パラグアイ
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南極 |
- 国旗が表裏で違う。
- 首都はアスンシオン。
- 「明日にしよう」ではない。
- 南米有数の古都らしい。
- 独立宣言を出すために有力者が集合した平屋建ての家が観光名所。
- 何気に成人男子の8割が死亡する大戦争をやった国。
- アルゼンチン、ブラジル、ウルグアイの三国と同時に戦争。当然のごとく負けて、人口が120万から一気に20万も減った。虐殺の大半はブラジル軍によるもの。
- 結婚適齢期の男性の多くが死亡したため戦後しばらくは一夫多妻制が認められていた。
- それまでは日本よりも先に富国強兵政策を実施するなど南米でも最先端の国家だったが、この戦争のせいで一気に転落した。
- 地理的にも歴史的にも日本の裏面のようなもの。日本も明治維新直後の時期に舵取りを誤っていればパラグアイのようになっていたかもしれないので、三国同盟戦争でのパラグアイの末路も決して他人事とは言えない。
- 本来ウルグアイとは友好国(兄弟国)だったが、20年位前に裏切られ(友好づらして、パラグアイ国内に進軍の後、一斉蜂起された)、国土もかなり奪われ、今ではすっかり仲が悪いらしい。
- そのせいで、海岸沿いの領土を全て失い内陸国となってしまったが、海軍は今日でも健在。
- 独立時点で既に海岸沿いは持っていなかった。
- 上のテンプレートに難癖つけるわけじゃないけど、いまはウルグアイとは国境を接していない。
- そのせいで、海岸沿いの領土を全て失い内陸国となってしまったが、海軍は今日でも健在。
- その大戦争、世界で最も悲惨だった戦いと言われている。世界大戦より悲惨って…
- その後、ボリビアとも戦争状態に(チャコ戦争)。
- 北部のチャコ地方に石油が出るという噂を聞いたボリビアが仕掛けたが、こちらはどうにか撃退して勝利を収めた。
- 両国とも数万人の戦死者を出したが、結局チャコ地方に石油は出ず、なんともむなしい戦争に終わった。
- アルゼンチン、ブラジル、ウルグアイの三国と同時に戦争。当然のごとく負けて、人口が120万から一気に20万も減った。虐殺の大半はブラジル軍によるもの。
- 民族間の衝突を避けるため、民族の強制結婚(同民族の異性との結婚禁止)ということをやったすごい国。
- しかもその政策が成功して、現在の国民はほぼすべてがインディアンと白人の混血種。
- そのため、人種差別も民族間の経済格差も存在しない。
- ただ男尊女卑的な思想はまだ根強く残っている。
- 腹具合。
- 原、愚愛。
- パッ、パラグアイが・・・by車だん吉@『お笑いマンガ道場』
- バイアグラではない。
- チラベルトは国民的英雄。
- 南米で唯一、先住民族の言葉が公用語として法制化されている。
- 間違い。ペルーでもボリビアでも先住民族の言葉が公用語になっている。
- サッカーの国際試合では先住民の言葉であるグアラニー語を暗号代わりに使うという沖縄の高校球児のようなことをやっている。
- なお実際はスペイン語と比較すると明らかに地位が低いという。
- 公的な場での使用は好まれない。
- 「グアラニー語をやめてスペイン語一本に統一しろ」という乱暴な意見すらある。
- 国技はパラグライダー。
- 実際は南米らしくサッカーの方が人気。
- ラテンアメリカの国には珍しく、シャイな人が多い。
- モンゴロイドの子孫であるグアラニー人の血を引くため、国民性は東洋的である。
- 電力が有り余っている。
- ブラジルとの国境にあるイタイプダムから得られる電力が、自国での需要を上回っているため。
- 安全保障のことを考えると別にもう一つパラグアイが専有するダムがあった方がいいという意見もある。
- パラグアイ人はどこへ行くにもテレレというお茶の道具を一式もって移動する。
- テレレは意外と作法が多く、「パラグアイ茶道」と呼んでもいいと思う。
- 道具一式
- グワンパ(急須と湯飲みが一体化したようなもの)
- ボンピージャ(ストローと漉し器が一体化したようなもの)
- マテ茶の葉
- テルモ(冷水用ポット)
- 空腹時に飲むのは無作法とされる。
- 「イグアス移住地」というところで和太鼓を作っている日本人たちがいる。
- なかなか面白い人たちである。
- 移住地自体がなかなか面白いらしい。
- 主に戦後の移住のため日本らしさを強く残している。
- 二世たちも基本的に日本語がペラペラ。
- 日本へ出稼ぎに行くとなじみすぎてそのまま帰ってこなくなる事例が続出しているらしい。
- 戦争がズタボロでヤヴァいくらい弱いのに隣に勝った。
- 元ヤクルトの岡林はパラグアイの日系二世だった
- ストロエスネルというドイツ系の独裁者が平成元年まで統治していた。彼はナチスの犯罪者を亡命させたりしていたらしい。
- ちなみに彼は親日家で「明治天皇の生まれ変わり」と自称していた。
- そのため、政治・経済も日本を習った。
- 1972年に日本を公式訪問したときは昭和天皇とツーショットの写真入り記念切手を発行し、宮内庁が猛烈に抗議した。
- 天皇陛下のご尊顔が、消印で汚される…って、そんなこと言ったらエリザベス女王の肖像を普通切手に使っているイギリスなんか、全国民が不敬罪。
- イギリスでは結婚式で硬貨(エリザベス女王のご尊顔付き)を踏む風習があるとか。消印云々はアジア独特で西洋人にはわからなかったのかも。
- 天皇陛下のご尊顔が、消印で汚される…って、そんなこと言ったらエリザベス女王の肖像を普通切手に使っているイギリスなんか、全国民が不敬罪。
- ちなみに彼は親日家で「明治天皇の生まれ変わり」と自称していた。
- 何気に巨乳率高し。ソースは産経。
- 主食はキャッサバ。
- 朝食にはキャッサバで作ったチパというパンが欠かせない。
- 肉といえばまず牛肉。
- マテ茶をよく飲むおかげか近年まで葉物野菜を食べる習慣がほぼ無かった。
- 中世にはイエズス会がこの地にユートピアを作ろうと画策していた。
- 当時の教会などの廃墟が世界遺産になっている。
- 大豆の生産量が日本の何万倍もある。
- もともと日本人が豆腐や味噌を自給するため持ち込んだものだが気候が適していたため今や重要な作物に。
- 上のストロエスネルの政権がつぶれて以降少年兵への虐待が発生しているとpwシンガーの本に書かれていた。軍が腐敗したのか?独裁政治じゃなくなって。
- この国の国鉄の正式名称は初代大統領の名前をとった「カルロス・アントニオ・ロペス大統領鉄道」。
- このような命名は国鉄としては世界唯一らしい。
- なおその鉄道は老朽化や災害のせいで只今全線運休中。
- LRTに生まれ変わるという話もあるが詳細不明。
- パラグアイはあるのにオルトグアイやメタグアイが無い。あるのはウルグアイ。
- ストロエスネル政権時代に結んだ移住協定が生きているため南米では比較的永住権取得が簡単。
- 国土の中央部を南北に流れるパラグアイ川を境に乾燥した西部と湿原だらけの東部に分かれる。
- この国の形をした板チョコがあれば確実にパラグアイ川のところで二分できる。
- メノナイトという徹底した平和主義のプロテスタントの集団が結構住んでいる。
- 特に厳格な集団は現代文明の利器を使わず周囲の一般人と交流しようともしない。
- そのような集団では女性は真夏でも長袖のワンピースの着用が義務付けられている。
- 特に厳格な集団は現代文明の利器を使わず周囲の一般人と交流しようともしない。
- 印象を一言でまとめると「平坦でのどか」。
- 日本人のラテンアメリカ研究者の中でもこの国に対しほとんど関心を持たない人も多いという。
- 「パラグアイ!」「パラグアイ一本しばりやめろ!」