ストロングスタイルプロレス

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SSPWの噂[編集 | ソースを編集]

現在の花形
  1. 初代タイガーマスクこと佐山聡が立ち上げた団体。
    • 新日黄金時代の『過激な仕掛け人』こと新間寿と組んでいる。新間氏はWWE殿堂に、所謂「背広組」として日本プロレス界から初めて選出された人物でもある。御年86歳(2021年)、バリバリ現役。
      • 因みにWWE殿堂にレスラーから選出されたのは、猪木、藤波、ライガーの3人。残念ながら初代タイガーは選ばれていない。
      • 新間会長は鈴木健三が制作した猪木のドキュメンタリーに影響されて、いきなりの勇退宣言。どこまで本気かは不明なものの、それでなくても小さな団体、新間寿の名前が使えなくなるのは困る。初代タイガーや平井代表の尻を叩く意味もあったのかもしれないが。
        • 因みに新間氏の孫娘が、団体の初代マスコットガールとして就任している。人質じゃないが孫を置いてリングを去るのもどうかと。
      • 何だかんだ新間会長は、その後も普通に参加している。孫を背中に乗せた状態からアブローラーを行うなど、年齢離れしたコンディションも披露。また突如現れたDARKER'Sなるヒール軍団を試合後、直に接触して称えるなど、結局現在でも活力が漲っている。
  2. 総合格闘家の参戦も多い。
  3. 昭和の名横綱・大鵬の孫が所属していたが、DDTに移籍。
  4. 団体名を「リアルジャパンプロレス」から「ストロングスタイルプロレス」に変更。
    • 興行名はそのまま「ストロングスタイルプロレスVol.〇〇(回数)」としている。『ストロングスタイル』は猪木が提唱した、(かつての?)新日の理念の様なもの。
      • 例えば『ストロングスタイル』で検索すると猪木や新日が出て来てしまうので、間違わない略称や愛称が欲しいところ。そのまま「SSPW」とか、虎関連の愛称とか。
        • 「SSPW」はどうやら公式らしい。リアルジャパン時代は「RJPW」。Sタイガーのタイツにも、まだRJPWの文字が残っているものがある。
  5. 主なレスラーは初代タイガー、スーパータイガー(2代目)、間下隼人など。
    • 小規模団体で、初代タイガーも試合が出来る体ではなくなってしまったものの、挨拶でリングに立つ姿を見る事が出来る。これだけでもファンにとっては足を運ぶ価値があるのではないだろうか。
    • 初代タイガーに、スーパータイガーに、「反逆の虎」こと間下に、タイガー・クイーンと、正に虎の巣窟みたいな団体。
    • またスーパーライダーという仮面ライダー型のレスラーも所属しているが、不定期参加で見た事の無いファンも多いと思う。というかまだ籍があったのかというレベル。
    • 男子は事実上、Sタイガーと間下しかいないので、内向きには兄弟弟子抗争以外にやる事が無いというのが現状。ただし不穏な関係ではなく、あくまで兄弟子を超えてみろといった雰囲気。
  6. タイガー・クイーンは救世主か。
    • 初代タイガー40周年に合わせて「ストロングスタイルプロレスVol.11」興行から登場した女版タイガー。
    • デビューから2戦続けてメインを張り、新間パワーか、マスコミもかなり注目してくれている超新星。団体、延いてはプロレス界を盛り上げて欲しい。
  7. タイガー・クイーンのデビューに合わせてか、井上京子率いるディアナとの提携を発表。
    • 専らパイプ役というか、代表として関わっているのはジャガー横田。クイーンのコーチ役もジャガーが務めている。
      • 女子部門のアドバイザーという肩書きみたいだが、新たに女子選手が入ってくる事もあるのだろうか。
        • 男子は正直もっとメンツが欲しいけれど、クイーンは単独で存在している事のやり易さというのもあると思う。特別感も出るし。
  8. ロゴは一見、新日調だが、中心がライオンではなく虎になっている。
  9. 基本は月に1回の興行。
    • その内(年)4回が団体的には大会場の後楽園ホール大会。
    • 財布的には助かるけれど、ペースとしてはかなり少ない。メジャー団体などが週単位でどんどん進行していくのに対して、業界内で忘れられないかと心配になる。ちゃんとレスラーやスタッフは食べていけるのだろうかというのも心配になる。
    • 近年、後楽園ホール以外では、サポーターズマッチと称して、若手発掘を目的とした道場マッチをやっている。凡そ会場は川崎のディアナ道場。とはいいながらベテランが多い気がしないでもないが。
      • ただA-TEAMの櫻井匠なんかは良い選手だし、特に最近上がり始めた槙吾(鈴木槙吾)は凄い。パンクラス系のレスラーでMMAもこなすらしいが、MMA何かやらせておくのは勿体無い逸材。打撃も良いし、何より抜群の身体能力で専業をも凌ぐ空中技は観客を魅了する。もうタイガーマスクを被せて5代目として出しても良いのではと思うぐらい。
  10. 団体名通りの硬派なマットは雰囲気が良くて好き。
    • 自前レスラーは実質2人しかいないが、船木誠勝や大日関本など、フリーや他団体などからの常連も多く、力のあるレスラーや次代を担う活きの良いレスラーがよく上がっている。
    • 加えて近年はディアナとの提携もあって、試合数は男女半々。後楽園ホールなら男子3試合、女子3試合といった感じ。バラエティに富んでいるというかバランスも良い。男女色んな団体のレスラーが見られるのはお得。
  11. 平井代表の挨拶は半分笑ってはいけない。
    • 本当に熱血漢の上に、人が好過ぎるぐらい良い人で、試合前にリング上で挨拶を行うと、時に自分で喋っていて涙ぐんでしまう程、段々ヒートアップして来る。聞いている方は吹き出しそうになっても、堪えて粛々と最後まで聞くのが礼儀。
    • 自分もいつかの大会で、会場スタッフかと思ったら平井代表で、丁寧に席案内をして頂きました。ありがとうございました。
  12. よく試合会場等で見掛ける、レスラーよりも背の高い外国人の様な人は、選手ではなく国際部長のテディ・ペルク氏。
    • 噂によると東映アニメーションにも関りがあるとか大手アメコミ関連の重役のご子息で、縁があって日本に来たらしい。かつてのUインターのファンなら、もしかしたら知っているのかもしれないが、現在では当団体で国際部長の肩書きに就いている。
    • よくクイーンにマネージャーの様に付き添っている姿も見られる。
  13. 良くも悪くも商売っ気が無い。
    • 良い面として、一過性のチャラい商売や売り方に身を投じず、硬派路線を貫いてくれるのは、ファンとしては安心感が持てる。
    • ただ、やはり悪い面として展開力が弱い。試合数が少なかったり、規模が小さいのは勿論、折角鳴り物入りでデビューさせたタイガー・クイーンみたいな珠玉の駒を手にしても、未だにTシャツの1枚も出ないなど、ファンのニーズに応え切れていないというのは改善して欲しい。
  14. 初の大阪遠征は大成功に。
    • 創立17年目にして初の大阪大会が、地元団体コレガプロレスの本拠地である大阪コレガスタジオで開催された。
    • 所属選手は勿論、地元の選手や、ちょっと懐かしい選手に、最後は団体の常連で現在は大阪在住の船木誠勝がカシンとの一騎討ちを制して大団円。
      • 大会後には、来場していたモノマネ芸人のGたかし氏がリング上に引っ張り上げられ一通りのプロレスネタを披露。その後、参加選手ほぼ全員参加で集合写真をパシャリ。客入りも超満員で、これ以上は無いだろうという大成功で幕を閉じた。
      • Sタイガーや間下も快勝、クイーンも久々に会心の試合を見せるなど、大阪のファンには最高の名刺となった。やはり東京とは、また違った雰囲気で、引き続き声出しは出来ないにも関わらず、異様な熱気が会場内に立ち込めていた。
    • 試合後のマイクで、初代タイガーに憧れ15でプロレス入りした舟木が、その初代タイガーが設立した団体で「夢以上」と語っていたのが印象的だった。
    • この成功に味を占めたのか、とは悪い言い方だが、あれから僅か半年足らずの同年の11月に再度大阪コレが大会が決まった。

ギャラリー[編集 | ソースを編集]

所属選手
フロント・スタッフ

関連項目[編集 | ソースを編集]