ピトケアン島

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  1. 南太平洋にある絶海の孤島。
    • 正確に言えばピトケアン諸島。小さいながら幾つかの島からなっている。
      ピトケアン諸島1957年発行普通切手
    • とはいっても、人が住んでいるのは一つだけ。
    • そのうちの一つヘンダーソン島では、白人と思われる人骨が発掘されている。おそらく漂着したものの、救出されることもないまま島で一生を終えたものと思われる。合掌！
  2. ものすごい由来の島
  3. 時任三郎が行ったことがある
  4. 人口47人
  5. イギリス領だが、政庁はニュージーランドにある。
    • 妊婦はみなニュージーランドで出産するため、島の若者はニュージーランド国籍を持っている。
    • ニュージーランドとノーフォーク島にも元島民が多く住んでる。
    • 同じ英連邦王国なんだから、イギリスじゃなくてニュージーランドの管轄にすりゃいいのに。
  6. 帆船バウンティ号の叛乱の首謀者たちの子孫が住んでいる。
    • 首都(というか唯一の集落)のアダムスタウンの前の海岸はバウンティ・ベイという。
  7. 島の男性全員が強制猥褻で逮捕されそうになっているらしい。
    • これを避けるために、ある学者は独立を唆しているらしいが、人口は50人ほど。
      • 結局全員逮捕されました（裁判はオーストラリアで行なったそうな。何気にイギリス連邦の本領発揮）。んで、そんな事が起きた理由が島に娯楽が無いから、って事でイギリス本土からメチャクチャ遠い上に人口50人にも関わらずインターネットを完全普及させたりするなど、わりかし大盤振る舞いしている。
        • 違う。裁判は島で行っている。司法関係者（判事、検事、弁護人）は全員ニュージランドから派遣されたらしいが、その日当と交通滞在費だけで、日本円にして10億円以上になったらしい。
  8. 島では英語とタヒチ語のクレオールが話されている。島の社会が形成された経緯が経緯なだけに言語の形成に関わった人間の出身もかなり詳細に判っていて、クレオール研究の良い研究材料なんだとか。
  9. イギリスがこれを根拠に環太平洋パートナーシップ協定に加盟を申請したとかしないとか。
    • 2023.07.16 見事に加盟できましたね...
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