クレヨンしんちゃん
全般[編集 | ソースを編集]
- 住んでるのは「春日部市」ではなく「かすかべ」又は「春我部」である。
- 作品によっては(特に映画?)「春日部」表記もあるはず。
- 父の実家は秋田で母は熊本。ちなみに3県で同時にラッピング列車が走ったことがある。
- あまり知られていないが原作者は静岡生まれ。
- 野原家が時代が下るつれ勝ち組になっていく。
- ただし現実の春日部は都心回帰の煽りでそうでもない。
- 平成に生まれた長寿作品といえば本作をイメージする人が少なくない。
- 原作は90年夏に連載開始。
- 「核家族の典型例」として教科書に取り上げられたこともある。
- 主人公の父、野原ひろしが過小評価され、ディスられる漫画。
- 高卒で30代で霞が関にある準大手商社の係長にして年収800万円台、35年ローンとはいえ持ち家あり、マイカー持ち、嫁は専業主婦で子供二人で長男は私立幼稚園通い。しかも家族関係は良好なのに、足が臭いだの安月給で35年ローンだのと5歳児にすらディスられる「ひろし」の姿には、全日本のパパが涙する。
- 一方でひろしが出世したのではなく、現実世界の日本が格差拡大や貧しくなったため相対的に地位が上がったのでは、という意見も多い。
- 高卒で30代で霞が関にある準大手商社の係長にして年収800万円台、35年ローンとはいえ持ち家あり、マイカー持ち、嫁は専業主婦で子供二人で長男は私立幼稚園通い。しかも家族関係は良好なのに、足が臭いだの安月給で35年ローンだのと5歳児にすらディスられる「ひろし」の姿には、全日本のパパが涙する。
- 発端のそのまた発端になったのは、実は『おしん』であるらしい。
- 『おしん』→『だらくやストア物語』(原作者のデビュー作)→『クレヨンしんちゃん』という流れ。
漫画[編集 | ソースを編集]
- アニメと服装が全然違う。
- ついでにみさえの髪型やななこちゃんの感じなどいろいろ違う。
- トーンがないのが特徴。
- 最初期に連載されたものは大人向け過ぎて単行本未収録のものが多い。
- 時事ネタや下ネタもアニメ以上に多い。
- アニメ化後にも暗い内容のエピソードが掲載されたことがある。
- 徳郎先生死亡とその後のまつざか先生の一連のエピソードは都市伝説のネタにされた(作者は実は病んでいたのでこのようなエピソードを描いた、etc)。
- 当然ながら徳郎先生死亡の話は今でもアニメ化はされておらず、未だにアフリカに行ったっきりとなっている。
- 徳郎先生死亡とその後のまつざか先生の一連のエピソードは都市伝説のネタにされた(作者は実は病んでいたのでこのようなエピソードを描いた、etc)。
- 作者の趣味か、一時期海外ドラマ(特に『24』シリーズ)のネタが増えた時期があった。
- こちらに登場してもアニメでは一切出番がない人物もいる。
- ひろしの兄せまし、よしなが先生の娘、しんのすけの姉(中2)など。
- せましは2022年になって突如登場した。
- レギュラー級の出番の数がありながらアニメで一切未登場な人物の代表格としてはスーザン小雪とオマタさんがいる。
- オマタさんはまあ出すのが難しそう(自身や周辺人物などの元ネタが下ネタなのと外国人という設定の相関関係による)だが、スーザン小雪が一切未登場なのは何故だろうか。
- お隣のおばさん家に居候しているロベルトはオマタさんの代わりに設定されたアニメオリジナルキャラだと思われていたが、後に原作にも登場した(学習漫画版『日本と世界のつながりまるわかりブック』ではオマタさんとロベルトの共演も実現している)。
アニメ[編集 | ソースを編集]
- 2008年ぐらいからこの作品の特色である下品な言動減ってきた気がする。
- ぞうさんも近頃は封印されている。
- げんこつも封印された。
- ひまわりが生まれたのは賛否両論である。
- 2008年(DVDだと第9期)あたりから曲やキャラクターの声から徐々に変わってきた。
- 最初の話「おつかいに行くゾ」からギャグ満載である。
- シロは1994年ごろまではイメージが違った。顔は丸く口もあった。
- しんちゃんは最初期の頃は口調が違う。
- 一応同じ声優である。
- しかし、開始から四半世紀経ち、その声が出しずらくなり初代の声優は降板した。
- 一応同じ声優である。
- アメリカでは「日本版ザ・シンプソンズ」と言われている。
- 一時期登場していた「しんこちゃん」とは結局何者だったのだろうか。
- 長らく親しまれた金曜19時半から土曜夕方に移動する前後には「枠移動は子どもたちのことを考えていない」と叩かれていた。
- なお叩いている人の中にかつて本作が土曜19時からの放送だった(02年4月-04年10月)ことを思い出した人はいない模様。
- 元の時間帯にBS朝日で再放送されている。
- 移動先が土曜16時(この時間帯は外出している子供も多い)だったことや、ドラえもんも含めた金曜19時台の後番組が『ザワつく!金曜日』という中高年向けのバラエティ番組だったことも叩きに拍車をかけた。
- よく考えたら青年漫画雑誌掲載の漫画がゴールデンで20年以上放送というのは結構偉業な気がする。
- 劇場版は春が恒例。
- またずれ荘編が終わってからも現実の時間で10年ぐらいはアパートの住人の出番が多かったが近年は出番が少なくなっている。
- 「オラはにんきもの」、代表曲面してる割にはOPとしての使用期間は2年弱程度。
- ちなみにきゃりーぱみゅぱみゅが歌ってた曲が使用期間最長。
- エンディングテーマがかつてはあったが尺の都合で廃止。
- 近年コンプラが厳しくなったのかげんこつシーンがほぼ無くなった。
- 2023年で放送30周年を迎えた。