トスカーナ
(ピサから転送)
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トスカーナの噂[編集 | ソースを編集]
- イタリア観光ならここ。
- 州都フィレンツェやピサ、シエナなど、日本でもおなじみの街が多い。
- 先住民族エトルリア人が住んでいた。トスカーナという地名は「エトルリア人の土地」という意味。
- ティレニア海に浮かぶエルバ島は、ナポレオンが追放された島として知られる。
- トスカーナ人のことを「マンジャ・ファジョーリ(豆食い)」と呼ぶほど豆をよく食べる。
- トスカーナ人は、良く言えば倹約。普通に言えばケチ。あと皮肉屋でもある。
- イタリアの大手パスタメーカー「ブイトーニ」の創業地。
- 会社を興したのは若いお姉さんだったらしい。
町の噂[編集 | ソースを編集]
- フィレンツェ(州都)
シエナ[編集 | ソースを編集]
- トスカーナ州のほぼ中央に位置する、人口約7万の地方都市。
- イタリアで最も美しいイタリア語が話される。
- 世界最古の銀行がある。
- 1472年に前身が設立された、モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行。
- シエナといえば衰退の歴史でもある。
- フィレンツェをライバル視している。しかしフィレンツェの眼中にはない。
- 中世のイタリアの都市は、ドイツ皇帝側に付くかローマ法王側に付くかで対立があったが、シエナはドイツ皇帝側、フィレンツェはローマ法王側に付いたため、両都市間では激しい抗争が繰り広げられた。
- 1555年シエナ戦争で敗れ、トスカーナ公国(フィレンツェ共和国)に併合される。以後、1859年のイタリア統一戦争まで支配下に。
- その後も交通網の拠点から外されるわ、経済発展にも乗り遅れるわで、全ての面において天と地ほどの差が付いてしまった。
- チンタ・セネーゼっていう黒豚が飼われている。もちろん食肉用。
- 何が無くとも旗祭り。
- 「世界で最も美しい広場」と言われるカンポ広場がある。確かに美しいが、自画自賛な気がしないでもない。
- 「シェンナ」という茶系の顔料が採れる。街全体この色で落ち着いた統一感がある。
- ドゥッチョラ・シエナ・ハー
ピサ[編集 | ソースを編集]

- ピザではない。
- ビザでもない。
- ひざでもない。
- ミサでもない。
- 斜塔。
- が有名だが、ピサ市一帯の地盤が軟弱で不均一なため、市内には1000以上もの傾いた建造物があるとされる。
- 斜塔の近くにある出店では、斜塔のごとく斜めに傾いた形状のマグカップが大量に売られている。
- 斜塔に登ることが出来る。
- それを登っていくと不思議な感覚に陥る。
- 体験者のみぞ知る!
- 上るために15ユーロもの大金が必要なので注意。
- やっぱ、危険そうだな…。
- 隣町リヴォルノとは犬猿の仲。
- 実は簿記の発祥の地。だが現代的な複式簿記はヴェネツィアで生み出された。
- 昔はすごかったんです。
- 「ピサ症候群」という病気がある。斜塔のように体が傾くことから。