バカ悪魔の辞典/な行

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内閣総理大臣[編集 | ソースを編集]

【ないかく そうりだいじん】

  1. 基本無能。何かよからぬ事態が発生してもおろおろしながら会見するだけ。
  2. 作品の主役なら斬新な政策を考えるが政敵に潰されかけたり最悪命を狙われたりする。

ナイフ[編集 | ソースを編集]

  1. 銃よりかは強い程度の武器。
    • もちろん使い手次第である。
  2. 空気抵抗による減速は無視してよい。
    • もっとも5mくらいで放物線を描いて落ちるどっかのクソゲーもあったが。その程度の体力で、お姫様を助けに行くな。

内部告発[編集 | ソースを編集]

【ないぶこくはつ】

  1. 事故や不手際などにより、意図せず組織内の不正が明るみに出ること。
    • 「新手の」を頭につけて呼ばれることが多い。

長靴[編集 | ソースを編集]

【ながぐつ】

  1. ボウズの時に釣り上げてしまうつまらないものの喩え。

長崎[編集 | ソースを編集]

【ながさき】

  1. 時代劇では西洋の品が手に入る場所。
  2. 太平洋戦争モノでは死亡フラグとほぼ同義。

長野[編集 | ソースを編集]

【ながの】

  1. 夏は高原、冬はスキー場。

薙刀[編集 | ソースを編集]

【なぎなた】

  1. 気の強い女性が虚空から召喚する武器。
    • その場合、いつの間にか頭に鉢巻きが巻かれ、袖が絞られている。魔法少女かお前は。
  2. (日本が舞台の作品において)男性が使用する場合は、僧兵である。

投げ縄[編集 | ソースを編集]

【なげなわ】

  1. 狙った獲物は百発百中でゲットすることが可能。

名古屋[編集 | ソースを編集]

【なごや】

  1. 名古屋城。特にしゃちほこがこれでもかというぐらいクローズアップされる。
  2. 東京や大阪どころか札幌や福岡よりも出番がない。
  3. 住民はきしめんや味噌カツを常食している。
    • 言葉遣いは猫とやや似ている。

NASA[編集 | ソースを編集]

【ナサ】

  1. SF世界で活躍する人物を多く輩出してきた国家機関。
    • 主人公の留学先。
  2. 異星人やUFOの情報を隠すための組織。

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【なた】

  1. 殺人鬼が人を殴り殺す道具。

夏祭り[編集 | ソースを編集]

【なつまつり】

  1. 女性キャラの浴衣姿を合法的に描くための口実。
  2. 射的や金魚すくいが上手すぎて出入り禁止を喰らう奴が確実にいる。
    • そうでなければ、射的やボール投げでムキになって勝負し出す奴がいる(主に男性)。
  3. スリの名所。
  4. 花火大会と兼ねている場合もある。

夏休みの宿題[編集 | ソースを編集]

【なつやすみのしゅくだい】

  1. 主要人物の全員もしくは一部が、最終日に必死で仕上げる物。
  2. 日記類がほぼ必ずある。

ナチスドイツ[編集 | ソースを編集]

  1. 悪のフリー素材。
    • 必ずと言っていいほど、人体実験を元にした改造人間を作っている。
    • 月面の裏側に基地を作り、UFOを飛ばして世界掌握を狙う。
    • 何故かナチスドイツ以上に人殺しまくりの旧ソ連や中国共産党がこの手の素材に使われる事は皆無。
      • 出るとしても美化されることはまずない、ただ多いだけというイメージばかり。
  2. マッドサイエンティストの集まり。

七不思議[編集 | ソースを編集]

【ななふしぎ】

  1. 学校の必需品。
  2. たいていの場合7つより多い。
  3. 7つ目を知ると何か悪いことが起こるもの。

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【なべ】

  1. 防具。
  2. 熱さに驚くか、スッ転ぶかしてひっくり返してしまうもの。

鍋料理[編集 | ソースを編集]

【なべりょうり】

  1. どのような人間が作っても、最終的には闇鍋と化している料理。
  2. 肉の奪い合いが起きる。
    • たまにカニなどの場合あり。
  3. 奉行がいる。

生卵[編集 | ソースを編集]

【なまたまご】

  1. 転んで割るもの。
  2. 人に向かって投げつけるもの。
  3. 強くなりたい人が一気飲みするもの。

なまはげ[編集 | ソースを編集]

  1. 包丁を持っていることが多い。
  2. 子供しか襲わない。

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【なみだ】

  1. 人体から10リットル以上吹き出す体液。
  2. 「ポチョン」と落とすことで、不可能を可能に変える鍵。
    • この場合、落とす側は美男美女である方が望ましい。
  3. これを流さないキャラは大体強がっているか、人造生物かのどちら。
  4. 洗脳された人の本能。

奈良[編集 | ソースを編集]

【なら】

  1. 大仏と鹿の生息地。
  2. 京都ほどではないが、修学旅行の行き先としてよく用いられる。
  3. 奈良時代終了から現代の間の様子はほぼ描写されない。

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【なわ】

  1. 容易に引き千切れる。
  2. 容易に噛み千切れる。
  3. 死の婉曲表現。
  4. ボロボロの家でボロボロの服を着た人が藁から綯うという方法でしか生産されないもの。

なわとび[編集 | ソースを編集]

  1. 運動音痴の人が使うとボンレスハムのごとく縛られる道具。
  2. 多くのボクサーに愛用されるトレーニング器具。

南極[編集 | ソースを編集]

【なんきょく】

  1. (ギャグマンガにおける)最果ての左遷先。
    • 「南国支店」との聞き間違いから、うかれポンチな気分からどん底に突き落とすための罠。
  2. ナチスの残党の潜伏先の一つ。
  3. ペンギンの生息地。
  4. 恐竜や古代怪獣などが腐敗せずに保管されている天然の冷蔵庫。

南光坊天海[編集 | ソースを編集]

【なんこうぼう てんかい】

  1. 黒魔術を使う極悪なジジイ。
    • 現代に蘇って悪の限りを尽くす。
    • そうでなくても、柳生宗矩あたりと結託して陰謀を巡らせている。
  2. 明智光秀

何でも屋[編集 | ソースを編集]

【なんでもや】

  1. ペットの捜索から国家レベルの危機まで文字通りなんでも受け入れてくれる店。
  2. 基本は紅一点、トラブルメーカーツッコミ役の三人で成り立っている。
    • オプションでペットがつくことも。
    • トラブルメーカーorツッコミ役はイケメンと決まっている。

ナンパ[編集 | ソースを編集]

  1. 渋谷や新宿のモブチャラ男キャラたちで流行っている、女性キャラに行う挨拶のこと。
    • その後、強面男性キャラが登場して、舞台から去っていくというのがお約束になっている。
  2. 主人公がやろうとした場合、誤ってオカマや親類縁者にやってしまう行為。

南米[編集 | ソースを編集]

【なんべい】

  1. ほぼジャングルのこと。
    • 沿いには詳細未解明の謎の部族が住んでいる。
  2. 国が出る場合ブラジルが圧倒的。
  3. ナチスの残党が身を潜めていることも。
    • その他、麻薬組織など怪しい団体が活動している危険な場所。
  4. やたらめったら陽気なラテン親父や、ナイスバディのビキニのねーちゃんが大勢住まう地域。

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新潟[編集 | ソースを編集]

【にいがた】

  1. 農業が基幹産業。
  2. 田んぼしかない。
  3. 冬になると雪に閉ざされる。

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【にじ】

  1. カラフルでファンキーな橋。
  2. 渡れるもの。

日記[編集 | ソースを編集]

【にっき】

  1. 異常なほど詳細に書かれ、明らかに読み手を意識した修飾表現などがこれでもかと盛り込まれている文学作品。
    • 同義語に「置手紙」がある。
    • 映像作品であれば、読み始めた所は読み手の声が、途中から書き手の声が入る。
    • そして最後の方で不穏な形で途切れる。
  2. そうでない場合、4ページ目以降は全部真っ白な落書き帳。
  3. 小学生の夏休みの宿題の一つ。
    • 何もない日が続いてサボりがちになった結果、無理矢理イベントを作って埋めようとするのが定番。

日食[編集 | ソースを編集]

【にっしょく】

  1. 前提条件:100%皆既日食である。
    • 部分日食で終わる事は絶対に無い。
  2. 悪の大魔王が世界を滅ぼす為の儀式に必要となる気象現象。
    • もし雨だったらどうするつもりなのか。
  3. 2.とは逆に、正義のヒーローが誕生する特別な日。
    • 同義語:惑星直列
      • 同時に発生した『トゥームレイダー』って言うぜいたくな映画もあったな。

日本[編集 | ソースを編集]

【にほん(にっぽん)】

  1. 怪獣に襲われたり悪の組織や宇宙人に狙われる場所。

日本語[編集 | ソースを編集]

【にほんご】

  1. 世界の共通語。
    • 宇宙人とも意思疎通が取れる、優れた言語である。
    • 外国人は初め自国の言語(多くの場合英語)で話し始めるが、しばらくすると日本人のように完璧な日本語を話すようになる。
  2. にも関わらず、地球上では日本以外では一切通じない。

日本刀[編集 | ソースを編集]

【にほんとう】

  1. 何十人斬っても刃こぼれせず、敵と真正面から打ち合ってもやかましい音と火花を立てるだけのオーバーテクノロジー兵器。
  2. 極めて軽量で、全身を鎧で固めようが、女子供が使用しようが1時間以上振り回し続けることのできる刀剣。口で咥えても大丈夫。
  3. 他の国で作られた刀剣とぶつけあって破壊するもの。

荷物[編集 | ソースを編集]

【にもつ】

  1. 冒険の道中で落としたり、置いていったりするもの。
    • 戻ってくることはほとんどない。

ニュース番組[編集 | ソースを編集]

【ニュースばんぐみ】

  1. 主人公がテレビを付けるといきなり始まり、唐突にヤバイ情報を提供してくれる番組。
    • もしくは主人公が適当に街を歩いているだけで、突然臨時ニュースをおっぱじめる。
  2. 悪の組織がどデカい行動を起こす時に、街頭の大型ビジョンに流れるテレビニュース映像を乗っ取って、首領が演説を始める。
  3. 重要な情報が伝えられた後は、天気予報に切り替わることが多い。

ニューヨーク[編集 | ソースを編集]

  1. 全域が摩天楼に埋め尽くされている。
  2. アメリカンヒーローや怪獣にとっての主戦場。
    • 下水道にも謎の生物(白いワニなど)がいる。
  3. 架空戦記ではドイツ、日本、ソ連などにより占領あるいは破壊される。

人魚[編集 | ソースを編集]

【にんぎょ】

  1. 人間を嫌っている種族。
  2. 二枚貝で胸を隠している。
  3. 女性率が高い。

忍者[編集 | ソースを編集]

【にんじゃ】

  1. 超人的な強さを持つ最強キャラ。
    • ただし、登場する人数が多くなれば多くなるほど各個の実力が下がる。
  2. 明らかに目立ちまくっている人物。
  3. 現代日本でも存在している職業。
  4. 基本的に伊賀流あるいは甲賀流しかいない。

ニンジン[編集 | ソースを編集]

  1. 子供が嫌いな野菜の一つ。
    • 類義語:ピーマン
    • 類義語:トマト
    • 類義語:シイタケ
  2. 馬に走る気を出させるために使う、ドーピング剤の一種。

ニンニク[編集 | ソースを編集]

  1. 吸血鬼の撃退に使われる植物。
  2. パワーの源。

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ぬいぐるみ[編集 | ソースを編集]

  1. 主人公が幼い頃から何より大切にしているもの。大抵ボロボロ。
    • これがないと寝られない人も。
    • 誰かの形見とかだったりする。
  2. 正義の科学者がよりにもよって世界的な大発見の論文や設計図(もしくはそのデータを入れた電磁記憶媒体)を縫い込んでしまうもの。
    • そのせいで子供や孫が悪の組織に狙われる。なんて親だ。
  3. テロリストや爆弾魔によって、中に時限爆弾が仕込まれる。
  4. 魔法少女が魔法を手にする前から、自室に山と置かれているインテリア。
    • 魔法を手にした後はマスコットがその中に紛れる。
    • あるいは魔法の力で人間と同じように動くようになる。
  5. 所有者の死、あるいは欠席を表すサイン。
    • 前者の場合、崩壊した家の下から伸びた手の傍らで転がっていたり、掛布団が無い布団の上に鎮座していたりするもの。

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【ぬま】

  1. 魔女の住処。
  2. 瘴気が漏れ出しているところ。大抵は枕詞に「毒の」が付く。
    • あるいは枕詞に「底なし」がつく。

ヌンチャク[編集 | ソースを編集]

  1. 慣れない人が使用すると必ず自分の顔や頭にぶつけるもの。

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ネギ[編集 | ソースを編集]

  1. 主婦のエコバッグから突き出している野菜。
    • 他に何ら説明を加えなくても、食料品の買い出しに行ってきたことを示せるアイテム。
  2. 風邪をひいた人が尻に突き刺される薬草。
  3. 特に理由もなく振り回すもの。

願い事[編集 | ソースを編集]

【ねがいごと】

  1. 流れ星に対して3回連続で言うと叶うと言われているもの。
  2. 回数制限がある物。
    • 3回が相場。
    • その場合、回数を増やして欲しいという輩が出てくるが。大抵はできない。
  3. 叶った場合の代償がデカいもの。
    • その人の魂が取られるとか。
      • そうじゃなくても絶望のどん底に落とす事もある。
      • 等価交換である場合もある。

ネクタイ[編集 | ソースを編集]

  1. 酔っ払ったサラリーマンが頭に巻くもの。

寝言[編集 | ソースを編集]

【ねごと】

  1. なかなか起きない人物が起きる前に発するセリフ。
    • 「もう食べられないよ~」が最もポピュラー。
  2. 夢の内容と一言一句一致している。

ネジ[編集 | ソースを編集]

  1. 一本外しただけで、機械すべてが分解してしまう重要部品。
  2. 頭に突き刺さっているもの。

ネズミ取り[編集 | ソースを編集]

【ネズミとり】

  1. 「トムとジェリー」でトムが仕掛けるも、ジェリーの悪知恵に引っ掛かって自爆する「トラップ」。
  2. おびき寄せに使うエサは、穴あきチーズ(エメンタール)。
  3. 食いしん坊を捕まえるための道具。

念力[編集 | ソースを編集]

【ねんりき】

  1. 手を使わずにスカートめくりをしたり、透視能力で女性の裸を見たりするエッチな能力の事。
    • これらの能力をまともな方向に使う場合には、「サイキック」とか「超能力」という言い方がよく用いられる。

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【のう】

  1. コンピューターの代わりに設置されているもの。
  2. 支配者が支配を続けるために残すもの。
  3. サイバーパンク世界のハッカーの弱点。
  4. (まだ人間として生きている時点で)コンピューターに一方的に人格を電子データとして送信、または、コンピューターと相互に情報をやり取りできるもの。

農民[編集 | ソースを編集]

【のうみん】

  1. 常に武士や貴族に重税を掛けられ、野盗に襲われ、戦の度に村を焼かれる、時代劇における生態系の最底辺を為す生物。
  2. 戦国時代・江戸時代に出現した妖怪が真っ先にエサにするもの。
    • 昭和ライダーでも怪人のエサか、標的にされる。
    • サメ映画における金髪女、ホラー映画における若者や酔っ払いサラリーマンに相当する。
  3. どこにいても必ず東北弁を話す人々。

ノストラダムス[編集 | ソースを編集]

  1. 予言者のフリー素材(~1999年7月)。
    • ムー大陸やアトランティス大陸で広まっていた超古代文明と関わりを持っている。
  2. 大抵アンゴルモアの大王と恐怖の大王が混同されているし、下手すりゃ自身が恐怖の大王扱いをされている。

飲み物[編集 | ソースを編集]

【のみもの】

  1. 大切な話を聞く(or物凄く奇抜なものが現れる)前に口に含むものの事。
    • ギャグを聞かされる前にも。そして聞かされて吹き出す。
  2. 書類やパソコンにかける物。
  3. 砂漠でのどが渇いたときに限ってなくなっている物。
バカ悪魔の辞典
あ・い う~お か・き く~こ す~そ
た・ち つ~と な~の は・ひ ふ~ほ ま~も や~わ