ベタなアフリカ諸国の法則
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ベタなアフリカ諸国の法則[編集 | ソースを編集]
- 大都市の治安がすごぶる悪い
- 出稼ぎに来たけど職にありつけない人がとにかく多い。
- 治安の悪い理由が「貧困」(都市)または「反政府ゲリラ」(地方)。
- 政府軍が元凶になっている場合もある。
- 正規軍もゲリラも、「○○解放軍」「××人民戦線」など実態に即していない名前であることが多い。
- 互いに敵対している勢力よりも酷い圧制を敷いたり虐殺を行うのを競い合っている。
- 正規軍もゲリラも、「○○解放軍」「××人民戦線」など実態に即していない名前であることが多い。
- 政府軍が元凶になっている場合もある。
- 国内の10~20%金持ちが80%以上の利益を得ている
- 大体が鉱物資源(宝石含む)がらみ。
- 失業率は30%台がザラ
- 主要な就職先は軍隊
- あるいは鉱夫。
- 主要な就職先は軍隊
- そこに住んでいる人間は人種にかかわらず「アフリカ人」と呼ばれる。
- アパルトヘイトで黒人差別してきた白人の自称は「アフリカ人」。
- 彼らの話すいい加減なオランダ語の方言の名称も「アフリカ語」。但しこっちは「(オランダ系)白人」だけでなくカラード(混血)など様々な人種が使っている。
- 黒人が使用する変種は変化の度合いが著しく完全に「クレオール語」(語彙が混合・文法が簡素化したもの)の状態。
- 標準「アフリカ語」自体、元のオランダ語から見れば「半クレオール語」。まるで幼児がしゃべっているように聞こえるそうだ。
- 日本語でたとえるなら…サ行がチャ行になっているようなものか?
- 彼らの話すいい加減なオランダ語の方言の名称も「アフリカ語」。但しこっちは「(オランダ系)白人」だけでなくカラード(混血)など様々な人種が使っている。
- そもそもアフリカという地名は現・アルジェリアあたりのローカル地名だったりする。それがローマ属州の名前に、次いで大陸の名前になった。現トルコが地名の起源であるアジアと似た経緯を辿った。
- 「アフリカ」がアラビア語に取りいれられイフリーキヤとなったが、こちらは古代とほぼ同じくチュニジアとその周辺を指す。
- アパルトヘイトで黒人差別してきた白人の自称は「アフリカ人」。
- ♪ソバヤソバーヤ
- 盛んなスポーツは陸上競技かサッカー。
- あんな過酷な環境で生きてて、もともと体力がありすぎだから強いだろ
- ヨーロッパの宗主国が植民地の原住民のストレス解消のために広めたのがサッカー
- 公用語は英語かフランス語。
- でも実際使っているのはスワヒリ語とか。
- スワヒリ語はそこそこ通用するからまだいい。ちょっと離れると自分の母語では互いに会話すらできない地域が多すぎ。
- なので貧困層以外は基本的にバイリンガルかそれ以上。これはアフリカ諸国に限らない。インドでも国内に言語が多すぎて、そのままだと国民同士の意志疎通が難しいので英語を残さざるを得なかったという事情がある。
- スワヒリ語はそこそこ通用するからまだいい。ちょっと離れると自分の母語では互いに会話すらできない地域が多すぎ。
- 一部ではアラビア語も。
- 英語やフランス語が読み書きできるエリートが、そうでない一般国民を支配している。
- しかし、非常に悲しいことに、昨今の仏語圏のアフリカ諸国のなかには、官公庁や教育機関で用いられる言語を仏語から英語に転換させようとするうごきがある。たとえば、ルワンダとか。
- イギリス「なんだ、そんなにうちに支配されたいか?」
- しかし、非常に悲しいことに、昨今の仏語圏のアフリカ諸国のなかには、官公庁や教育機関で用いられる言語を仏語から英語に転換させようとするうごきがある。たとえば、ルワンダとか。
- でも実際使っているのはスワヒリ語とか。
- 飢餓とエイズが蔓延している。
- 人口の増減が激しい。
- サハラ以北は基本的に別物として扱われるか、変に誤解されているかのどちらか。
- 寿命が短い。人口ピラミッドが下ぶくれ。
- 70歳代どころか60歳代でもマシな方で、長寿国と言える国が存在しない。
- 乳幼児の死亡率が高い。
- 特定の産物(鉱物、農産物)がその国の運命を大きく左右する。いわゆるモノカルチュア経済。
- 小麦よりもカカオのほうが金になるじゃん!小麦畑潰してカカオ植えちゃえ!→現地の農民が貧困&飢えに苦しむ。
- 独立が1960年代。
- 国境は直線
- 植民地時代に引かれた境界そのまま。現地住民の勢力を無視した境界だが、この境界だったからこそ利権を得られた者もいるはずなわけで…
- そこから約20~30年前、欧米列強と戦った非欧米国家の勇姿を見て独立したことについては、なぜかその国の教科書には書かれていない…
- 国境は直線
- 野生動物に襲われて命を落とす人が多い。
- 特にホモサピエンスに襲われる人が多い。
- 大都市から一歩出るともう野生の王国が広がっている。ナイロビなどは都市のすぐ傍に国立公園があり、野生のキリンが高層ビル群を背景に闊歩する、なんて事も。
- 家族・兄弟が多い
- 政府が腐敗しており、何をするにも賄賂が必要。
- インフラ整備はロクに行っていない。
- 整備するにも大国の手を借りている。そして、その大国とは多くの場合中国のことである。
- インフラ整備はロクに行っていない。
- 現地通貨のほかにドルやらユーロやらが普通に流通している(by実体験者)
- 現地通貨が使い物にならなくなっている。代表的なのはこことか。
- あとアフリカの国でも経済力がそれなりの国に隣接してる政情不安な国は隣国の通貨(ケニア・シリングとか南アフリカ・ランドとか)が流通している
- 社会主義国家を作ろうとして、ミスった。
- 社会主義政党が独裁体制を完成させた直後or数年内にソビエト崩壊、いきなり孤立無援で体制崩壊なんて国が多かった。
- 固定の通信回線を引くよりも安く早いので、携帯電話とiBurstが重宝されている。
- 「感動」系のバラエティで寄付されたりものの作り方を教えたりする。
- 学校を作ることも多い。
- 国の名前を言われても、どこにあるのかピンとこないところが多い。
- コンゴ民主共和国、コンゴ共和国、ギニア、赤道ギニア、ギニアビサウ・・・
- 走ってる車は専ら車齢が20年近く経ってる中古の日本車(主にトヨタ車)かドイツ車(ベンツなど)。
- これでも結構リッチな方。
- 北朝鮮に生まれるよりはマシ。
- ちなみにそんな北朝鮮とアフリカ諸国(の一部)は比較的仲が良い。独立運動を東側陣営が支援したことの名残だったりする。
- 平均寿命や失敗国家ランキングなどを考慮するなら北朝鮮の方がマシ説すらある。
- 実は日本にも飛び地がある。
- 宗教:キリスト教orイスラム教と精霊崇拝。
- 今世紀に入ってやけに中国人を見かけるようになった。
- 鉄道は貨物輸送がメイン。
- 中国が近代化工事に携わっていたりする。
- 国旗には赤・黄・緑が使われている。
- エチオピアの国旗に由来するらしい。
- 選挙のたびに各国から監視団が派遣される。
- 旧フランス植民地の場合、たまにフランスが軍事介入する。
- 医師は崇拝される
- 首都やそれに準ずるレベルの主要都市を除き、インフラが壊滅的。
- 失敗国家ランキングでは殆どの国が上位。
- 例外はモーリシャスくらい…。