トルコ

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テーマ別の噂[編集 | ソースを編集]

都市

トルコの噂[編集 | ソースを編集]

  1. 巨根が多い。
    • でも、早漏が多い。
    • どれくらいから巨根というの?
  2. ホモは多いが、オカマは殆どいない。
    • よくギリシャ人とは、どちらがよりホモかについて議論している(Youtube で Gay Greekを検索)。
  3. トルコ風呂では、垢すりをしてくれたりするらしい。
    • トルコ式蒸し風呂を「ハマム」と言います。垢すりというか、せっけんをむちゃくちゃ泡立ててからゴシゴシ洗ってくれる。シャンプーもしてくれるが、頭上から思いっきり湯をかけられる。リンスはしてくれない。洗ってくれるおばちゃんはパンイチ。地方(ギョレメ)では、ヒゲのオッサンが腰布いっちょで現れて、一瞬貞操の危機を感じた(でも、彼らもプロです。大丈夫でした)。(経験者)長い記事
      • トルコ風呂の雰囲気や建物は美しいが、垢すり技術は韓国の方がいいと思われ。垢の出る量が違う。
        • ハマム専用金物製タライ(ミョーに小さい)、木製下駄(下駄が高い)が売られている。
  4. 首都はアンカラだがイスタンブールのほうが有名。
    • 「飛んでイスタンブール」日本の昔のヒット曲でもありましたな。
  5. 地震がよく起こる。
    • 耐震基準は日本並みらしいが運用がまずいとか。
  6. イスタンブールがヨーロッパアジアの境目なので両方の文化が合わさっている。
    • 特にヨーロッパ側では政教分離が激しい。
    • 街並みはヨーロッパなのにモスクがあったり、ヨーロッパ風の人とアジア(中東)風の人が混ざっていたりと、良い意味で東西が混じり合っている。
  7. 「シオタラン(=塩が足りない)」と言う言葉は、トルコに渡った日本人が定着させた。(嘘)
    • それハンガリーだだからwwww
      • 間違えた。晒しておきましょう。一応「(嘘)」とも入れてあるし・・・。by 書き込んだ人
  8. 中国人はトルコのことは土耳古と書くがトルコ民族のことはいまだに突厥と書く。
  9. 英語で「Turky」と書くため、七面鳥の工場だと思っていた。
    • 「Turkey」では。
    • 七面鳥と一緒にされるのは嫌だったようで、国際的な表記をTurkeyからTürkiyeに改めた。
      • 国内的には元々Türkiyeだった。
  10. トルコ国内はもとより欧米でも人気のポップスシンガー・タルカンは国民的ヒーロー。イケメンなので「トルコの女性はみんなタルカンが好き」と言われる。
    • でもタルカンはホモ。
      • アメリカで男の恋人といちゃついてるところをパパラッチされ、タルカンは「あの写真に写ってるのは僕に間違いない。でもそんなこと気にしない。僕がこれからどう生き、どうなるのかは神だけが知っているんだ」とコメント。以来タルカンは現在もトップシンガー。
        • イランでは同性愛が発覚したら死刑なのに、すげー国だトルコ。
          • トルコはイスラム国にしては戒律がかなり緩いので。
  11. 中東で政教分離が実現されている唯一の国。
    • 理由は、建国の父といわれるケマル=パシャ自身が大酒飲みで、酒を公然と飲みたかったからという説が。
      • そのためもあってか、イスラム圏では最も酒をおおっぴらに飲める国の一つ。トルコワインから、ラクという特産の蒸留酒まである。
    • なので、宗教色の強い人物が大統領選挙に出馬したときには、「政教分離が危うくなる」と野党が選挙をボイコット。最終的に候補者は立候補を辞退した。野党も候補者も立派な態度だった。
      • 1996年、宗教色の強いエルバカン首相が登場した際には、国防大臣、国軍参謀総長、陸海空軍司令官がクーデターをちらつかせて辞職させた。
      • 国軍は世俗主義に反する集団を敵と位置付けて、内戦も辞さない覚悟で政治介入し排除する。
      • 1998年、憲法裁判所は、イスラーム政党「福祉党」が違憲政党であるとして解散を命じた。
    • イスラムは国民の道徳概念として根付いてるが、厳密に戒律を守ってるトルコ人はほとんどいない。日本人における仏教&神道に対する考え方と似たようなものかも知れない。
    • 男性のあごひげ(=イスラームの象徴)や女性のスカーフ(=イスラームの象徴)は、公の場(学校や役所など)から排除される。
      • トルコの憲法裁判所や欧州人権裁判所によると、トルコにおける、宗教的シンボルに対する迫害は、トルコ憲法や欧州人権条約に適合したものであり、正当化される。
    • 若い世代だとお祈りも礼拝もしない、断食もしない、女性はスカーフを巻かない人も増えているんだとか。
    • 2020年くらいからまたイスラム色が強くなってきたように見える。
      • イスタンブールのアヤソフィアも博物館からモスクに戻された。
  12. バスの事故が多い。
    • 世界有数の高速バス大国なので仕方が無いといえば仕方がない。大都市のオトガル(バスターミナル)は日本のターミナル駅並に立派。
      • 鉄道(トルコ国鉄)があまりにも信用ならなすぎて、自然とバスの方が発展したんだそうな。
  13. 国歌のリズム(歌詞は別として)がかっこいい。
  14. エーゲ海の離島のほとんどはギリシア領・・・。
    • 1923年のローザンヌ条約の際、列強が最も欲しているのが地中海の制海権であり、トルコの独立のために最も大切な、小アジアの領土の保全とカピチュレーションの撤廃を優先させて放棄せざるをえなかった。
    • と言うより、アナトリアに領土を持っていたギリシャをエーゲ海に突っつき落としたと見るほうが正しい。トロイの木馬とか、ギリシャ神話でギリシャの1地域として出てくるけど、今はトルコ領内なのはその一例。
      • 場所によっては「ギリシャ・ローマ時代の遺跡のすぐ側に20世紀まで続いたギリシャ人村の廃墟が残っている」という光景が見られるという。
    • まあ昔から東だったり西だったりの地域なので。古くはギリシャ、その後はペルシャに征服されたりローマ領になったりヴェネツィア共和国が幅利かせたりして、トルコの支配下になったのなんて世界史的にはごく最近の話でしかない。
  15. ギリシャとの仲がとても悪い。
    • アルメニアとの仲もとても悪い。
    • アラビア人やユダヤ人との仲も良くはないがシリアとイスラエルの停戦処理にあたっていた。
    • キプロス島北部に傀儡政権を設立させた(北キプロス)。これのお陰でギリシャとキプロスとは一向に関係が進展しない。
    • でもムサカを食べる所なんかは共通している。
      • オスマン帝国時代に伝わった文化と思われる。
  16. 店の商品に値札が付いていないので、聞いてから値切る。大阪のオバチャンの本領発揮。800万円と言われた絨毯が最終的には200万円になったという話も。
  17. 尻は紙ではなく手で拭く。
    • 左手はお尻を拭いたりする手だから握手は必ず右手で、はトルコじゃなかったかな?
      • インドでは?ヒンドゥー教では左手は不浄の手とされている。
    • トルコ式トイレは紙が無い代わりに小さなバケツと蛇口がある。用が済んだらバケツに貯めた水と手を使って尻をキレイにして、ついでにバケツに残った水を便器に流して洗い流す。ちなみにバケツの水をピチャピチャとするが故に個室は水浸し。
  18. イスタンブールから東に行けば行くほど、トルコ人の眉毛が太くなり、どんどんつながっていくという変化を見ることができる。そして東に行けば行くほど歩いている人がみな同じ顔に見えてくる。
  19. 「世界の佐賀県」。田舎のようで田舎でない(佐賀はテレビラジオは福岡の放送が入るし、佐賀から博多までは各駅でも一時間で行ける距離。)、メジャーなようでメジャーでない複雑な国。
    • むしろ地理的にはアジア(四国)なのに経済面ではヨーロッパ(京阪神)志向だから、「世界の徳島県」っていうイメージだけどな・・EUに入りたがっているトルコと関西州入りを望んでいる徳島には何か似たものを感じる。
    • がばいばあちゃんと、黒タイツ一丁の露出狂芸人と変な髪形のベーシストが多数存在する。
    • 小学生は車が非常に少ないのに蛍光テープつきのヘルメットをかぶって登下校する。
    • 「世界の三重県」とも言える。どこに所属するか曖昧で文化の境界線上にも位置するかつ、最大都市と首都・県庁所在地が異なるから言える。
  20. 国技「ヤールギュレシュ」は日本語で「油相撲」。「オールスター感謝祭」でやってるヌルヌル相撲みたいな代物。
    • すっごい滑る「ヌルヌル秋山」を、ぜひトルコへ留学させてヤールギュレシュの選手にしたい。
    • ヌルヌルの所為で相手を掴む事すら難しく、実はかなり気力と体力を使う競技らしい。
  21. クラスの半分以上が床屋。残りの半分は母親に髪を切ってもらっている。
  22. 何故か不良少年が女にモてて、蟻がでかく、女はキャミソールを知らず、今ごろになってナタデココがブームの国である。
  23. トルコ語にはBasimin tatli belasi ←日本語訳で僕の甘い災い等、口説き文句などもハンパなく甘い。
    • 母親も息子に「アスラーヌム(私のライオンさん)」、赤ん坊に「私の命」「私の天使」「私の砂糖菓子ちゃん」「その可愛い目を唇を食べちゃう」と甘く呼びかける。トルコ人は老若男女問わず子供好き。
  24. アゼルバイジャンとは伝統的に仲が良いらしい。
    • 両国とも非アラブのイスラム圏でアルメニアと仲良くないから利害関係が成立。
  25. とんでもない程の美人の産出国。昔からアラブ人(アラビア)とスラブ人(東ヨーロッパ)の混血が進んでいた地域なので、両方の「いいとこ取り」な美人が多い。普通の売店や学校の生徒にも「モデルorタレントで絶対通用する」みたいなレベルが多数。
    • ノート:トルコにある歌手・ギュルシェンはスラブ&アラブ両方の特徴を持っているので、見る人が見れば「一発でトルコ人だと判る」顔。
    • イスタンブルにあるアタチュルク国際空港内免税店の店員のおねーさんは超絶美人。
  26. イラク戦争以外なら基本的には親米である。
    • イラク戦争では民間人は反米だが、ギュル大統領は超親米。エジプトと似た例。
      • ラビア・カーディル女史の講演許可を初め、多くのウイグル人難民を受け入れた国。当然ギュルさんは反中。
  27. ドクターフィッシュが生息。
    • ガラ・ルファというコイ科であり、エサの少ない温泉などでは人の皮膚をエサと勘違いして食べる。
  28. ヨーロッパからは中国と同じような目で見られている。
  29. 「サムスン」という街があるが、韓国の某家電メーカーとは関係無いと思う(ちなみに当メーカーのショップはあるらしい)。

都市の噂[編集 | ソースを編集]

アンカラ[編集 | ソースを編集]

  1. アンドラ?アンゴラ?ややこしい。
  2. 「トルコの首都は?」っていう問題を出すと不正解が続出する。
  3. 1402年に、バヤズィト1世が治めるオスマン帝国が中央アジアに存在していたティムール朝のティムールと戦い、見事な程の大敗北を喫した場所。これによりオスマン帝国は滅亡寸前にまで陥った。
  4. アンゴラウサギの名前の由来になった都市。

アンタキヤ[編集 | ソースを編集]

ハタイ1939年発行記念切手・トルコへの統合
  1. ハタイ県の県庁所在地。シリア領に向かって入り込んだ、回廊部分にある。
    • 地図で見ると、トルコのオ×ン×ンに見える。
    • ただし、ハタイ県の最大都市はアンタキヤではなく、近隣のイスケンデルン(旧名アレクサンドレッタ)。
  2. 旧名、アンティオキア。かつてはキリスト教5大総本山の1つがあったところ。
  3. 戦前はシリアと一緒にフランスが統治していた。
    • シリアの独立時に、どちらに帰属させるかですったもんだしたが、最終的にトルコ領が確定
      • その過程で、一時的に独立国「ハタイ共和国」だったことがある。
      • 映画ファンには「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」の最後のシーンとして有名。
        • この作品では、ハタイは共和国にもかかわらずスルタンが統治している。

イズミル[編集 | ソースを編集]

  1. 地中海沿いにある大都市。
  2. 和泉でも、出水でも、いすみでもない。
  3. 伊豆見るでもない。
  4. 第一次大戦後、ギリシアに占領された事がある。
    • ケマル・アタチュルクが奪回。この時町は戦火で大損害を被った。
    • 古代からこの時まで2000年くらいの間ギリシャ人が多く住み「スミュルナ」というギリシャ語の名前もあった。
  5. 阿佐ヶ谷にあるトルコ料理屋さんの名前。
  6. ぐるナイに出てる?(ゴチ)
  7. ここに追い詰められたギリシャ人をたまたま通りかかった日本の船が積み荷を捨てて助けたといわれている。

トロイ[編集 | ソースを編集]

  1. ギリシャ神話に登場する都市、イリオスの別名。現在の世界遺産・トロイの遺跡群。
    • 当地で行われたトロイア戦争で使われた装置であるトロイの木馬。
      • 上記から名前を採られたコンピュータウイルス。
      • 一応木馬がある。ただしレプリカ。
    • シュリーマンにより発掘された。
      • なお当時シュリーマンが掘り出したのはもっと古い時代の遺跡だったらしい。
    • 当地で行われたトロイア戦争を舞台とする映画。出演者はブラピ、オーランド・ブルーム、エリック・バナ、ダイアン・クルーガー、ピーター・オトゥール。
  2. 動作の鈍い様子。とろい。
  3. トロイ・ニール
  4. トロイってAVメーカーがあったなw
  5. なぜか猫がいっぱいいる。 トルコ人は猫をとても大切にしているというのもある。
    • 猫はムハンマドのお使いと信じられている。なので粗略には扱えない

ブルサ[編集 | ソースを編集]

  1. ブルマではない。
    • マルサでもない。
  2. オスマン帝国が一時期首都を置いていたことがある。
  3. トルコ料理のイスケンデル・ケバブ発祥の地。
    • コスモクリーナーDとは関係ないはず。たぶん。
  4. 市内にLRTまで走っている大都市だがトルコ国鉄の路線は全くない。
    • 昔はあったらしいが、イスタンブールから遠回りになってしまうため廃止になったと思われる。
      • 今は別府ゆけむり号みたいな感じにルートにフェリーを含めたバスで行くのが主流。

コンヤ[編集 | ソースを編集]

  1. くるくると回る踊り、セマーで有名。
  2. 数十年前までは街全体がスラムの様だったが、現在は片っ端からスラムをつぶしてマンションを建てている。
  3. 都市規模(人口122万でトルコ第6位)の割に地震が無いらしい。

ワン[編集 | ソースを編集]

  1. トルコ東部、ワン湖の畔にある街。
  2. 街の名前こそ「ワン」なのに、名物が猫とはこれ如何に。
    • 品種名で言えば「ターキッシュバン」。オッドアイで左右の目の色が違っていたり、泳ぎが好きだったりと個性的な猫。

トルコの食文化[編集 | ソースを編集]

  1. 世界三大料理は、フランス中華、そしてトルコである。
    • 日本人には理解できない。トルコ料理って何?
      • 中華やフレンチとは異なり日本ではなじみがなさすぎる。
    • 東洋にも西洋にもない独特の料理。食材の使い方が絶妙で食べると結構ハマる。
    • うまいとは思うけど、スパイスの使いわけはインドのほうが上じゃないの?
    • 確かに美味しかったけど、「世界三大」とまで言われると「そこまでか?」と思ってしまう。
  2. 代表的なトルコ料理はシシ・ケバブ。ペルシャ(イラン)料理と系統的にかなり近い。
  3. 粘性が高くよくのびるトルコ風アイスクリームがはやったが、トルコ人に言わせると本場物はそれほどのびないらしい。
    • 粘るのはアナトリアの大地に原生するユリの一種・サーレップの根を挽いたものを入れているため。
      • 日本で売ってるものは、かわりに水飴で粘性出してます。
    • 現地では「ドンドルマ」と言います。売ってる屋台のオッサンはひょうきん者多し。
      • どこの屋台でもやってるので、あのパフォーマンスは標準仕様でアイスの料金に含まれているんではないかと思う。
  4. 最近日本にも「ドネルケバブ」というトルコのサンドイッチを売ってる屋台を見かける。
    • なぜか世界宗教OTAKUの聖地AKIHABARAの名物と化していた。第二の聖地NIPPONBASHI、第三の聖地OOSUにも有る。OTAKU教の信者達との相性が良いらしい。
      • 渋谷にも原宿にもあったと思う。↑がOTAKUの聖地しか行かないからそう思えるだけでは?
        • 同感。ここ何年かのお祭りなんかの屋台では必ずといっていいほど出店してる。
      • 高速のSA・PAでも結構見かける。
    • 購入者それぞれの持ち方の問題かもしれないが、刻まれたお肉をポロポロとこぼしやすいのが玉にキズ。
  5. トルコのお菓子は蜂蜜と砂糖がてんこ盛り。喉が焼けそうに甘いがトルコ人は男の人も甘い物好き。
    • 死因の第一位が糖尿病(甘い菓子の食べすぎ)、二位が肝臓病(酒の飲みすぎ)という冗談も(実際には心臓病とガンが上位)。
    • 男性の甘いもの好きはイスラム圏全般に共通する傾向のような気がする。
    • ある研究者が選出したトルコ菓子の御三家はバクラヴァ(パイに近い)、ヘルヴァ(小麦原料の練菓子)、ロクム(求肥に似ている)。
  6. シルクロードの中継地点として、他の二つに大きな影響を与えたらしい。麺類や餃子、ピザなどの起源があるという説もある。
    • 東洋と西洋の交易の中心点だったので、双方の食文化を融合させて発達したのがトルコ料理。米・麦・肉・魚・乳製品に至るまで東西のありとあらゆる食材を使う。まずかろうはずが無い。
    • スィガラ・ボレイというチーズ入りの春巻きみたいな料理もある。
  7. トルコライスって栄養バランス悪そう。
    • トルコライスはトルコと関係ない
      • いや、微妙に関係がある(ピラフ)。
      • トルコはイスラム教国だから豚カツではなくラムカツが載ったのを出せば受けると思う。
    • 一文字違いのトルコアイスは関係ある。
      • 一時期、あのびよ~~~~~~~~~~~んと伸びる奴が流行って明治とかからも売り出していた記憶があるけど、いつの間にか消えた。
  8. 豆料理が美味い。ハマッた。
    • 最強の豆料理はクル・ファスリエという。白いんげん豆をトマトペーストやその他野菜と共に圧力釜で調理し、ピラウ(ピラフ)を添え、生の玉ねぎやニンニクとともに食すのがトルコ人にはたまらんらしい。
    • トルコ人のソウルフードに推す声も強い。
  9. イスラム教なのに酒を飲む。
    • 代表的なのがラクというリキュール。水で割ると白くにごるため、「ライオンのミルク」と呼ばれる。
    • トルコ人曰く「俺たちの先祖はイスラム教徒になる前は酒を飲んでいたんだ。だから問題ないさ。」…って、おい!!
      • トルコはイスラム教国内でもアルコールには寛容なとこですから…。
    • エフェスビールもある。コクがあって美味し。
    • 近代トルコの父アタチュルクも酒好きで肝臓を壊して没したという説あり。
    • ボザという甘酒のような飲み物に至ってはアルコール分があるのに戒律に抵触しない扱い。
  10. ヨーグルトは実はトルコ発祥である。チューリップもトルコ発祥である。
    • トルコに限らず遊牧民はたいていヨーグルト的なものを作っていたのでは?
      • ご飯にヨーグルトをかけて食べる。けっこうおいしい。
        • スパゲッティにもかけて食べる。意外と癖になる味だったりする。
        • ヨーグルトドリンク(アイラン)は塩入りで、モノによっては酸味がすごい。慣れると美味い…と思う…
          • 夏場には熱中症対策に役立つ。
    • 日本で一時ブームになったトルコアイスも勿論存在する。
  11. クロワッサンはフランス語で三日月の意味だが、オスマントルコの侵攻に対し「三日月(=イスラム)を食らおう」としたことから始まる。
    • 日本ではクロワッサンをまっすぐに作ることがあるのはそのせい!?
    • オスマントルコがトンネルを掘って侵攻しようとした際、朝早くから仕込みをしていたパン屋がその音を聞いて軍隊に知らせ、トルコの作戦は失敗した・・・ということを記念して作った(らしい)。
  12. ロクムなどの郷土料理は大抵がクソ甘い。とにかく甘い。砂糖の量がハンパない。そのせいか糖尿病患者が多い。
    • 美味しいけど甘すぎる。甘党を自負する自分でもトルコで食べた菓子は甘すぎて気持ち悪くなったわ。バクラワ(サクサクのパイをべっちょりとするまでシロップに漬けたお菓子)とかはヤバかった。
  13. 「トルコ人の父」アタチュルクも大の甘党。「ケマルパシャ」という名の蜜漬けミニ丸ケーキもある。
  14. バル(Bar)と呼ばれる蜂蜜もトルコ発祥。というか養蜂が発祥?
    • ちなみに日本では馴染みが無いが、世界的にはトルコの蜂蜜は品質が良い事で有名。松の木から採れる物など種類も豊富。
    • オスマン帝国時代には砂糖ではなく蜂蜜が代表的な甘味料だった。
  15. 「マントュ」というラビオリのような、トマトソースとヨーグルトをかけた料理がある。モンゴル帝国の影響か?
    • トルコ人自体が中央アジアから流れてきた民族なのでその際に持ち込まれたのでは。
  16. 二段重ねにしたヤカンで紅茶を淹れる。
  17. チャイはトルコ人にとって無くてはならない飲み物。
    • 人によっては日に十杯以上飲むという話だが、どんな時にも出てくる(店で商品を見ている時でも店員が出してくれる)ことを考えればあながち嘘ではない気がする。
  18. トルココーヒーは煮出して上澄みだけを飲むのが特徴。
    • 粉が沈殿するのを待って上部だけ飲むが、やっぱり粉っぽいのは否めない。
    • 沈殿した部分は占いに使われるらしい(ソーサーにひっくり返して、その時の模様で運勢を判断するとか)。
    • 好きな人は朝の一杯を欠かすと一日調子が出ないらしい。
    • 茶道のような作法も存在する。
    • 男性が求婚相手の家族から結婚の許しを得る儀礼の際には砂糖ではなく塩を入れたコーヒーを飲ませ反応を見るという習わしがある。
    • なおインスタントコーヒーは「ネスカフェ」という別の飲み物として認識されている。
  19. 肉といえば基本的に羊。
    • かつての遊牧民時代の名残で余すところなく利用する術に長けている。
    • 牛肉が食されるようになったのはオスマン帝国末期。
  20. 魚食文化をビザンツ帝国から取り入れたのでトルコ語の海水魚の名前は多くがギリシャ語由来。
    • 日本ではイスタンブール名物のサバサンドが有名。
    • 魚料理の付け合わせはフライドポテトが多い。
  21. 現在のトルコ料理はオスマン帝国の宮廷料理が原型。
    • 宮廷で働いていた料理人が開発した料理も多いが識字率の低さのせいで文字にしたレシピはあまり残っていない。
    • 帝国が支配した各地域から料理人が集められた結果使用食材や調理法のバラエティが増した。
      • 宮廷から下々に広まった食材は多いがその逆はオリーブ油くらい。
    • 19世紀に行われた改革により料理も西洋の影響を受けトマトを使うようになったり香辛料を控えたりするようになった。
    • スルタンは食事を一人でするのが作法だったが現在のトルコの時代劇では基本的に再現されない。
  22. スイカにはチーズを合わせるのが鉄板。
    • パンのおかずにすることもある。
    • なおトルコ人の家を訪ねた際に「これからスイカを切るところだったのに」と言われてもスイカが出てくることはまずない。
      • 京都における「ぶぶ漬けでもどうどすか」と同じ意味合い。
  23. 米もよく食されるがあくまで主食はパン。
    • ピラフをおかずにパンを食べる。
  24. 「ラマダン(断食月)中の夕食はいつもより豪華にすること」という政府のガイドラインがある。
  25. 野菜を切る時はまな板を使わず手で持ってナイフで切るのがお決まり。

トルコの歴史[編集 | ソースを編集]

  1. セルジューク朝時代に中央アジア(旧ソ連イスラム圏を西トルキスタン・中国新疆ウイグル自治区を東トルキスタンと呼称される所以)に進出した部族繋がりで、モンゴル人もトルコ人の一派と思い込んでいる人が多い。世界制覇まであと一歩だったチンギスハンも彼らに言わせると同族が生んだ英雄と捉えているらしい。
  2. ビザンツを滅ぼしたオスマン帝国は第一次世界大戦に負けて滅んだ。
    • 昔の帝国のビザンツを滅ぼす直前におかれた首都(エディルネ、東ローマのアドリアープルと呼ばれた場所)は、いまやトルコの国境沿いの町で、隣にはギリシャブルガリア
  3. スルタンが第一次世界大戦後までいた。
  4. 有名な「トロイの木馬」があるのはギリシャではなくトルコ。
  5. 100年近く前、トルコは国内のアルメニア人を強制移住させ、大量の死者を出したことがあった。それ以来アルメニアは、トルコがアルメニア人をジェノサイドしたと、しつこく非難し続けている。
    • しかしトルコ人いわく「アルメニア?そんな国どこにあるんだ?」
      • アルバニアと勘違いしている人もいる。
        • アルマーニなら知ってる。
          • そんなことはアルマーn(パァン)
    • アルメニア人はキリスト教徒であるため、ヨーロッパもアルメニアに同情的。それがより両者の関係を複雑にしている。
    • 今でもトルコとアルメニアは国交がない。
  6. 第一次大戦後、列強によって国を分割されかかる。これを阻止し、現在のトルコ共和国を建国したのが初代大統領ケマル・アタチュルク。
    • アタチュルクは「トルコの父」という意味。議会から贈られた名前である。
      • 式典で正装したシルクハット姿のケマル・アタチュルクは激烈にかっこいい。
        • そんな英雄の像を粗末に扱った某県の関係者は万死に値する。
          • その県は北朝鮮とロシアが好きなんだからしかたがない。
    • アタチュルクの本名はムスタファ・ケマル。
    • アタチュルクは明治天皇を尊敬していて、部屋に肖像写真を飾っていた。
    • 悪い言い方をすれば「独裁者」な訳だが、多くの優れた政策でトルコの近代化を猛烈に推し進めた功績は計り知れない。現在の国民の「最も尊敬する祖国の偉人は?」の質問でもダントツの一位だし。
      • 「正しい独裁者」と呼ばれることもある。
    • 暗殺(未遂)に遭った直後の演説より。「我が国民の歩みははじまったばかりなのだ。すなわち、私を殺すことはトルコ国民の未来を奪うことだ。もっとはっきり言おう! 現在の時点においては私がトルコだ!」。どこの総帥だよ。
    • 目つきが怖い。面会したイギリスの外交官が、「ありゃ絶対普通の人間の目じゃない」と書き残している。
  7. 現在の場所に落ち着く前は、中国北方からカスピ海あたりまでの巨大な勢力圏を持つ遊牧民族だった。
    • 中国の史書に「狄」「丁零」「突厥」「鉄勒」等々と記されているのはみんなトルコ系。
      • 「t-k-」という発音要素を持つ民族はほぼそう考えて良い。時代によって宛てる漢字が違っていただけ。

トルコとヨーロッパ[編集 | ソースを編集]

  1. このページが「アジア」に分類されていることで抗議が殺到している。
    • 大半はアジアに属する。首都もアジアに存在。ただ、もしもイスタンブールのほうが首都だったらヨーロッパに分類されていたと思う。
      • ロシアだって、アジアの面積の方が大きいけど、首都がウラル山脈より西なのでヨーロッパとされている。
    • フランスなど一部のヨーロッパ諸国はヨーロッパ扱いしている。
    • 人種的には判別不可能。「白人」、「アジア人」、「中東人」、「ヨーロッパ人」、「その他」。->トルコ人の女性をネットで探す場合・・・。
    • EUに入りたがっている。
      • しかしEUは異教徒を入れたくないと思っている。
        • EUは異教徒を入れたくないのではなく経済格差をこれ以上広げたくないため加入を渋っているだけ。
          • というのは建前なのは、同じく格差の大きいルーマニアやブルガリアをあっさり加入させた事からも明らか。
          • 「ヨーロッパ人は肌が白くなければいけない」みたいなある意味差別的な意識もあったりするんだろうね。
        • トルコにしてみればあれほどイスラム教と折り合いを付けてきたのにと思っているだろう。
      • どっちがはやいか?EUが駄目になるか、それとも、トルコが諦めるか?
        • トルコ人移民・労働者がヨーロッパに浸透し、EUの数ヶ国がイスラム化するのが先。
      • あまり邪険にしてイスラム原理主義に走られても困るので適当にあしらってきたが、2005年に加盟申請を正式に受理して審査を始めた。
        トルコ2005年発行記念切手・EU加盟申請・審査開始
        • 当のトルコは大喜びだったが、審査とは名ばかりで、いろいろないちゃもん理由をつけて先に進めるつもりはないようだ。
        • そういえば右の切手では、ケーニヒスベルク問題が解決し、さらにバルカン諸国が全部EUに加盟してるな。
        • この切手では入っていないウクライナの方が、先に加盟しそうな気がする。
      • 地政学的にはトルコよりもアジアのキプロスが先に加盟しているので、拒否の説得力に欠ける。
  2. ヨーロッパであると主張しているが、どう考えても顔つきはアジア人。
    • いちおう、サッカーW杯の予選枠はヨーロッパ。
      • 一応というよりトルコはUEFA(欧州サッカー連盟)に加盟しているためサッカーの世界ではヨーロッパ扱い。旧ソ連だった中央アジアの国々もAFCではなくUEFAに加盟している国が多い。
    • 金髪白人で、ヨーロッパの人と見分けがつかない人も多数いる。
  3. ヨーロッパに近い西の方は進歩的だが東の方は保守的。イスラムの戒律も東の方がよく守る。
  4. かつてはオスマン帝国と呼ばれて勢力を拡大し、ヨーロッパ諸国を震撼させていた。
    • 現在のバルカン半島の大半はオスマン帝国領だった。今のセルビアなどにイスラム教徒が多いのもその影響かも。
    • 震撼させていただけではなく、華やかなトルコの王朝文化は、ヨーロッパにとって憧れだった。例えば、オランダの国花チューリップは、もとはトルコで愛でられた花である。
    • ベルサイユ宮殿の貴族が庭でノグソをしていた同時代に、トルコの後宮には「水洗便所」があったらしい。
      • 礼拝前に顔や手や足を洗う習慣があるので、イスラム教徒は比較的キレイ好き。
  5. イギリスはトルコのEU入りを推してくれているのに、何故か反英感情があるらしい。両国のサッカーの試合で英国スポンサーが殺された事件があり、ちょっとした騒ぎになった。
    • トルコ革命の時、もっとも最後まで植民地化を諦めなかったのは英国であるため。革命軍がイスタンブールを奪還する際はあわや戦争寸前までいった。
  6. トルコではイスラム圏でありながら大昔から欧州と同じラテン文字を採用して来た。
    • そんな大昔じゃないよ!
    • 伝統文字を捨てちゃったのは共和制になったときだね。
    • 伝統っていってもアラビア語からの借用。字が足りてないせいで虫食い文書みたいな書き方だったから識字率が低かった。
  7. まあ、今まで散々南欧の人をいじめて、イタリア・スペインに喧嘩ばかり売っていた癖に今更友達になろうって言ったって信じてもらえないよな。
  8. イタリア・スペインの高速鉄道が走っている。
  9. トルコは出稼ぎ先のドイツとの格差は4.5~4.6ほどの格差。
    • 日本とマレーシアもそれくらいの格差。
  10. NATOに加盟しているからヨーロッパだな、トルコは。
    • おまけにサッカーでヨーロッパチーム。
  11. トルコはヨーロッパ(?)の列強でNEXT11のメンバーでG20のメンバー。しかしG14の候補はエジプト。なぜ!?
    • どう見てもトルコの方がイスラム教の列強国だろう。オスマン・トルコ帝国なんか有名だし。
      • 近年は高速鉄道も走っている。

トルコの音楽[編集 | ソースを編集]

  1. 世界中で圧倒的なシェアを誇るアメリカのシンバルメーカー、ジルジャンはイスタンブール発祥。分家した「イスタンブール」は評価の高いハンドメイドのシンバルをその名の通り現在もイスタンブールで製造している。
  2. 民俗楽器「サズ(saz)」はビヨンビヨンの弦をペナペナのピックで弾く弦楽器。Youtubeで検索すると大変な名人芸を観ることができる。
  3. トルコ大衆音楽の音律はほっとんどマイナー系。喉を大きく開けた唱法で泥臭く情熱的に切々と歌い上げる。
  4. トルコ行進曲はクラッシックの曲として有名だが、有名なのはモーツァルトのもの、それと別にベートーベンも作曲している。
    • 多くの日本人は、軍楽「ジェッディンデデン」をトルコ行進曲と勘違いしてるが、別モンだから気をつけようね。