スクッテー

粉粉粉粉粉（こなご）氏が作成したフリーゲーム。ジャンルはホラー。
廃墟に行った2人組の女の子だが、いつまで経っても帰って来ない連れを心配した主人公が館の中を探索する物語。

主人公は阿部真里紗。
- 主人公の名前の由来は何となく想像がつく。
- ヤンキーのような見た目だが空を見るのが好きなのはロマンチスト。
- だが、眺めてるその教室は花瓶が置いた机や割れた机があり、どこか不気味。
捜索対象の子は近藤千代。
- 進めるごとに彼女が生きている未来が見えなくなっていく。
- 笑い方がとてつもなく変。
途中で他の人間キャラとも出会えるが…
- カップルの男の方は顔面格差社会。こんなのをよく惚れ込んだものだ。
  - 見かけによらず男気があるのが理由か。
キャラクターの名前がいちいちおかしい。
- 「こんち」は逆から読んではならない。
- 「雲子」は雲を音読みで読んではならない。
- 「珍子」はどう読めばいいんだ？
金庫がやたらと出てくる。
- 割とすぐ近くに暗証番号が書いてあったりする。良いのかそれで。
- 金庫と言ってもお金が入ってるわけではない。
ゼルダの伝説並みにカギが多い。
- 引き出しの中の鍵を取る時は注意。ビックリ的な意味で。
- 最後に作者から一言。
ゾンビのような化け物が1体うろついており、こいつをやり過ごし続けなければならない。
- 見かけによらず速い。普通に走っていると死ぬ。
  - ジャンプ力も高い。これに至っては本気でビビる。
  - 怪力もあるようだが、弱点はタンスという訳の分からない要素がある。
  - 実験体としての記録のビデオの顔は「ムンクの叫び」か「ドラッグオンドラグーン」の音ゲーのアレ。
ビックリ系描写と残忍な殺害描写あり。
- いる出てくるか分からないから恐ろしい。
初見殺しも多々ある。ノーミスでクリアはまず無理。
- 初登場もそうだが、別館の地下室は死にゲー。
ホラーの癖に変なところでギャグ要素が走る。
- というかホラーの皮を被ったコメディと言ってもいい。
  - 生首が出たとたん出川になる主人公。
  - 途中で帰ると某炎の妖精に説教される。
  - 極めつけは最終決戦にバ〇ス。
  - あとどこか阿部さん臭い。まあ主人公の名前も阿部だし。
干支を覚えておかないと謎が解けない。
- 言えない人はこれをきっかけにしっかりと覚えておきましょう。
「鉄パイプ」「携帯電話」「デジカメ」「やけくそ」なる選択肢。
- 鉄パイプならいけると思った。
- 正解以外だとどうなるか気になった人もいるのでは。
クリアして終わらずにおまけをやっておこう。物語が2倍楽しめる。
- あの化け物が女の子だというのが衝撃である。
- 今更だがあの鉄の塊は何に使うのか。
何気に作者が作った明美譚とつながりがある。
- ファンなら一緒にプレイすることをお勧めする。