コロンビア
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コロンビアの噂[編集 | ソースを編集]
- 麻薬王国
- メディシン・カルテルの本拠地。かつてはGDPの4割が麻薬取引による利益との噂が。
- メデジンやカリの巨大カルテルが崩壊した後は中小組織の群雄割拠状態だという。
- コカ茶を飲む習慣があるわけでもないのにコカの生産量は世界最大。
- ベトナム戦争での枯葉剤散布のように農薬をまいてコカを枯らすという荒業も一部で行われている。
- 拉致監禁王国
- 抗争王国
- 美人大国
- シャキーラ
- シャキーラはスペインのバルセロナ在住。
- フアネス
- アンヘラ先生 テレビでスペイン語
- 刑務所の中でも抗争がある。
- そこらの店のレジ打ちの女の顔のレベルがアンジェリーナ・ジョリーやペネロペ・クルス級らしい。
- コスタリカ、チリとともに世界三大美人国(3C)の一つと言われる
- 脇見運転事故の原因第2位「美女に見とれて」(同国交通事故防止基金2006年発表の2005年のデータ)
- ちなみにシャキーラはアラブ系。
- 美女が多いのは先住民、ラテン系、ゲルマン系、アフリカ系など様々な民族の血が絶妙にブレンドされた結果だとか。
- この国の女の子は誰でも小さい頃にミスコンごっこをする。
- 成人式相当のパーティーや結婚式のためウォーキングのレッスンを受けることも当たり前。
- プロサッカーの試合ではチアリーダーによるハーフタイムショーがつきもの。
- シャキーラ
- 死亡原因第一位は"殺害"。
- 加害者にとっては、人の生き血が好物と言う声も…。
- 左派ゲリラ(コロンビア革命軍)から政党に転じた愛国同盟(UP)という組織は党員が殺されすぎて政党資格を失ったほど。
- テロの危険が最も高い国。
- 政府軍が地上のゲリラを黙らせるために、空からヌード写真をばら撒くことがある。
- 1986年のワールドカップ開催国はコロンビアに決定していたが、国力不足で急遽メキシコ大会に変更になった。
- 最近ではテロより地雷の方がもっと危険視されている気がする。
- 地雷による死傷者はカンボジアやアフガニスタンよりも多いとか。
- とにかく危険と言われているが、旅行できないほど危険なわけではない。
- コーヒーの産地。
- コロンビア産オーガニックコーヒーは格別ですよ。
- 日本各地に「コロンビア」という名の喫茶店が点在するのはそのためか?
- 国立のコーヒー公園もある。
- 「フアン・バルデス」という国産コーヒーのイメージキャラクターもいる。
- コーヒー農園主という設定の鼻ひげとソンブレロが自慢のオッサン。
- 夜中歩く時は防弾チョッキとお金が必需品
- 夜中では安全な地域(人通りの多い地域)と非常に危険な地域の両極端に分かれる。
- この国でエメラルドを扱い大金持ちになった日本人がいる。
- サッカー代表戦で自殺点を入れると、帰国後殺される。
- 必ず殺されるわけではない。そういう事件があった、というだけに過ぎない。
- サッカーは有名だが、野球も盛ん、エドガー・レンテリアはコロンビア人。
- かつてソフトバンクホークスでプレーしたホルベルト・カブレラはここ出身。
- WBCでキューバが辞退した場合の代替国としてニカラグラとともに名前が挙がった。
- 2017年大会で本戦初進出。しかも優勝したアメリカに敗れはしたものの延長まで持ち込む大健闘。
- サッカーの強豪だが波が激しい。アメリカW杯では優勝候補だった。アルゼンチンのような、常にガシガシ攻めて守る相手を軽くいなすようなところがある。
- たしか正月にバッグに服を詰めて家の周りを走り回る習慣がある国だったと思う。
- 現在アメリカのNASCARで活躍している元F1ドライバー、ファン・パブロ・モントーヤもコロンビア出身。
- 国民のお仕事は平日はサラリーマン、休日はテロリスト。
- ゲリラと表現したほうが正確な気がする。
- レコード会社。
- ム。
- この国で最も有名な日本人は、漫才師から参議院議員になった人。
- ム。
- 親米路線、というかアメリカに追従している国。そのせいで反米的な南米諸国の中では浮いた存在。
- アメリカにコロンビア大学ってある。
- 答:コロンビア
- コロンブスが自分のたどり着いた大陸をインドではなく新大陸だと分かっていればこの南北大陸はコロンビア大陸と名付けられていたはず。
- 前大統領のウリベ大統領は、そのまんま名前の通り、右派のネオリベ。
- エルドラド(黄金郷)伝説の元ネタになった古代王国があった。
- 黄金を神に捧げる儀式を行っていたグアタビータという湖には大量の宝飾品が眠っているらしいが現在は探査禁止。
- 19世紀に水を抜いて調べたら本当に金製品が出てきたらしい。
- なおその際に外来種がどれくらい出てきたかは不明。
- 黄金を神に捧げる儀式を行っていたグアタビータという湖には大量の宝飾品が眠っているらしいが現在は探査禁止。
- 南米の国の中で言葉や文化が最もスペインっぽい国らしい。
- カピバラを食べる。「カルネ・デ・チグイロ」というカピバラ肉の料理がある。
- 日本やアメリカで売られているバラやカーネーションの多くはこの国で栽培されたもの。
- 生物多様性がすごい。
- 生息する生物の種類はアマゾンの主要部を抱えるブラジルにも引けを取らない。
- 分布する鳥の種類なら世界で最多らしい。
- 長い間自由党と保守党がきれいに4年ごとの政権交代を繰り返していたので一部からは「談合民主主義」と揶揄されていた。
- 文学を楽しめるのは基本的にエリートだけ。
- 今の大統領は左派系でコカインを合法化しようとしているらしい。
都市の噂[編集 | ソースを編集]
ボゴタ[編集 | ソースを編集]
- かつては世界一治安の悪い都市と恐れられていたが、最近は目まぐるしく治安は改善し、南米の中でも比較的安全な都会になりつつある。
- 但し、テロの危険はある。
- 標高 2580m の高原に位置する都市で、一年中日本の秋の気候。
- 中心部は植民地時代の面影を残し、黄金郷エルドラードを彷彿させる黄金博物館がある。
- 世界で人口500万人を超える大都市の一つであるが、その割には日本人に知られていない。
- 正式にはサンタ・フェ・デ・ボゴタという。最近の地図にはこの名前で記載されていることも多い。
- ↑は少し前までの話で、現在はボゴタが正式名になっている。
- 新市街は高層ビルが林立し、旧市街の赤褐色の屋根と対照的。モンセラーテの岡から見る市街地はとても美しい。
- 「エルドラド国際空港」が空の玄関口だがもちろん建物などが金でできているわけなどない。
- 1950年代から検討されてきた地下鉄が3分の2世紀を経た2021年にやっと一部開通予定。
- 地下鉄の計画が遅れに遅れたので、市内の基幹交通としてBRTが活用されている。
- 首都なのに都市交通では第二都市メデジンに完敗。あっちはメトロ(という名の高架鉄道)が2路線、トラム、BRTが2路線、さらにロープウェーが5つもある。
- 大学が多く「南米のアテネ」という異名を持つ。
カリ[編集 | ソースを編集]
- コロンビア第3の都市
- 正式名称は、サンティアゴ・デ・カリという。
- 麻薬組織のカリカルテルの本拠地のある悪名高い都市だが、治安はさほど悪くない。
- そもそもカリ・カルテルは90年代に壊滅している。
- 長期旅行者用に日本人宿がある。
- それ以外にも多くの日系人が住みコロンビアで最も親日的な都市とされている。
- かつて地震の被害をうけたため、古い町並みはあまり残されていない。
- サルサの故郷である。
- コロンビアで最も美人が多い街と言われている。
- ブラジルのリオデジャネイロのキリスト像と同じく、キリスト像がある。
カルタヘナ[編集 | ソースを編集]
- コロンビアのカリブ海岸にある保養・観光都市で要塞を中心に植民地時代の街並みが綺麗に残されていることで有名。
- 世界遺産に登録されている。
- コロンビア第5の都市。
- 市内の細い半島部に高級ホテルが林立している。
- 観光地であるため、コロンビアの都会の中では最も安全。
- スペインにもカルタヘナという港町があるため、区別するためにカルタヘナ・デ・インディアスということもある。
- 映画 ロマンシングストーンの舞台
- 植民地時代には様々な産物の積出港だったためカリブの海賊による猛攻撃を受けていた。
- それをはねのけ続けた実績により社会主義国でもないのに「英雄都市」の称号を手にしている。
- 中心部にあった市場を潰して巨大な国際会議場が建設された。
- ノーベル文学賞作家のガブリエル・ガルシア=マルケスはそのことをボロクソに非難したが代表作『百年の孤独』の40周年記念式典はそこで行われた。
バランキージャ[編集 | ソースを編集]
- コロンビア第一の港町で、同国第4の都市
- コロンビアのゴールデンゲート La Puerta de Oroの別名がある。
- アラブ系移民が多い。
- バランキージャ出身の美人歌手シャキーラもその一人
- マグダレナ川岸には、シャキーラ像がある。
- 旧市街は非常に汚いが、新市街は近代的。
メデジン[編集 | ソースを編集]
- コロンビア第二の都市。
- かつてはメデジンカルテルという麻薬組織の本拠地で、大量の裏金がこの町に流れ込んできたが、ボスの逮捕後、安全な町になった。
- 蘭の栽培で有名で、世界中に輸出されている。
- 巨大な花輪をかついで市内を練り歩く花祭りで有名で、「世界ウルルン滞在記」でこの祭りに参加した日本人の俳優がいる。
- 地下鉄がある。
- メトロと名がつくが、実は高架鉄道。あと、純粋な都市交通としては殆ど例が無いロープウェー「メトロケーブル」が複数ある。
- 町の中心部と周辺の住宅地(多くはスラム街)との高低差が極端なために選択されたと思われる。
- 2015年にはトラムも開通したが、途中かなり急勾配な坂道を走る。ある意味登山鉄道。
- Ciudad de la Eterna Primavera 永遠の春の都との別称があり、標高もそこそこ高いため一年中春のようなさわやかな気候に恵まれている。
- ワールドカップアメリカ大会で自殺点をとったエスコバル選手が射殺された場所は、この町のとあるレストランを出たところだった。
- 中心部にはなぜかやたらと太った銅像が多い。男性、女性、馬、猫、犬、鳥など種類はさまざまだが、肉付きがよく横幅が広い事だけは共通している。
- あの像は地元出身の芸術家フェルナンド・ボテロの作品。ぽっちゃりした人や動物の絵・彫刻を造るのが特徴で、曰く「官能性を表現するため」に太らせるらしい。
- ダビンチの『モナ・リザ』を肥大化させたユーモラスな絵も描いている。
- サン・アントニオ駅近くに「トウキョー・ショッピングセンター(Centro Comercial Tokio)」がある。なぜに東京?
- バンデハ・パイサという一つの皿にご飯、目玉焼き、ひき肉、アボカド、ソーセージなどを載せた定食のような料理が名物。
- 現在ではコロンビア全国で広く食されている。
- 一言でまとめるなら「コロンビアの大阪」。
- 商工業で栄え物資の集積地でもあった。
- 上記のように国内第2の都市で鉄道が発達し全国区の名物料理もある。
- さらに住民の気質は抜け目がなく利に聡いとされている。