ジャンケン
ジャンケン 目次 | ||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
北海道 | 青森 | |||||||||||||||||
秋田 | 岩手 | |||||||||||||||||
山形 | 宮城 | |||||||||||||||||
山 口 |
島根 | 鳥取 | 兵 庫 |
京 都 |
福井 | 石 川 |
富 山 |
新潟 | 福島 | |||||||||
佐賀 | 福岡 | 広島 | 岡山 | 滋 賀 |
長野 | 群馬 | 栃木 | 茨 城 | ||||||||||
長崎 | 熊 本 |
大分 | 大 阪 |
奈 良 |
岐 阜 |
埼玉 | ||||||||||||
宮崎 | 愛媛 | 香川 | 三 重 |
山梨 | 東京 | 千 葉 | ||||||||||||
鹿児島 | 高知 | 徳島 | 和歌山 | 愛知 | 静岡 | 神奈川 | ||||||||||||
沖縄 |
日本[編集 | ソースを編集]
- 最初はグー、ジャンケンポン!
- これ「志村けん」じゃないの?
- もう日本に定着しましたな。
- これ「志村けん」じゃないの?
- 最初はパー!
- 日本人心理をついた必殺技。
- 「最初 から!」と言いパーを出すと言う不意打ち
- こうふざける奴はいたけど、たいてい前フリでありここで何を出そうが無効で、次からが本番だった。
- これ対策で「最初はチョキ」を出すと大抵自滅になる。
- 「最初 から!」と言いパーを出すと言う不意打ち
- 日本人心理をついた必殺技。
- グーなしじゃんけんポン
- 2組に分けたいときなんか使ってました
- 神奈川県逗子市ではこれ「グッパージャス」でやってたな。
- 大阪府では「いんじゃほい」「チッパーチッパーチッパーホイ」
- 俺は「グッパで分かれんねーんね、ねーんね」だった。
- 長崎県では「うらうらうらうらうらおもて」、静岡県では「ちっけった」、茨城県では「ちっけっと」
- 愛知県は「グッパであーわーせ」または「グーとパーであーわーせ」
- 岩手県は「グーとパーで分かれまっしょ!」3対1などになったら「分かれまっしょ!」を分かれるまで繰り返す
- 富山も同じく
- 宮城も同じく
- 富山も同じく
- 3組に分かれるときの「グーチーパー」は全国共通かな?
- うらおもて地域が3組に分かれるときはどうするんだろう。
- 2組に分けたいときなんか使ってました
北海道[編集 | ソースを編集]
- おいやっ(ジャンケン) ぺ(ポン) えーっ(あいこで) ぺ(しょ) (空知地方の一部)
- この頭に「あいけん、ぐー」(「最初は、ぐー」の意)が付くことも。
- じゃんけん しょ
- じゃんけんほぃ あいこで しょ、しょ、しょ…(十勝)
- この頭に「最初はぐー」がつくこともあり。
- じゃんけんじゃがいも北海道、あいこでアメリカヨーロッパ♪ってロングバージョンもあったような(平成一桁時の十勝)。
- 二手に分かれるときは「グーチー」or「グーパー」(地域によって異なる)。
青森[編集 | ソースを編集]
- じゃんけんき あいこでき き、き、き (下北)
- じゃんけんし あいこでし し、し、し (下北)
- じゃらけつほい (下北)
- じゃんけんほっからけっつ 馬のくそ、湯気が出た、固まった (下北)
- あいこの時は勝ち負けが逆転する(津軽)
- ちぇーのっ おっ (八戸)
岩手[編集 | ソースを編集]
- じゃんけんじゃがいもさつまいも、あいこでアメリカヨーロッパ。(昭和30~40年代)
- ちっけったっ。(昭和40年代)
- 東京の台東区上野近辺でもあったぞ。(同じく昭和40年代)
- 最初はグリコのジャイアントコーン、あいこでコーン。(近年登場)
- じゃーら けっぽっと! (あいこの場合)けっぽっと!
宮城[編集 | ソースを編集]
- いしけんぎ
- いすけんち-(昭和30~40年代・男子)
秋田[編集 | ソースを編集]
- 最初はグー、ジャンケンポイ!ッショ!ッショ!ッショ!…
- 2手に分かれるとき→グーロッパッ!グーロッパッ!…(独特の音程で)
- 「せ~んそっ(戦争)」「軍艦」「朝鮮」「ハワイ」、あいこになったら先に「バン!」と言ったほうが勝ち。
- 「お~や~じ」「ビンタ」「しっぺ」「ゲンコ」、あいこになったら,掛け声を出してる人が相手にビンタやしっぺをする。
- グー=ゲンコ、チョキ=しっぺ、パー=ビンタ。
山形[編集 | ソースを編集]
- じっけんぴ! あいこの場合は「あーい、しっ」(あいこでしょ、から来ていると思われる)(聞いたのは平成12年頃。酒田市北部)
福島[編集 | ソースを編集]
- じーじーじっけった!(昭和40年代・郡山)
- じっけった! あいこの場合は「うんのった!」(昭和60年代・二本松)
- 最初はグー、ジャンケンポン!あいこでしょ!しょっしょでしょ!…
- じっけった-(昭和30年代・飯坂町)
群馬[編集 | ソースを編集]
- おっちゃち! または、おいやっち! (いずれも桐生市周辺?)
- ちーちっぽ! (あいこでしょの意)ぽーぽっぽ!、以降はPO!、 PO!、PO!、 PO!・・・(続く)
- このおっちゃち! ちーちっぽ!ぽーぽっぽ! は、できうる限りのスピードと勢いで発声するのを良しとする
- 誘う場合は「じゃ、おっちゃで。(決めよう)」
- ちっけったっ!
千葉[編集 | ソースを編集]
- ち~けった!(=じゃんけんぽん) あいらいしょ!(=あいこでしょ) しょ!(=あいこでしょの2回目以降) ・・・(=掛け声なし あいこでしょの5回目ぐらい以降)
- ちっけっぽっくりけった 豚のケツ ココナ〜ツうんちんぐ
- じゃんけんのことを「ちっけ」という。「ちっけしようぜ、5回勝負な(先に5回勝った方が勝ち)「ちっけった、たっ、たっ、たっ・・・(続く)」ものすごくハイスピードなじゃんけんとなる。
- あいこは「あいらっち、ち、ち、…(続く)」というものも。
東京[編集 | ソースを編集]
- (一部の小学生では)ジャンケンほい(ぽい)、あいこでしょ、しょ、しょ、…(無言)
- 大人数のためあいこが続くと「あいこで」の部分を省略して、テンポアップ。
- そのうち無言で続けるようになる。
- そのうち全員のタイミングが合わなくなり、グダグダに…
- で、誰かの提案で「おおいがち」に移行する。
- おおいがちは大抵パーが勝つ。
- で、誰かの提案で「おおいがち」に移行する。
- そのうち全員のタイミングが合わなくなり、グダグダに…
- そのうち無言で続けるようになる。
- 大人数のためあいこが続くと「あいこで」の部分を省略して、テンポアップ。
- (1970年代)ジャンケン ジャガイモ サツマイモ、あいこで アメリカ ヨーロッパ
- (1980年代)チッケッピッ、(あいこの場合)ピッ、ピッ、ピッ・・・(以下続く)
- ピッ、ピッというのをふと気付くと止めて、ひたすら無言になることも。そういう意味では1番上のパターンの派生?
- じゃんけんじゃがいもさつまいも・あいこでアメリカヨーロッパ・パッパパリーの見物人・ニンニンにく屋の大泥棒・ぼぼぼくらは少年探偵団・1970年代やりました。
- 軍艦・軍艦・沈没・ハワイ・軍艦・沈没・など、3回目に出したものがジャンケンになり、勝った方が、言い、それと同じ物を二人ともハワイ(パー)・軍艦(ぐー)と言ったらそれを出し、3回目は自分の好きな物を出して勝った方が言う・・ずっと続く・・。間違えたら負け
- (1970年代)ジャンケンホイと並行してチッケッタも用いていた。
- 最初はグー、んでまたグー、そいでほんでグー、きりがないからジャンケングーとかやってる小学生が某市におりました。
- 最初はグー、じゃんけんっ..だれがするっつった?
- 山形県、鳥取県ほら、ジャンケンポン!
- ⤴︎パー○ンでしていた。
神奈川[編集 | ソースを編集]
- 最初はグー(グー出す) またまたグー(グー) いかりや長介(チョキ) 頭はパー(パー) 正義は勝つとは限らない(手を横に振る)じゃんけんポリポリ(頭ポリポリ)カトちゃん ぺっ!(カトちゃんの時指2本鼻の下にあてて、ぺっで出す)
- だから、これはドリフだって!
- じゃんけんぽい→「じっけっぴ」。あいこでしょ→「おーらっぴ(?)」
- 「じっけった」だったなあ。(港北区、南区)
- じゃんけんぽっくりげた、馬のくそ!あいこでぽっくりげた、馬のくそ!
- (2組に分かれるとき)ぐっちっちー で 分かれましょ!(横浜)
- うちは「ぐっぱーでわかれましょ!」だった。3組に別れる場合は「ぐっちょっぱーでわかれましょ」だった(湘南)
- 「うらおーもーてー、てってってっ」と3回目の「て」で手のひらを裏返すか、そのままにする事で2つに分けていた。(金沢区)
- うちは「ぐっぱーでわかれましょ!」だった。3組に別れる場合は「ぐっちょっぱーでわかれましょ」だった(湘南)
- ジャンケンホイホイ、どっち引くの?こっち引くの!
- 大阪でも同じ言い方をするようだが(下記参照)、ただ「あんたバカね…」云々言うのは聞いたことがない。
山梨[編集 | ソースを編集]
- 最初はグー(グー) またまたグー(グー) いかりや長介(チョキ) 頭はパー(パー) 正義は勝つ!(グー) とは限らない!(チョキ)ジャンケンポン!(出さない)
と出す馬鹿はいない!(急に勝負する) じゃんけん ち!
- 「せ~んそっ(戦争)」「ハーワイ、ハーワイ(パー)」「朝鮮、朝鮮(チョキ)」「軍艦、軍艦(グー)」
長野[編集 | ソースを編集]
- ちっけった!!!
- うらうらうらうら、うらおもて!
新潟[編集 | ソースを編集]
- 「ジャンケンエース!」または「チッケッタ!」
- わしらは「チェーローエス」といっていた。使用方法「チェーロー、チェーロー、チェーローエス!」「あいこ」が続くと「エス」部分のみを繰り替えす。ちなみに自分より年上の新潟市出身者も同じ「掛け声」を使用したと聞いた事がある。(四十代、新潟市生まれ)
- 同郷と見た
- 新潟市東区(大形)に住んでいた頃は「チェーローエス」でしたが、北区(濁川)に越したら、「ヤーツしようぜ」と言われて「???」。そこでは「ヤーッツ、ヤーツ、ヤーツ、エッ!」でした。25年前の話です。(40代・新潟市出身)
- 「チーッケ、チッケ、チッケッショ」続くと「ショ、ショ、…」だった。(三十代、新潟市(西新潟)生まれ)
- 当方では「じゃんけん」の別ルールが「ジッケッタ」だったが…(20代、燕市)
- 「チッケッタ、アーッショ、ッショ、ッショ・・」と言うことがありました(二十代 魚沼地方)
- 三条では「ほーれんよ、せ!」
- 「チッケッタ」は、昭和四十年代後半・東京でも普通に使ってましたね。あいこが続くと「チケッタ!!…」になりました。
- 「ジッケッピ」ですあいこでも繰り返し(十日町)
- わしらは「チェーローエス」といっていた。使用方法「チェーロー、チェーロー、チェーローエス!」「あいこ」が続くと「エス」部分のみを繰り替えす。ちなみに自分より年上の新潟市出身者も同じ「掛け声」を使用したと聞いた事がある。(四十代、新潟市生まれ)
- 仲間分けをするときは「グーロ×2グーロッパ!」(十代 新潟市中央区)
- うまく分けられないと「グーロッパ」の繰り返し。(↑とは違う十代 新潟市中央区)
- そして最終的に「パッパッパッ」の繰り返しになる。
- 「グッとッパ」
- 自分のとこでは「グっとっチ」もあったな(新発田)
- うまく分けられないと「グーロッパ」の繰り返し。(↑とは違う十代 新潟市中央区)
- 「最初はグージャンケンポン」
- それは全国標準では・・・。
- グーロ以外は聞いたことない・・・(20代 新潟市中央区)
- それは全国標準では・・・。
- 「ドウカイヤ」って聞いたことないですか?(西蒲区出身)
- 東京の項目に似てるが「最初はグー、じゃんけんぽい(ポンではない)、あいこでしょ、あいこでしょ、あいこでしょ、しょ、しょ、(ry」(新発田)
富山[編集 | ソースを編集]
- 最初はグー、じゃんけんほい! あいこのときは年齢が上がるにつれ、「っしょ」と短くなる。
- 住むエリアによっては「最初はグー、じゃんけんチ!あいこでしょっ!」
- じゃんけんほいほいどっちかくす(といって2つ出し、腕を交差させる)
- こっち隠す(で何故か隠す方を体の後ろに回す)
- あいこでほいほいどっちかくす(でこっち隠す)
- 勝った方が「あんたちょっと馬鹿ね」(大抵先生に注意されてしまう) 負けた方 「あんたよりマシよ」
- 勝った方 「それなら勝負、ビームフラッシュ」
- 胸の前でグーにした手を交差させる(グー)・チョキにした手を額で合わせる(チョキ)・スペシウム光線の真似(パー)
- 勝った方 「それなら勝負、ビームフラッシュ」
- 勝った方が「あんたちょっと馬鹿ね」(大抵先生に注意されてしまう) 負けた方 「あんたよりマシよ」
- あいこでほいほいどっちかくす(でこっち隠す)
- こっち隠す(で何故か隠す方を体の後ろに回す)
- 私のところでは「じゃんけんチッチどっちだすの」でした。ちなみに呉西。
- 「じゃんけんホイホイどっちだすの、こっちだすの」でした。by小矢部市民
石川[編集 | ソースを編集]
- 「最初はグー、じゃんけんポイ! あいこでしょ!」
- チョキのことは「キー」といい、まずグーの状態から人差し指と親指を立てると完成。加賀の方ではいわない。
- 2グループに分かれる時のかけ声
- 「ぐーきーぐーきー おっともいぇす!」で、グーかキー(チョキ)を出す。
- この掛け声は「おう(合う)たもん(者)や」が間違って伝わったという説がある。そのためか、人によって頭に浮かべる掛け声は微妙に異なる。
- 「ぐーぱーぐーぱー わかれましょ!」で、グーかパーを出す。
- 短いもので「ぐっとっぱ!」もある。
- 「ぐーきーぐーきー おっともいぇす!」で、グーかキー(チョキ)を出す。
- 「じゃんけんほいほいどっちかくす」は保育園のときやっていた覚えがある。
- 富山のものとほとんど同じだが、最後の勝った方の言葉は「ビームシュワッチ!」で、それなら勝負は言いませんでした。
- 「軍艦ゲーム」もやった覚えがある。当時は「戦争」と呼んでいた。
- グー=軍艦、チョキ=朝鮮、パー=ハワイ。
- 相手と手を繋いで行う。「せ~ん~そう!」と言いながらお互いの手の甲を叩いて始める。「軍艦軍艦(出したもの)」と続け、負けたら勝者に手の甲を思いきり叩かれる。勝負がついたらまたはじめから。どちらかが音を上げるまで続く。
- 正しくは「せ~んそ!」とお互いに言い、ジャンケンに勝った方が最初の親。そこから「軍艦軍艦(出したもの)」と言っていき、負けたほうが勝ったら親交代(親は交代になるまで掛け声を言う)。で、あいこになったら親が相手の手の甲を叩き「一本とって(出したもの)」と言う。3本連続でとった方の勝ち。というゲーム。
- 昭和40年代能登地方:じゃんけでもってーほい
福井[編集 | ソースを編集]
- じゃんけんもってのヨーロッパ!
- ぐっちっぱ~のお~じゃ~ま!(あいこの場合、お~じゃ~ま!お~じゃ~ま!まっ!まっ!…と続く)
- ぐっちのお~や~こ!(あいこの場合はお~や~こ!お~や~こ!・・・)
愛知[編集 | ソースを編集]
- じっけった!、いんちゃんほい!、いんちゃんせ!
- そんなこと名古屋ではいわない。
- うんにゃ、じっちゃんとやったとき聞いた「いんちゃんほい」
- いんちゃんほい、を知らない名古屋人っているんだね^^
- うんにゃ、じっちゃんとやったとき聞いた「いんちゃんほい」
- そんなこと名古屋ではいわない。
- じゃんけんほい!、しょっ!、しょっ!…(「あいこで」は言わない。)
- 長期戦になると用いられる傾向がある。
- ぐっちっぱーのーそーろーい!
- ぐっとっぱーでそーろーい!も。
- 「軍艦軍艦ちょ~せん。朝鮮朝鮮は~わ~い。ハワイハワイぐ~んかん。」って掛け声でじゃんけんするのがあった。
- 注:軍艦=グー 朝鮮=チョキ ハワイ=パー
- それは厳密にはじゃんけんじゃないような…(ゲーム?)
- 自分たちはグー=軍艦 チョキ=沈没 パー=破裂だった。なんか縁起が悪い・・・
- 最初のかけ声は「せーんそ、せーんそ(戦争)、軍艦軍艦・・・」
- 最後は「しゅーせん!」だったような。うろ覚えだけど。
- それは厳密にはじゃんけんじゃないような…(ゲーム?)
- 片方の手を相手と握手しておいて,あいこになったら,掛け声を出してる人が相手の手を全力で叩いて,『痛い』と言わせたら勝ち…みたいなジャンケンっぽいゲームだった。
- じゃんけんぽい、あいこでしょ、しょっしょでしょ(瀬戸以外通じないけど…)
- はさみの手を「ピー」と呼ぶ。
岐阜[編集 | ソースを編集]
- インちゃんホイッ!じゃんけんホイッ!ホイッ!ホイッ!・・・
三重[編集 | ソースを編集]
- 最初はグー、じゃんけんほい!、あいこでしょ!、勝負でしょ!、しょ!、しょ!、・・・・・。
- 最初はグーというのは最近になって聞くようになった気がする(桑名市民)勝負でしょ!はどの辺で使いますか?
- おそらく 勝負でしょ!は津より南の地域で使用されてる。四日市市民の俺が始めて津の人間とジャンケンをしたときにはとても驚いた
- ドッジボールでコートをとるかボールをとるかのじゃんけんでは「ボールコートいんじゃんち!」だった。
- 四日市では「ボーコーすいやんで!」だった。
- 四日市市民曰く、そんなもん全く聞かないね
- 「勝負でしょ!」を「勝負でほい!」と言う地域もある。しかしその次は「しょ!」のエンドレスループ。
- 桑名では「ボーコーいんじゃんち!」やで。
- 四日市では「ボーコーすいやんで!」だった。
- いんじゃいほい。旧美杉村。
滋賀[編集 | ソースを編集]
- じゃ~い~け~ん~で、ほ~い!
- あいこの場合
- いいや~で、ほ~い!
- と続く。または
- あ~い~こ~で、しょ!
- と続く。
- ちなみに、省略すると、
- しょ!のみが使用される。あいこが連続すると使用率が高くなる。
- おーいもん勝ーちのじゃい けん、ほい!もある。その名の通り出た手が多かった方の勝ち。
- (例えばパー三人チョキ二人ならパーの勝ち)
- これって全国区だと思ってたんだが・・・(大津)
- じゃいけんで、えす!
- というのもある(大津市膳所)
- 膳所で聞いたこと無い・・・
京都[編集 | ソースを編集]
- 順番を決めるのに「なんでもひとつが右回り」といってグー、チー、パーどれか一人だけが出したところから始める
大阪[編集 | ソースを編集]
- 「イィ~ンジャァ~ンで、ほぉ~い」と相手のタイミングをずらし、ある意味、「後だし可能」的なリズム。
- じゃんけんとは言わず、”いんじゃん”と言うのが普通。
- 小学生ぐらいの頃は、ゆっくりとしたインジャンだったよ。最近の子は早口目で「さいしょはグ!インジャンホイッ」ってやってる。
- あいこだと「ポンズ」と言って出す。
- そんな言い方知らないよー(北河内→市内キタ)
- うちは「いーんちゃんでー、ほすっ! あいこで、ほすっ!」でした。(北摂:茨木市)
- 「軍艦軍艦ち~んぼつ。沈没沈没は~れつ。破裂破裂ぐ~んかん。」って掛け声でじゃんけんするのがあった。
- 注:軍艦=グー 沈没=チョキ 破裂=パー
- それは厳密にはじゃんけんじゃないような…(ゲーム?)
- じゃんけん ほい ほい どっち引くのー こっち引くのー あいこで ほい ほい どっち引くのー こっち引くのー あんたバカねー ビームフラッシュ!
- 引くのーじゃなくて隠すーだったよ?
- 「じゃんけんほいほいどっち出すのー あ こっちだすのー」で、勝敗が決まると「あんた馬鹿ね 超馬鹿ね 日本一の大馬鹿ね ビームビームビームビームフラッシュ!」だった(北摂)
- ビームフラッシュ!じゃなくてターイムショック!だったよ?
- この場合の「じゃんけん」の発音は、「け」にアクセントがつく。
- 引くのーじゃなくて隠すーだったよ?
- 「最初はぐー・・・」だっすアホがおる。「いんじゃんほいっ」
- やったやったww (by北河内在住)
- じゃーいーけーんーで、ほーい。あいこでしょ、あいこでしょ、しょ、しょ、…
兵庫[編集 | ソースを編集]
- (姫路)
- じゃーいけんで、ほーい。おいしゅうわん。まめのこずい。いっしゃいこ。よう売れた。
- (同上姫路地方)
- じゃーらけつ、おけつで、アイスクリームで、じゃいけんほい。
- じゃーいーけーんーで、ほおい。 あいこのばあいは、しょ、しょ、しょと続く
- (姫路市民)
- 二組に別れる場合。ぐっとぱーでしゅうけんほい。
- 最初はグー じゃんけんほい アイコでしょ しょっしょでしょ しゅうけん(終拳?)ほい だった(宍粟市民)でも周りで(姫路ですら)通じたことがない
和歌山[編集 | ソースを編集]
- じゃんけんでホイのへのカッパ(ホイで出してはいけない)
- じゃいけんショッ、とか言わない?(じゃんけんでなくじゃいけん、ショッはホイでも可だがあいこの時はショが繰り返される)
岡山[編集 | ソースを編集]
- じゃんけん
- リッシャ。リッシャッ、ター!(ジャンケン、ポン!) リーノッ、ター!(アイコで、ショ!)
- りーしゃーたっ、あんでったっ(あいこ)、たっ(再あいこ)
- 大阪じゃんけん負けたら勝~ち~よ!
- グーパー
- ぐっぱらりーぃーしゃ~あんたす! おーりゃんたす!(決まらないとき)
- ぐ~っぱ! (決まらなければ繰り返し)
- グーチー
- 手のひらの表裏で組み分け
- うーらーおーもーてっ、てっ(あいこ)
広島[編集 | ソースを編集]
- じゃんけん
- じゃ~ん~け~ん~で、ほ~い。あいこでしょ。しょ。(再あいこでは「あいこで」を省く)
- 始める前に「出~さんもんが負~け~よ」と掛け声。
- あいこが続く場合は「あいこいね」→「しつこいね」→「はつこいね」→「きゅうこいね」(後は十、十一と続く)ってやってた。
- うらうらおもて
- うらうらお~も~て。合~わん、て。合~わん、て。て。(三回目以降は「合~わん」を省く)
- ぐんかん
- 軍艦(グー)、沈没(チョキ)、破裂(パー)をお互いに示し合い、同じ手なら続行、違う手なら「バン!」と親指と人差し指で相手を撃つ早撃ちゲーム。
山口[編集 | ソースを編集]
- じゃんけんもってすっちゃんほい!
- あいこ、;
- うちだけ?)
- うちのほうは「じゃんけんもってすっちゃんほい!あいこでアメリカヨーロッパ!パリは名高い大統領!りょうは漁師の魚釣り!インドの国は真っ黒け!」
という差別発言丸出しな掛け声でした(汗 - じゃんけんもってすっちゃんほい!あいこでアメリカヨーロッパ!ぱっぱっパリの見物に!にんにん肉屋の大泥棒!ぼーかぼーか煮えちゃった!
- 山口市では「じゃんけんもってすっちゃんほい / あいこでアメリカヨーロッパ / パリは名高い大都会 / インドの国は真っ黒け / (はじめに戻る・以下エンドレス)」でしたね…市内でも変わるのかもですが
- 宇部では「じゃんけんもってすっちゃんほい / あいこでアメリカヨーロッパ / パリは七階大都会 (恐らく子供なので"名高い"が理解できず訛ったのでは) /インドの国はオヤシロ」でした。
- 手のひらの表裏で組み分け
- うらおもてのくじゃいこなし(文句なしという意味)
- 最初はグー!
またまたグー!
いかりあチョー助、頭はパー!
正義は勝つ!
ジャンケンホイ!
徳島[編集 | ソースを編集]
- 大阪じゃんけん負けたら勝~ち~よ!
- 負けた方が勝ち。
- チッケッタ、どっちか引っ込めろ
- 両手で出して、片方を引っ込める。
- 「じゃんけんほいほいどっち引くの?コッチ引くの。」っていうのもあった気がする。
- 連~れのないもん損じゃ
- 他人と共通しない手を出した人が負け
愛媛[編集 | ソースを編集]
- しーやん、えす!(松山)
- 35年ほど前、大阪から引っ越してきたとき、「しーやん しょうや!」と言われ、何のことか分からず、後で「いんちゃん」の事だと知った。小学生の子供に聞くと、現在は使わないとのこと。
福岡[編集 | ソースを編集]
- じゃいけん しっ!(博多)
- じゃーいけーん(或いは「じゃーんけーん」) 出さんが負ーけ もーんーくーなーし! くーなーし! し! (以下「くーなーし!」と「し!」を交互に) (福岡市)
- じゃいけん ポィ!(久留米)
- じゃぁんけーん、どっこいし!(小倉)
- あいこでどっこいし、(続きは)し、し、し、し・・・
- どっこいしはありえないw by久留米市民
- あいこでどっこいし、(続きは)し、し、し、し・・・
- じゃーんけーん ださんがまーけ もんくなし あらどっこいしょ(西新)
- 出さんが負~けの文句なし!(福岡市)
- 大阪じゃんけん負けたら勝~ち~よ!(小倉)
- アメリカじゃんけん負けたら勝ちよ~最初はグー、じゃんけんホイ!(福岡市)
- じゃーんけーんで だーさんもんがー そぉぉぉん(粕屋)
- 最初はグー ださんが負ーけ もんくなし じゃんけんポ〜ン ポンッ(直方)
- ださんが負ーけ もんくなし じゃんけんポ〜ンのポンッ もある。(同じく直方)
- ランジェリーでポン(宗像)
- 出さんがまーけ文句なしーのどっこいしょ(古賀)
- じゃんけんしっし(左手と右手で技を1つずつ出し、手と反対側の肩の近くに置く)、どっちだすのー?こっちだすのー(どちらか出す)(福岡市)
- 手のひらの表裏で組み分け
- うーらーおーもーて! (発音的には「うーらぁおーもぉて!」)(福岡市)
- うーらかおもてでわかれましょ!(→表の人は、うえー!、裏の人は、したー!、と言う)(福岡市)
佐賀[編集 | ソースを編集]
- じゃんけん、ぽん
- 出さんが文句なしの(出さない奴は文句をいえない)死の賭け死の賭け じゃんけんぽん
長崎[編集 | ソースを編集]
- 最初はグー(グー出す) またまたグー(グー) いかりや長介(チョキ) 頭はパー(パー) 正義は勝つ!(グー) ジャンケンポン(勝負する)
- 最初はグー(グー出す) またまたグー(グー) いかりや長介(チョキ) 頭はパー(パー) 正義は勝つ!とは限らない!!(手を横に振る)じゃんけんポリポリ(尻をかく)かとちゃんペ(鼻の下に二本指)ジャンケンポン(勝負する)
- 出さんば負けよ、じゃんけんぽん!
- 94年生まれ諫早出身ですがやってた。
- じゃんけんち!
- じゃいけん、ちー!あいこで、ちー!ちー!ちー!ちっちっちっちー!
- じゃんけんぽん!あいこでしょ!しょっしょのしょ!しょっ!しょっ・・・(以下続く)
- これも94年諫早ですがやってた。
熊本[編集 | ソースを編集]
- じゃんけんポックリ下駄、馬のクソ!(極々一部の地域)
- じゃんけんグ、勝負!あいこの場合 グ、勝負!ブ・ブ・・・(八代地方)
- じゃいけんポックリ下駄、ひげメメジョ!あいこの場合 ひげメメジョ、・・・・・(熊本市内)
- はーじめグッ、えいとんチョシ! あいこの場合 チョシ!チョシ!・・・(七城の一部))
大分[編集 | ソースを編集]
- 最初はグー、じゃんけんぽん!
あいこでしょ! → しょっしょでしょ! → あわぬかしょ! → っしょ!(以降ずっと っしょ!)- 「しょっしょでしょ」、「あわぬかしょ」がない地域もあり
- じゃんけんしっ!→あいこでしっ!→しょっしょでしっ!→しっ!→しっ!…(中津)
- 最初はグー、出さんが(出さんと)負けよー、文句なしっ!
宮崎[編集 | ソースを編集]
- ジャンケン ポイ! アイコで ショ! アイコ2回目以降は日南市では「勝負でショ → はらかけなな → ななんがなな」と続く。
- ジャンケン ポイっと出すバカがいる
- ジャンケラ ホイ! アイコでホイ!
- ジャンケンツス!(アイコで)ツス!
- じゃんけんピースが食いついた(昭和40年代)
- 最初はグー またまたグー いか○やチョー(チョキ)介頭がパー 正義は勝つ じゃんけんポン!
鹿児島[編集 | ソースを編集]
- 最初はグー、出さんが負けよ、文句なし
- 「文句なし」なんて聞いたことがない
- ってか「ジャンケン ポシッ」だろ
沖縄[編集 | ソースを編集]
- 戦前本島全域、じゃんけん→ブーサー。
- グー=「親指」
- チョキ=「人差し指」
- パー=「小指」
- 「ブーサー、シッ」
- 現在では、こうじゃーんまぐゎの時にしか使われていない。その名残が沖縄県民の掛け声、「じゃんけん、シッ」「あいこで、シッ」「シッ」「シッ」の「シッ」だと思われる。指を一本づつしか使用しないので、とっさに勝ち負けを判断しにくいために廃れた可能性がある。
石垣島[編集 | ソースを編集]
- 最初はぐー、じゃんけん、エスっ!
- ぐー、エスッ!(あいこでほい)