ツエーゲン金沢
- 天皇杯では、たまに番狂わせを起こすクラブ。
- 歴史は古く、1956年創設の金沢SCが起源。
- 北信越社会人リーグに所属しているが、なかなか地域リーグ決勝大会に進めない。
- 現状では残念ながら「ヨエーゲン」と言わざるを得ない…。
- Joweigen....
- 2009年にようやく進出。
- ツエーゲンが北信越いた時と言ったらパルセイロ、山雅、JSCあたりも絡んで「無駄に熱い地域リーグ」だった時代じゃね?これではなかなか進めんって。
- 現状では残念ながら「ヨエーゲン」と言わざるを得ない…。
- 将来的にJリーグ入りを目指している。
- チーム名の由来は、「強いんだ」という金沢弁「つえーげん」かららしい。
- 補足すると、ドイツ語のZwei(2)とgehen(行く)の造語Zweigenを金沢弁の「つえぇ」的に読んでツエーゲン。
- 「ツェーゲン」ではなくて「ツエーゲン」。
- 「Zehgen」ではなくて「Zweigen」。「ツヴァイゲン」ではなくて「ツエーゲン」。
- FC刈谷との入れ替え戦にて、1勝1分で2010年よりJFLに昇格した。
- 昇格関連の記事でスポーツ報知が、事もあろうに誤ってカターレ富山の写真を掲載してしまった(実話)。
- 2010年にドラゴンこと元日本代表FW久保竜彦を獲得。
- しかし、翌2011年に退団。
- 某所の「ワールドカップ2010の参加国を日本のサッカークラブに当てはめると?」という特集で、日本はこのクラブに当てはめられた。
- 2013年2月、J準加盟を取得。
- 2014年、J3新記録の7連勝を達成。
- そしてJ3初年度でリーグ優勝。
- さらに星稜が高校選手権で優勝というおまけも。
- なお、2014年シーズンのラスト13試合は敗北が無かった。(12勝1分)
- マスコット名は「ゲンゾー」。断じて「現像」ではない。
- イヌワシモチーフという事で天皇杯とかでのベガルタ仙台との対決が楽しみ。
- なお、そのクラブのマスコットとの共演自体は既に果たしている。しかも「子分のゲンゾーよろしく!」と言われたらしい。
- イヌワシモチーフという事で天皇杯とかでのベガルタ仙台との対決が楽しみ。
- J2でも下馬評覆して快進撃見せるものだから、まさかのJ1ライセンス問題が浮上。
- まずは天然芝の練習グラウンド確保とクラブハウスが必要らしい。
- なんと、2016年からユニフォームがアディダス製に。
- 2016年は昨年とは正反対どころか開幕から10節終えても未勝利…。2010年の北九州よりも酷い事になってしまいそう。
- 2016年、なんとあのロマーリオの子供が加入。
- しかし、殆ど出番がある訳でもなく…。
- 2017年から悪役マスコット「ヤサガラス」が登場。その後も定着している。
- 金沢のホームゲームでは「ヤサガラス劇場」が開催され、ゲンゾーらと対峙する。稀に手を結ぶことも。
- 2023年、最下位で降格確定。
- またしても「来年新スタジアムへ移転」クラブが降格に…。
- 奇しくも、J2昇格を決めた2014年とは「新幹線開業前年」という点が共通している。結果は正反対だが…
明治安田生命Jリーグ-2023