トリスタン・ダ・クーニャ

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トリスタン・ダ・クーニャの噂[編集 | ソースを編集]

トリスタンダクーニャ1946年発行ポテト通貨併記通常切手
  1. 大西洋に浮かぶ絶海の孤島。
  2. セントヘレナに属したイギリス領。
    • 2009年に属領から昇格。「セントヘレナ・アセンションおよびトリスタンダクーニャ」という長ったらしい名前で、平等の地位になった。
  3. 一応、諸島で、近くのナイチンゲール諸島やらイナクセシブル島やさらに南東にあるゴフ島と言った無人島もある。
  4. 島に飛行場・滑走路はなく航空機は使えない。定期船も1年に9往復しかなく、しかも接岸できない。
  5. 小さい島なのに2000m級の山があり、周囲はほとんど断崖絶壁。
  6. 一番の(というか、唯一の)特産品は近海で取れるロブスター。島で唯一の工場もロブスターの加工工場。日本にも輸出している。但し個人輸入はできないようだ。
    • もう一つの外貨獲得手段は、ご多分に漏れず記念切手の発行。こちらは個人で輸入できる。ただし交通事情が悪いため、直接通販で買うと、とんでもない時間がかかる。
  7. 人口は300人弱しかいないが、結束力は非常に強く、愛国心は世界一かもしれない。
    • 島の火山が噴火して全島民がロンドンに数年間避難生活を送っていたが、噴火が収まるとほとんどの人が帰島した。
    • 現在、移民はいっさい受け入れておらず、典型的なムラ社会かもしれない。
    • 先祖を遡ると15人しかいないためみんな近親で、遺伝性の疾患が問題になったりしているらしい。そのわりに元の系統は結構色々で、イギリス系、オランダ系、イタリア系と様々。
  8. かつて、島の通貨はジャガイモだった。
    • 右の切手は一応イギリスの通貨・ペンス表示があるが、横にジャガイモ6個分(6POTATOS)などと併記してあり、郵便局でジャガイモ6個と交換できた。
  9. 首都の名は「七つの海のエジンバラ(エディンバラ・オブ・ザ・セブン・シーズ)」と、何気にちょっとカッコイイ。
    • 首都と言っても、ここしか人は住んでいない。世界で最も孤立した村と言われている。
    • イギリス王室のエジンバラ公が立ち寄ったことによる。王族が訪問したのは植民地初だったため。
      • 今のエリザベス女王のダンナさんではなく、先代の方。
    • Edinburgh of the Seven Seasは、 Sri Jayawardenepura Kotteと並び23文字で、世界一長い首都名。
      • でも、あっちよりずっと覚えやすい。
    • 日本語では(中点を除いても)15文字なので、スリジャヤワルダナプラコッテの14文字より長い。
    • 「七つの海」という命名がいかにも大英帝国的だが、実際は一つの海(大西洋)にしか面していない。
  10. スタン連邦の一員のように見えるが、○○スタンが多く存在する地域から遠く離れているため、スタン連邦の一員とは思われていない。
    • もっとも近くの南アフリカにバントゥースタンがあるが、そちらもスタン連邦の一員とは思われていない。