ベタなウェブ小説の法則

提供:chakuwiki
  1. 基本的に、作者の自己満足の世界である。
    • よって、作品の質は、普通にライトノベルとして出版できそうなものから、ケータイ小説もびっくりの頭が痛くなるような代物までピンキリ。
      • でも、ライトノベル止まりである。
        • これで成功したのはSAOくらい。
      • ある作品の人気投票騒動をまったく無関係の別の作品のキャラでなぞっただけのSS、あの突き抜けたあとがきが無ければ誰が注目した事やら。(そもそも、そのあとがきが独り歩きして結局本編は殆ど言及されていないけど)
  2. 二次創作の比率も高い。
    • 超人気作品になると、本編のレビューが見たいのに、検索してみたらこの手のテキストばかり出てきて辟易する。
    • オリジナルを知らずに今流行っているからってだけで書くと、色々破綻していて叩かれる。
      • 口調、呼称、設定、…
        • 「メガほむは『マミさん』なんて言わねーぞ!」
        • 書いた後に原作の方で新たな動きがあった結果、矛盾してしまった場合もある。
          • 設定だけ存在する当時原作未登場のキャラをオリジナルキャラのように好き勝手に動かした結果、後にようやく原作で登場した時と比べてもはや別人になっている。
      • ただし、突き抜けると逆にネタと化す。U1やスパシンは代表的だろう。
        • だが結局は作者の考えた「すごいオリキャラ」が既版キャラの皮を被ったにしかならないが。
    • 本編が陰鬱な展開だと「どうしてこうならなかった」的な明るいストーリーに、逆に日常ほのぼの的な本編だと陰鬱なストーリーのものが出回るらしい。
    • やはりというか、その時流行している作品でたくさん作られる。
    • クロスオーバー。
      • 幻想入りしたり、鎮守府に着任したり、聖杯戦争に召喚されたり…
  3. 未完のまま年単位で放置されているものをよく見かける。
    • 掲示板のリレー小説なんかもその傾向が強い。
    • 大作小説を意識して書いたであろうものがこうなってしまっている事もある。
      • 作者のモチベーションの低下や個人的な事情(仕事が忙しいetc.)で小説執筆に時間を割けなくなったのが理由だろうか。
  4. ただの意味不明な流れを「シュール」でごまかす。
  5. 「アマチュア小説家」を名乗る。
  6. たぶん、ろくに、本読んでない。
  7. 賞に応募したものの早い段階で落選した作品をそのまま載せていることも。
    • 応募先に権利が帰属する事になる場合、色々とまずいかもしれない。
  8. 魔王と勇者。
    • RPGでよくあるようなファンタジー世界のベタやお約束をベースにしたストーリー。
      • ゆえに、登場人物に固有名詞は設定されていない。
        • 設定されていないが故に「誰のものでもない」ものと看做され共有しやすく書くための障壁が低くなるのだろうか、やたらと見かけるようになった。
        • なお、キャラクターなどに固有名詞を設定しない、シチュエーションを一般化して書くストーリーは「魔王と勇者」のみに留まらない。
      • 仲間キャラクターに名前が設定されていなかったRPG、特にドラゴンクエストIIIが根底にあるのだろうか。
  9. 18禁シーンの描写の上手下手が露骨。
  10. 主人公が死ぬと神様が別の世界に転生させてくれる。
    • たいていの場合とんでもない能力を持たせてくれる。前世では信仰が厚かったのだろうか。
  11. 時々作者と作中の登場キャラが楽屋トークを繰り広げたりする。
  12. 商業出版では見かける機会の少ないニッチなジャンルを扱っている事もある。
  13. 情景・心理描写が少なく、ひたすら会話文が延々と続くといった映像作品のシナリオを文章化しただけようなものがあったりする。
  14. 2chなどであるような「安価(レスアンカー)で○○」系は、>>1をゲームマスターとしたTRPGのようになっている。
    • まとめられたものを見るのはさしずめ「リプレイ」か。
  15. やたらと主人公にハーレムを作りたがる。
    • 作者の妄想を具現化しているのか、やたらと主人公が複数のヒロインにモテまくる。
  16. pixivの小説投稿か「小説家になろう」に常駐している。