フランス軍

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フランス軍の噂[編集 | ソースを編集]

  1. とにかく弱い。
    • ルイ14世やナポレオン時代の強さはすっかり忘れ去られている。
      • 中世~近世では最強国だったんだが。
        • え?100年戦争でイギリスに領土の半分取られたり、やっとイギリスに勝ってもカレーはイギリス領のままだったり、その当時から弱かったよ。
          • でも100年戦争後半のジャンヌ・ダルクが出てからの反撃はすさまじすぎる。誰かリーダーがいないとうまくいかないらしい。
      • ナポレオンがやり過ぎたせいで燃え尽きてしまったようだ。
      • 昔のフランス諸侯はドイツ顔負けの無骨者揃いだったらしい。王位簒奪を恐れた王室が、宮廷文化(豪華な食べ物、そして貴婦人を口説くこと、要は軟派!)を発達させて諸侯たちを骨抜きにしたのだが、同時に文弱化してしまうという副作用をもたらしたものらしい。
      • 革命後、宮廷文化が一般大衆のものになるに及び、国民総弱体化。軍人の多くが実はアルザスなどドイツ系の匂いの強い地域出身だったのは偶然なんかではない。
      • 明治日本はそんなフランスを真似ようとしていた…プロイセンに乗り換えて良かった…。
      • いやいや違うぞ。ルイ14世といえども、結局はスペインにしか勝っていない。オランダのような陸軍小国に侵攻しても首都の手前で阻止されている。
    • ナチスドイツにも負けた
      • マジノラインに篭れば大丈夫と安心し切っていたいたため、その隙間を突かれてあっという間に降伏してしまった。
        • しかも、当時のフランス戦車はドイツ戦車より強かった。
          • そう書かれている文献もあるが、溶接技術が日本以下・無線がない・砲もエンジンもスペック通りの性能が出ない等、丁寧に造りこまれたドイツ戦車より強いというのは無理があるようだ。
            • 局地的な独仏の戦車戦ではフランス側が勝ったりしますが。
              • 海軍はドイツやイタリアより有力な艦艇がそろっていたものの、陸軍敗退のとばっちりを受けてなにもしないまま負けてたりしてる。
          • ドイツには必殺のアハト・アハトがあったのと、戦車の運用思想で大きく遅れを取ってたのが大きい(グデーリアン閣下による集中運用策)。ド・ゴールは機甲師団創設を強く訴えていたらしいが・・・。
    • 何故か、負ける国はほとんどゲルマン系(というかドイツ諸侯)。
      • 普仏戦争(プロイセン)、第一次世界大戦(ドイツ帝国)、第二次世界大戦(ナチスドイツ)…。神聖ローマ帝国を含めるならもっともっと。
      • 言語はラテン系だが民族的にはゲルマン系フランク族っていう
    • イギリス相手もあんまり勝った印象がない。
      • 百年戦争も圧勝とは考えにくいし、ナポレオン戦争でさえもイギリスには勝利していない気がする(ネルソンとの海戦)。
      • 七年戦争ではアメリカの植民地を失うし、アフリカの植民地獲得競争ではイギリスに譲歩するし(ファショダ事件)……
    • いろんなところでイタリア軍2号と書かれる。
      • それでも植民地を確保している分、フランスの方が上なんだろうか…?
    • スペインの正規軍には勝利したが、民間のゲリラには散々な目に遭う。近世版のイラク戦争。
  2. 戦車などは自国開発、一部がドイツ軍と共通。
    • 基本的に国民性と同じく、兵器開発についても「我が道を行く」
      • NATOに加盟していたのに7.62mmNATO弾仕様の火器をなかなか作らず、自前の7.5mm×54弾仕様の火器を使っていた。
        • 流石メートル法(正式にはSI単位)の元祖の国。英米のヤード・ポンド法(NATOのは0.3インチ)を敵視するあたりアッパレですこと(笑)。
          • それ以外にも.303Britishで反動が強くてフルオートが使えないのに、さらに強力な7.62×51なんてもっと使えないわ!って意見があった。
      • イギリス西ドイツとの三国共同で始めたユーロファイターの計画から抜け出し、自前のラファールを造って配備した。
    • 兵器は2流の1流品です。
    • アメリカに兵器を売ってもらえない国にしか買ってもらえない。
      • 本当の死の商人はおフランスです。
      • 湾岸戦争でアメリカのハイテク兵器に一方的にやられて評価が下落し、さらに割安兵器の製造国として中国が台頭してきたため、ろくに売れなくなってしまった。
      • インドにはミラージュ2000が、パキスタンにはミラージュⅢが輸出される。
    • アイデアや独自の機構にこだわり、性能や運用を度外視してでも実現しようとする傾向がある。熱狂しやすいラテンの血がそうさせるのか。
      • 「地獄ではフランス人が技師をしている」というジョークがあるくらい。
  3. そうとう無理して空母を導入したため、空母を護衛する駆逐艦が少ないという本末転倒なことになっている。
    • 運営もカツカツ。すっぱり大型空母の運営をあきらめたイギリスとは、えらい違いだな。
  4. パリの消防は陸軍、マルセイユの消防は海軍、地方の警察は国家憲兵隊。フランスの軍隊は何でも屋のようだ。
    • 国家憲兵隊は犯罪者、特にテロリストには容赦がないことで知られている。
  5. 士官の食事は最初のコーヒーから食後のデザートまで二時間掛かる。
  6. ゆがんだ愛国心と保身に基づき、ユダヤ人のドレフュス大尉を冤罪にし、真の売国奴とされるべき人物を見逃す失態を起こす。
    • いわゆるドレフュス事件。これで軍の威信は急降下し、フランス軍がヘタレになる一原因にまで発展したという。
  7. そこで↓のように、外人部隊頼り。

外人部隊の噂[編集 | ソースを編集]

  1. フランス語は体で覚えさせられる。
    • アッー!?
    • C'est très grand.
    • 入隊前にある程度習っておいた方が有利なのは言うまでもない。
      • ある程度分かるようになったところで長期休暇を利用して語学学校で学ぶのも有用らしい。
    • それでも各国のスラングなどが混ざるため生粋のフランス人でも言葉が変になってしまうとか。
    • 岡の上から動詞の活用を大声で反復したりして覚えさせるらしい。確かに上記の通り体を使って習得させているようではある。(フランス外人部隊にいた日本人のブログによると)
  2. 「傭兵部隊」と思われがちだが、れっきとした「正規」の部隊である。
    • なので、士官はほとんどがフランス国民。
      • フランス国民でも入隊できるが国籍はカナダやスイスといった他のフランス語圏の国に変えられる。
  3. 「恋人に振られたから」という理由で入隊する人もいるらしい。
    • 「何回試験を受けても自衛隊に入れなかったから」という理由で入隊した日本人もいる。
  4. 最近はさすがに入隊希望者の身元調査をするようになった。
    • 何年か在籍できればフランス国籍が手に入ったのも問題。
    • 逃亡中の犯罪者と分かれば即警察に引き渡される。
  5. 元々は国民の批判を避けるために作ったものであり、ここに入隊すると真っ先に命がけの危険な任務に就かされる。それを狙って入隊する人もいる。
    • 何で「国民の批判」が出てきたかというと、フランス革命、ナポレオン戦争のコンボでフランスの人口が減少→さらにその後の人口も伸び悩んだという流れになり、兵士の命を無駄にすると世論が反発するようになったから。その反発をかわすため、外国人を雇い入れた。
    • パリに徘徊していた傭兵の職にあぶれた不良外国人対策もあったらしい。
  6. フランスの自然環境での訓練なぞと舐めるなかれ。仏領ギアナでジャングル戦の訓練も行う。
    • アフリカの旧フランス領の国で任務を兼ねて訓練することもあるとか。
  7. マヨットにもいます。
  8. コルシカ島駐屯のパラシュート部隊が特にエリートとされる。
  9. もともとはアルジェリア(旧フランス領)に本部があった。
    • アルジェリア独立戦争にも結構絡んでいた。
  10. 福利厚生がそれなりに充実している。
    • 長く勤務すれば恩給が出るほか除隊した元兵士向けの老人ホームもある。
  11. 基本的に勤務内容は清掃、草むしり、皿洗いなどの雑用がほとんど。
    • 元上級伍長の日本人曰く「入隊したいなら清掃スタッフになるつもりで行け」。
  12. 意外なことに飯は旨くないらしいとのこと。特に教育隊が不味いとか。20年以上前の入隊者曰く。
  13. 一時期日本語の募集ホームページもあったが、任期途中で辞める人日本人結構出たせいか今はなくなっている。
  14. 自衛隊と違って下士官(といっても曹長くらすの上級の下士官だが)が面接官を勤めたりするようである。