ベタなウルトラシリーズの法則
全般[編集 | ソースを編集]
- 多くの場合、タイトルは「ウルトラマン○○」である。
- 主人公の名前もタイトルと一緒。
- 女性が変身していても基本的にはウルトラ「マン」である。……ベスさん?アレは特例。
- 主人公の名前もタイトルと一緒。
- OPの最後に「○○怪獣××登場」というテロップが出てくる。
- 宇宙人の場合は「○○宇宙人××星人登場」がベタ。
- 昭和作品の場合ウルトラ戦士(過去の主人公たちやウルトラの両親など)も一緒に紹介される。
- 平成作品では「OP終了→アイキャッチ→サブタイトル発表と同時にテロップ」の流れも多い。
- 宇宙人の場合は「○○宇宙人××星人登場」がベタ。
- ウルトラマンは基本的に赤と銀のカラーリングである。
- 青いウルトラマンはほとんどの場合ライバルキャラ。最初から味方だった奴っていたっけ?
- つコスモス
- 人間態は地球人の姿を借りたケースと人間と融合したケースの二つに分かれる。
- 意外にもこれをどっちも達成しているのは初代マンだけだったりする。
- セブンも平成セブンやSEVENXを含めれば達成しているような…
- 平成組ではマックスが達成。
- 後者の場合でも人間とウルトラマンが最終的に分離する事はあまりない。
- 後年の作品にゲスト出演した場合、ウルトラマンの姿は変わっていないのに人間態が歳を取っているケースが多々見られる。
- 大人の事情で、全然人間態が登場しないヒーロー(かつての主役)もいる。
- 意外にもこれをどっちも達成しているのは初代マンだけだったりする。
- 青いウルトラマンはほとんどの場合ライバルキャラ。最初から味方だった奴っていたっけ?
- 巨大化する際には専用の道具がいる。
- 大概頭上に掲げる。
- 変身の際にヒーロー名を絶叫する(タロウ以降)。
- ゲストウルトラマンは持っていないことが多い。主人公で持ってないのはジャックだけ。
- 大概頭上に掲げる。
- アルファベット三文字の防衛組織が登場する。
- ウルトラマンに変身する主人公もこの組織に所属している。
- 防衛組織は奇抜なデザインの戦闘機や自動車を保有している。
- 戦闘機の場合2~3機が合体する事が多い。
- なぜか地底戦車や潜水艦もあるが、戦艦は少ない。
- 航空戦艦や宇宙戦艦が出てくることはたまにある。
- 戦闘用車両はセダンやワゴンをベースにしたものが多く、ガチな戦車はあんまり見受けられない。平成以降はたまにあるけど。
- いずれにせよ、脱出装置はやたら優秀。
- なぜか地底戦車や潜水艦もあるが、戦艦は少ない。
- 制服も奇抜なカラーリングである事が多い。
- 戦闘機の場合2~3機が合体する事が多い。
- アルファベット三文字は「帰って来た」のときのMATが最初では。それより前は科特隊(初代)、ウルトラ警備隊(セブン)だったと思う。
- メビウスだと後付設定でこれらにもアルファベット表記がついていた(科特隊:SSSP、ウルトラ警備隊:UG)。
- 宇宙警察パトロール隊(キャプテン)も忘れないでくれ。略称はSPP(Space Police Patrol)だったか?
- 常連メンバーの上にはめっちゃタカ派とか、マヌケだったりする長官や将軍が登場する。
- 焦土作戦を躊躇いなく行おうとする奴とか。
- やりすぎなくらい暴力的かつ威力が高すぎる兵器が登場する。
- 昭和作品の場合、核兵器すら使用される。そして大概通じない。
- こうした兵器の多くは宇宙人に奪われたり、怪獣に取り込まれたりする。
- 組織の拠点は東京もしくはその近辺にある。
- 山が開いたり島が動いたりして戦闘機が離発着する。
- 科学特別捜査隊といい、宇宙警察パトロール隊といい、警察組織をイメージする名前のものが多いが、捜査令状や逮捕状を取って怪獣に相対することはない。
- 宇宙人の暗躍に際しては即座に殴り込みをかける。
- 宇宙ステーションを保有している。
- しかし大概宇宙怪獣や侵略者に破壊される。
着ぐるみを改造したのか、似たデザインの怪獣が間隔を置いて出てくる。- 序盤に変身=負けフラグ。
- 終盤に変身した場合でも大体の場合はカラータイマーが鳴るところまで追いつめられる。
- カラータイマーの音は時間が迫るごとにどんどん早くなっていく。
- 終盤に変身した場合でも大体の場合はカラータイマーが鳴るところまで追いつめられる。
- 必殺技は基本的に光線技である。
- 何故か腕組みをしないと出すことが出来ない。
- 何故か最初からは使わない。
- 序盤に出すと怪獣が余計怒る、弾き返される、躱されるなど失敗ばかり。
- 怪獣を一発で爆散させるような威力にも拘らず、本人が喰らってもそこまでダメージは無い。
- 序盤に出すと怪獣が余計怒る、弾き返される、躱されるなど失敗ばかり。
- 戦いが終わるとウルトラマンは空へと去っていく。
- どこで変身を解除しているんだろう?と誰もが疑問に思った事があるはず。
- 初代ウルトラマンは2回ほど変身解除シーンがあるのはあまり知られていない。
- どこで変身を解除しているんだろう?と誰もが疑問に思った事があるはず。
- 終盤に正体がバレる。
- ウルトラマンは変身すると腕を突き上げて画面に向かって突っ込んでくる(マックスみたいな例外もあるけど)。
- ○(%)。←こんな感じ
- 怪獣との格闘戦、ウルトラヒーローはどう見てもわざと建造物のある方に投げているように見える。
- 尻尾のある怪獣は大概掴まれてぶん回される。
- 一部例外はあれど、こういった手段によって建物が壊れてもお咎めなし。必要な犠牲ってやつ?
- 怪獣や尖兵がやられた後逃げようとした侵略者のUFOは9割がた撃墜される。
- 「これで勝ったと思うな」などわざわざ死亡フラグを立てる。
- 何度もしつこく地球に攻めてくる宇宙人がいる。
- 悪党同志気が合うのか、異星人同士が結託して攻めてくることもある。
- 世田谷区内で撮影されたシーンが少なくない。
- 怪獣の卵や蛹はほぼ間違いなく孵化する。安全に処理できる確率は(話のオチではない限り)1割以下。
- 中盤以降であれば、怪獣が生みつけた卵や幼体は高い確率で根絶やしにされる。
- 怪獣の死体が処理される描写は殆どないが、出たとすれば高確率でゾンビになって暴れ回る。
- 怪獣を興業や町おこしに使おうとすると、100%失敗する。
- 私利私欲のために怪獣を操ろうとする地球人が出てくると、確実にその怪獣が暴走する。
- 大人しい怪獣を見世物にしようとすると、激怒した親怪獣が殴り込みに来るか、その怪獣が暴走して暴れ出す。
- いじめられっ子や悪ガキが怪獣を見つける回が必ずと言っていいくらいある。
- 悪ノリした末に自分の過ちを認め、いじめに立ち向かったり、良い子になったりする教育的な終わり方をする。
- 怪獣の絵を描いたりするオタクっぽい子が出てくると、その絵や工作が怪獣になる。
- 不良やくたびれたサラリーマンなんかが主役になる回もある。そういった場合も往々にして悪ノリする。
- お年寄りが主役の際には、優しい怪獣(or宇宙人)との交流を描いたりする話になる。
- その優しい怪獣が凶悪怪獣と立ち向かい、ピンチになった所でウルトラマンが凶悪怪獣を倒す。最後はその善玉怪獣は故郷に帰っていくか安らかに永眠。
- 冒頭で開発工事が行われていると、眠っていた怪獣や地底人の基地、もしくは超古代文明とかの遺跡を掘り返してしまう。
- 宇宙人がレギュラーキャラを攫って捕まえ、そいつに変身して成り替わると、大概ニヤニヤ笑いをしているか物凄く不機嫌になっている。
- どんな窮地に陥っても、回転すればなんとかなることが多い。
キャラクター[編集 | ソースを編集]
昭和編[編集 | ソースを編集]
- OPでは主に怪獣のシルエットが流れる。
- 中には全く番組に出てこない前番組の怪獣なども。
- 怪獣の首をちょん切ったりするえげつない攻撃が出てくる。
- ヒーローは怪獣の角を見るたびにへし折る。
- 羽を見ると引っこ抜く。
- トサカや鱗はむしり取る。
- 羽を見ると引っこ抜く。
- 明らかにプロレスなどの格闘技を思わせる戦闘がたまにある。何? 毎回の間違いじゃないかだと?
- ヒーローは怪獣の角を見るたびにへし折る。
- 当時の世相を皮肉ったブラックユーモアな作品も少なくない。
- 防衛チームは有能なチームと無能なチームの二極化が激しい。
- 本当なんです!信じて下さい!
- 隊員も知らぬ間に入れ替わっている事がよくある。
- 他のウルトラ兄弟が時々助けに来る。
- ゾフィーは基本的に役に立たない事が多い。
- というか客演の扱いは基本的に雑。かませ扱いも少なくない。
- ゾフィーは基本的に役に立たない事が多い。
- 怪獣が出てくるととりあえず防衛チームは腰の銃で発砲。それが利いた試しがない。
- たまに撃破できた戦法を次の回で生かそうとしない(トリプルショットなど)。
- 怪獣を倒したと思いきや余計怒らせたり、強化してしまうことがある。
- 当時の学年誌などに怪獣の内部図解が掲載される。
- 現在再放送される際には放送前に「おことわり」が付けられる回がある。
- その回がもう少し前に再放送された時は一部音声が消えていた。
- 怪獣が吐く炎が明らかに本物。
- ウルトラマンはどんなに高い所から着地しても土埃一つ立てない。
- 怪獣は光線を受けても爆発せずぶっ倒れるだけで終わることもある(80だけか?)。
- 子役の男の子は複数の作品に出演してたりする(第2期ウルトラシリーズ)。
- 恐ろしく勇敢な一般市民がたまに出てくる(特にタロウ)。
平成編[編集 | ソースを編集]
- ウルトラマンがフォームチェンジする。
- 俊敏な青いタイプとマッチョな赤いタイプに変身できる人が多い。
- そして後半に新アイテムと共に最強フォームが出てくる。
- 平成ライダーよりもティガのタイプチェンジの方が早いという事を見落としてはならない。
- 映画の最終盤なんかだと、全身が金色に光って通常よりパワーが増す。
- 俊敏な青いタイプとマッチョな赤いタイプに変身できる人が多い。
- 昭和の作品と世界観が繋がっていないにも関わらず、過去の作品に出てきた怪獣が出てくることがある。
- そのため防衛チームがウルトラマンを侵略宇宙人と誤認することも。
- M78星雲出身の人は割と少ない。
- 但しメビウス以降はそうでもなくなってきた。
- 世界観が繋がってないだけで実はメビウス以前のほうが多かったりする。
- 主人公は変身する時にウルトラマンの名前を叫ぶことが多い。
- CGが発達した為か、ウルトラマンや戦闘機の飛行シーンが昔よりも滑らかになっている。
- 防衛チームに専属チームがある(マリーン部隊など)。
- 近年の作品だと、怪獣が死ぬ際にはバッタリと倒れ込んで地雷みたいに真上に爆発が起こる。
- 人形爆発はメビウス以降無くなった。単にCGで爆発させていることも多い。
- 怪獣を斬ったり刺したりしても爆発する。
- 昭和の頃よりも合体メカや変形メカが多い。
- 少なくとも戦闘機はほぼ必ず合体できるようになっている。
- ウルトラマンが着地するとドゴーンと土煙が上がる。
- 過去作品のウルトラマンが客演する場合、基本かませ扱いだった昭和に比べると「頼れる先輩」「偉大な先達」として描かれ、きっちり活躍するケースが多い。
ニュージェネレーション編[編集 | ソースを編集]
- テレビ東京で制作してからは人気と実力の在る女性声優さんが声でレギュラー出演したり、ゲスト役で顔出し出演してることが増えた。
- M78ワールドとは別世界にも関わらず、当たり前のように昭和怪獣が出てくる。
- 怪獣は黒幕の手によって召喚されるパターンがほとんど。野生怪獣の数は数えるほど。
- 宇宙人はMBS・CBC時代以上にコミカルで人間臭いキャラが多い。
- 「ババルウ星人ババリュー」「ペガッサ星人ペガ」等の様に「○○星人××」といった形で個人名が付くようになった。
- 頭だけ宇宙人のマスクを被り、首から下は人間の服装である事も多い。予算削減だろうか…
- 主人公は防衛隊に所属していない。というか防衛隊は基本的に出てこない。
- 基地や戦闘機のセット等とにかく予算が掛かるが、その割におもちゃはあまり売れない(売れるのは変身アイテムとソフビ)為だとか…
- とはいえ、怪獣や宇宙人を追う何らかの組織は登場し、主人公と協力する事が殆どである。
- 基地や戦闘機のセット等とにかく予算が掛かるが、その割におもちゃはあまり売れない(売れるのは変身アイテムとソフビ)為だとか…
- 既存作のウルトラ戦士をモデルにした変身アイテムも必ずと言っていいほど登場する。
- この辺は平成ライダーっぽい。
- オーブ以降は2クール本編→2クール過去作品のセレクション番組→2クール本編…のサイクルが定番化。セレクションされた作品の要素が次回作に関わることも多く、次回作の予習も兼ねている。
- セレクション初回と最終回は特別編になるのも恒例。初回は扱う作品やウルトラマンの紹介、最終回は「次回作直前スペシャル」と称し、次回作の紹介やバトンタッチが行われる。
関連項目[編集 | ソースを編集]
ウルトラシリーズ |
昭和期の作品 | 平成期の作品 | ニュージェネレーションシリーズ 防衛チーム | 武器 | ファンの噂 | M78星雲 歴史のif (昭和:マン・セブン| 1990年代)| ベタの法則 ウルトラ怪獣:ア~オ カ キ~コ サ~ソ タ~ノ ハ ヒ~ホ マ~ワ 偽モノ:偽怪獣(あ・か行・さ・た行・な~わ行)| ウルトラ六兄弟の替え歌 もしも:もしウルトラマン超闘士激伝がアニメ化していたら | ギャグ化 ○○にカラータイマー機能 | 仮面ライダーとコラボ | 大ヒットしていたら 勝手 | あの国民がなったら | ばかせつ ざんねんな作品 | ざんねんなキャラ(Q~セブン/帰マン~80/平成以降) |