ベタなひっかけ問題の法則

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  1. 都道府を暗に除外している。
  2. 説明文にない状況を勘違いさせている。
    • 説明文にはある語が、実は同音異義語。
  3. 実は想像以上のケースだ。
  4. 選択肢の中から一つを選ぶと思わせてすべてを選ぶのが正解orすべて不正解。
    • 問題文をよく見ると、「選べ」とは言っていない。どれも当てはまりそうにないのだが、選択問題なのでなんとかして苦渋の判断で1つを選び出したと思ったら。
      • 逆に選択肢の全てが当てはまりそうなものになっているが、1つだけかどうかは時と場合による。
    • 適切なものを選べ(1つだけとは書いていない)
  5. 難しく考えさせようとしている。
    • 普通に言えばよい。
    • 普通に答えればよいものもたまにある。
    • 解答者の知識を目眩ましに利用している。
    • 引っ掛けに気づくと意外と簡単な内容。
  6. 世間の勘違いをうまく使っている。
  7. 告白に利用される。
    • 見破られて作戦失敗。
  8. 答えると「~しかないの?」「~もあるの?」
  9. カップルの間で出題される。
  10. 居住地の常識で考えさせようとする。
  11. 言い間違いや書き間違いと思わせる。
    • よく見たら、あえてひらがなで表記されている。
    • ぎなた読みが必要。
    • 四角には、中心にある図に含まれるものの他に、外枠や、カタカナの「ロ」(ろ)、漢字の「口」(くち)も含まれていた。
  12. 世の中には故意に他人をひっかける者、ひっかけるつもりがなくても誤解を生ませる者がいるため、そういった場面に対する訓練のために存在するような気がする。
  13. ひっかけどころを故意に作った問題ならともかく、出題者の知識不足によりひっかけ問題のようになって揉めることがある。
    • 1.の類似例で、都道府県のつもりで県と書いてしまい、47のうちで一番何々なものを回答する純粋な知識問題なのに文字通り「県」のみに限定して続々と回答されてしまう。
    • 必要条件・十分条件の解釈の違いで回答がまるで変わってくる。
    • 「未満」であるべきところが「以下」となっているから誤りとして×にしたのに(参考:15.)、以下と未満の区別を「細かい事」呼ばわりして抗議を受け付けない。
    • 正解と思しき選択肢に誤字があり、その結果意味合いが変わってしまったので苦悩の末「正答なし」と回答したが、その程度の誤字は常識的に察するべきとされ聞き入れられない。
      • 選択肢の文中の熟語である「魑魅魍魎」の順番が違っていたのでその選択肢は除外したら、どれを正答とすべきか分からなくった。
        • 出題者が「ちみりょうもう」で誤って覚えていた。そして漢字変換ソフトが親切にも「魑魅魎魍」で変換してしまっていた。
      • 「絶体絶命」が「絶対絶命」になっていたので、「ひっかけ問題だな、その手には乗らないぞ」と、その時はドヤったつもりだった。
      • 「最も適当なものを選べ」なので、誤字くらい大目に見て総合的に判断して選べとか言われた。
      • 有名な名称Aの誤字が正解と思いきやとあまり有名ではない名称Bが正解。
    • 条文としての正誤を判定するわけではないはずなのだが、実際にはそのようになっている正誤判定問題があるらしい。
      • あの○×問題、「した方が良い」のではなく「しなければならない」ので×らしい。「しなければならない」のだから「した方が良い」のは明らか、よって○のはずだと主張しても絶対に認められない。
    • 知識不足というか、配慮不足というか。結局は不備のある問題を作ってしまったのに、自分の想定した内容だけが正解とゴリ押ししてシコリを残してしまう。
    • 正誤判定に利用したデータが古い。
  14. 数値が違う。言い回しだけで○×を選ぶような安直な回答をするとホイホイ引っ掛かる。
    • 「30kg以上は許可が必要」→実際は50kg以上が必要
  15. 「以下」と「未満」のような、あやふやになりそうな語を故意に入れ替えている。
    • × 50kg以下は許可不要 /○ 50kg未満は許可不要
  16. 世間の常識ではありえず、あくまでこの問題文の中でしかあり得ない話だ。
    • 「Q.下線部の言っている事に近い文を選べ。」→「A.隣の人に挨拶してはいけない。」(他の選択肢: 隣の人に会ったら挨拶はするものだ、挨拶するのは人として常識だ、など)
  17. ヒントがミスリードになっている。
    • 古文漢文、もしくは英文で、有名な言い回しの一部を少し変えている。そういう文自体の知識で回答されるのを防ぐため。
  18. 計算ミスを誘発している。
  19. 真面目な問題を出していて突然とんち問題を出す。
  20. わざと正解が明白なクイズを出し、解答者の心のすきを突く。
    • ひっかけでない問題を規則的に解くことさえもためらってしまうこともある。
  21. 手がかりが全く無いと思わせる。
  22. 一般的に認知されている範囲と答えの範囲が異なる(例:一般的には運転系統上だが問題の答えは路線名称上。)
  23. よーく読めば問題文に答えはある。
  24. ○○したら不正解とは書かれておらず、それが正解。
  25. よく見ると問題文が微妙に間違っていて、それも答えに含む。
  26. 問題文に書かれていないものを使用してはいけないと解答者が勝手に思い込んでいる。
  27. 解答に応じて出題者が正解を都合よく変えてしまう。
  28. 下ネタを想起させて解答をためらわせる。
  29. 世間一般にあまり知られていない事実を題材にしている。
  30. 単純な計算問題と思いきやそれ以外の要素も考慮しなければならない。
  31. 消去法で行くと正解が外されるように作られている。
    • 消去法で行くとすべての選択肢が除外されてしまう。
  32. 事前にルールを課しながら、相手を動揺させる言動でルール違反を誘発させる。
  33. じつは不正解に対して発動する罠を回避しても正解扱いになる。
  34. (○○とは言ったが✕✕とは言ってない)