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プラサス・デ・ソベラニアのおはなし[編集 | ソースを編集]
- 実質的な「スペイン領北アフリカ」。
- セウタとメリリャは割とメジャーだが、他の地域はほとんど知られていない。
- と言うかどこも面積が小さすぎて文字通り飛び地感が…。
- スペイン本土から近い。
- 本土と近いというか、スペイン政府的にはスペイン本土扱いで海外領土ではないとの認識らしい。
- もともとポルトガルのものだった。
- 密入国のメッカ。
- なぜかスペイン政府が鉄条網を設置した所モロッコ政府が抗議した。
- 一方モロッコから見れば密輸品が流れ込む目の上のたんこぶ。
- 地中海と大西洋の間のジブラルタル海峡の南側にある。なので交易の要衝としても¥、今でも重要な拠点。
- セウタ-ジブラルタル-スペイン本土でトンネルを利用した道路建設計画が何度も持ち上がっては消える。
- ジブラルタルは英領のため、ジブラルタル自治政府が猛反対しているのがその原因とか。
- 英領のジブラルタルに比べて国際的な知名度が圧倒的に低いのが悩み。
- モロッコの海岸からは250mしか離れていないがスペイン領。
- モロッコの警備兵を上陸してスペインの警備兵が急襲して国際問題になった。
- 意外にもスペインから遠い。フェリーで6時間以上かかる。
- そのためかモロッコ系住民が多い。
- セウタよりアフリカ色が強い。
- ここもモロッコが領有主張しているが、現地の住民は「スペイン国民」「EU市民」でなくなることを恐れて返還反対者も多いとか…
ペニョン・デ・ヴェレス・デ・ラ・ゴメラ[編集 | ソースを編集]
- 昔は島だったのだが嵐でアフリカ本土と陸続きになった。
- セウタとメリリャは中立地帯を挟んでいるためスペインとモロッコが直に接しているのはここだけだったりする。
ペニョン・デ・アルセマス[編集 | ソースを編集]
- 面積は1ヘクタールしかない絶壁がそそり立つ島。
- スペイン軍の施設、教会がびっしり並ぶ。
- 近くにはティエラ島、マル島がある。
- モロッコから沖合たった300mにある。
- 近くには橋でつながっている小島がある。
- アカハシカモメが沢山住んでいる。