ヒューマンバグ大学 闇の漫画

提供:chakuwiki

作品の噂 > ヒューマンバグ大学 闇の漫画


全般[編集 | ソースを編集]

  1. 人間の闇をテーマとした漫画動画を制作しているYouTubeチャンネル。
  2. 基本的に題材は実話が中心。世界中で実際に起きた事件をもとに危機管理能力を鍛えることを目的としている。
    • テーマは裏社会や犯罪、災害など暗いものが多いが、それを通して視聴者に学んでもらうことが目的なので回避不可能なものや視聴者を不快にさせるだけのものは放送されない。
  3. 姉妹チャンネルとして「エモル図書館〜時々、エビル〜」「バベル裁判所〜闇の法律知識〜」「漆黒アカデミア 〜Jet Black Academia〜」「モノクローム〜色眼の囚人〜」などがある。
    • 漆黒アカデミアは昔「漆黒のジェイル」だった。
    • かつては「フェルミ研究所 FermiLab」もあったが更新終了となってしまった。
  4. 最近は登場人物の戦闘力のインフレーションが半端ない。もはやドラゴンボールだろ…。
  5. ジャンルとしては「佐竹」「奇食(秘境)ハンター」「紅林」はギャグ寄り、「拷問ソムリエ」「ヤクザ系」「瓜生」はシリアス寄り。
    • 紅林はバトル要素も強いが。
  6. 3月11日や8月6日、8月9日などには大災害や原爆投下などをテーマとした単発のエピソードも放送される。
  7. 最近は暴力描写に対して厳しいらしく、年齢制限がかかるエピソードも多い。
  8. シリーズによって担当している絵師が異なる。
    • 中には姉妹チャンネルも掛け持ちしている絵師さんもいるらしい。
  9. 2022年にはBSフジなどでテレビアニメも放送された。
    • タイトルはヒューマンバグ大学 -不死学部不幸学科-
    • 教授のようなテレビ版オリジナルキャラクターやジャック・スペイシーのように原作より優遇されているキャラもいる。
ノート:ヒューマンバグ大学 闇の漫画に、ヒューマンバグ大学 闇の漫画に関連する動画があります。

シリーズ別[編集 | ソースを編集]

ドリームハンター・鬼頭丈二[編集 | ソースを編集]

  1. 鬼頭丈二がガイドと共に世界のゲテモノ料理(奇食)や秘境を探求する物語。
    • ゲテモノを食べた後、危険区域の秘境を旅するというパターンが多い。
  2. これも鬼頭は必ず生存するが、ガイドさんは亡くなることも…。
  3. 最近では佐竹も登場するようになった。(鬼頭の会社に入社したため)

元ヤンフリーター・紅林二郎[編集 | ソースを編集]

  1. 元ヤンキーだが正義感は人一倍強い紅林二郎が犯罪者(殺人鬼、詐欺師など)や仁義外れのヤクザを拳で制圧するというバトル漫画。
  2. こちらもほぼ主人公の勝利で終わるが、紅林が大怪我を負ったりすることも多い。
    • 初期は(非合法な制裁であるため)警察のお世話になることも多かった。
  3. 昔は紅林二郎の人生というタイトルだった。

天羽組の武闘派・小峠華太[編集 | ソースを編集]

  1. 天羽組に所属するヤクザ、小峠華太の視点で描かれる裏社会のバトル漫画。
    • ヤクザの生活について学べる他、敵組織や警察と対峙することが多い。
  2. 土地や地理に関する話が出やすい傾向がある。
  3. 裏社会をテーマとしているため専門用語が多い。
    • また、敵味方問わず登場人物が死亡するシーンも少なく無い。(下っ端クラスだけでなく幹部クラスも例外では無い)
  4. 基本的にはシリアスなバトル漫画ではあるが時々ギャグも出てくる。
    • 性格がぶっ飛んでいる狂人も多く、戦闘中や拷問中でも洒落を口にしたり、彼らの振る舞いに小峠や舎弟が振り回されるというパターンも多い。
  5. 兄貴達は小峠や舎弟に対してパワハラを行うことが多いが、時には食事を奢ったり舎弟を庇うなど面倒見の良い面も見せてくれる。

京極組の武闘派・久我虎徹[編集 | ソースを編集]

  1. 天羽組と同じヤクザ漫画だが、こちらは組内部が分裂の危機にある。
    • そのため主人公の久我が良識派の組員と手を組んだり、外道に堕ちた組員を改心させるなど一枚岩にしようとする。
      • 天羽組とは違った良さがあるらしい。

獅子王組の内部戦争[編集 | ソースを編集]

  1. これもヤクザ漫画だが、他2つと異なり内部抗争をテーマとしている。
  2. 昔は「河内組舎弟・阿蒜寛太の地獄日記」というタイトルだった。

元裏社会の最強殺し屋・瓜生龍臣[編集 | ソースを編集]

  1. メロンパン屋を営む瓜生龍臣が殺し屋時代に養われたパワーを生かして悪人を懲らしめるストーリー。
  2. 舞台となる街は人身売買や性犯罪、爆破テロが多発しており、現代日本とは思えないほど治安が悪い。
    • 数々の修羅場を潜ってきた瓜生ですら驚くほど。
    • しかし一般の住民は優しいらしい。
  3. このシリーズでは敵が総じて強い。
    • 天羽組の狂人兄貴クラス(またはそれ以上)の強敵が多い。

城ヶ崎伝説[編集 | ソースを編集]

  1. 羅威刃のボスである城ヶ崎賢志の過去を描いたシリーズ。
    • 本チャンネルで唯一となる、悪役が主人公のシリーズである。

作中に登場する組織[編集 | ソースを編集]

天羽組[編集 | ソースを編集]

  1. 通称「殺しの天羽組」。
  2. 構成員はほとんどが武道派であり、少数だが異次元の戦力だという。
  3. カタギへの手出しと薬物の売買及び使用はご法度。
  4. 組長は天羽桂司。
  5. 拷問ソムリエである伊集院茂夫とも面識がある。
  6. 小峠華太らが所属している比較的規模が小さいヤクザ(極道)。
  7. 非常に好戦的なメンバーが集まっているが、「堅気には危害を加えない」というのが組の掟としてあるらしい。
    • 違反すると指や腕を切断させたり、最悪の場合殺害されてしまう。
    • ただし初期は堅気(一般人)からお金を騙し取った組員もおり、組長もそれを黙認していた。
  8. 上司のことは「○○の兄貴」と呼ぶ。(これは京極組なども同じ)
  9. 組が管轄している空龍街にあるお店(主に水商売)から貰っているみかじめ料(守り代)が主な収入源。
    • その代わり、空龍街で暴れる無法者に対しては容赦ない制裁を与える。反社会的勢力ではあるものの「街の用心棒、自警団」として地元の人たちからは受け入れられている。
      • 拷問ソムリエがダークヒーローならば、こちらは必要悪に近い存在だろう。(少なくとも本作の世界においては)

京極組[編集 | ソースを編集]

  1. 天羽組とは敵対関係に当たるグループ。
  2. 京極組の主力級は天羽組の兄貴達と互角らしい。
  3. こっちは血も涙もない暴力団。
  4. 伊集院の存在はそこまで知られていない様子。
  5. 天羽組と異なり堅気にも手を出す不届き者も多い。
    • だが一条康明や久我虎徹などの正義感の強いメンバーも少なくない。
    • そもそも5代目の組長だった日下孝次郎が仁義外れの外道だった。日下が死んで五十嵐幸光(元若頭)が組長になってからはだいぶマトモになってきてはいる。

獅子王組(旧・河内組)[編集 | ソースを編集]

  1. 京極組とは協力関係。
    • 逆に天羽組とは仲が悪い。
  2. 劇中におけるヤクザグループの老舗。
  3. 主に麻薬の密売やナマコの漁場等のナワバリを行っている。
  4. 「河内組舎弟・阿蒜寛太の地獄日記」の主人公、阿蒜寛太はここに所属している。
  5. 内部抗争が酷くて組織がガタガタなので、外部に侵略する余裕は無い。
    • それどころか組長はアルツハイマー型認知症になったため仕事が出来なくなり、後継者となる予定だった若頭も殺されてしまったため不在となっている。

天王寺組[編集 | ソースを編集]

  1. 関西最大の極道組織。
  2. 関東進出を企んでおり、天羽組と敵対している。
    • なお既に東海地方は制圧した模様。
  3. 天羽組とは真逆の任侠とは無縁の集団。京極組よりも腐敗度は高い。
    • しかし仲間意識は強いらしい。
  4. 大きい組織であるために戦力もかなり強く、下っ端の組員ですら天羽組の幹部と戦える戦力を持つ。

羅威刃[編集 | ソースを編集]

  1. 京極組と敵対している半グレ組織。
  2. 関東では最大の半グレ組織らしい。
  3. ボスは城ヶ崎賢志。
  4. 最後は一条によって壊滅させられた。
    • ここの幹部である小湊圭一だけはある殺人事件を起こしたため、その遺族から依頼を受けた伊集院によって殺害された。
  5. 一応、東雲竜政や秋元詩郎など存命の構成員もいる。

戒炎[編集 | ソースを編集]

  1. 東北最大の半グレ組織。
  2. ボスは我妻京也。
  3. 羅威刃が壊滅した後は関東進出を企んでいる。

愛天雄[編集 | ソースを編集]

  1. 羽柴と如月がトップを務める小規模な喧嘩チーム。
    • 半グレ集団では無く、あくまで正義の殴り屋らしい。
  2. どちらかと言えば半グレ達から街を守るために結成された自警団的な存在。
  3. 今は紅林も加入している。

CODE-EL[編集 | ソースを編集]

  1. 世界中から孤児を集め、暗殺者を育てる英才教育を行っている闇の組織。
  2. かつては瓜生龍臣や香鈴、小林幸真もいた。
  3. 現在のボスは銀田栄角。
  4. 外道に堕ちた銀田派と任侠を重んじる毛利派が対立している。ちなみに瓜生は後者。
  5. 総戦力は天羽組をも上回り、作中最強の組織である。

うりゅうのメロンパン[編集 | ソースを編集]

  1. 瓜生が経営している移動式メロンパン屋。
  2. 元々はお婆さんが「ふわふわメロンパン」として経営していた。
    • そのお婆さんは瓜生にメロンパンの作り方を教え、殺し屋を辞めさせた師匠のような存在である。
  3. メロンパンは1個2000円らしい(高い!)。
  4. 現在は瓜生がEL戦争に参加しているため屋台は閉めてしまったが、ネットショッピングによる営業は続いている模様。

拷問ソムリエ[編集 | ソースを編集]

  1. 厳密には組織ではなく職業である。
  2. 司法で裁けなかった極悪人(外道)に激しい拷問を加えて殺害するのが仕事。
    • 対象となる外道は「自身が上級国民であり、警察に圧力をかけて自身やその身内が起こした殺人事件をもみ消す」など人間の心を持っていない屑ばかり。
    • ただ殺すのではなく、時間をかけて相手に最大限の苦痛を与えて殺すのが特徴。
    • YouTube版必殺仕事人と言っても良い。
  3. 日本だけでなく世界中にいるらしい。
    • 男性が多いが、女性の拷問ソムリエもいる。
  4. 世界各地の拷問ソムリエは有事の際には協力することになっているらしく、外道が外国に逃亡した際には自国の拷問ソムリエが追いかける他、逃亡先にいる拷問ソムリエにも協力を要請する。

オーガヘッドフーズ[編集 | ソースを編集]

  1. 鬼頭丈二が立ち上げた貿易会社。
  2. 世界中の食品を輸入している。

作中に登場する地名[編集 | ソースを編集]

  1. 舞台は東京であるが地名は全て架空のものになっている。
  2. 現代日本とは思えないほど治安が悪い。
  3. しかも警察や政治家が恐ろしいほどに無能(それどころか腐敗しており私腹を肥やす輩も多い)であり、悪事を解決するのはヤクザや殺し屋というカオスな世界である。

久遠町[編集 | ソースを編集]

  1. 佐竹博文が住んでいる町。
    • 天羽組の若手である飯豊朔太郎の自宅もある。
  2. この界隈の暴走族は戒炎の傘下になってしまった。
  3. モデルは墨田区と言われている。

志正町[編集 | ソースを編集]

  1. 紅林二郎が住んでいる。
  2. 治安が非常に悪く、紅林がいなかったら無法地帯に近いレベルだったらしい。
  3. 足立区がモデル。

空龍街[編集 | ソースを編集]

  1. 天羽組のシマ。
  2. 風俗店やキャバクラが多い、日本でも有数の繁華街。
    • 大型ショッピングモールもある。
  3. 新宿区がモチーフらしい。

黒焉街[編集 | ソースを編集]

  1. 京極組のシマ。
  2. 空龍街と同様に水商売の店が多い。
  3. ここは水商売だけでなく一般の店舗(飲食店など)であっても京極組に守り代を払うところが多い。
    • これは警察が信用されていないのが理由。

貴凛町[編集 | ソースを編集]

  1. うりゅうのメロンパンはここにある。
  2. バグ大の世界でも特に治安が悪い場所とされている。
  3. モデルはおそらく代々木

花宝町[編集 | ソースを編集]

  1. 獅子王組のシマ。
  2. モデルは台東区

綾波町[編集 | ソースを編集]

  1. ナマコの名産地。

キャラクター別[編集 | ソースを編集]

ヒューマンバグ大学の登場人物
天羽組の構成員も参照。

関連項目[編集 | ソースを編集]

ヒューマンバグ大学 闇の漫画
登場人物(天羽組) | 佐竹博文 | 伊集院茂夫 | 姉妹チャンネル