ブルガリア
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ブルガリアの噂[編集 | ソースを編集]
- ヨーグルトの名産地。それしか知らん。
- ちなみにブルガリア語でヨーグルトは「ムリャーコ・デ・キチート」。直訳で「酸っぱい牛乳」。
- もしくは「キセロ・ムリャーコ」と言う。
- 液体のものを飲む事が多いらしい。
- のむヨーグルト?
- 一日三回の食事ごとに食べる。一回あたり牛乳瓶1本分ぐらいの少量に分けて食べる。
- 体調が思わしくない時は、薬としてさらに増量して食べる。
- 更には火傷やら薄毛(←これけっこう深刻らしい)なんかに塗りこむ。もちろんヨーグルトパックもする。
- 現地ではどちらかと言うと調味料として利用している。日本の「みりん」みたいな使い方。
- ちなみにブルガリア語でヨーグルトは「ムリャーコ・デ・キチート」。直訳で「酸っぱい牛乳」。
- 政府が「ブルガリアヨーグルト」に厳密な基準を設け、外国企業がこの名前を使う場合は一国一社のみ許可している(日本は明治)。
- 韓国でも許可を受けた企業が「ブルガリアヨーグルト」を売り出したのだが、それより前から「ブルガリスヨーグルト」という商品を売っていた別の企業に訴訟を起こされて敗訴。「ブルガリアヨーグルト」の販売が出来なくなってしまった。
- 学校で水溶きヨーグルトを常飲。
- ビフィビス菌が大量発生している
- 牛乳+木の葉についた露←これでヨーグルトが作れるらしい。
- ヨーグルトのおかげで有名になった。
- そのヨーグルトを有名にしたのはウクライナの学者さん。
- ロシアに縁がある国、ブルガリア。
- ちなみにロシア人はヨーグルトに似ているケフィールが好き。
- ノーベル生物学賞とってるイリヤ・メチニコフのこと。ちなみに明治乳業がこの人の誕生日をヨーグルトの日にしている。
- 当時ロシア帝国だった時にブルガリアに訪問して、長寿の秘訣であるという説を唱えた。
- 日本人はブルガリアと聞くと誰もが「♪明治ブルガリアヨーグルト」と脳内でBGMが流れる。
- 実はこの国にも支援とかしてたりする。
- 世界一のケチ
- 首都はソフィア
- 上智大学(SOPHIA)とは関係がない(在学生)。
- 学校と町とは無関係だが,SOPHIA自体がギリシャ語?の英知とか知恵とかのような意味だったから,言葉自体は無関係ではない。
- この国にも「ソフィア大学」が存在する。上智大とどれほど交流があるかは不明。
- いいえ、ケフィアです。 …ごめんなさい。
- アンサイクロペディアのロゴの名前がソフィアらしい。
- イタリアの有名な女優の出身地…というわけではない。
- 上智大学(SOPHIA)とは関係がない(在学生)。
- 人口減少国・・・つまりのところ日本の先輩?
- 琴欧洲の産地
- 四股名が「琴欧洲」に変わったので覚えておこう。
- ブルガリア人はガタイがいい人が多いらしい。
- 漢字で書くとなんかエロい
- 確かにw
- 勃牙利。通称勃国。
- きたきたー。今宵もブルガリア。
- イタリアの高級ファッションブランド「ブルガリ」のことではない。
- 東洋人と見たら中国人と言う。特に日本人はブルガリアになぞ来ない、と思われており、日本人だと言うとめちゃくちゃ驚く。
- ちなみに中国とは仲が良いらしい。
- 親日国家であるお隣ルーマニアとは正反対。
- そんなことない。ブルガリアも基本的に親日。
- 薔薇の花が咲き誇るローゼンメイデンな国
- カザンラクという地名があり、意味は「薔薇の谷」。毎年6月ぐらいにバラ祭りというお祭りが開催される。
- 「薔薇の谷」じゃなくて「銅の釜」ね。精油に使うらしい。ちなみにカザンラク以外でも薔薇の谷にある村々では薔薇祭りを行ってるけど、カザンラクのが一番盛大で観光客向け。
- バラは元々トルコの需要のために栽培が始まった。
- ブルガリア人はパンケーキにもバラジャムをつけて食べる。デパートにバラジュースが売っている。美容にいいらしい。
- 愛地球博のブルガリアパビリオンで売っていたヨーグルトにもバラジャムが。
- テロ対策のため、鉄道関係は全て写真撮影が禁止されている。これからブルガリアに旅行に行く鉄ヲタは要注意。
- Yes(ダー)は首を横に振り、No(ネ)はうなずくのがデフォルト。言葉が通じないと誤解しやすいジェスチャー。
- 他に「さようなら=チャオ」「定期券=カルタ」など誤解しやすい語も多い。
- EU圏なら「チャオ」はどこでもバイバイと言う意味だが... ロシアでも同じ。
- ちなみに、「おばあさん」はブルガリア語で「ババ」。
- 他に「さようなら=チャオ」「定期券=カルタ」など誤解しやすい語も多い。
- あまり知られていないがケシ(アヘン)の大産地。生産量は他の産地より多くないが、品質は最高級だとか(もちろん医療用として)。
- タバコも特産品。
- イスタンブール行きの国際列車があり、「オリエントエキスプレス」と呼ぶ人もいるらしい。
- ただし、車両はボロい。
- ブルガリアという名称はテュルク系民族ブルガールに由来しているといわれている。
- 現在のブルガリア人はスラブ人に完全に同化吸収されたが、元々のブルガール人の子孫は今でもロシアに残っており日本人に似ているという。
- 後にオスマン帝国の領土になった時、再び(?)ブルガリア語にトルコ系語彙が流入した。
- 国民的英雄と言えばストイチコフ。柏でもプレーしていた。
- サンフレッチェ広島在籍のストヤノフもブルガリア。しかしストイチコフとは犬猿の仲。
- 利き手は止めろ!ブルガリア!ブルガリア!
- 共産主義時代はソ連との親密ぶりから「ソ連16番目の共和国」と揶揄された事も
- 「アメリカ51番目の州」と揶揄されたわが国と同じで…
- どうやら51番目の州はあと5つあるらしい。
- 日本入れて4つは思いついたけど、後二つは何処?
- どこだろう。自分もちょっと考えたが、日本、英国、カナダ、豪州しかわからなかった。他はどこだろうな。イスラエルとかか?
- イスラエルが正解。というか、他4国よりも国連決議等でのアメリカ従属が極端なことになってる。
- どこだろう。自分もちょっと考えたが、日本、英国、カナダ、豪州しかわからなかった。他はどこだろうな。イスラエルとかか?
- 日本入れて4つは思いついたけど、後二つは何処?
- 実はモンゴルもそう呼ばれてたので、16番目の共和国は2つある
- 16番目といわれた国はあれどソ連に加盟したいと当時の指導者が直々に申し出た国はここぐらいだろう。
- ロシアとは共通する点がいくつかある。
- たとえば、国旗の色の並びが似ている、母国語はスラブ系、苗字の語尾には「ov」が付くなど。
- キリル文字を使う点も。
- そもそもキリル文字がブルガリア発祥(作った人はギリシャ出身だけど)。今でもお祭りをするくらいで、キリル文字がロシア産と言ったら怒られる。
- 国旗は帝政ロシアの赤白青を真似して赤白緑にした。
- キリル文字を使う点も。
- ブルガリア語そのものがロシア語に超似ている。
- ていうかロシア語をすっきりさせたのがブルガリア語のような気がする。私だけ?
- 使う文字数がロシア語より二文字少ない。同じスラブ語派。でも東スラブと南スラブの差がある(西スラブはポーランドやチェコなど)。南スラブ語は教会スラブ語の流れを汲むから多少ロシア語より固いらしい。どっちも詳しくないから実際はわからないけど。
- ブルガリア帝国だった頃に、キエフルーシにスラブ語に訳したギリシャ正教を輸出していた。よくロシアの文化はギリシャ由来だとは言われるが、同じスラブ語話者であるブルガリア人がロシアへの正教普及に結構影響を与えたという。
- 基本的に両語とも文字・発音ともに非常に近いが、ロシア語の硬音記号Ъをブルガリア語では母音のAで発音したり、全く同じと言うわけではない。ロシア人曰く「ゆっくりしゃべれば通訳がいらない」とのこと。ただそのせいかロシア人がブルガリア語を、あるいはブルガリア人がロシア語を学ぼうとするとあまりに似ているためほとんど上達しないらしい。
- ちなみにブルガリア語はロシア語とセルビア語を足して2で割ったような言葉。
- ちなみにブルガリアはロシア嫌いが多い東欧の中で数少ないロシアとの関係がよろしい国の一つ。
- ソフィアからして、ロシアに関係する観光名所が多い。
- 土露戦争でロシアのおかげで独立できたのが大きい。
- 枢軸国だった時でさえ、連合国のソ連のサッカーチームが来て歓喜したり、ソ連が侵攻してきてもドイツ軍から開放されたと歓喜する民衆。ギャップが凄い。隣国じゃないおかげか。
- 独ソ戦が始まっても「ソ連侵攻には協力しない」と言い張り、結局ソ連軍と戦わなかった唯一の枢軸国。
- ブルガリアとロシアは兄弟のようだ。
- かつての社会主義時代の指導者も、「ソ連の構成国になりたい」とソ連に打診した事もあったが、却下されている。でも、ソ連のバックアップのおかげでブルガリアは重工業で発展して来た。
- たとえば、国旗の色の並びが似ている、母国語はスラブ系、苗字の語尾には「ov」が付くなど。
- ブルガリア料理はトルコ料理に似ている。
- ヨーグルトもトルコ語で「撹拌する」という意味。トルコから伝わったらしい。
- 美女が多い。
- なぜかアメリカでブルガリア系アメリカ人は目立たない。
- ブルガリアはロシア、ウクライナ、ベラルーシとともに英語の通用度がヨーロッパの中で低い。キリル文字だからかな?
- ヤンキー風の人なら英語がある程度使えることもあるらしい。
- 苗字にやたら「~v(~フ)」で終わるのが多い。(当然女性は「~va」)
- W杯で4位まで上りつめたことがある。あのドイツを下した。
- アルゼンチンも下した。その頃はJリーグでもプレー経験のあるストイチコフがいた。
- 国の象徴は獅子。
- 通貨「lev」も獅子の意味がある。
- 勤勉・謙虚な国民性とされていて、「ヨーロッパの日本人」とか言われてたりする。
- そのためか、日本人に親近感を覚えている。柔道などの文化にも興味を持っているらしい。
- 戦後、ジフコフ首相が"日本に学べ"という指示をした。
- ブルガリア人「なに言ってんだこいつら?日本なんかどうでもいいわ」
- EU加盟国で唯一キリル文字を使用。
- 口癖は「why not?」。何かに誘うとよくこうかえってくる。
- 最近はジフコフの社会主義時代を懐かしむ声も少なくない。
- まあ、ジフコフはお隣のチャウシェスクとは正反対に、嫌われることはほとんどなかったからね。
- アメリカのプロレス団体WWEにブルガリア出身のレスラーがいる。ロシアに忠誠を誓うロシア市民という設定。
- アメリカだとキリル文字=ロシアというイメージなんだな。
- 80年代後半に作られた国産パソコンに「カラテカ」が内蔵されていたおかげでゲームブームが巻き起こったことがある。
- 飲酒運転で2回捕まったら銃殺刑。
- euに加盟してるから死刑は廃止されたはずだが…。
- なぜかサッカー日本代表はこの国の代表と相性がかなり悪い。2016年現在4敗1分けと勝利未だなし。
- 社会主義時代、トルコ系住民を中心にトルコへの亡命も多かった。しかし現在ではトルコからやってくるシリア等の難民が必死にこの国に入国しようとする。立場は逆転した。
- ufoみたいなブルガリア共産党本部の建物は現在は廃墟。
ブルガリアの歴史[編集 | ソースを編集]
- 紀元前には黄金文明が栄えていた[1]。
- かつてはビザンツを困らせるくらいの帝国だった。
- 共産主義にそそのかされてしまった国。資本主義経済への移行。
- でもその頃の方が生活が安定していた。民主化した途端40%まで生活水準が落ち込んだり、犯罪が多くなったりで踏んだり蹴ったり。未だに他の旧共産国より遅れを取ったまま。ドイツやフランスの企業とかが進出を狙ってる。
- 実は第一次・第二次世界大戦共に敗戦国。
- 初めは中立でも最終的にどちらかにつく羽目に。
- 第一次世界大戦で、飛行機攻撃を始めてしたのがブルガリア。
- 第二次世界大戦では「枢軸国としか戦わない枢軸国」だったらしい。
- 連合国に寝返ったが連合とも認められていない。
- ナチスのユダヤ人迫害に同意はしたが、国民は迫害せずに彼らを匿った。そのため、アメリカなどからの評価はいい。
- 枢軸側だった頃にイタリアと、連合側になってドイツと闘う。
- ソフィアがアメリカ・イギリス軍からの空爆を受ける。
- 第一次世界大戦の時、地理的有利性からイギリスやオーストリアから熱烈な勧誘を受けていた。結局、当時勝利の兆しがあった同盟国側につく。が、結果は略。バルカン戦争の負担もありドイツ同様相当生活が辛くなった。
- 冷戦でも敗戦国。
- 初めは中立でも最終的にどちらかにつく羽目に。
- 鉄ヲタな国王がいた。
- ボリス3世(在位1918~1943年)。領内を走るオリエント急行に非常に興味を抱き、ついには自ら機関車の運転を行った。
- 妻はイタリア国王の娘。
- かのアドルフ・ヒトラー訪問後、謎の死を遂げる。
- ボリス3世(在位1918~1943年)。領内を走るオリエント急行に非常に興味を抱き、ついには自ら機関車の運転を行った。
- 何かとルーマニアと仲がいい。EUも一緒に加盟。
- 第一次世界大戦では敵国同士だったが、最初から戦ったわけではなく、当初の目的も狙いも別にあった。互いの軍の主力はぶつかってもいない。
- しかしルセと言う町を巡り、88年環境問題で仲が拗れていたりもする。ルーマニアの工場から来る塩素ガスで市民が政府に訴えていたりで、“ルセを守る委員会”という政党が発足されたほど。ルーマニアへの感情はどうあれ、この政党の動きがろくな対応をしなかった時の政党・・・つまりトドル・ジフコフ率いる共産党政権を崩壊させる一因となる。
- 民主化運動も、他のソ連衛星国のように特に反ソだったからとかではないらしい。環境問題を訴える集会もアレクサンドル・ネフスキー寺院でやっていた。他国のせいより自国のせいにする傾向がある。
- 何かとトルコとは対立している。
- 最近は近所の国と仲良くするよう頑張っている。
- トルコ人を迫害する政策をとった事がある。
- 祖先であるブルガール人はトルコ系の言語を話していた。
- 500年位トルコの支配下だった。
- その名残もあってか、ブルガリア料理はトルコ料理由来のものも少なくない。
- 第二次バルカン戦争ではセルビア、ギリシャ、モンテネグロ、ルーマニア、トルコに対し男らしく孤立無援で戦った。
- だが、当然負けた。
- マケドニアの独立は認めているが、マケドニアの偉人はブルガリア人、マケドニア語はブルガリア語とみている。
- 13世紀に貧農が王様に即位している。しかもモンゴル軍や東ローマ帝国軍を追い払っている。