ベタなカーディーラーの法則

- いつもコーヒー臭い。
- 買いに来た客とカタログだけもらって帰るヤツで混み合う。
- そこに点検整備待ちの客が加わる。
- 机に飴が置いてある。
- 有線放送が流れている場合もあり、ライバル車種のCMソングが流れることがある。
- 親子連れの客用におもちゃが置いてある。
- ときどき整備士が修理工場とショールームを行き来している。
- ガキを遊ばせるスペースも完備
- 大抵ワゴン車の隣
- 窓側に設置。
- 表面上笑顔が絶えないが、人間関係は泥沼化。
- 店長と工場長の仲が微妙。
- ディーラーの朝は、車検引き取りから始まる。
- あと外の展示車の洗車。
- 時々ヤバ目の雑誌が入っている。
- 車種によって若い客と年寄りの客で別れる。
- ショールームから事務所が丸見えかどうかで変わるが、壁にでかい模造紙で今月の受注数の棒グラフが貼ってあるのが見える。
- 車検の獲得率早わかり表も。記載内容は社内ルールなので、知らない人にはわかりにくい。
- 駐車場に車を止めると、ショールームに入る前に声をかけられる。
- まず駐車場所まで案内、次に駐車誘導、お客様がクルマから降りたら中へ案内する。
- 板金塗装作業(凹んだのを直したり塗ったり)は基本的に近所の町工場に外注。
- 外車ならオーディオやカーナビ取り付けも、まあまず専門店に外注。
- 自前でやってるところは、価格表には「鈑金・塗装」ではなく「ボディリペア・リペイント」と表記する。
- 車両の価格表示が「本体価格+消費税」だけしなかいので、わかりにくい。
- 自動車税、取得税、重量税、自賠責、リサイクル料とか、数十万円単位もの経費が別途上乗せされるが、それらの税金と諸経費を全て含めた、最終的な支払価格がわからないので敬遠される。
- とはいえ、自動車税は購入月で変わるし重量税はグレードとメーカーオプションで、取得税もオプションで変わってくるので一緒くたに表示することは不可能。
- 自動車税、取得税、重量税、自賠責、リサイクル料とか、数十万円単位もの経費が別途上乗せされるが、それらの税金と諸経費を全て含めた、最終的な支払価格がわからないので敬遠される。
- 一昔前のディーラーは、ディーラーごとで売る車種が決まっている(=専売)。
- 現在はトヨタ自動車が行っている。
- そのトヨタも今後、車種整理するらしく、全車種取扱いに移行するようになるらしい。
- 全車種取り扱いに移行しました。
- そのトヨタも今後、車種整理するらしく、全車種取扱いに移行するようになるらしい。
- 現在はトヨタ自動車が行っている。
- 看板に取り扱い車種を載せている。
- 最近では全車種取り扱いに移行するケースが多いため、省略される傾向にある。
- あってもそのディーラーにとって代表的な車種くらいは載せている。
- 最近では全車種取り扱いに移行するケースが多いため、省略される傾向にある。
- 待合スペースにはテレビが設置されており、ライバル車種のCMが流れてることもある。
- CMはチャンネルを選べないからな。
- すぐ近くにガソリンスタンドがある。
- やたら小さく入りづらく、料金も高めで非セルフのスタンドが生き残っている理由だったりする。
- メーカー直営の店はまずない(100%子会社ならたまにある)。それどころかメーカーが株を持っていないディーラーも普通にある。
- 基本的に土日は展示会やら車検キャンペーンやらをやっている。
- 月曜、火曜、水曜のいずれかが定休日になる。
- 火曜のところは「火の車になるから」、水曜のところは「水に流れるから」という風習があるほどだが、いずれにしても俗説に過ぎない。
- 火曜日のところは月曜日がハッピーマンデーで、水曜日がノー残業デーで客が来やすいから。
- だからといって明確な決まりがあるわけではない。定休日の設定はディーラーの運営会社の自由。かつては日曜が定休日だった。
- 最近では年中無休のところもある。
- ウチの地域では、トヨタが月曜、ホンダが火曜、日産が水曜が多い気がする。
- 火曜のところは「火の車になるから」、水曜のところは「水に流れるから」という風習があるほどだが、いずれにしても俗説に過ぎない。
- 大型連休(年末年始、ゴールデンウィーク、お盆)の時期は大体は休み。
- 前記したように年中無休のところもあるが、やっているところは少ない。
- こういう時期に不調を起こしたり予約を忘れると大変なことになる。