バカ悪魔の辞典/つ~と

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バカ悪魔の辞典 > つ~と

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通信販売[編集 | ソースを編集]

【つうしんはんばい】

  1. 詐欺広告だらけ。
    • 購入者は、衣服の場合それを完全に着用するまで自分が騙されていることに気付かない。

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【つえ】

  1. 人を殴打、刺突する手ごろな凶器。
  2. 魔法を使うために必要なもの。大きさに比例して威力が増す。
    • この場合、だいたい先端に宝玉がついている。

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【つき】

  1. SF作品においては、沖縄くらいの感覚でホイホイ行ける場所。
    • 既に都市化されている場合、侵略者に真っ先に集中砲火を受けるか、住民が武装化して地球に反乱を起こす危険地帯。
  2. 裏には大気や水があって文明がある。
  3. もしくは既に文明があって、何らかの原因で滅びたことにされる。
  4. 地球に降下し全生物を滅ぼす最強兵器。
  5. 世界を回る系のゲームのラストステージ。
  6. 超生物や新型兵器によって破壊されるものの例え。

ツタ植物[編集 | ソースを編集]

【ツタしょくぶつ】

  1. 掴んで「ア~アア~」と叫びながら移動するためにある舞台装置。
  2. 或いは天空まで行くための(以下同文)。
  3. =触手。

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【つの】

  1. 回転する。
  2. 光ってビームを放つ器官。
  3. 怪獣に生えている場合、ヒーローや防衛軍に真っ先に折られる器官。
  4. ドリルやミサイルの類義語。
  5. 雄牛をモチーフとしたキャラのアイデンティティ
    • 必ずへし折られるもの。
    • 片方だけ折られて無くなっているのはチャームポイント。

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【つばさ】

  1. ついていれば、どんなに小さくても、どんなに重くても飛行が可能になるもの。
    • 鳥の翼とは異なり、ただドアのようにバタバタ動くだけの場合も多い。
    • ほとんどの場合白い。
  2. 強い奴のオーラ。
  3. 相手を殴り飛ばしたり、動かして竜巻を起こす武器。

鍔迫り合い[編集 | ソースを編集]

【つばぜりあい】

  1. 真剣勝負における必要不可欠なルーティーン。躱すと審美点が下がるため、敵の振り下ろした剣はこれで防ぐことが求められる。

津波/高潮[編集 | ソースを編集]

【つなみ/たかしお】

  1. 人力でどうこうできるもの。
    • 壁とかで無理やり防げる。対岸がどうなろうか知ったことか。

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【つぼ】

  1. 値段と割られやすさが比例する芸術品。
  2. 勇者を自称する不法侵入者が勝手に破壊し、物品を持ち出していく物。
  3. 怪しい団体が売りつけてくる物。
    • 非常に価値のあるもの、もしくは願いの叶うものであると主張して高値で売りつけるが、実際はガラクタである。
  4. 何らかの怪しげな生物の住みかとしても用いられる。
  5. 中に突っ込んで抜けなくなるもの。
    • 大体手の形をグーからパーにすれば抜ける。

釣り(魚釣り)[編集 | ソースを編集]

【つり(さかなつり)】

  1. 主人公が挑戦した場合、釣果はあり得ないものである。
  2. (それを題材としている作品の場合)信じられないほど獰猛かつ身体能力に優れた、もはや魚類なのかどうかも怪しい怪獣との対決のこと。
    • やっていることは釣りと言うか、もはや狩猟である。

釣り竿[編集 | ソースを編集]

【つりざお】

  1. どんなに重い物体でも、本人の腕力次第で吊り上げることのできるオーバーテクノロジーの結晶。
  2. 背中に針を引っ掛ければそのまま空を飛べるもの。
  3. 下着泥棒やスカートめくりに使用されるアダルトアイテム。

吊り橋[編集 | ソースを編集]

【つりばし】

  1. 作品のシリアス度に比例して落ちやすくなるオンボロ橋。

釣り人[編集 | ソースを編集]

【つりびと】

  1. モブの場合は、怪物に襲撃されて真っ先に殺される。

つるはし[編集 | ソースを編集]

【つるはし】

  1. ショベル・猫車と並ぶ工事現場の必需品。
  2. 振るうだけでどんな固い地面でも掘り抜くことができる。

ツングースカ大爆発[編集 | ソースを編集]

【ツングースカだいばくはつ】

  1. 宇宙人の乗ってきたUFOが墜落した事件。

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帝国[編集 | ソースを編集]

【ていこく】

  1. 二つに分かれて争っている場合、主人公の所属する国ではない方。
  2. ちょっとばかしシノギの上手くいって調子に乗っている暴力組織が勝手に名乗るもの。
  3. 必ずしも皇帝がいるとは限らず、代わりに独裁者がいたりする。

提督[編集 | ソースを編集]

【ていとく】

  1. 海軍軍人の階級の一つ。
    • 場合によっては全軍を動かせるほどの力を持っている。

デコピン[編集 | ソースを編集]

  1. 相手を5m以上吹き飛ばす行為。

手品師[編集 | ソースを編集]

【てじなし】

  1. 指パッチンひとつで物理法則を無視することのできる人のこと。
    • 通貨を偽造するのもお手の物。
    • 物を消すのもお手の物。
    • 凄腕ならワープすら軽くこなす。

手錠[編集 | ソースを編集]

【てじょう】

  1. 二人の人間が仲良く繋がれるもの。
  2. 力の強すぎる者によって引きちぎられるもの。

テスト[編集 | ソースを編集]

  1. 点数を見せびらかすことで読者に登場人物の知能の程度を把握させる小道具。
  2. 低い点数を取った生徒が隠蔽し、高確率で露見するもの。
    • 小学生の場合でも50点未満ということが珍しくない。
    • バカキャラの場合、設問が選択式でも0点である。
  3. 中学校以上の場合、未だに順位が校内に掲示される。
    • 登場人物の誰かが1位か最下位である。

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【てつ】

  1. 卓越した剣士に切断される試金石。
  2. 主人公が訪れた異世界で、何の前知識も無く数日で精錬できる金属。
  3. 一番低い階級。

鉄格子[編集 | ソースを編集]

【てつごうし】

  1. 素手でひん曲げるか引っこ抜くことが可能なもの。
  2. 関節を外せばすり抜けることが可能なもの。

鉄骨[編集 | ソースを編集]

【てっこつ】

  1. 通りがかった人の上から落下する物体。反応は以下の3種類。
    1. 命中。主要人物なら「今日はなんてついてない日だ」と言いつつ歩き去るが、悪役ならお陀仏。
    2. 素手で受け止められる、粉砕される、念力で止められるなどで実害が無いまま終わる。
    3. 落下するが何者かが盾になる、若しくは突き飛ばされて事なきを得る。前者の場合は善人であってもお陀仏の危険性あり。
  2. 平均台みたいに渡るもの。

鉄パイプ[編集 | ソースを編集]

【てつパイプ】

  1. 人の頭を殴るために都合よく落ちている道具。
  2. 爆弾にまで仕立てるほど器用な奴は普通いない。

デモ隊[編集 | ソースを編集]

【デモたい】

  1. 日本では権力者ではない人々からも迷惑なものとして扱われる。
  2. ギャグ要素が高いと、どうでもいいことを訴える。
  3. 大体何かに「反対」していることが多い。

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【てら】

  1. 都会でも必ず和風で木造のお堂がある。
    • 鉄筋コンクリ製ということはほぼない。
  2. トップは「和尚さん」と呼ばれる剃髪した老年の男性。
  3. 夕方にだけ鐘を鳴らす。
  4. 中に近代的な機械等はほぼ無い。
  5. 酷い場合は誰も管理していないボロボロの状態。おそらく廃寺だろう。

てるてる坊主[編集 | ソースを編集]

【てるてるぼうず】

  1. (現実世界と異なり)ほぼ100%の割合で翌日の天気を晴天にしてくれる呪術の道具。
    • 逆に、願い叶わず大雨が降るフラグとなる場合も。
    • 逆さにつけて雨を降らそうとする者もいる。
  2. 傘の各骨の端っこに付けるもの。

テレビ[編集 | ソースを編集]

  1. 危機的な時にいつもキャスターが出てくるもの。
    • たいてい途中で何らかの原因で映らなくなる。
    • アニメやドラマ、バラエティを見ている途中でいきなり臨時放送に切り替わる。
  2. 遠く離れた所に向かうためのワープゲート。
  3. 2000年代後半まで長らくあまり大きくないブラウン管テレビしかなかった。
    • 2010年代以降はさすがに薄型テレビが多い。
  4. 昔の作品では横を叩かないとまともに映らなかった。
    • さらに前の時代には金持ちが自慢に使うだけの品だった。
      • 当時の番組は野球かプロレスの中継、皇室行事、音楽番組だけ。

テレビ局[編集 | ソースを編集]

【テレビきょく】

  1. 襲撃される場所。
    • 意外と主人公陣営が襲撃することも多い。
      • この場合何か緊急事態が起きていて、それを全国に伝えるために用いられる。
  2. 主要人物でない場合、ディレクターは有能なロクデナシか、無能なロクデナシしかいない。
  3. いつも何らかの生放送が行われている。
  4. 大抵の場合1局しかない。
    • 2局以上ある場合、1局以外は「ライバル局」。
    • どちらにしろモデルは民放。
      • ドラマ・アニメだと当該作品を放送している局がモデル。

テロリスト[編集 | ソースを編集]

  1. リアルタッチの作品における戦闘員や怪人の言い換え語。
  2. 主人公や仲間が悪人にこれと決めつけられ連行される。

天界/天上界[編集 | ソースを編集]

【てんかい/てんじょうかい】

  1. 周囲に雲しかない。
    • 雲以外だとギリシャ風の神殿しかない。
  2. やる気が無い。
    • 人間界で問題が起きた場合、落ちこぼればかり派遣する。
    • 人間界を滅ぼす時だけは、めっさやる気を出す。
  3. ちょっとでも全能の君主に反発したら、すぐさま堕天使扱いして放逐する独裁国家。
    • よりにもよってその堕天使は人間界に現れ、事態を悪化させる。

天使[編集 | ソースを編集]

【てんし】

  1. 主人公の元に現れるサポート役。
  2. 悪魔とけんかを始め、だいたい負ける。

電気[編集 | ソースを編集]

【でんき】

  1. 流れることで動物の骨を浮き出させるもの。
  2. 端っこから順番にシビれていき、やろうと思えばバリバリした光が導体を伝わり始めてから目視して回避できるもの。

電球[編集 | ソースを編集]

【でんきゅう】

  1. 登場人物が何かをひらめいた際に突如頭上に現れる物体。
  2. 貧困家庭に存在する唯一の照明器具。
  3. 勢いだけで壊れるもの。
  4. 交換するだけで一騒動起きるもの。

転校生[編集 | ソースを編集]

【てんこうせい】

  1. 必ず主人公と絡む。
  2. 一人でも来ると、そのまま新たに第二第三の転校生が来る。
  3. 美少女。

電磁記録媒体[編集 | ソースを編集]

【でんじきろくばいたい】

  1. オーバースペックすぎる
    • 制作当時に流通している規格そのものの外見なのに、巨大ロボットの設計図から動かし方まで全部入っている、とかいうあり得ない容量を誇る。
    • 保存から数世紀経過しても、適切に保管さえしていれば即起動するほどタフである。
  2. 読み込むまでの時間がファミコンのカセットより短く、パスワードも容易に想像可能な文章で入っているもの。
  3. たとえ何十年、何百年経過していようが、主人公が発見さえすれば、即座にそれを展開できるハードが調達できるほど、規格に変更がないもの。
    • 『機動戦艦ナデシコ』ってアニメでは100年前のアニメが保存されたビデオ(つまり作中舞台からすれば超骨董品)を戦艦内に持ち込んで、ものの1時間程度でそれを見られるようなハードを用意していた。いくら何でもムチャすぎる。

電車[編集 | ソースを編集]

【でんしゃ】

  1. 線路の上を走るものは全てこれである。
    • たとえ非電化区間を走る気動車でも電車である。
  2. 都会の電車は必ず満員。
    • 逆に田舎の場合はいつもスカスカ。
  3. 怪獣に鷲掴みにされ、嚙み砕かれるもの。

電子レンジ[編集 | ソースを編集]

【でんしレンジ】

  1. 機械音痴に扱わせると時限爆弾になる危険極まりない家電。

伝説[編集 | ソースを編集]

【でんせつ】

  1. 主人公や悪役がこれから体験することをまとめた一種の予言。
    • たいてい書き方はあまり具体的ではない。
  2. 舞台となった時から数百年後の時代における主人公の扱い。

伝染病[編集 | ソースを編集]

【でんせんびょう】

  1. 主要人物もしくはその関係者を手っ取り早く退場させるために用いられるもの。
    • 同義語に「交通事故」があるが、こちらの方がよりドライである。
  2. 医療物・異世界物の場合、主人公が感染を防いで見せ場を作るための舞台設定。
  3. 黒幕の仕業。
  4. 蔓延させている怪物が死ぬと、一瞬にして死滅する
  5. 物語の根幹にかかわるものでない場合、感染源が何であろうがすぐさまワクチンや抗生物質が開発され、しかも異常な速さで量産される。

電卓[編集 | ソースを編集]

【でんたく】

  1. 片手に収まるサイズであっても、とんでもなく面倒な計算を瞬時に行える謎の機械。
    • 近代以前の作品ではソロバンでも同様である。

電池[編集 | ソースを編集]

【でんち】

  1. 肝心な時に限って切れるもの。

電柱[編集 | ソースを編集]

【でんちゅう】

  1. 歩きながら別のことに気を取られている人が、ワープしたかの如く引き寄せられて頭をぶつけるもの。
  2. 人を殴る道具。

伝統[編集 | ソースを編集]

【でんとう】

  1. 因習、陋習、悪習とごっちゃにされているもの。
  2. 「伝統を覆す伝統」は数限られている。
  3. 覆すのは現実同様「よそ者・若者・馬鹿者」。

電報[編集 | ソースを編集]

【でんぽう】

  1. 内容はほとんど「○○危篤 すぐ帰れ」である。
  2. カタカナしか用いられていない。

電話[編集 | ソースを編集]

【でんわ】

  1. 00年代までの作品だと、女性キャラが異常なほど長くかけ続け、後ろで家族がイライラしている家電製品。
  2. 重要な話になると、聞いた相手が「何!? ○○が×××だと!!」とオウム返しして椅子から飛び上がる。
    • そのリアクションだけを見聞きした周囲の人たちが違う解釈をしてしまうもの。
  3. かかってきた時に、何故か受話器が跳ねる。

電話線[編集 | ソースを編集]

【でんわせん】

  1. 切断されるために存在している物。

電話帳[編集 | ソースを編集]

【でんわちょう】

  1. 引き千切るもの。
  2. 重い本」の象徴。
    • 類義語: 辞書

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とあ~とこ[編集 | ソースを編集]

ドア[編集 | ソースを編集]

  1. 開けて、その隣にいる人にダメージを与える装置。
  2. 隠れ場所。

ドイツ[編集 | ソースを編集]

  1. とにかくビール。何をするにもまずビール。
    • つまみはソーセージ。
      • それ以外の食事はジャガイモと黒パンしかない。
  2. 進んだ科学技術のある国。
    • 高級車の生産地。
    • 重病人やけが人の搬送される国。
  3. 首都のベルリンはあまり出てこず、バイエルンあたりが一番多い。
  4. 冷戦時代の作品ではほぼ西ドイツを指す。
    • 東ドイツの場合はちゃんと「東ドイツ」と表記される。
    • チャー研はちゃんと西ドイツと言っていた。何でここだけまともなんだ?
  5. 当然ナチス時代とはほぼ別の国である。
  6. キャラクターデザイン:島田フミカネ。
  7. 音楽はクラシックしか存在しない。

トイレ[編集 | ソースを編集]

  1. 邪魔な人から離れて1人で行動するための言い訳。
  2. 父親にとってのオアシス。
    • 父親が新聞を読む場所。
    • 時折娘から激昂される。
  3. 公衆の場合、紙が切れている。
  4. 学校の場合、イジメの温床か×××のフリースペース。
    • 不良校の場合はタバコ吸ってる奴がいる。
  5. ありとあらゆる怪奇現象が跳梁跋扈している心霊スポット。

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【どう】

  1. 精錬のコストがかなり高いにもかかわらず、なぜか最低またはブービーランクの武具の材料になる金属。

導火線[編集 | ソースを編集]

【どうかせん】

  1. 足で踏む、手で握る、オシッコするなどで簡単に鎮火できる紐。
  2. 剣士が切り落して剣技をアピールする物。

動画投稿者[編集 | ソースを編集]

【どうがとうこうしゃ】

  1. 撮影中に怪奇現象に遭遇して殺されるか、ヤバいものを目撃してしまい始末される噛ませ犬。
    • だいたいその場合はモラルの低い奴が多い。
  2. 可愛い女の子の場合、ストーカー被害に遭うもの。
  3. 自撮り棒を持ちながら現れる。

東京[編集 | ソースを編集]

【とうきょう】

  1. 主人公の地元+山手線の内側+お台場。
    • ごくたまに浅草辺りが入ることがあるが、江東区や中野区、大田区あたりが含まれることはまずない。
    • 舞台であるならば多摩地区が入ることもある。島嶼部は…うん、ごめん。
  2. 侵略宇宙人のアジアにおける第一目標。
  3. 皆綺麗な標準語で会話している。
    • 但し、「下町」と呼ばれる地区を除く。

東京大学[編集 | ソースを編集]

【とうきょうだいがく】

  1. 日本で唯一の最高学府の事。
    • 次点で、ワセダとKOが出てくる。
  2. 東京(だけにある)大学の意味。
    • 東京以外の地には、大学というものが存在しないらしい。

東京タワー[編集 | ソースを編集]

【とうきょうタワー】

  1. 怪獣に破壊されるものの喩え。

洞窟[編集 | ソースを編集]

【どうくつ】

  1. 住居。
  2. 雨宿りする時に都合よく見つかるフリースペース。
  3. 素手で反対側まで掘るもの。

陶芸家[編集 | ソースを編集]

【とうげいか】

  1. 頭にバンダナを巻いて作務衣で年中過ごしている人。
  2. すぐに怒鳴り散らして、作品を地面に投げつけ粉砕する。

同志[編集 | ソースを編集]

【どうし】

  1. 社会主義国でいかなる場合でも使われていた敬称。
  2. 小規模な組織の場合は必ず1人くらい裏切る。

投手(ピッチャー)[編集 | ソースを編集]

【とうしゅ(-)】

  1. 炎の魔球とか、消える魔球とかを扱う、現代の魔術師(マジシャン)。
  2. 打者を三振に仕留める為なら、自分の肩を犠牲にしてもかまわない戦闘狂。

道場[編集 | ソースを編集]

【どうじょう】

  1. 対戦相手を内側から壁や床に叩き付けて甚大なダメージを与える巨大な鈍器。
  2. 道場主が主要人物でない限り、破られるために作られるもの。

投石[編集 | ソースを編集]

【とうせき】

  1. 近代以前の戦争では絶対に行われない行為。例外は『クレヨンしんちゃん アッパレ戦国大合戦』と『信長の忍び』くらいでは?
  2. 不祥事を行った相手に突如として行われる行為。たとえ闘技場であっても突然石が沸いて出る。
  3. チート級の強さのキャラが遠方にいる敵を一撃粉砕する戦法。
  4. イライラを募らせた主人公がふいに行い、怖い人に当たるもの。

銅像[編集 | ソースを編集]

【どうぞう】

  1. モデルとなった人物の言動はロクでも無い事が多い。
  2. 落書きされる事も多い。
  3. 独裁者が自分を象って国中に立てまくるもの。
    • その独裁者が失脚すると直ちにどこかに消える。

道路工事[編集 | ソースを編集]

【どうろこうじ】

  1. お金が急に必要になった時に、都合よく行われている。
    • そして総じて日給が良い。
  2. 改心した悪者の職場。
  3. ドジな人に、泥水を浴びせたり穴に落としたりするトラップ。
    • これ以外にも道を塞いだり、スマホを破壊したりする厄介な存在。

道路標識[編集 | ソースを編集]

【どうろひょうしき】

  1. 道端に自生している、相手を殴りつける鈍器。

土管[編集 | ソースを編集]

【どかん】

  1. 空き地に複数積み重ねて置いてあるもの。
  2. ホームレスの家にもなる。
  3. 裏世界へ繋がるワープゲート。

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【どく】

  1. 必ず酸性である。
    • 色は紫、緑、血のような赤のいずれかである。
  2. 解毒剤を飲みさえすれば明らかにヤバい状態からでも回復できる。
  3. (ゲームの場合)誰が使っても必ず同じ成分である。
    • その上に「猛毒」という上位互換があるケースも。
  4. 特撮の場合、発生源の怪人や怪獣を倒すと侵された人は後遺症もなく健康に戻るもの。

毒ガス[編集 | ソースを編集]

【どくガス】

  1. 必ず色が付いている。
    • どう考えても無色無臭のヤツを使った方がバレないのに、わざわざ色のついたガスを使う。
  2. 強力な奴になると、浴びせるだけで対象が白骨化する。ありえん。
  3. おまけに高確率で発火・爆発性がある。

徳川家康[編集 | ソースを編集]

【とくがわ いえやす】

  1. あらゆる手段で我慢を強いられる人。
  2. 天下統一後はまったく我慢せず怒ってばかりいる人。

徳川吉宗[編集 | ソースを編集]

【とくがわ よしむね】

  1. 全く江戸城で執務を行わず、しょっちゅう変装しては城下町を訪れ、悪党を成敗する人。
    • どう見ても江戸時代のそれではないと思われる巨大な馬を乗り回している。

トゲ[編集 | ソースを編集]

  1. どんなに小さかろうが、刺さった動物を怒り狂わせるもの。
    • 抜いた奴にはすぐさま懐く。
  2. ミサイルのように発射するもの。
  3. 爆撃や銃弾にも耐えるヒーローでも一撃で爆散させる恐るべきトラップ。
  4. 意味もなく肩パッドに生やす悪のアクセサリー。

とさ~とん[編集 | ソースを編集]

登山者[編集 | ソースを編集]

【とざんしゃ】

  1. 遭難する人。
  2. 怪人や凶暴な野生動物の餌。

栃木[編集 | ソースを編集]

【とちぎ】

  1. 出てくる街は宇都宮日光のどれか。
  2. みんな餃子かいちごを食べている。

ドッグファイト[編集 | ソースを編集]

  1. レーダーを見ず敵機を目視しながら行う行為。
  2. 必ずと言っていいぐらい、機首を真っ向から見据えて行う真剣勝負。バックの取り合いになるのはリアルな戦記物だけ。

殿様[編集 | ソースを編集]

【とのさま】

  1. バカである。
    • 事あるごとに打ち首を命じる。
    • この場合性格は残忍またはやたら脳天気のどちらか。
      • 後者ならやけに派手な装束を身に着けている。
  2. 有能な場合は大体、初登場時に片肌はだけて尋常じゃないほど巨大な馬に跨り弓を引いている。
    • 身分を隠して城下町の団子屋や蕎麦屋で舌鼓を打つ人。
  3. 天守閣に住んでいる。

賭博(ギャンブル)[編集 | ソースを編集]

【とばく(-)】

  1. 勝率がカタければカタいほどコケるもの。
    • ギャグ作品では「俺はこの一回に全てを掛ける!」とか言っちゃうと確実にコケる。
  2. 敗者が下着一丁にされる合法ストリップ。

跳び箱[編集 | ソースを編集]

【とびばこ】

  1. 屋外でやるもの。

どぶ[編集 | ソースを編集]

  1. 掃除を言いつけられる場所。
  2. 物(特に金品)を落とす場所。

どぶ板[編集 | ソースを編集]

【どぶいた】

  1. 急いでいる時に限って外れる物。

トマト[編集 | ソースを編集]

  1. 人にぶつけるもの。
  2. 血の代用品。

トマトジュース[編集 | ソースを編集]

  1. 吸血鬼が血液の代わりによく飲む飲料水。

豊臣秀吉[編集 | ソースを編集]

【とよとみ ひでよし】

  1. 猿。
    • 信長が召し抱えたときの第一声は「この猿を飼うてやる!」である。
  2. 金髪。
  3. 天下統一後は悪の化身として描かねばならないらしい。

銅鑼[編集 | ソースを編集]

【どら】

  1. 中華圏で一般的に用いられる合図。
    • 皇帝のお出まし、刺客の攻撃開始、中華料理店の開店など使われるシーンは様々。

ドラゴン(西洋竜)[編集 | ソースを編集]

【-(せいようりゅう)】

  1. お姫様を攫ってしこたまへそくりを貯め込む、金暴力女の化身。
  2. 勇者に乱獲され、血から角から牙から鱗から何もかも剥ぎ取られるもの。
  3. 魔王や悪の軍団の騎士たちの乗り物。
    • もちろんヒーローが乗ることもあり、そちらは優しい目をしていることが多い。

ドラム缶[編集 | ソースを編集]

【ドラムかん】

  1. アクションゲームの主人公が殴ることで様々なアイテムを作り出す道具。
    • 食品を入れても劣化や腐敗が一切発生しない優れもの。
  2. 荒野やごみ置き場で見つけた場合、上部のみ穴が空き、すぐさま風呂桶に改造できる便利な容器。
  3. 性能を試すためのターゲットの1つ。

トランプ[編集 | ソースを編集]

  1. 旅行先や酒場でやる遊具。
  2. 投擲することで壁に突き立ち、鎖や縄すら断ち切る飛び道具。
    • 威力は使用者の美形度に比例する。

鳥居[編集 | ソースを編集]

【とりい】

  1. 神様が上に座る・寝っ転がるなどしてくつろいでるもの。

取調室[編集 | ソースを編集]

【とりしらべしつ】

  1. 国民の税金を使って行われるSMプレイの会場。
    • 主なプレイは恫喝、照明プレイ、タバコの副流煙プレイなど。
  2. カツ丼屋さん。

ドリル[編集 | ソースを編集]

  1. 敵ロボットをぶち抜いて破壊するスーパーウェポン。
    • 軍艦の艦首部分に装備されていることもある。その場合その艦は水中にも潜れ、空も飛べる万能戦艦である。
  2. 削った土を消滅させる掘削具。

トレンチコート[編集 | ソースを編集]

  1. 探偵の衣装
  2. 英国紳士の着こなし術
  3. 変態(露出狂)の上着

トロッコ[編集 | ソースを編集]

  1. 洞窟から脱出するために使用する乗り物。
    • なぜか必ず下り坂である。

泥棒[編集 | ソースを編集]

【どろぼう】

  1. ホッカムリをして腹巻を巻き、大きな唐草模様の風呂敷を抱えている不審者のこと。
    • 高確率でヒゲ生やしている。
  2. 12月に出現し、サンタクロースと勘違いされる不審者のこと。
  3. ギャグ作品の場合、明らかに裕福そうな脇役の家があるにもかかわらず、何故かそちらを素通りして一般家庭と思われる主人公の家にノコノコ入ってきて返り討ちにされる人の事。

鈍感[編集 | ソースを編集]

【どんかん】

  1. 主人公に求められる特殊技能。
    • 特に恋愛モノに顕著。

トンファー[編集 | ソースを編集]

  1. 持っているだけで身体能力が尋常じゃないほど上昇する謎の武器。
  2. 内部に刃や銃を仕込む武器。
バカ悪魔の辞典
あ・い う~お か・き く~こ す~そ
た・ち つ~と な~の は・ひ ふ~ほ ま~も や~わ