バカ悪魔の辞典/さ

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さあ~さこ[編集 | ソースを編集]

サーカス[編集 | ソースを編集]

  1. 残忍な団長がさらって来た子どもや動物を酷使するところ。
    • 他の団員にもたいてい裏の顔がある。
      • しかし、仲にはいい人もいる。(特に女性)
  2. 暖色系のテントで興行を行う。
  3. 訳ありな人が身元を隠すための就職先。

サーチライト[編集 | ソースを編集]

  1. 夜になると悪の施設の周囲で使用されるもの。
  2. たいてい操作手を倒されて使い物にならなくなる。
    • 主人公クラスならそもそも無理なくやり過ごせる。

サーフィン[編集 | ソースを編集]

  1. 日焼けしている男がやるスポーツ。
    • 女性の場合、美人以外はやってはいけないらしい。
  2. どんなに大津波級の波が来てもたいていはその波に乗れてしまう。
    • どんなに嵐や台風が迫ってきて避難勧告が出ていても、大波を乗りこなすことに情熱をかける愚か者
  3. やっている場所は湘南九十九里浜のどちらか。
    • ハワイやカリフォルニアも追加。
    • 間違っても川でやる事はない。

サイクロン[編集 | ソースを編集]

  1. 技の名前。
    • 元ネタとなったインド洋版の台風に言及されることはまずない。
  2. ハリケーンやタイフーンどころかトルネードとも混同される。

西郷隆盛[編集 | ソースを編集]

【さいごう たかもり】

  1. 滅茶苦茶フレンドリーで情に厚い人。
    • たとえ未来人でも優しく接する。
  2. そうでない場合は滅茶苦茶腹黒く描かれる(特に新撰組が主役の場合)。
  3. 話すときは「ごわす」という語尾を付ける。

再生怪人[編集 | ソースを編集]

【さいせいかいじん】

  1. ヒーローものの終盤に登場する、焼き直しのザコキャラ
    • 再生前と比べて弱体化しているのが殆どである。
      • 束になって攻撃してもヒーローに一蹴される。

採石場[編集 | ソースを編集]

【さいせきじょう】

  1. 都心から1分足らずで移動可能な、怪獣の処刑場。
  2. 都心で怪獣に殴られたヒーローが落下する地点。

埼玉[編集 | ソースを編集]

【さいたま】

  1. 作品の舞台。
  2. 東京が舞台の作品の場合、イジられるためだけに存在している所。人口は北海道より多いんだが…。
  3. ベッドタウンしかない。

財閥[編集 | ソースを編集]

【ざいばつ】

  1. 金に飽かして不可能を可能にする組織。
    • 大きいものなら世界経済も軽く動かせる。
  2. 日本の場合経営者一族の公家と似た名字が付けられることが多い。
    • GHQによる財閥解体も免れた模様。
  3. プライベート用の島や交通機関などを保有することも多い。

裁判[編集 | ソースを編集]

【さいばん】

  1. 十中八九刑事裁判である。
    • やたら「異議あり!」と「静粛に!」が飛び交う。

裁判官[編集 | ソースを編集]

【さいばんかん】

  1. ハンマーで台をゴンゴン殴って威圧するオッサン。

細胞[編集 | ソースを編集]

【さいぼう】

  1. 異常な生命力と増殖力を有しているもの。
  2. (人外の場合)人体に取り込んだ場合、免疫など完全に無視して速攻で増殖しまくり同化していくもの。

催眠[編集 | ソースを編集]

【さいみん】

  1. 相手を強制的に仲間にするための手段。
  2. 何らかのきっかけで解けるもの。
  3. これをする方法は大体紐に付けたコインを揺らすか渦巻きを回すかのどちらか。

サイレンサー(サウンド・サプレッサー)[編集 | ソースを編集]

  1. どんなに強力な銃でも、付けさえすれば「ポシュ」「プス」という極小音にしてくれる魔法のアイテム。

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【さか】

  1. ありえない角度である。
    • 天辺に学校を建て、麓に線路を横断させるなどの誰が見ても無謀な建築を行ってしまう場所。自治体の目は節穴なんだろう。
      • 実際、あの状態だとアニメ版時をかける少女みたいな感じの事故がしょっちゅう起こっているような気がする。
  2. チャリンコで足を地に付けずに登りきる事が青春のバロメーター。
    • ミニスカを履いたヒロインの幼馴染を、チャリの後ろに乗せてノンブレーキで一気に下るのが青春のバロメーター。
  3. 上から岩やドラム缶などが転がってくる危険地帯。

逆上がり[編集 | ソースを編集]

【さかあがり】

  1. 小学校・中学校が舞台の作品の場合、これができるようになるまでで1話使い切れる便利な題材。
    • 同義語に「跳び箱」「自転車」「25mプールを泳ぐ」がある。
    • なぜか「3ポイントシュート」「マット運動」などはあまりない。

坂本龍馬[編集 | ソースを編集]

【さかもと りょうま】

  1. 「ぜよ」が口癖。
  2. もじゃもじゃ頭と黒い袴がモチーフになることが多い。
    • そしてピストルを携帯している。
  3. 革命家。
  4. 暗殺事件で死んだと思われていたが、実は生きていた。
    • 誰にも気づかれずにメリケンに密入国できたぜよ。
  5. (史実同様)大物感を醸し出すが、実際のところ、どんな凄いことをしたのかよくわからない登場人物の事。
    • 中岡慎太郎と同様、結局暗殺されるためだけの登場人物。
  6. 「日本の夜明けぜよ」の一言で、大政奉還→明治維新という新時代の幕開けを演出する舞台装置の事。

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【さくら】

  1. 卒業式シーズンから始業式まで、満開のままいくら散っても次々に生えてくる不死身の生命力を持つ樹木。
  2. 何らかの魔力の源。
  3. 下には死体が埋まってある。
  4. 日本列島以外には一切生育していない。

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【さけ】

  1. ラッパ飲みする時は酒瓶、グイッと飲む時は缶ビール。
  2. おとなしいキャラを暴走させたり大胆にさせたりする液体
  3. 燃料。
  4. 水またはジュースと勘違いして飲むもの。
  5. 前近代の日本が舞台の作品の場合は「酒」と書かれた徳利に入っている。

ささ~さの[編集 | ソースを編集]

サタン[編集 | ソースを編集]

  1. (日本の作品における)ラスボスのフリー素材。
    • ルシファーがサタンとは別の存在として出てくる場合、そいつがNo.2。
  2. 隙あらば人類を滅ぼそうとする存在。
    • ごく稀に「人間を全て堕落させる」ことを目的としていることもある。

サッカー[編集 | ソースを編集]

  1. 少年が一発で物体を破壊できるほどの強さでボールを蹴るスポーツ。
    • 蹴るときに謎の線が出ていることが多い。
  2. ドリブルを始めてから(特に後退したりしてないのに)ゴールポスト前まで行くのに5分以上かかるほど巨大なフィールドで行う競技。
    • もっとすごいのになると地平線の果てからゴールが見えてくる。
  3. ボールの奪い合いでラグビーやアメフト並みに選手が吹っ飛ばされてもカードが出ない競技。
    • 蹴ったボールが、ゴールネットに突き刺さるまでに、何人の敵プレイヤーを吹き飛ばすかを競い合うゲーム。

サッカー部[編集 | ソースを編集]

【サッカーぶ】

  1. 主人公が通っている学校の場合、主将は必ずと言っていいほどイケメンである。
    • そしてマネージャーも必ずと言っていいほど美人である。
    • 何人かは女子の取り巻きがいて「ス・テ・キー!!!」とか泣き叫んでいる。

サッカーボール[編集 | ソースを編集]

  1. 道路に飛び出し、それを取りに行く人に対して車に轢かせるフラグを立てるための道具。
  2. 超人や巨大ロボットが蹴っても破れない強度の物体。

殺人[編集 | ソースを編集]

【さつじん】

  1. 探偵にとって、いかなる方法を用いても逃れられない災難。ごく稀に、犯人が口封じに殺しかかってくるなど実害も及ぶ。
  2. 児童・少年漫画の場合、主人公がどんなにハデに敵をぶっ飛ばしても、既遂に至る確率が極めて低い行為。
  3. 密室で行われるもの。
  4. 悪役の趣味。

殺人現場[編集 | ソースを編集]

【さつじんげんば】

  1. 犯人が死体どころか凶器まで放置している所。
  2. 探偵がその場の警察の顔パスで訪れ、現場検証に参加できる場所。
  3. 死体が覆いも無くそのままの状態で置かれているパターンも珍しくない。
  4. コメディ作品の場合、死体がとんでもない姿をしていることがまざまざ分かるようなチョークが引かれている所。
  5. 死体の側に謎の白い粉が散らばっており主人公が指先でペロっと舐めて「これは…!?」と気づくが正体は100%口に入れたらアウトな物である。

札束[編集 | ソースを編集]

【さつたば】

  1. 大富豪が庶民を黙らせる際に使う道具。
  2. 足元が暗い時には火をつけて照明器具としても用いることができる。
  3. 人をたたくのに使うもの。
  4. 高い場所からばら撒く。
  5. 必ずと言っていいほど諭吉であり、それ以外が使われることはない。

札幌[編集 | ソースを編集]

【さっぽろ】

  1. ほぼ時計台の事である。

サツマイモ[編集 | ソースを編集]

  1. 女性キャラの好物。
    • そしてその女性キャラは、何故かそれを隠したがる。
  2. 放屁の原因。

さは~さん[編集 | ソースを編集]

砂漠[編集 | ソースを編集]

【さばく】

  1. 砂以外何もなく、石や岩石など存在しない所。
    • たまに、サボテンがあることも。
    • 骸骨が落ちていることもよくある。
  2. 飛行機が墜落する場所。
    • 同義語:ジャングル
  3. 古代王国の秘宝が眠っていることも多い。

サバンナ[編集 | ソースを編集]

  1. 少しうろつくだけで猛獣が公園のハトや野良猫のように出現する無法地帯。
  2. しばらく歩けばオアシスが見つかる。
  3. 槍を持った戦士などが守護している。

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【さび】

  1. 絶対に赤錆である。
  2. 武器の場合、所有者が覚悟を見せると光に包まれ、一瞬で消失する。
    • ただし、敵を倒すとまた元通りになってしまう。

サボテン[編集 | ソースを編集]

  1. もっぱら乾燥地にだけ生える植物。
  2. 人間の腰から上に似た形をしている。
  3. トゲは飛び道具になる。

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【さむらい】

  1. 「〜でござる」という喋り方をしている人物。
  2. 外人キャラが現代日本にも存在していると思い込んでいる職業。
    • 下手すると日本人全員がこう思っているという外人キャラもいる。
    • 類似例.忍者、芸者。

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【さや】

  1. 人を殴る鈍器。敵の斬撃を受け止めることもできる。
  2. どんなに切れ味が鋭い刀剣であっても、折れたり割れたりせずに収納できるもの。
  3. どう見ても刃が収まるとは思えないもの。

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【さら】

  1. 子どもがふざけると割れるもの。
    • 特に高価な場合はそれが顕著。
  2. 飛び道具。
    • フリスビーのごとく使われる。
  3. 夫婦喧嘩などをしている際に窓から飛び出してくる道具の1つ。

皿洗い[編集 | ソースを編集]

【さらあらい】

  1. 無銭飲食した者に待ち受けるペナルティ。

サラリーマン[編集 | ソースを編集]

  1. 上司に頭を下げるか、机の上で事務作業しているところに紙の束をドカンと置かれるのが仕事の人。
    • なぜか電話越しにも頭を下げまくっている。
  2. 係長以下の役職、酷いときにはヒラであっても入社三年くらいで専業主婦の妻と子、プラスアルファでペットや変なイレギュラー(大抵大メシ食らい)を抱えて、赤字はあるにしろ財政破綻はしないだけの甲斐性を有する化け物。
  3. しがない奴が、長引く景気低迷のせいでいつの間にかエリート扱いされてしまう事も増えてしまった…。
    • 野原ひろしが良い例。
  4. 宴会の際にはネクタイを頭に巻く習性がある。
  5. ゴルフと麻雀と酒しか娯楽が無い哀れな亭主族のこと。

サルーン(酒場)[編集 | ソースを編集]

【-/さかば】

  1. 必ず隅っこでトランプをしている奴がいる所。
  2. 主人公が入ると往々にして喧嘩騒ぎが発生し、最終的に爆破されたりしても文句を言えない無法地帯。
    • ショットガンやマシンガンを保有している奴が入店すると、高確率で並べた酒瓶が端っこから順番にバカスカ割られていく。

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【さん】

  1. 一滴垂らしただけであらゆる物体に穴を開けるもの。
  2. アルカリと反応さえさせれば、何の二次被害も生じずに鎮静化できる、非常に安全なもの。

サングラス[編集 | ソースを編集]

  1. 変装する時の必需品の一つ。
  2. 悪役を描くときの手抜き要因。
  3. 外すと意外と温厚そうな顔をしていることも珍しくない。

酸素[編集 | ソースを編集]

【さんそ】

  1. 奪い合いになるもの。
  2. 可燃性があるもの。

算数数学[編集 | ソースを編集]

【さんすう/すうがく】

  1. 主人公が苦手としている教科。
    • 特に女子が主人公の場合に多い。
    • 小説家や漫画家になる人は、理数系は苦手なことが多いからなんだろうか。
  2. 得意な人は大体理系キャラか優等生。
  3. 教える先生も冷徹な人ばかり。
    • 例外はヤンクミぐらい。

三蔵法師[編集 | ソースを編集]

【さんぞうほうし】

  1. 天竺を目指して旅をする女性

山賊[編集 | ソースを編集]

【さんぞく】

  1. 男性の場合、高確率で不細工である。
  2. 女性の場合、服の露出度が激しすぎる。
  3. 麓の村から金品を巻き上げようとして勢いよく出てくるものの、主人公によってボロクソに叩かれる団体。

サンタクロース[編集 | ソースを編集]

  1. 実在する人物。
    • 主人公たちが扮して「何とか終わった」と未成年深夜徘徊・不法侵入行為を行った後、唐突に鈴の音を響かせて空からやって来る。
    • 世間ではスカートを穿いた女のサンタも珍しくないが、「本物」はきまって白髭の老人である。
  2. 作中の日付が12月24日(クリスマスイブ)であることを演出する舞台装置。

サンダル/雪駄[編集 | ソースを編集]

【-/せった】

  1. 常にこれを履いているキャラは、往々にして底知れない人物である。(ヤクザは除く)
  2. 水の上に片方だけ浮かんでいる場合、それは履いているひとが水死したことを暗示する。

散弾銃[編集 | ソースを編集]

【さんだんじゅう】

  1. 至近距離でないと本領発揮しない銃。
  2. ゾンビや化け物に効果的な武器。

サンドバッグ[編集 | ソースを編集]

  1. 殴られた反動を利用して殴った人を飛ばす兵器。
  2. 強キャラのパンチが貫通して破壊されるもの。
  3. ズタボロにされたキャラを突っ込んでおく容器。

サンバ[編集 | ソースを編集]

  1. 女性キャラの裸を描くためだけに存在する歌舞音曲。
  2. 流すだけでブラジル人を発見することが出来るもの。
バカ悪魔の辞典
あ・い う~お か・き く~こ す~そ
た・ち つ~と な~の は・ひ ふ~ほ ま~も や~わ