ソコトラ島

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ソコトラ島の噂[編集 | ソースを編集]

  1. ソマリア沖に浮かぶ、インド洋の島だが、ソマリア領ではなくイエメン領である。
    • イエメンが南北に分かれていた頃は、南イエメンが領有していた。
    • ソマリ人は住んでないので。
      • 住民はアラブ人らしいがソコトラ語を話している。
  2. 昔はアラブ、インド、ギリシャ、ローマなどの海上貿易の中継地として栄えていた。
  3. 南イエメンの時代には、ソビエト連邦軍の給油施設などがあり、東側の軍事拠点であった。
    • 南イエメン独立以前は、イギリスの軍事拠点。
  4. 周辺の小島を合わせたソコトラ諸島全体が世界遺産になっていて、インド洋のガラパゴス諸島と言われている。
  5. アロエの名産地。昔、アレキサンダー大王は、これ欲しさにソコトラ島を占領した。
  6. ソコトラ島本島は切手を発行していないが、周辺のアブド・アル・カリ島はかつて切手を売って外貨を稼いでいた。
    • アブド・アル・カリではほとんど使用実態はなく、旧アラブ首長国各国の切手と同様「アラブ海賊切手」として切手収集ファンに忌み嫌われていた。
    • 実はソコトラ本島でも、同島で自然環境探査が行われたとき、調査隊の基地から発送する郵便のために一時的に切手が使われたことがある。
      ソコトラ島1960年発行記念切手・ソコトラ島自然探査
  7. 龍血樹という、名前も見てくれもおどろおどろしい木がある。
    • これから採れる「龍血」という樹脂は、古代ローマや中世ヨーロッパでは珍重された。
      • 鎮痛剤や止血剤として使用された。龍血で流血を止めていたらしい。
      • 今でも現地住民の貴重な収入源である。世界遺産に登録されたため、採取が制限されて痛し痒しかもしれない。
  8. 島のあちこちに洞窟がある。石灰質のハラー洞窟で、こちらもかなりシュールな風景である。
  9. 逆に海岸は青い海、白い砂浜がどこまでも広がり、南国ムード満点である。
  10. 全くと言っていいほどリゾート化されていないため、コアな海外旅行ファンにとって穴場である。
    • 最近は近辺の海にソマリア海賊が出没するので、ちょっと油断できなくなった。
      • その昔もアラブの海賊の拠点だったから、歴史は繰り返す。
  11. 架空戦記好きにはお馴染みの島。