バカ日本語辞典/電化製品
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- 殿下製品。
- 未だに、「液晶テレビ」と「プラズマテレビ」の違いがわかりません。(24歳 理系院生)
- 電器屋のTVコーナーに簡潔な説明パネルがおいてあるよ。
- 簡単に云えば表示形式の違い。ある番組では鏡と蛍光灯に例えられてた。
- んじゃ「LCDテレビ」と「LEDテレビ」の違いってどうよ。
- 「Liquid Crystal Display」自体は液晶パネルのこと。実際に画面を表示する板に封入されている液体が電圧によって変化し、色や画像を形作る。
- んで液晶自体は発光をしないので、バックパネルで明るくして表示する必要がある(バックパネルが故障するとほとんど見えなくなる)。バックパネル自体は元々冷陰極管(要するに蛍光灯ね)を使用してきたが、ブラウン管に比べてマシとは言え、重量、寿命、色むら、発熱、消費電力などの問題が付きまとっていた。それを近年、バックライトにLED(Light Emitting Diode=発光ダイオード)を使用することで、それらを大幅に改善(軽量化、長寿命化、色の均一化、低発熱化、低消費電力化)した。
- まとめて簡単に説明する。「LCDテレビ=バックパネルの種類は問わないが、LEDをアピールしていない以上おそらくは冷陰極管(蛍光灯)な液晶テレビ」と「LEDテレビ=バックライトがLED(発光ダイオード)な液晶テレビ」という点が違い。
- でも実際にはLCDテレビって言い方は聞かないな。普通は液晶テレビで通っていると思う。
- 「Liquid Crystal Display」自体は液晶パネルのこと。実際に画面を表示する板に封入されている液体が電圧によって変化し、色や画像を形作る。
- 中学生になるまで、松下電器とナショナルとパナソニックは、それぞれ別の会社の名前だと思っていた(電器屋の孫)
- 部門的なブランド名らしい。
- ナショナル=生活家電(冷蔵庫・洗濯機・エアコン…)、パナソニック=デジタル家電(テレビ・オーディオ・パソコン…)。但し海外ではパナソニックに統一されている。
- いつぞやのパナウェーブ研究所はパナソニックと関係があるんじゃないかと疑ってました。
- 「National=国家主義の」と理解されかねないから。日本にきた英語圏の人は驚くに違いない。
- そんなことはない、事実米国ナショナルセミコンダクターは自社をNationalと言っている!!!
- だって「米国」だし。国家主義で何が悪いの?とか真顔で聞いてきそう
- Nationalには愛国的な要素もあるが、基本的には「全国」とか「国民的」という意味。要するに全米なんちゃらみたいなノリでNationalと付けてる会社が多い。
- そんな貴方にTechnics(松下系高級オーディオブランド)の話をしたらどうなるか見もの。
- 松下電器産業の製品がパナソニックで松下電器工業の製品がナショナルだと思ってた。
- このたび、松下の名前が消え、全て「パナソニック」になることが決定した。
- 「アナログ放送は2011年までです」と説明しても「だから?」と言ってアナログオンリーなテレビを買ってく人。
- 地上波ISDB放送のみに替わったら、きっと山に篭って仙人のように暮らすに違いない!(笑)
- いや、たぶん「おまえのところで買ったテレビが映らなくなった、どうしてくれる!!」と怒鳴り込んできますよ(^_^;;
- 何を馬鹿にしているのか理解できない。今は地上波デジタルと言ってもほとんど中身が無い。停波する頃になって値ごろになったデジタルTVを買えばいいだけのこと。
- まあ、それが一番賢いね。2010年頃になって政府のほうがあわてるぞきっと。
- 半分以上の世帯でTVが見られなくなるとか言って、販売店に補助金ばら撒いて安くするんじゃないかと期待してる。
- 低所得者向けにチューナーをただで配る話は出ている。でないとゴミがすごいことに…。全国から集めたテレビだけで埋め立てた島がお台場周辺の新たな観光スポットになってもよい。
- うち地上波デジタル放送映らないし。地域的に電波は来てるけど、アンテナがない。
- デジアナコンバーターを別に買えばアナログテレビでも見られる。
また、CATVに加入していれば、局側でコンバートしてくれる。 - それでも大抵は別料金なのでお金が飛んで行くのは一向に変わらない。
- NHKの受信料も別料金なので、もっと金が飛んでいく。
- UHFはスノー・ノイズが当然と思ってるから気にして居ない。
- CATV加入が都会では常識に為ってると思ってる。サーバーをセットに売り込んで来たのに失敗して担当者が首に為ったと云う噂があるけど真相は不明。管理組合の誰1人として反対して居ないのに無関係な人のクレームをまともに受けたのが敗因である。地方では衛星放送が主流と思っても居る。
- 元々電波を通信やケイタイなどへ明け渡すための国家事業であり、テレビ業界の事なんて殆ど考えていない。その前に違法電波や無線ランのセキュリティーの事を考える方が先決と思われる。
- 画質も音質も気にせず、小さな受像機でテレビジョン映像を受像している人にとっちゃ、デジタルかアナログかなんて些細なことなんだね…。最早720Pでも汚く感じてしまう自分が、なんだか贅沢者のような気がしてきた…。
- もはや、ワンセグがデジタル放送の代名詞。世間にとっては、見られる/見られないが判断基準。・・・12セグって必要か?
- それでも「ワンセグでは見られない」地域が多く残っているのを知らないだろう。
- もはや、ワンセグがデジタル放送の代名詞。世間にとっては、見られる/見られないが判断基準。・・・12セグって必要か?
- ギリギリになって安くなったら買い換えるんじゃ無いの?その人
- で、結局何で政府がここまでデジタル化したいのか分からない13歳。
- 各県の県庁所在地や近辺の住民なら「地デジはどこでも受信できて当たり前」だと思い込んでいるだろうが、山村や離島だといまだに地デジを受信できない地域があることを知らないであろう。
- CATVでなら受信できるかもしれないが、ワンセグでは受信できない。
- 地上波ISDB放送のみに替わったら、きっと山に篭って仙人のように暮らすに違いない!(笑)
- 家電店のAVコーナーを違う意味のほうに捉えた中坊の頃の俺。 若かった・・・
- 未だにAV機器作製とか聞くとそっち方面を意識してちょっとニヤリとしてしまう。
- ハードオフはどっちも取り扱ってるしw
- ファックスは紙が瞬間移動して相手に届くものと思っていた。
- 子供の頃、友達の家から自分の家までファックスで千円札を7枚送ろうとしたがもちろん失敗した。
- 新社会人のしでかすミスの定番。
「どうして何度もFAXしてるの?」「何度送ろうとしても送れないんですよ~」(実話・多数)- 同様の事例で、紙の種類が違うことを説明しようとして白紙を何枚もFAXしている人が…というものもある。
- ファックスの"ス"は複数形の"ス"だと思い込んでいた人がいて、上司に「部長~○○さん宛にファッ○しましたよぉ~」と大声で報告している女性社員がいた。周りもどう説明しようか頭を悩ませていた。
- 昔NTTの中の人に聞いた話。FAX普及黎明期の頃はビジネス用に会社から普及し始めたのだが、終業になると電源を切って帰ってしまうため、夜間にFAXが送受信できないというトラブルが頻発していたそうだ。
- 電電公社時代のファックスのTVCMで、紙が空を飛んでいく映像を流してしまったのが誤解を生む原因だったとも。
- 白物家電を調べて白物=豆腐とでたので、豆腐でできた家電と思ってしまった!あるわけねえのに・・・
- 私は「代物家電」で、アンティークの事だと思ってた。
- 友人の祖父は、ファミコンカセットの中にはカセットテープが入っていると思っていたそうだ。
- 確かにロムカセットとコンパクトカセットの混同はよくありますね。実はファミコンにはこんな物があるそうな。
- MSXパソコン用のロムカセットはカセットテープのケースと同じサイズだったので、データ保存のためのカセットテープと同じボックスにきれいに収納できて便利だった。
- 子どものころ、「ケーズデンキ」を「ゲースデンキ」だと思っていた。
- 昔、コピーのことを、「ゼロックス」という先輩がいた。「これ、コピーしてきて」というところを「これ、ゼロックスしてきて」と言う。で、「へ?」というと、「白焼きで!」と言われた。その頃、まだ、「青焼き」というシロモノがあったので、青ぢゃないほうって覚えてたけど。
- レーザープリンタは紙をレーザーで焦がして印字するものだと思っていた。知り合いにカラーレーザーは?ときかれて「あれはレーザーの色が違うから。最近青いのが出来るようになって全色印字できるようになった」と得意げに語ってしまったあの過去を消し去りたい。
- 上司が新入社員の部下に、「これ、B4でコピーして来てくれ」と言われ、部下は何もせず戻って来て、「部長、この建物に地下4階はありませんでした」と報告した。
- いわゆる、商品名が系列の製品全体をさす代名詞となる例のひとつ(ウォークマンとか、カットバンとか)。
- しかも、それがどこの商標か把握していない(専門的にいえば、「どこの企業が商標権を握っているか」を知らない)
- さすがに、白焼きのことを「ゼロックスする」で通用する時代であっても、青焼きのことを「リコーする」では通用しなかったらしい(リコーは長い間青焼きコピー機を作っていた)。
- 青焼きを乾かさないでそのまま送ると、2000円掛かり、乾かしてから送ったら、250円で済んだ、古き良き時代。
- 放電プリンタは実際に紙を焦がしてますね。
- 6,7年くらい前、ドコモのNシリーズの携帯を「ナショナル(National)製」だと思っていた。NEC製と気づいたのは家族がNの携帯を買ったとき。
- 日本人には4音節のほうが言いやすいのでNECはしばしば「ニチデン」と呼ばれる。
- すでに上位古代言語だと思われ。
- アメリカでは、「ネック」と呼ばれている。
- モトローラ(M)を「松下(Matsushita)製」と思っていないだけまだ救われているかと(経験者(爆))
- 日本人には4音節のほうが言いやすいのでNECはしばしば「ニチデン」と呼ばれる。
- 「サラウンドスピーカー」を「サラウドンスピーカー」と読んだことがある…皿うどんを食べながらの会話で(実話)
- 「ドルビーサラウンド」を「どんぶり皿うどん」と呼んでいる俺が通りますよ。
- デジタルコピーは絶対に「ダビング」とは呼ばない主義です。D-VHSに関してもコピーでしょう。
- 「複製」じゃ駄目ですか?
- 湯沸かしポットなんかの「出湯」ボタン。「しゅっとう」だそうである(伝聞形)。「いでゆ」ではない。
- 「○○インチの液晶モニター」は、モニターの一辺の長さが○○インチなのかと思っていた。
- 正しくは対角線の長さね。
- え、そうだったの!? 今の今まで知らなかった。(18歳・文系大学生)
- 正しくは対角線の長さね。
- DVDが「Digital Video Disk」の略ではないことをブルーレイの時代になってから知り、ショックを受けた。
- DVD自体は「Digital Versatile Disc」ね。映像に限らず様々なものを記録する媒体の規格だから。特に映像を記録したDVDをDVDビデオと呼ぶこと自体は、別におかしくはなかったりする。
- が、厳密な意味では「DVD-Video」規格で記録したのか、別フォーマットの映像データを記録したものなのかで分ける必要がある。区別してる人は見たこと無いけど。
- DVD発明当初は本当に「Digital Video Disc」だったらしい。DVD-ROMとかDVD-Audio(普及しなかったが)も開発されたことによりVersatileに改称された。
- DVD自体は「Digital Versatile Disc」ね。映像に限らず様々なものを記録する媒体の規格だから。特に映像を記録したDVDをDVDビデオと呼ぶこと自体は、別におかしくはなかったりする。
- 『LD』のことを『レコードディスク』の略称だと思っていた。
- かつて「ステレオ」という言葉はオーディオ機器のことを指すものと思っていた。
- このためモノラルで動くオーディオ機器は「モノラルステレオ」なのかと言うと笑われた。
- 日本の家電には外国の工場製(中国製とか)が多いから、コンセントとプラグの形状や電圧は世界共通だと思っていた。国によってプラグの形状があれこれ異なるのは不便に思える。
- 電圧が違うのにそのまま差し込めたら却って危ないぞ
- カセットをポータブルプレーヤーで聴くとキーが低くなってしまうのだが、これを音質劣化だと思っていた。
- HD画質のHDを「ハイビジョンデジタル」の略かと思っていた。高画質=ハイビジョンと連想して・・・
- 単三電池とは炭酸の力で動く電池だと思っていた。
- オーブンレンジの取扱説明書っていうのは "欧文" で書かれているんだろうと思った。