ツエーゲン金沢

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  1. 天皇杯では、たまに番狂わせを起こすクラブ。
    • 2008年度では、カターレ富山を倒して3回戦に進出。
      • 早くも実現してしまった北陸ダービー。それぞれのホームだったらもっと盛り上がっただろうけど、会場は残念ながら加古川だった。
      • このおかげで当時「JFLキラー」と呼ばれるようになる。ちなみに富山戦では、富山のサポーターが、金沢を煽るような文章が書かれたミニボードを試合前に掲げていたために、2ちゃんねるの実況スレでは「(富山の)死亡負けフラグ」という書き込みが多く見られた。そして結果は即出の通りである。
      • 2015年のリーグ戦ではカターレと入れ替わりでJ2へ。
        • 北陸新幹線開業の前祝いと言えるようなJ2昇格。東隣のカターレとは雲泥の差。
  2. 歴史は古く、1956年創設の金沢SCが起源。
  3. 北信越社会人リーグに所属しているが、なかなか地域リーグ決勝大会に進めない。
    • 現状では残念ながら「ヨエーゲン」と言わざるを得ない…。
      • Joweigen....
    • 2009年にようやく進出。
    • ツエーゲンが北信越いた時と言ったらパルセイロ、山雅、JSCあたりも絡んで「無駄に熱い地域リーグ」だった時代じゃね?これではなかなか進めんって。
  4. 将来的にJリーグ入りを目指している。
  5. チーム名の由来は、「強いんだ」という金沢弁「つえーげん」かららしい。
    • 補足すると、ドイツ語のZwei(2)とgehen(行く)の造語Zweigenを金沢弁の「つえぇ」的に読んでツエーゲン。
    • 「ツーゲン」ではなくて「ツーゲン」。
      • 「Zehgen」ではなくて「Zweigen」。「ツヴァイゲン」ではなくて「ツエーゲン」。
  6. FC刈谷との入れ替え戦にて、1勝1分で2010年よりJFLに昇格した。
    • 昇格関連の記事でスポーツ報知が、事もあろうに誤ってカターレ富山の写真を掲載してしまった(実話)。
  7. 2010年にドラゴンこと元日本代表FW久保竜彦を獲得。
    • しかし、翌2011年に退団。
  8. 某所の「ワールドカップ2010の参加国を日本のサッカークラブに当てはめると?」という特集で、日本はこのクラブに当てはめられた。
  9. 2013年2月、J準加盟を取得。
  10. 2014年、J3新記録の7連勝を達成。
    • そしてJ3初年度でリーグ優勝。
    • さらに星稜が高校選手権で優勝というおまけも。
    • なお、2014年シーズンのラスト13試合は敗北が無かった。(12勝1分)
  11. マスコット名は「ゲンゾー」。断じて「現像」ではない。
    • イヌワシモチーフという事で天皇杯とかでのベガルタ仙台との対決が楽しみ。
      • なお、そのクラブのマスコットとの共演自体は既に果たしている。しかも「子分のゲンゾーよろしく!」と言われたらしい。
  12. J2でも下馬評覆して快進撃見せるものだから、まさかのJ1ライセンス問題が浮上。
    • まずは天然芝の練習グラウンド確保とクラブハウスが必要らしい。
  13. なんと、2016年からユニフォームがアディダス製に。
  14. 2016年は昨年とは正反対どころか開幕から10節終えても未勝利…。2010年の北九州よりも酷い事になってしまいそう。
    • 第12節で山口との新旧J3優勝クラブ対決で2016年初勝利を手にした。
    • シーズンは21位フィニッシュでJ3リターンかと思われたが、入れ替え戦で勝利した為なんとかJ2に留まる。
      • 最終戦で引き分けてくれた札幌の方角には足向けて寝られません。
  15. 2016年、なんとあのロマーリオの子供が加入。
    • しかし、殆ど出番がある訳でもなく…。
  16. 2017年から悪役マスコット「ヤサガラス」が登場。その後も定着している。
    • 金沢のホームゲームでは「ヤサガラス劇場」が開催され、ゲンゾーらと対峙する。稀に手を結ぶことも。
  17. 2023年、最下位で降格確定。
    • またしても「来年新スタジアムへ移転」クラブが降格に…。
    • 奇しくも、J2昇格を決めた2014年とは「新幹線開業前年」という点が共通している。結果は正反対だが…