ベタなフルネームが不明なキャラの法則

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全般[編集 | ソースを編集]

  1. 「苗字のみで下の名が不明」か、あるいは「下の名のみで苗字が不明」のいずれかに別れる。
    • 「苗字のみ」の場合、「~くん」「~さん」付けで呼ばれることもある。
      • 漫画かアニメなどで表示されるとしても、下の名の部分が隠れて読めなくなることも。
    • 特に外国人になると、「苗字」か「下の名」のどっちか判別できなくなることも。
    • より極端なケースでは「苗字」「下の名」の両方とも不明なキャラもいる。
      • そういう場合は役職名で呼ばれている。
    • 家族なら続柄でOKだが…。
    • 特に小説の場合、主人公が「私」ということも(他の登場人物からも名前で呼ばれない)。
  2. 「本名が不明なキャラ」とも重複しそうな気がするが、あまり気にしてはいけない。
    • 家族などの知人がいる割合は本名完全不明系自体より高いかもしれない。
      • 名前が全く分からない場合だとどう呼べば面倒くさいからね。
  3. そもそも、原作者がフルネームや設定をちゃんと考えているかどうかも疑わしい。
    • あまりストーリー性を重視しないゲームや、ファンタジーものだと、より傾向が強くなる。
      • 日常物でも多い気がする。
      • ストーリーより人(キャラ)があまり重視されない傾向かな。
    • ストーリー性を重視しないのであれば、無理にフルネームまで考えなくていい、ということかもしれない。
    • 稀に名字という概念がないという設定が明言された作品もあり、その作品では「名前=フルネーム」という構図が成立するため、該当しない。
  4. 自発的にフルネームで名乗ろうとすれば、いつも何らかの妨害が入り、名乗れなくなることも。
    • 「魁!!クロマティ高校」の「北斗の子分」が該当する。
  5. 家族でさえ、「下の名」で呼んでもらえない。
    • しょうがないので判明している名前で呼ぶか後述のあだ名で呼ぶかしかない。
  6. モブキャラだったりする。
    • 主要キャラでもでない場合はあるにはあるがその場合主人公率も多いのではないだろうか。
    • ネタキャラ率もそれなりに高い。
  7. 本名は存在するが、あえて明かさないパターンも。
    • ストーリーの結末になってようやく明かされる、というケースも。
    • メディアミックスで決定されるケースも。
  8. 苗字が不明なパターンだと、実は生き別れの兄弟だったなどストーリー上重要な情報であることもある。
  9. あだ名やコードネームで呼び合っている。
  10. 本名は黒く塗りつぶされる。
  11. 明かされない理由は「必要なかったから」。
    • 挙げられている作品もフルネームが出ても大した影響はなさそうなものばかり。
  12. ネタキャラ系だと同じ名前の子どもがいじめられるという理由もありそう。
    • 下記のキャラのうち自分や知人と同じ名前だったら、うーんとなるキャラもちらほら。

苗字のみ(下の名が不明)[編集 | ソースを編集]

  • 麻田(ヘルタースケルター)
    • 映画版では「誠」という下の名前が設定されていた。
  • 青山くん(潔癖男子!青山くん)
  • 天地(いちご100%)
  • 伊藤(美食探偵明智五郎)
  • 上野さん(上野さんは不器用)
    • というか、登場人物全員。
  • 尾崎(鬼滅の刃)
    • 鬼殺隊の女性隊員。那田蜘蛛山編に登場。
  • 小泉さん(ラーメン大好き小泉さん)
  • 後藤(鬼滅の刃)
    • 鬼殺隊事後処理部隊「隠」(カクシ)に所属。
    • アニメ版1期では役職名・肩書きのみに該当していた。
  • 小林さん(小林さんちのメイドラゴン)
  • 近藤うどん子(てーきゅう)
    • うどん子は偽名で、本当の名前は「植物の名前」とのこと。
  • 榊(あずまんが大王)
  • 坂本(坂本ですが?)
  • 座子川(実況パワフルプロ野球)
  • ジャイ子(ドラえもん)
    • ジャイアン(剛田武)の妹なので、当然剛田姓なわけだが、本名が明かされたことは一度もない。
      • 理由は作者いわく「同じ名前の子どもがいじめられるとかわいそうだから」。
  • 生徒会書記(あはれ!名作くん)
    • 御尻川スウィーツの再従兄弟。
  • 曽根村(パワプロクンポケット)
  • 高木さん(からかい上手の高木さん)
  • 高橋(斉木楠雄のΨ難)
  • 高柳(ここは今から倫理です。)
  • 竹内(鬼滅の刃)
    • 無限城で登場した鬼殺隊の隊員。ファンからは「非常食先輩」と呼ばれている。
    • 「協力する!!俺を喰え!!それで無惨を倒せるなら…」「うるさい黙れ、引っ込んでろ!!」。
  • 正野刑事(金田一少年の事件簿)
    • 初期シリーズから何度も登場している目の細い刑事。しかし影が薄いせいか名前を知らない読者が多い。
    • しかも何度も顔を合わせ会話もしている金田一すら名前を覚えていなかった(美雪は覚えていた)。
  • 田村(実況パワフルプロ野球)
    • パワプロ1999で初登場したどすこい酒造のエースなのだが、何故か下の名前は不明。
  • 津久井(中間管理録トネガワ)
  • 鶴屋さん(涼宮ハルヒシリーズ)
  • 徳永(グラゼニシリーズ)
  • 西片(からかい上手の高木さん)
  • はかせ(日常)
    • 作中で東雲姓ということが判明している。
  • 白凰(デュエル・マスターズ)
    • 一応名字であることは家系が白凰家と呼ばれているので間違いないのだが、なぜか母親からも「白凰」と呼ばれている。
      • まさか「白凰 白凰」なんて名前ではないだろう。
  • 浜茶屋のおやじ(うる星やつら)
    • 苗字は藤波だが、下の名前が不明。
  • 船堀さん(ディーふらぐ!)
  • 前川さん(電波女と青春男)
  • 村田(鬼滅の刃)
    • 那田蜘蛛山編に登場した隊員。再登場した時は覚えていない読者の為に説明が書かれた。
    • 他にも吉岡・長倉・島本・野口が柱稽古編で登場。
  • 森村さん(ミュークルドリーミー)
    • この作品のサブキャラはほとんどフルネームが設定されているが、この子だけはなぜか下の名前が不明。
  • 山神ルーシー(略)(サーバント×サービス)
    • 厳密にいえば、下の名にも部分的な設定はあるが、フルネームが「山神ルーシー喜美子明江愛里史織倫弥由保千帆子綾乃冨美佳千歳早苗美紀子壱花由紀乃麗奈恵利亜衣多美子千景エミリア樹理亜志津江絵里那千紗夢佳夏希蘭々理恵子刹里智香子あずみ満里奈秀子千秋美咲…」と、あまりにも長く全て把握しきれていないので、「ルーシー」と略されている。
  • 山田さん(かってに改蔵)
    • 名前の文字がだんだんと消えていく奇病に罹っており、下の名前は之繞(しんにょう)しか残っていない。
  • 米沢八段(古畑任三郎)
    • 第1シリーズ第5話の犯人。職業は将棋の棋士。
  • 雷光親方(ああ播磨灘)

下の名のみ(苗字が不明)[編集 | ソースを編集]

  • 彩子(スラムダンク)
  • ヴィクター(死神坊ちゃんと黒メイド)
    • 「坊ちゃん」のこと。名前も最終巻まで判明しなかった。
  • えりぴよ(推しが武道館いってくれたら死ぬ)
  • オリヴィア(あそびあそばせ)
  • くにお(くにおくんシリーズ)
    • 主人公なのに、かつ主人公以外の多くのキャラはフルネームがあるのに…。
  • くの一教室の生徒たち(落第忍者乱太郎(忍たま乱太郎))
    • 判明しているのは大川シゲのみ。
  • ケンさん(おじゃる丸)
  • 健二(頭文字D)
    • 史浩は「MFゴースト」で名字設定がされたのに、彼は今でも名字設定がされていない。
  • コースケ(大東京ビンボー生活マニュアル)
  • サクラ(うる星やつら)
  • サトシ(アニメ「ポケットモンスター」シリーズ)
    • ポケモンのアニメだと大抵下の名のみ?のキャラが多い。
      • 例外はオーキド・ユキナリとナリヤ・オーキドくらい?
        • 新無印で登場したコハルも例外(「サクラギ・コハル」)。
  • 孫(絶体絶命でんぢゃらすじーさん)
    • 下の名前が「洋助」ということは判明しているが、名字は不明。
  • ミカちゃん(ミュークルドリーミー)
    • 前述の森村さんと常に一緒にいる子。
  • ひだまり荘の皆さん(ひだまりスケッチ)
  • ゆか(ぷにるんず)
    • ここ最近の女児向け玩具由来のアニメとしては珍しくレギュラーキャラの苗字設定がされていない。

苗字・下の名の両方とも不明[編集 | ソースを編集]

  • あーちゃん先輩(リトルバスターズ!)
  • いーちゃん(戯言シリーズ)
    • クイズ形式で本名のヒントを出した事もあるが、本人が結構嘘を吐きまくる人なので、このヒントの答えも本名かどうか怪しい。
  • 魚の目お銀、吹き出物マリー(クレヨンしんちゃん)
  • 占いババ(ドラゴンボール)
    • 占いババはあだ名で本名は不明。
  • エド、サム、ピーター(おじゃる丸)
    • トミーのバンド仲間の中でこの三人だけフルネームが明かされていない。
  • お兄さん(幸色のワンルーム)
    • 色んな名前の免許証を複数所持しているため、訳ありだと推察される。
  • おれ(鹿男あをによし)
    • ドラマ版と漫画版では「小川孝信」という名前だった。
  • かばん他(けものフレンズ)
  • 亀仙人(ドラゴンボール)
    • フルネームは不明だが、運転免許証の名前を「武天老師」として登録したりなど戸籍上の本名は武天老師ということになっている。
  • キョンと妹(涼宮ハルヒシリーズ)
    • クラスメイトはもとより、妹までもが「キョン君」と呼んでいる(逆も同様)。
  • 最強さん(絶体絶命でんぢゃらすじーさん)
  • サイコロステーキ先輩(鬼滅の刃)
    • 脈絡もなく登場し死亡フラグを立てて退場。
    • アニメでは出番をカットされることなく僅か40秒ほどの出番だったがTwitterでは見事にトレンド入りを果たした。
  • 幸(幸色のワンルーム)
    • 彼女を誘拐したお兄さんが、両親から与えられた名を捨てたいという彼女の希望で「幸せになってほしい」として「幸」と名付けた。
  • 攘夷志士時代の仲間(銀魂)
    • 攘夷四天王と共に円陣を組んでいるときに桂小太郎の隣にいる髭の男。一時期は彼が黒子野太助ではないか?とも疑われたが全然違った。
  • ジョーカー(炎炎ノ消防隊)
    • 特殊消防隊が捜査のためにつけた仮称で、本名は不明。
  • 龍(極主夫道)
    • かつては不死身の龍と呼ばれた元最凶のヤクザで現在は専業主夫。
    • 実写版では「黒田」という苗字になっている。
  • チャッピー(りりむキッス)
    • 死んだ飼い犬に似ているという理由でその犬の名前「チャッピー」と雇い主親子から呼ばれていて本名は不明のまま。
  • ドミニオンズのお姉さん(炎炎ノ消防隊)
  • 東さん(中間管理録トネガワ)
    • 「ひがし」でも「あずま」でもなく「トン」と呼ばれる。
    • 麻雀の「東」の牌を担当していたため。
  • 花束の少女(マクロス7)
  • ファン1号・ファン2号(ぼっち・ざ・ろっく!)
    • 2人とも名前不明なのだが、そこそこ出番がある。
    • 原作者曰く、名前が不明なのは「名前のないキャラはそれはそれで逆にキャラ付けになる」から。
  • ボーちゃん(クレヨンしんちゃん)
    • 「石川棒太郎」という説もあるが、真相は定かではない。
  • 僕(アリバイ崩し承ります)
    • ドラマでは「察時美幸(さじよしゆき)」というオッサンに変更された。
  • フェッちゃん、ウェボシー(日常)
  • 北斗の子分(魁!!クロマティ高校)
    • 名乗ろうとするたびに様々な珍事が巻き起こり、名乗らせてもらえない。
  • 没キャラ(キルミーベイベー)
    • 没キャラなのでそもそも本名が存在しない。
  • マグダラのマリア(美食探偵明智五郎)
    • 主要人物だが10巻の時点ではまだ本名不明。
  • モンちゃん(ザ・ワールド・イズ・マイン)
  • 勇者一行(女騎士、経理になる。)
    • 勇者・商人・賢者・僧侶のパーティだが全員本名不明。
  • 竜(麻雀飛翔伝 哭きの竜)
  • わたし(人類は衰退しました)
    • 最終回でイニシャルだけは判明した。

役職名・肩書きのみ[編集 | ソースを編集]

  • 委員長(私立ジャスティス学園)
    • れっきとしたプレイヤーキャラなのに…。
  • 館長(Yes!プリキュア5 GoGo!)
    • プリキュアシリーズの敵の主領では唯一、フルネームが設定されていない。
  • 外道高校の監督(地獄甲子園)
  • 校長(絶体絶命でんぢゃらすじーさん)
  • 社長、部長、係長(実況パワフルプロ野球)
    • パワプロ6で初登場する黒獅子重工の主力選手3人。
  • 春峯堂のご主人(古畑任三郎)
    • 第2シリーズ第7話の犯人。職業は骨董商。
    • シリーズで唯一、名前の設定がない犯人でもある。
  • 上司(テイコウペンギン)
    • 本名が明かされるエピソードがあったが、夢オチだったため、詳細は不明。
      • YouTube版ではこの設定はカットされている。
  • 食堂のおばちゃん(忍たま乱太郎)
  • 全力学園高校の校長(逆境ナイン)
  • 総理(ゲゲゲの鬼太郎(6期))
    • それのせいで中の人が風評被害に遭っている。
  • 日本魔法協会会長(スマイル!)
    • 特別支援教育向けの学校放送番組の登場キャラとしては珍しく名前設定がされていない。
    • 素顔も不明
  • PAさん(ぼっち・ざ・ろっく!)
    • こちらもファン1号2号と同じく結構出番が多い。
  • 風紀委員長(アホガール)
  • プロデューサー(THE IDOLM@STERシリーズ各作品)
    • 非公式の通称ではあるが、担当の声優にちなんで「赤羽根P」「武内P」「石川P」「米内P」「中村P」「夏目P」と呼ばれている。
  • ボス(マジンガーZ)
    • 「本名はおれも作者も知らない」と本人が断言している。
  • マスター(BARレモン・ハート)
  • 名人(りゅうおうのおしごと!)
    • 現実における羽生善治を模した人物、とされている。
  • 名朋工業高校の監督(SLAM DUNK)
    • 森重からは「おっちゃん」と呼ばれているが本名は不明。
  • 妖怪学校の先生(かいけつゾロリ)
  • よし子先生(かってに改蔵)
  • 登場人物全員(ゴブリンスレイヤー)
  • 登場人物全員(総理と呼ばないで)

偽名使用(コードネーム・芸名・源氏名)[編集 | ソースを編集]

  • 東雲(SPY×FAMILY)
  • デューク東郷(ゴルゴ13)
  • ブキミさん(家政婦のブキミ)
    • 様々な名前で登場。第1作では実在する家政婦に成りすまして標的の兄妹に近づいていた。
  • リタ・ヴラタスキ(All You Need Is Kill)
    • 他人の身分証で入隊した。
  • ロイド・フォージャー/黄昏(SPY×FAMILY)
    • 幼少期の遊び仲間は大将・少佐・伍長と全員あだ名で呼び合っていた。当時のあだ名は参謀で仲間も彼の本名を知らなかった。

当初不明だったが判明[編集 | ソースを編集]

  • 芦屋瑞彦、香(青少年アシベ)
    • アシベの父ちゃんと母ちゃん。他にも「青少年」でフルネームが判明した人は多数いる。
  • 一条聖也(カイジ)
    • 本名は実写版にて判明。同時に大槻も本名が判明している。
  • ウルトラマンケン、ウルトラウーマンマリー(ウルトラシリーズ)
    • ウルトラの父と母のこと。ウルトラ銀河伝説でフルネームが判明。
  • 奥村正宗(2.5次元の誘惑(リリサ))
    • 主人公にもかかわらず当初は苗字のみだった。
  • 金持詩織(男子高校生を養いたいお姉さんの話)
    • 回を追うごとに少しずつ素性が明らかになっていった。フルネームは8巻で判明。
  • 黒岩一蹴(暴太郎戦隊ドンブラザーズ)
    • 本名はDVD特典のフォトカードにて判明した。
  • 佐々木せつこ(呪術廻戦)
  • 式守都、和泉幽希(可愛いだけじゃない式守さん)
  • 不死川玄弥(鬼滅の刃)
    • 初登場時はフルネーム不明だったが、第1回人気投票で下の名前が判明、刀鍛冶の里編で不死川姓であることと不死川実弥の弟であることが判明した。
  • 上有史浩(MFゴースト)
    • (パラレル的立ち位置の)前作「頭文字D」では「史浩」だったが本作で名字が設定された。
  • 玉田環、福田はる他知波単学園の(西絹代以外の)メンバー(ガールズ&パンツァー)
    • フルネーム不明のキャラが多い作品だが、ここは珍しく途中で判明した。
  • 継国縁壱(鬼滅の刃)
    • 最初は「始まりの剣士」と呼ばれていたが、終盤で判明した。
    • この作品ではアニメから入ったファンへのネタバレ配慮として、役名が役職や主要キャラの関係性の方で書かれているキャラが多い。
  • 長瀞早瀬、八王子直人(イジらないで、長瀞さん)
  • 氷芽川四糸乃、鏡野七罪(デート・ア・ライブ)
    • この二人は精霊になる前の記憶を失っていたため、フルネームが終盤まで判明しなかった。
  • 松田タロ作、他多数(あはれ!名作くん)
  • 水原幸太郎(Q.E.D. 証明終了)
    • 長年不明だったがドラマ化により特別編で下の名前が判明。その際に部下にフルネームで呼ばれたことにツッコミ入れていた。
  • 来堂章太(阿波連さんははかれない)
    • 最終巻おまけの描き下ろしで判明した。

名字がないと明言されたキャラクター群[編集 | ソースを編集]

  • 摂津のきり丸(落第忍者乱太郎(忍たま乱太郎))
    • 原作の質問コーナーで「名字はない」と明言している。
  • セレスティア人(テイルズオブエターニア)
  • 登場人物の全員(ゼノブレイド)
  • 魔法界の方々(魔法つかいプリキュア)