原型など存在しようがないのでは。
- シンボルカラーは赤と緑。
- キリスト教国ではもちろん祝日。
- 東アジアでは韓国や香港が該当。
- 南半球では夏なのでサンタが波に乗ってやってくることもある。
- 特にオーストラリアのものがよく取り上げられている気がする。
- イスラム圏ではお祝いの対象どころか取り締まりのターゲットになることもある。
- 預言者ムハンマドの誕生日すら祝っていない(そもそも分からない?)くらいなので仕方ない。
- ただし世俗的な傾向が強かったり少数派でクリスチャンがいたりする国ではイルミネーションなども普通にある。
- 明治初期に近代日本最初のクリスマスを祝った際には十字架を注連飾りのようにミカンで飾ってしまったらしい。
- 戦後になってからこの行事が商業主義に絡めとられていることに対し諸方面から苦言を呈されている。
- 『ピーナッツ』のアニメ版でもネタにされていた。