チュニジア

提供:chakuwiki

ご当地の噂 - 世界アフリカ北アフリカチュニジア


西
西   マルタ     トルコ
↑ジ セ↓ 地   中   海   キプロス シリア イラク
カナリア諸島 モロッコ アルジェリア チュニジア ナイル川 レバノン
西サハラ リビア   エジプト イスラエル ヨル
ダン
サウジ
アラビア
モーリタニア サハラ砂漠     H
  B  
マリ ニジェール チャド ダル
フール
スーダン エリトリア
エチオピア イエメン
セネガル 中央ア スーダン ジブチ
  1. 出生率がアフリカの中では低い。
    • アフリカの諸国中では裕福。治安もいい。ただし「アフリカの中においては」という接頭語が重要。
    • 確かに観光業がメインで治安は良いが、報道の自由度は下から数えたほうが早い程低い。良い国なのか悪い国なのか…
      • ベン・アリ政権時代には治安の良さや気候のおかげで初めてのアフリカ観光にうってつけとされていた。
    • 出生率の低さは女性の社会進出が盛んで初婚年齢が比較的高めだから。
      • 建国直後に西洋の影響を受けた家族法が制定され一夫多妻も禁止された。
  2. オリーブが有名。
    • ナツメヤシの生産も盛ん。
  3. ギリシャ時代のころのチュニジアはカルタゴといい、レバノンのフェニキアと並ぶ、とても栄えた貿易地だった。
    • フェニキアの植民市。
      • カルタゴはローマに……。ちなみにカルタゴの意味は新しい町。
      • ローマ時代にも栄えたがイスラム帝国により滅ぼされた。
  4. 正式名称は、アル=ジュムフーリーヤ・アッ=トゥーニスィーヤ。通称トゥーニス。
    • 首都が国名と似ている。(チュニス)
      • 国名が「チュニスのある国」てな意味合いなので、似てて当たり前
  5. 大統領がもみ手をしている
  6. サッカーが強いというイメージがないが、これでもW杯3大会連続出場。
    • バレーでもとても昔に世界大会に出てた
      • バレーボールのほうはアフリカ代表として、ワールドカップなどで何度か来日。
    • 2010年の南アフリカ大会は大陸予選で敗退。
      • 2018年大会3大会ぶりに出場。
    • 日本の援助により柔道も強化された。
  7. フランスの植民地だったため、北部ではワイン作りが盛ん。
    • イスラム教国だが金曜日(礼拝の日)以外はアルコールを売ってもいい。
  8. 中部のポート・エル・カンタウイはアラブの金持ちの保養地。
  9. 対岸はイタリアである。
  10. 戦争することもなく独立するなど、一見すると平和そうに見えるが、1980年にはリビアからのゲリラ部隊が南部の街を突如占領したり、近年ではテロリストが相次いで自爆テロを起こすなど、穏健イスラム国ならではの事件もそれなりに起こっている。
    • 紀元前ならかなり激しかったけどね。
    • 独裁政権時代には反政府運動につながりかねないとしてイスラム主義運動がことごとく弾圧された。
  11. 国民の90%はひそかにチュニジアがフランス領のままだったら良かった、とかフランス人に生まれてれば良かった、と思っているようだ。アラビア語で話しかけても、フランス語で返される(怒)
    • なおフランス植民地当局はキリスト教やフランス語を押し付けチュニジアの文化を破壊しようとしたこともある。
    • フランスとの縁は十字軍の時代から続いていたりする。
      • フランス王ルイ9世が病死した地がチュニスで植民地時代にはそれにちなみ大聖堂が建てられた。
        • さらに死の直前に王がムスリムとなり聖者になったという伝説も語り継がれている。
  12. イスラエルにF15で爆撃された事がある
    • ちなみにイスラエルのシャローム元外相はここの出身。
    • ヨーロッパで活躍しているここ出身の芸能人は結構いる。
  13. スカイウォーカー親子の出身地である。
    • ベスタから隕石が落ちて来たこともある。
  14. チュニジアとモロッコの鉄道はアフリカのイメージをくつがえすようなフランスっぽい近代的な鉄道。都市鉄道やLRTまである(詳しくはwikipedia参照)
    • チュニスからカルタゴへ観光に行く際には近郊電車のTGMが便利。
  15. ジャズの名曲「チュニジアの夜」でも知られる。
  16. フランス語がかなり使われる。方言にもフランス語が。
  17. 普通のご家庭にカメレオンの干物が当然の様にぶら下がっている(食用ではない)。
  18. 2011年1月早々、23年君臨した大統領が失脚。今後の動向が気になる。
    • いそいそと国外逃亡してしまった。
      • 罪を償うこともなく亡命先のサウジアラビアで2019年に死去。
    • 「アラブの春」の名で有名になり、それまで長期間一党独裁体制だったかのように報じられるが、実は1994年には曲がりなりにも自由選挙が行われている。
      チュニジア1994年発行記念切手・大統領・国民議会選挙
    • これの二番煎じをとほかの中東各国でも政変が起きたが独裁に戻るか内戦になったりてんわわんや。結果的に欧州に難民が殺到。フェイスブックが一役買ったらしい。
  19. 独立した当初は君主制だった。
    • オスマン帝国の流れをくむ王朝でフランス支配以前から存続していた。
  20. アラブ諸国で唯一民主主義が定着した国と言われていたが・・・・・・
  21. 「アフリカ」という名称はもともとこの付近だけを指していた。
    • 由来はカルタゴ語の「植民地」や地元の先住民の名前など諸説ありはっきりしない。
    • 「アフリカ」が大陸名にならなかったら、この国の名前が「アフリカ」になってたんだろうな。
  22. 地味に離島もある。
    • そのうち本土に近い方のジェルバ島は観光地として栄えユダヤ人が多いことでも知られる。
  23. 各地で曜日ごとに市が立ちあらゆる品物が取引されている。
    • ただし肉だけは衛生上の都合で売れない。
  24. 3月16日は伝統衣装の日。
  25. 北アフリカの他国と同じようにクスクスというパスタをよく食べる。
    • エジプト原産のモロヘイヤのシチューも人気がある。
  26. スンナ派がほとんどなのになぜかシーア派のアーシュラーという行事を盛大に行う。