ベタなロボット・サイボーグキャラの法則

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法則[編集 | ソースを編集]

共通の法則[編集 | ソースを編集]

  1. 姿はそっくりでも、どこかしらちょっと違う部分はあったりする。
    • アンテナが出ていたり、関節だけは機械だったりする。
  2. 操られる確率が何気に高い。
  3. 高性能かポンコツか両極端。
    • おおむね怪力。
    • 「気は優しくて力持ち」キャラの極限みたいなもの。
  4. そのキャラが実は生身じゃないことが物語の最大のネタばれだったりすることも多い。
    • 当の本人が知らないなんてことも。
  5. 宇宙空間や水中でも、特別な装備を用いずに活動可能。
  6. 後付オプションを取り付けることが可能。
    • 腕に銃を取り付けるのは定番中の定番。
      • 足にブースターも定番。
  7. 悪く言われる場合は大抵「この機械野郎」。
    • この一言が出ると話が重い方向へ行きやすくなる。
    • 「このポンコツぅ!」
  8. 女性型だと兵器とメイドに大別される。
    • 兵器の場合は主人公を守る役割である事が多いかも。
  9. プログラムされている事が全てで、人間の常識や倫理観に当てはめるとメチャクチャな行動を取る事がある。
    • 回りの、または主となっている人間が慌てて止める。
    • 徐々に学習を重ね、物語の中盤以降では常識的な行動を取る様になり、決まりを破る事も絶対に無いので、無感情でありあながらシチュエーションによっては行動が健気に映ったり滑稽に映ったりする事がある。
      • ただ主人が窮地に陥るとプログラムに反して決まりを破ったり、教えられていないはずの行動を取る事がある。
      • 物語の終盤で自我や感情に目覚める。
  10. 時々、生命維持装置(?)がわかりやすくむき出しになってたりする人がいる。胸元に宝石のようなチップが埋め込まれてたりとか。
    • それを壊されると当然お陀仏。
  11. 昭和時代は特に そうだが特撮ドラマでは、どっちなのか曖昧なセリフや説明が多かった。

ロボットの法則[編集 | ソースを編集]

  1. 姿はおおむね人間に瓜二つか、モロに機械の両極端。
    • 前者の場合、外見のモデルになってる人間がいることも多い。
  2. 細かいところに気がつく。
    • 気がつくだけで、役に立たないことも。
  3. ロボット三原則をきちんと守るか、全く守らない。
  4. 人型ロボットは人間とロボットの違いで悩む。
    • 機械型は意外と気にしない。
      • 例:人間型「おいしいって、どんな気持ちですか?」機械型「食事でエネルギーを補給しなきゃいけないなんて、人間って不便ですね」
  5. 人間の食料を食べるのもいる。
    • 動力はたいてい電気なのだが、よくわからない神秘のエネルギーで動いてたりすることも。
  6. 初めは無感情だが、次第に自我が芽生え始める。
  7. 話のヤマ場で壊れる。
    • 復活する際はパワーアップしている。
    • たまに無用な機能が追加されたりする。
    • 半壊してても動ける。
  8. 体は0から作るが、頭脳は0からの場合と死んだ人間の記憶を移植するかのどちらか。
  9. 女性型だと、主人公に恋心を抱く。
    • 生身の暖かい身体にあこがれてる。
      • 主人公かメインヒロインををかばって壊れる。
  10. 過去の世界(20~21世紀)で働かされる。
  11. 舞台が現代の場合、未来からやってくる
  12. 頭と胴体が分離できる。これがロボットだと正体がバレる時でもあり、回数が増えるにつれ周囲の人物が慣れてしまう。
  13. 女性型の場合、開発者の自己満足とか自慢とか、開発者が男性の場合は欲のためにつくられることも多い。
  14. 程度に差はあれ、「理解できない」ことには拒絶反応を起こしがち。
    • 落差が大きいためか、普段しっかりしているものほど、昏乱の際の衝撃は甚だしい。
  15. 動作や喋り方がぎこちない(いわゆるロボット喋り)物や挙動の際に作動音や電子音のする物もいる。もちろん人間や生物同様の滑らかな喋りや挙動の物もいて千差万別。声質もモロ電子音声の物もいれば生身の人間と変わらない物もいる。
    • ロボット喋りの場合、文章化するとカタカナで表記される事が多い。

サイボーグの法則[編集 | ソースを編集]

  1. 瀕死の人間が改造される。
    • 改造手術をするのは悪の組織が多い。
      • 改造範囲は脳以外機械化から腕だけ機械化と色々。
      • たまに脳や髪の毛まで人工物に置き換えたりする。やりすぎ。
    • 産み出したのはマッドサイエンティストと決まっている。
  2. 周囲は人間だと思っている。
    • たいてい後からバレる。
  3. 人間の心が残っているので自分が人間でないことに悩む。
    • 恋人と結ばれることはない。
    • 人間に戻るための方法を探すのが、物語の山だったりすることも。
      • 多くの場合徒労に終わるが、ごくまれに人間に戻れることもある。
    • どう見てもヒト型じゃない人は却って吹っ切れている。
  4. 自分で自分を改造しちゃう猛者もいる。
  5. 五体無事な時よりパワーが増していることも多いが、本来の力(才能?)が永遠に失われることも少なくない。

参考[編集 | ソースを編集]

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関連項目[編集 | ソースを編集]