バカ悪魔の辞典/す~そ

提供:chakuwiki

バカ悪魔の辞典 > す~そ

[編集 | ソースを編集]

すあ~すそ[編集 | ソースを編集]

スーパーマーケット[編集 | ソースを編集]

  1. 寂れた商店街が並ぶ街で何の前触れもなく建設が決まってしまうもの。
  2. 10数年後の未来でガキ大将が経営し大成功している施設。お前そんな商才があったのかよ…。
  3. ヒロインがバイトを始めた場合、かなり高い確率で試食コーナーである。

スイカ割り[編集 | ソースを編集]

【スイカわり】

  1. 海水浴場以外では行われない。
    • 砂に埋もれた人の頭を叩いてしまうのがお決まり。
    • 割る人によってはスイカがおかしな割れ方をする。
      • 木っ端微塵にしたり、なぜかきれいに切り分けられてしまったり…。

スイス[編集 | ソースを編集]

  1. 時計の産地。
  2. セレブの避暑地。
    • 亡命先になることも。
  3. 動物はヤギばかり。
  4. 食べ物はチーズばかり。
  5. 怪しげな金を預けるための銀行があるところ。
  6. ドイツ語圏であるとあまり認識されていない気がする。下手すると英語になってたり。

彗星[編集 | ソースを編集]

【すいせい】

  1. 表面が凍っている隕石のこと。
  2. 常に進行方向と逆に尾を引く天体の事。
  3. 宇宙怪獣の住居兼乗り物。
  4. とんでもないエネルギーや宇宙線をバリバリ垂れ流しながら飛ぶもの。最悪、接近しただけで怪獣やゾンビが目覚める。
  5. 人が入れ替わるのに使われるもの。

推測[編集 | ソースを編集]

【すいそく】

  1. 大体合っている。
    • 主人公以外の場合は外れることも多い気がする。

睡眠薬[編集 | ソースを編集]

【すいみんやく】

  1. 使う人は大体×××目的。
  2. お茶やコーヒーに混ぜるもの。
    • 仕掛けた本人が間違えてそれを飲んでしまうもの。
  3. 布などに浸み込ませたものは嗅がせるとすぐ相手が気絶する。

水面[編集 | ソースを編集]

【すいめん】

  1. どんな高さから落下してもよほどのことがない限り死なない絶対安全クッション。
  2. 沈むより早く足を突き出すことで走り回ることのできる足場。
  3. 振り回した剣の巻き起こす風で水平線の果てまで裂けるもの。
    • 決まって、割った水底はかなり浅い。
  4. 田舎者や古代人が鏡の代わりに使う。

スーツ/背広[編集 | ソースを編集]

【スーツ/せびろ】

  1. ジャージ並みの伸縮性を持ち、どんな派手な動きをしてもボタン一つ取れない戦闘服。

スーツケース[編集 | ソースを編集]

  1. 麻薬や死体など、ろくなものが入っていないもの。
  2. 「海外旅行」を表すアイコン。
    • 国内旅行の場合は何故か用いられない。

[編集 | ソースを編集]

【すぎ】

  1. 裏山に一本だけ植わっている大木。(※90年代まで)
  2. 春になる度に人々に憎悪と苦悶を撒き散らす邪悪な植物。(※21世紀以降)

スキー[編集 | ソースを編集]

  1. 行っている最中に男女2名が遭難するスポーツ。
  2. ギャグキャラは雪玉になるか木にぶつかる。
  3. 何故か(本来の)スキーばかりで、スノーボードはほとんど登場しない。
  4. どんなに昔でもストックは2本。

すき焼き[編集 | ソースを編集]

【すきやき】

  1. 肉をたくさん食べることだけが目的の鍋料理。
    • 特に昭和の作品ではその傾向が強い。
  2. 貧乏な家庭のものには牛肉が入っていない。
  3. 明治時代のハイカラさんが食べるもの。

スクール水着[編集 | ソースを編集]

【スクールみずぎ】

  1. 海において幼児体型の女子に与えられる罰ゲーム用衣装。
    • さらに名札で名前もバレる。
      • いい年なのに名前が平仮名表記だったりする。
  2. 色は紺色一択。

スクラップ置き場[編集 | ソースを編集]

【スクラップおきば】

  1. 化け物が復活する所。
  2. 化け物とヒーローの戦う場所。

スクラップブック[編集 | ソースを編集]

  1. どんなに扱いの小さい記事であろうが、必ず本編に関わる重大事件が都合よく切り抜かれて保存されているもの。
    • 作中で報道機関がどんなにマヌケ・大本営発表扱いされていようが、その事件に関してだけは非常に正確性が高い。

スケート[編集 | ソースを編集]

  1. たいていの場合描写はフィギュア寄り。
    • 競走のシーンなどあまり描かれない。
  2. 初挑戦だと間違いなく尻餅をつく。
  3. 見る競技としてはまず描写されない。

寿司屋[編集 | ソースを編集]

【すしや】

  1. 店主は江戸っ子気質のおっさん。
    • 主人公にバカにされるとワサビを大量に仕込む。
    • 入店時には「へいらっしゃい」、寿司を出すときには「へいお待ち」がお決まり。
  2. 専門用語が理解できないと注文もできない。
  3. お金がないときはかっぱ巻きを頼む。

すた~すん[編集 | ソースを編集]

スタジアム[編集 | ソースを編集]

  1. 敵キャラが味方の1人を人質にして、他の味方の仲間を招集する所。
  2. たいていの場合は客席が大観衆で埋まっている。
  3. テロリストの主な標的の一つ。

ストリートファイト[編集 | ソースを編集]

  1. お金を稼ぐ手段。

[編集 | ソースを編集]

【すな】

  1. 水に弱い。
  2. 風に弱い。
  3. そして音にも弱い。

砂嵐[編集 | ソースを編集]

【すなあらし】

  1. 街を覆っている結界。
    • 建物という事もある。
  2. 砂漠を根城とする盗賊や魔物が人為的に発生させるもの。
  3. 深夜にテレビを点けると映っているもの。
    • 今は深夜放送も多い上に、デジタル化で砂嵐自体が無くなったのに…
    • ホラーものの場合謎の単語や顔が出てくる。

砂浜[編集 | ソースを編集]

【すなはま】

  1. 女性を露出度の高い姿にさせることのできる固有結界。
  2. 1.において不貞行為を働いた人の首から下を埋めてスイカ割りの的にする場所。
  3. スポーツものの場合、楽しい合宿と思って来た不届き者が延々走らされる所。
  4. カップルが追いかけっこする所。

スフィンクス[編集 | ソースを編集]

  1. 古代兵器。
  2. ギゼのそれの場合、明らかにでかすぎる。
    • ピラミッドの一辺よりデカい。
  3. なぞなぞを出さないと気が済まない怪物。

スペイン[編集 | ソースを編集]

  1. マドリードとバルセロナ以外存在しない。
  2. 常に町では闘牛が行われている。
  3. 住民は皆フラメンコが踊れる。
  4. 食べ物はパエリアしかない。
  5. 大航海時代が舞台の作品なら悪役のことが多い気がする。
    • 先住民をいじめたり宝を略奪したりしている。

スペースコロニー[編集 | ソースを編集]

  1. 地球への核弾頭以上の「殺戮兵器」。
  2. どうやって建造されるかは、まず「公開」されない。
  3. 住民が地球人と対立することもある。

[編集 | ソースを編集]

【すみ】

  1. 山奥の村の数少ない産物。
  2. 行商が町へ売りに行くもの。
    • この場合薪と混同されることも多い気がする。

スライム[編集 | ソースを編集]

  1. ファンタジー世界における生態系の最底辺。
    • 類義語にゴブリン、コボルト等がある。
  2. 女性の服だけを溶かすいやらしい生物。
  3. ぷるぷるぽよんぽよん
  4. 生態を理解するために、8進数の知識が必要な場合もある。

スリ[編集 | ソースを編集]

  1. 電車内や街角でぶつかっただけで財布を盗める能力を持つ人物。
    • 服を着た上から女性の下着をかすめ取れる。
  2. 小悪党の代名詞。

スロットマシン[編集 | ソースを編集]

  1. ぶっ飛ばされた悪役が叩きつけられることで大当たりする遊具機械。
    • 顔に内蔵されている場合もある。この場合、リールが目から見え、メダルが口から出てくる。
  2. パチンコほどの不良イメージはなぜかない。

[編集 | ソースを編集]

せあ~せそ[編集 | ソースを編集]

[編集 | ソースを編集]

【ぜい】

  1. 支配者の「贅」の為の収入源。
    • いついかなる時も、思い付きで額を増やすことができ、減ることはまず無い(主人公たちの介入のある場合を除く)。

税関[編集 | ソースを編集]

【ぜいかん】

  1. 素通りできる所。
    • 危険生物、麻薬、銃火器、終いには改造人間などが通過しても何ら問題ない。

制御装置[編集 | ソースを編集]

【せいぎょそうち】

  1. 手の付けられないバケモノの力を封印する最終手段。
    • プロテクター形のものからヘアピン形まで種類は様々。
  2. 装着した者のパワーが暴走すると壊れるもの。

成功率[編集 | ソースを編集]

【せいこうりつ】

  1. 高さと実際の成功確率が反比例する数値。
  2. 100%以外は当てにならない数値。
    • 中でも「0%」は最もあてにならない。

星座[編集 | ソースを編集]

【せいざ】

  1. 地球でのイメージが全宇宙に通用しているもの。
    • 例:かに座から蟹型宇宙人がやってくる。
  2. 生物型の場合は目に相当する部分から流れ星が飛ぶ。

青酸カリ[編集 | ソースを編集]

【せいさんカリ】

  1. かなり容易に入手できるもの。
  2. 毒殺させる為に使われる唯一の物質。
    • もっともヒ素はたまに出てくる事はある。その一方で農薬系はほとんど出てこない。

政治家[編集 | ソースを編集]

【せいじか】

  1. いつも汚職ばかり。
    • 国や国民よりも自分達の金儲けを考えている。
    • 地元への利益誘導も。
  2. 公明正大な場合、敵対陣営や悪の組織に命を脅かされる。
    • 子女が何者かに誘拐される。
  3. 日本製の作品ではたいてい男性ばかり。
    • 特にちょい役の場合女性ということは少ない。
    • 女性政治家の場合、大抵目立つ色のスーツを着た気の強そうな人物である。
  4. 複数の政治家を出すと作者の政治的見解が現れやすく、作品の評価が割れる原因となる。

成績表[編集 | ソースを編集]

【せいせきひょう】

  1. 良かった。悪かったと一喜一憂するもの。
  2. 細長い紙に印刷されているもの。
  3. 小学生だと母親に見つからないようにする。

性転換[編集 | ソースを編集]

【せいてんかん】

  1. ギャグ要素が強いと、男から×××がとれただけでいとも簡単に女になってしまう。
  2. 作品の主題としては「男→女」が大半を占める。

生徒会[編集 | ソースを編集]

【せいとかい】

  1. ほぼ学園内で無限大に近い権限を有する組織。
  2. 顧問及び役員の一部または全員が変態でなければならないという不文律を有する組織。
  3. なぜか百合作品では登場率が高い気がする。
    • そして生徒会長は大体「攻め」。
  4. 本当は定義上生徒全員が生徒会のメンバーであるはずなのにそのことは忘れ去られ、数人の役員だけが「生徒会」とされる。
    • 要するに「執行部」だけ。
    • 実のところ実際の学校でも、執行部員じゃない生徒が「生徒会の一員」と感じることはほぼ無いのでは。
  5. 役員と仲の良い人は生徒会室に勝手に出入りできる。
  6. まともな会議を行うことはほぼ無く、やっていることは普通の文化部と大差が無い。
    • 書記は書記らしいことを全然やらない。会計は金銭にうるさい奴がなることもあるが(例:めだかボックス)。

生徒会長[編集 | ソースを編集]

【せいとかいちょう】

  1. 「なんでこんな奴が選ばれたんだ?」というような言動しかしない。
    • 変態だったり、異常に物静かだったり、性格が悪く独裁的だったり…
    • 割とまともな副会長が実権を握っている。

整備士[編集 | ソースを編集]

【せいびし】

  1. 不可能という概念が存在しない職種。
    • 先見性の明が高すぎる。
  2. 往々にして口が悪い。
    • スパナで人を殴り倒すのもしばしば。
  3. 男性の場合はヒゲを生やしてガッチリしている。
  4. 女性の場合は巨乳である。
    • 上着を腰で巻いて臍まで露出する。

製薬会社[編集 | ソースを編集]

【せいやくがいしゃ】

  1. =悪の組織である。
    • 自ら病気をばら撒き、その特効薬を売りつけている。
      • あるいは特効薬が(他社や大学などの手によって)開発されているが、その普及を妨害しようとする。

生理/月経[編集 | ソースを編集]

【せいり/げっけい】

  1. 来ないことしか話題に上らないもの。
    • で、来ないことで慌ててギャーギャーなっていたら大体ただの勘違いで終わるもの。

政略結婚[編集 | ソースを編集]

【せいりゃくけっこん】

  1. ほぼ確実に、望まぬ結婚である。
    • 相手はかませでしかない。
    • 恋愛結婚したい相手がすでにいる。
      • その時点でそうでない場合、結婚させられる相手はよほど性格が悪いか、顔が悪いかのどちらかである。

世界樹[編集 | ソースを編集]

【せかいじゅ】

  1. ファンタジー世界の中心に生えている巨木。
    • 悪の勢力がよく狙う。
  2. 葉や枝は特別な効果を持つ。

世界征服[編集 | ソースを編集]

【せかいせいふく】

  1. 悪の秘密結社のコーポレート・ビジョン。
    • 同義語:「宇宙征服」
  2. 達成後にどうしたいかはまず描かれない。

世界選手権[編集 | ソースを編集]

【せかいせんしゅけん】

  1. 全国大会でシノギを削ったライバルたちとドリームチームを結成し共闘する、友情イベント。

世界地図[編集 | ソースを編集]

【せかいちず】

  1. ドジで方向音痴な人がハイキングに持ってくるもの。(最近はスマホで何でも調べられるので流石にこのネタは減ってきた)
  2. 朝に布団に描かれるもの。
  3. 大規模な組織の幹部たちが会議をするときの背景。
    • その組織の善悪は問わない。
    • 下には世界各地の時刻を表す時計が埋め込まれている場合も。

[編集 | ソースを編集]

【せき】

  1. 風邪もしくはかなり重い病気のサイン。
    • ただし仮病であることも多い。
  2. 病弱キャラが病気であることを示すためにする行為。
    • 類義語に胸や腹の痛みがある。

石像[編集 | ソースを編集]

【せきぞう】

  1. これを作るのは古代人だけ。
  2. 突然動き出し襲ってくるもの。
  3. しゃべる時は低い声を出す。

石炭[編集 | ソースを編集]

【せきたん】

  1. どれほど複雑かつ巨大な機械であっても問題なく動かせる異常なほどのエネルギー効率を有する、万能の鉱物。
    • ただし自然環境には多大な悪影響を与える。

責任[編集 | ソースを編集]

【せきにん】

  1. 主人公もしくは有能な上司が「取る!!」と言えば、ほぼ生じないままウヤムヤになるもの。
  2. 逆にヘタレな人たちの場合、押し付け合っているうちに公権力が全員お縄にしてしまうか、若しくは飛んできた二次災害で枕を並べてあの世行きになる死亡フラグのこと。

石油[編集 | ソースを編集]

【せきゆ】

  1. 温泉や埋蔵金と間違えて掘り当ててしまうもの。
  2. 掘り当てた翌日には完璧に精製され、掘り当てた人が億万長者になっているもの。
  3. 怪獣の飲料。

石油王[編集 | ソースを編集]

【せきゆおう】

  1. 性格の悪いデブのおっさんか、色黒でワイルドな超絶イケメンのどちらかしかいない。
  2. アラブ以外には一人もいない。

隻腕[編集 | ソースを編集]

【せきわん】

  1. 主人公や仲間がこうなった場合、何かしらの力で元に戻るもの。

施錠[編集 | ソースを編集]

【せじょう】

  1. 成人男性の体当たり数発で外せるもの。
  2. 外せない場合、格闘技有段者マッチョキャラの素手の一撃で蝶番ごと引き千切れるもの。
  3. 弾丸一発で外せるもの。

せた~せん[編集 | ソースを編集]

石器時代[編集 | ソースを編集]

【せっきじだい】

  1. 明らかに現代よりも住んでいる人たちが楽しそうな楽園のような時代。
    • むしろ文明を得る事の方が退化のような扱いを受けている。
    • 住民たちは皆ラムちゃん一家のような服装であり、氷河期とはいったい何だったのかというくらい温暖である。
  2. 巨大な穴の開いた円盤状の石をゴロゴロ動かして通貨として使用するなど、縄文時代よりも貨幣経済が進展していた時代。
  3. 恐竜が生息している。
  4. 現代人がタイムスリップする場合の低レアガチャ。

設計図[編集 | ソースを編集]

【せっけいず】

  1. どれほど複雑な構造・かつ複雑なソフトを内蔵した機械でも、A4用紙数枚で収まるもの。
    • あるいはフロッピーディスク一枚で収まるもの。
  2. 正義の科学者が、よりにもよって恋人や子・孫へのプレゼントに保管してしまうもの。
    • 勿論、悪人はそれを狙って恋人や子・孫を襲撃するが、悪人が倒されればすぐにハッピーエンドになる。
      • 「なんてものをプレゼントしたんだ!」とビンタする、という展開が1回くらいあってもいい気がする。
    • 同義語に「宝の地図」がある。

石鹸[編集 | ソースを編集]

【せっけん】

  1. 風呂場で乗って転倒するトラップ。

接着剤[編集 | ソースを編集]

【せっちゃくざい】

  1. 超強力。
    • くっついたら中々取れない。取れても別の所にくっつく。

切腹[編集 | ソースを編集]

【せっぷく】

  1. 白い幕の中で純白の裃を左前に着て、柄の無い刀で行うもの。(実際はこんなしきたりは無い)
  2. 必ず桜か雪が舞い散る時に行われる行為。
  3. 外国人が日本で今でもやっていると勘違いしているもの。
  4. (現代が舞台の場合)気の弱いキャラが責任を感じた場合に突如として変装して行い、周囲が必死で止めようとするもの。
  5. 腹を切りさえすれば簡単に死ねるもの。
    • その後に行われる介錯はほとんど描かれない。

瀬戸内海[編集 | ソースを編集]

【せとないかい】

  1. 近現代が舞台の作品なら一部の例外を除きのんびりした雰囲気。
    • どこに位置していても島の住人は広島弁のような言葉を話す。
  2. 戦国時代なら海賊の巣窟と化している。

背中[編集 | ソースを編集]

【せなか】

  1. その広さに驚き感心するもの。
  2. (戦闘物の場合)傷があることが恥とされる部位。
    • 奴隷の烙印だったりすることもある。

セメント[編集 | ソースを編集]

  1. 人間を海に沈めるために使われるもの。

戦艦大和[編集 | ソースを編集]

【せんかんやまと】

  1. 日本において最もベタな軍艦のプラモデル。
  2. 本当は極秘だったはずなのに作中世界では民間人にも存在が知られている。
  3. 超兵器に改造されるもの。
    • 大砲が火砲でなくなることなど些細な変更に過ぎない。
    • その気になれば宇宙にも行ける。
  4. 戦後まで生き延びることもよくある。

戦国時代[編集 | ソースを編集]

【せんごくじだい】

  1. ド派手な武装をした武将が一騎打ちを繰り広げていた時代。
    • この手の作品では庶民の生活はまず描写されない。
      • 猛烈な税を課せられて死ぬ寸前or一揆をおこすか、正義の武将に守られて微笑んで手を振ってるかのどちらかである。
  2. どんな小領主でも天下統一を夢見ていた。
  3. 得体の知れない忍者軍団が大暴れしている。
  4. まともに戦国武将と戦えば速攻で勝てる(であろう)戦力を持っているような妖怪軍団が、なぜか民衆いじめに精を為し、極彩色のコスチュームに身を包んだヒーローと意味不明な戦いに明け暮れている時代。
    • その妖怪の残党が現代に出現し、襲名したヒーローと戦うというのもベタ。

戦車[編集 | ソースを編集]

【せんしゃ】

  1. 怪獣の吐いた火や光線が真っ先に命中する的。
    • 怪獣に何らダメージを与えられない砲身が付属している。
  2. 基地から現場までそのまま自走する車。
    • 随伴歩兵? なんだそれうまいのか?
  3. 女子高生が乗り回す物

先住民族[編集 | ソースを編集]

【せんじゅうみんぞく】

  1. =野蛮人である。
    • 人類ですら無い場合もある。
      • その場合は、物凄い超科学を有しているが、氷河期到来か何かで人類の侵略を諦め、現代に復活する。
  2. かつては「人喰い族」とも呼ばれていた。
  3. 最近では侵略の被害者として描かれる例も多い。古くはノ〇マルトとか。
  4. 何かの精霊を信仰している。

潜水艦[編集 | ソースを編集]

【せんすいかん】

  1. 怪獣や海底人に沈められるために存在するもの。
  2. 悪の組織が海路を用いる際に利用するもの。
  3. 空を飛び、宇宙を駆けるもの。

先祖[編集 | ソースを編集]

【せんぞ】

  1. 対象となる子孫とほぼ同じ顔をして、ほぼ同じ場所に住んでいる人。
    • なぜか遡れば遡るほど子孫に瓜二つになる確率が上がる。
  2. 対象となる子孫たちとほぼ同じ力関係を有する人々。
  3. 余計な問題ばかり現在に残してしまう諸悪の根源。

洗濯板[編集 | ソースを編集]

【せんたくいた】

  1. 江戸時代、下手したら中世の日本には既にあるもの。

洗濯機[編集 | ソースを編集]

【せんたくき】

  1. 初心者が使用した場合、蓋をこじ開けて洗濯物が飛び出す危険な家電。
  2. 1.よりさらに機械音痴な人が使用した場合、中に転落しそのまま回転してしまう危険極まりない家電。

銭湯[編集 | ソースを編集]

【せんとう】

  1. 行く理由は大体家に風呂がないか、風呂が壊れたかのどちらか。
  2. 必ず牛乳は飲む。
  3. 富士山は必ず描かれている。
  4. 中身が出る場合、たいてい男湯。
    • 女湯の場合はお湯の色が温泉並みに濃かったり、体を洗っている人は泡まみれだったりする。
  5. 煙突に屋号が大書されている。

戦闘員[編集 | ソースを編集]

【せんとういん】

  1. 何故か一般人でも倒される事があるほど、耐久力が恐ろしく低い。
  2. 登場した奴はもれなく殲滅させられ、主人公側に捕らえられて尋問される事は稀。
    • 仮にそうなった場合、上司が飛び道具ですぐさま始末してしまう。
  3. 敵の攻撃をとりあえず見極めるために使用できる盾。

戦闘機[編集 | ソースを編集]

【せんとうき】

  1. どんな無茶な軌道を描いても中の乗員が圧死することはない超安全設計な操縦席を有する機体。
  2. どんな兵器を搭載していても、怪獣の手や尻尾が届くほどの位置まで接近しなければならないもの。
  3. 超大富豪の緊急移動手段。

戦闘(攻撃)ヘリコプター[編集 | ソースを編集]

【せんとう(こうげき)ヘリコプター】

  1. 敵が使用してきた場合、何を発射しても絶対に主人公(※乗り物に乗っていない者を差す)に攻撃を命中させられない兵器。

全能[編集 | ソースを編集]

【ぜんのう】

  1. たいしたことはできない。
    • 主人公を直接殺すことはできないか、やろうとしない。
  2. 主人公がこの力を得た場合、死んだ仲間をよみがえらせて失う。
  3. 仮に敵キャラがこの力を得た場合、恐怖心まで現実に引き出してしまって自滅する。

扇風機[編集 | ソースを編集]

【せんぷうき】

  1. これに向かって発声して声を変えるために用いられる電化製品。
  2. (エアコンと対比して)田舎の夏を演出するアイテム。
    • 前や横にスイカがあるとなお良し。

戦略[編集 | ソースを編集]

【せんりゃく】

  1. よほどまずいものでない限り、戦術どころか戦闘で覆せるもの。

戦略兵器[編集 | ソースを編集]

【せんりゃくへいき】

  1. 道路信号やエレベーター並みに押したくてたまらないボタンが付属しているもの。
  2. セキュリティがガバガバなもの。
    • ひどい場合は、味方陣営や自機内部に向けることが可能。

線路[編集 | ソースを編集]

【せんろ】

  1. 歩く所。
    • 歩いても特に怒られたりはしないらしい。
  2. 悪役が始末したい人をぐるぐる巻きにして放置する場所。
    • この場合列車は寸前で止まるので縛られた人は助かる。

[編集 | ソースを編集]

倉庫[編集 | ソースを編集]

【そうこ】

  1. オーパーツなどの重要な品が死蔵される場所。
    • 死体も置いてある。
  2. 主人公が悪役から身を隠す際に用いられる建物。
    • 悪役はわざわざ足音を立て重要なことをしゃべりながら捜索してくれる。
  3. 白い粉や密輸品の取引所。
  4. 爆破される建物の喩え。

葬式[編集 | ソースを編集]

【そうしき】

  1. 相続争いが行われる所。
  2. 大体これが描写されるとシリアスなシーンになる。
    • 実は棺桶が空っぽというのもよくある。
  3. 日本の作品の場合、必ず仏教式。
  4. ギャグ作品の場合、突然棺桶から死者が起き上がって、別の奴が泡拭いて倒れるというギャグをやる前振り。
  5. 正当な理由なく仕事や学校を休みたい場合に、しばしば企画される催事。
    • 類義語:結婚式。

掃除機[編集 | ソースを編集]

【そうじき】

  1. ありとあらゆるものを吸い込むもの。吸引力は異常なくらい高い。
    • お化けを吸い込むこともできる。

掃除中/清掃中[編集 | ソースを編集]

【そうじちゅう/せいそうちゅう】

  1. 使用禁止または通行止めと同異議。

創造主[編集 | ソースを編集]

【そうぞうしゅ】

  1. たいてい人間のお爺さんに似た姿をしている。
  2. 作った生き物(特に人類)が思うようにふるまってくれない。

創立者像[編集 | ソースを編集]

【そうりつしゃぞう】

  1. 戦闘に巻き込まれて破壊されるものの喩え。

僧侶[編集 | ソースを編集]

【そうりょ】

  1. 何らかの回復技能を有している職業。
  2. 俗物率の高さが異常。
  3. 例え衣装が西洋風でもこう呼ばれる。

側室[編集 | ソースを編集]

【そくしつ】

  1. 正室にいじめられる人物。
  2. 作品の性質により史実でこれがいた人物でも一切描写されないこともある。
  3. 正室より夫に愛されている人。

狙撃手/スナイパー[編集 | ソースを編集]

【そげきしゅ/-】

  1. めちゃくちゃクールか、ものすごくチャラいかのどちらかである。
  2. 標的が動き出してから銃を組み立てても暗殺が間に合う。
  3. ロボットアニメの場合、最終的に前線に出てくる。
  4. ビルの屋上が主な仕事場。

狙撃銃[編集 | ソースを編集]

【そげきじゅう】

  1. 空気抵抗及び自由落下の影響を受けない武器。

卒業式[編集 | ソースを編集]

【そつぎょうしき】

  1. 学園物の最終回。
  2. たいていの場合事件が解決し平和が戻っている。
  3. 女子が先輩(男子)の第2ボタンを取り合う行事。
  4. 終了後は告白タイムになることも。
    • 場所は大きな木の下が多い。
  5. みんな(卒業証書の入った)筒を持っている。

蕎麦[編集 | ソースを編集]

【そば】

  1. 西日本(を舞台とした作品)には年末以外存在しないもの。
  2. 家康が存命の頃からある江戸っ子のソウルフード。
  3. 退職した人が急に作り始めて家族が困惑するもの。

蕎麦屋の配達[編集 | ソースを編集]

【そばやのはいたつ】

  1. 自転車で運んでいる時に何らかのアクシデントにより転倒し、頭からソバを被るためだけに存在している職業。
  2. ソバは片手で運ぶのが礼儀。
  3. 時には長野から東京まで運ぶ事もある。

祖父母[編集 | ソースを編集]

【そふぼ】

  1. 孫に対してメチャクチャ優しい人。
  2. 知恵や経験が豊富な人のこと。
    • 伝説や伝承について語ってくれる。
  3. 父方と母方の両方が出てくることはない。例外はこの作品くらい。

[編集 | ソースを編集]

【そら】

  1. 別の文明が存在している場所。
  2. OPで主人公が手を伸ばしている所。
  3. ヒロインやら怪獣やら宇宙船やら異世界転生者やらが落下してくる所。

損害賠償[編集 | ソースを編集]

【そんがいばいしょう】

  1. チンピラやクレーマーがちょっとしたことで要求してくるもの。
    • 額はたいてい法外。
  2. 主人公が要求するところはまず見ない。

村長[編集 | ソースを編集]

【そんちょう(むらおさ)】

  1. 主人公たちに無理難題を押し付けるインゴージジイのこと。
  2. 主人公たちの推し進めるプロジェクトに反対し抗議活動(ひどい時には山狩り)を行う人の事。
  3. 稀に、親を失った主人公を育ててくれる優しい老人の事。
バカ悪魔の辞典
あ・い う~お か・き く~こ す~そ
た・ち つ~と な~の は・ひ ふ~ほ ま~も や~わ