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ジャガイモの花
- ナスの仲間。
- 肉じゃがやフライドポテト、カレーやシチューなど、いろいろな料理に使われる食材。
- 実は毒草。いもの部分以外は食べれない。
- 昔、プリン○ルスを食ったら気持ち悪くなって×××しまった。芽でも混ざっていたんだろうか。
- あるいは油が×××だったのかも?
- 芋が日光にあたって皮が緑色になると毒が出来る。ここの部分は芽と一緒に削る必要がある。
- 北海道では貯蔵しているジャガイモにガンマ線を照射して発芽させないようにしている。
- 最近、学校での調理実習で調理法が不適切なためによく当たるらしい。
- 芽の毒(ソラニン、チャコニン)は有名だが、これは若い芋では(緑色でなくても)皮にも含まれていることが周知されていないので、家庭科で子供が不完全に剥いたものでは危ない。
- ユーモアの元。
- 馬鈴薯。
- 「ジャガ」の語源は「ジャカルタ」らしい。
- 横田ではないようだ。
- ちなみに馬鈴薯の「馬鈴」は「マレー」の意味。どちらも、東南アジアからやってきたことを表している。
- ヨウ素デンプン反応の実験台。
- あれ垂らした後のジャガイモって食えるんだろうか?
- 止めて置いた方が良い。というか安いんだからきれいなの食べれば?
- このところの食品高騰に伴って、俄然注目の的に。
- 最も単位面積当たりの収穫カロリー量が多い作物の一つ。どんな土地でも育つのも強み。
- バイオ燃料の原材料としても有望らしい。
- 飢餓に苦しむ将軍様もご執心らしい。
- またいつものパターンで固有の病気(ジャガイモシストセンチュウ)で大被害が出るのがオチのような気がする。
- 第2次大戦中にはイギリス、ドイツ、ソ連など多くの国で重要な食料源だった。
- イギリスでは普及のため「ポテト・ピート」(Potato Pete)というマスコットキャラクターも作られた。
- 世界の歴史を最も変えた植物の一つ。
- 30年戦争でガタガタになったドイツが世界の強国となれたのも、ジャガイモのお陰かも。
- アイルランドではこいつに頼りすぎた結果、大量の餓死者とアメリカ移民を生む結果に。
- その移民の子孫はかのJFK。
- ドイツ人の主食。
- 茹でたジャガイモをフォークで潰しながら食べるのがドイツ流らしい。
- ウォッカの原料だからある意味ロシア人が一番世話になっているかも。
- 愛らしい花が咲く。
- 芋の分際で種子でも繁殖可能。
- 種子で増えたのは「子」世代だが、芋で増えたのは「兄弟」世代と言うことになる。ある意味クローン。
- 但し、種芋だけで増やすと年々抵抗力が弱くなるらしい。時々は種から発育させないと駄目だとか。
- 種子からだと元の大きさの芋となるまでに3~4年かかるらしい。
- 北海道を中心に厄介者のジャガイモシストセンチュウが…
- 発生している地域ではそれに抵抗性のあるいもを植えているほど深刻である。
- カルビーが無検疫の種芋をアメリカから持ち込んだのが原因。防疫法違反で訴えられた。
- ジャガイモシストセンチュウは芋が無くても10年間耐えられるとの話。
- 「汚染地域にあえてジャガイモを植えて、感染した頃を見計らって掘り出して焼却処分」なんてことを2~3年繰り返したら根絶できるのかなぁ。
- これが普及する前はシクラメンの球根を食べていた。
- ほとんどのサラブレッドのご先祖様。
- ただし、「Potoooooooo」もしくは「Pot8o's」と書いて「ポテイトーズ」と読む。
- 聖書では貧乏人の象徴。
- Father,what is this potato?
- Boy,listen to me carefully~♪
- 男爵イモと呼ばれるのは北海道にジャガイモを広めた人が爵位を持っていたかららしい。
- 「男爵」と「クイーン」なら、やっぱりクイーンの方が偉いのだろうか。
- 「クイーン」は収穫祭のコンテストで優勝した村娘のことらしい。
- 実は栄養学的には野菜ではない。
- どちらかというと寒冷地の作物というイメージがあるが、意外や南日本でも栽培される。都道府県別だと、断トツの北海道は別格としても、2位3位を九州勢が占める。
- ルーツはアンデス山中。
- パスタや冷麺の原料にもなる。
- 中国語では豆でもないのに「土豆」と表記されることもある。