ザ!世界仰天ニュース
- 笑福亭鶴瓶、中居正広司会による、日本テレビのドキュメントバラエティ番組。
- 基本骨格は世界各地における奇想天外な事件を再現ドラマを元に報道するというもの。
- ジャンルはギャグからシリアス、凶悪な犯罪まで取り上げられている。
- 奇病、顔損壊等恐ろしいものまで取り上げることもある。
- ジャンルはギャグからシリアス、凶悪な犯罪まで取り上げられている。
- いつも肝心な部分の数分は「とその前に」などとほざいて番組の最後まで飛ばすことが多い。
- そして、間に入れられるのは司会者らの無関係なトークや加藤大なる巨漢のダイエット企画という仰天ニュースとも何の関係もないもの。
- 特に彼の意気地の無いダイエット生活を長々と見せられることが多く、肝心な部分を知りたい人にはストレスしかたまらない。
- ようやく本編に戻ったかと思えば、たった数分で終わる。その内容も本当に大したことはなく、仰天しない。
- 他の引き延ばし策は、ゲストの得意技の披露や、マジシャンを呼んでの手品披露など。
- 酷い場合は引き伸ばしておきながら、全貌は来週に放送するという暴挙に出たことも。
- あまりに非難が大きかったのか、この手の引き延ばしは行われなくなったが、別の手で引き伸ばしているため、反省はしていない。
- そして、間に入れられるのは司会者らの無関係なトークや加藤大なる巨漢のダイエット企画という仰天ニュースとも何の関係もないもの。
- 未解決事件や原因不明の事件をさも真実があるかのように「果たして〇〇の真実とは!?」と語り、CMを挟んで「不明のままだった」と語るパターンもある。
- 「ジョンベネ殺害事件」が特に有名。父親から犯人の正体について語られるとかほざきながら、長々とCMを挟みつつ、結局大したことを語らずに終わっている。
- 少なからず人が殺された事件において、視聴率を稼ぐのを狙った予告をするのは、他人の不幸で飯が旨いと言っているようなもの。
- 体中に針が埋め込まれた少女の話もあったが、誰の仕業だったのかは謎のまま。見慣れた人ならどうせ謎のままで終わると気づいたはず。
- 仰天というよりガッカリすることが多い。詐欺ではないだろうか。
- 「ジョンベネ殺害事件」が特に有名。父親から犯人の正体について語られるとかほざきながら、長々とCMを挟みつつ、結局大したことを語らずに終わっている。
- 凶悪犯罪を取り上げる再現ドラマは、あまりにも生々しくて見ていて辛く、視聴者にトラウマを植え付けている。
- ここまで読めば分かるが、この番組におけるニュースは仰天とは何か違う気がする。
- 「心理的なショックを受け、一時的な茫然自失の状態に陥った様」という意味ならば、凶悪犯罪系は仰天になるか。
- 「全日空857便ハイジャック事件」を取り上げた際も、肝心の犯人の動機が何だったのかを知らせることはなかった。ちなみに後の別番組ではしっかりと動機についても触れている。
- その点、ニュース番組としてもいささかかゆいところに手が届いていない。
- ここまで読めば分かるが、この番組におけるニュースは仰天とは何か違う気がする。
- スペシャルは4時間なのが基本。一見豪華に見えるが……
- その分休みも多い。
- 4人の過去に太った人物がやせるために奮闘した再現ドラマが多くの時間を割いている。加藤大といい、スタッフにダイエットの関心がある人でもいるのだろうか…
- ちなみに分析の結果、子供が太る三大要素はマヨネーズ、から揚げ、お婆ちゃん。
- どんなに太った人も痩せれば美人になるものである、と希望を持つ人もいるのかも。
- ちなみに全員やせた後に残る垂れ下がった皮膚が凄い。
- 明らかに過去に放送したことのある内容をまた放送して水増ししている。
- 性質が悪いことに、過去に放送しているのにそのことを一切言及せず、さも新しく放送したかのようにふるまっている。
- ダイエット企画と合わせると、4時間と言いながら中身はスカスカという素晴らしいことになる。
- コメディ風に明るく語っているが、内容は人が殺されている話だったこともある。いくら何でも死者に失礼ではないだろうか。
- 医者などの専門職の先生を呼んで、病気やニュースについて掲示板を使って説明することもある。
- が、なぜかアシスタントの女子アナがでしゃばって解説するせいで、先生方の出番はゲストからの質問が来た時ぐらいしかない。
- その質問すら女子アナが解説することもあり、先生は酷い時はほぼ棒立ち。一体何のために呼んだのか。
- が、なぜかアシスタントの女子アナがでしゃばって解説するせいで、先生方の出番はゲストからの質問が来た時ぐらいしかない。
- 第58回NHK紅白歌合戦の視界が鶴瓶・中居の2人で、番組の最後に「仰天ニュース」と言いかけるという遊びをやったことがある。
- ニュースまでは言えなかったが、前振りで「仰天でした」までは言えた。
- 2020年代の日本テレビのバラエティ番組でよくあることである声優関連の話題だが、この番組では2017年に松来未祐が2015年に死去する原因となった慢性活動性EBウイルス感染症に関する話題で登場した程度である。
- 前座のさんま御殿ではスペシャル回で頻繁に声優の出演をするくらいなのに。