ニカラグア
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- コーヒーの生産が盛ん。
- この国をサンディニスタ!というThe Clashのアルバムで知った人も多いかと思う。
- Flan de cocoというとてもおいしいココナッツ入りプリンがある。
- 首都のマナグアは、世界一シングルマザー率が高い都市と言われる。
- 1972年の地震で中心部が壊滅したせいで今でもどこが中心かはっきりしない。
- なおその地震のマグニチュード自体はそこまで大きくなかったが震源の深さが10kmと浅かったため2万人近くが命を落とした。
- オルテガ現大統領の詩では「ミニスカート姿のマナグアを見たことがない」と評されている。
- 書かれたのが70年代前半なのでおそらく「流行に乗り遅れている」という意味と思われる。
- 1972年の地震で中心部が壊滅したせいで今でもどこが中心かはっきりしない。
- 中央に湖があり、パナマではなくここに運河をほる計画もあった。しかしジャングルが深すぎてあまりにヘビとワニに襲われすぎたため開拓を断念。パナマに運河は去っていった。
- 19世紀以来運河の建設計画が出ては流れるのがお決まりになっている。
- 2010年代にも中国資本による計画が持ち上がったがまた没になった。
- 湖には人口が万単位の島もある。
- 19世紀以来運河の建設計画が出ては流れるのがお決まりになっている。
- ニカラグア湖は淡水湖であるが、サンファン川でカリブ海と繋がっているため、人食いザメの一種で、淡水でも生活できる能力を持つオオメジロザメが生息している。
- ボクシングの3階級制覇王者アレクシス・アルゲリョの国、社会主義革命で財産を没収されたらしいが。
- 野球が盛んでプロリーグもあったが、内戦激化による混乱でスポーツどころではなくなりグダグダに。
- この国の大統領は左翼(社会主義革命の指導者)。革命に介入した当時のアメリカのレーガン大統領のことを「テロリスト」と言っている。軍隊の装備もAK-47などロシア製が多い。隣のホンジュラスは親米国家のため、ソリが悪い。戦争にならないといいけど。もう一つの隣国コスタリカにはそもそも軍隊が無いので戦争の危険性は無いと思う。
- ニカラグアはベネズエラと仲がいい。
- 同じ反米路線のボリビアやエクアドルについても同様。
- 首都マナグアの中心部にはチャベス元ベネズエラ大統領を称える木のモニュメントのようなものがある。
- ロシアとも今でも仲がいい。
- アブハジアと南オセチアのロシア傀儡政権を国家承認したほど。
- 桃鉄USAでスルーされた。
- WBC出場歴0(2018年現在)だが、野球が盛んで国内リーグもある。
- 1度だけアトランタ五輪に出場し4位。ニカラグア初のメダルに一番近づいた瞬間だった。
- ソモサ大統領は親子3代42年間独裁政権をやっていた。初代のソモサはサンディーノを暗殺して大統領就任といういわくつき。
- サンディーノ支持者はサンディニスタと呼ばれたが、当然政権側は徹底弾圧。
- 初代はファシストだったがアメリカの支援を受けるためにすぐ捨てた。
- 第二次大戦中は連合国の陣営につき、ドイツ・イタリア系の農園を二束三文で大統領一族の懐に入れた。
- 2代目は比較的穏健(当時アメリカがケネディ政権だったせいもあるが)だったが、3代目は独裁者で最終的に革命でアメリカに逃亡した。
- ニカラグアで地震が起きた時も支援物資も横領するわ略奪するわやりたい放題。
- 当時アメリカはカーター政権だったので好意的に受け入れられたが、レーガン政権になると態度が硬化し極右勢力に肩入れして内戦状態に。
- アメリカと断交中のイランに武器を輸出してその資金がニカラグアの極右勢力支援に使われていたらしい。
- 牛肉と葉巻の質がいい。
- マナグア湖の北のほとりには「ニカラグア富士」とでも呼ぶべきモモトンボという火山がある。
- 見る方向によっては静岡県側から見た富士山に似ている。
- 「詩人の国」という異名を持つだけあって一般庶民の生活や学校教育でも詩の存在感が大きい。
- かつてはレオン-マナグア-グラナダというこの国の主要都市を結ぶルートに鉄道路線があったが2001年に全線廃止されてしまった。
- カリブ海側と太平洋側で料理の味付けがかなり違う。
- 太平洋側の方があっさりしている。
- この国に進出している日系企業は矢崎総業くらいしかない。
- だがその工場は従業員1万人を抱えニカラグアの民間企業としては最大規模らしい。
- プンタ・ウエテという3000m×2本の滑走路(新千歳空港と同等)を誇りながらほぼ未使用の空港がある。
- もともとサンディニスタ政権時代にソ連の空軍基地として作られたもの。
- 一応現在はマナグア国際空港が使えないときの着陸場として使用できるとか。