ベタな不幸キャラの法則

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法則[編集 | ソースを編集]

  1. 既に両親祖父母は他界。
    • 生きていても、借金こさえて失踪中。
    • 生きていても、子供を殴ってばかり。
  2. 孤児院で暮らしている。
    • さらに不幸だと底意地の悪い親戚の家で奴隷のように暮らしている。
  3. 基本的に性格は前向き。
    • 自分の境遇を不幸だと思う事も無く、誰かを恨む事も無い。
      • その純粋さがいじめっ子キャラの癇に障る。
    • または後ろ向きな性格
  4. 素直ゆえに詐欺にあったり奴隷商人にさらわれる。
  5. 人より優れた才能を持っているが、それが仇となりいじめられる。
    • 本人の意図しない所で才能の違いを見せ付けてしまう。
  6. みんなの為に頑張っても、否定されてしまう。
    • 本当は良くないことだが、そういう『人』として見られてしまう。現実にもある。
    • 一つのミスがその後の命取りに。「一事は万事」とはこういうことなんでしょうね。
  7. 最終的な悪運は強いが、細かい不幸が多い。
    • 致命傷は負わないが、何度も事件・事故に巻き込まれる。
  8. 占いの結果はいつも最悪。
    • おみくじを引くと必ず「凶」が出る。
      • 初詣では大凶。
      • そして、見事に的中していまう。
    • 逆に、大吉が出るものの、調子に乗りすぎて、結局不幸が続く。
  9. 名前は徹底的に縁起が悪いか、または反比例して縁起のいいかのどちらか。
  10. 脚本:野島伸○。
  11. 関わった人がみんなひきずられるように不幸になっていき、疫病神扱いされる。
    • 対人恐怖症気味になっていく。
    • 「私に関わると不幸になります」
  12. せっかく見つけた安住の地も、過去の因縁で蹂躙されてしまう。
  13. 心を許せる友達は小動物。
    • 人間の友達がいても、その友達はいじめキャラから弱みにつけこまれたり強請りを受けて裏切るなんてことも。
  14. 作った物を褒めたら可愛い娘ではなく、ブサイクな娘が作っていた等ブザイクであったり巨漢の異性にばかり縁がある。
  15. ギャグ漫画の場合、ただ主人公のせいでひどい目に合わされるだけ。
    • 不幸そのものがギャグの一環とも言える。
      • 視聴する側としては、「自分だけじゃないんだ」と安堵するか、不幸な経験がトラウマとしてよみがえるかの両極端。
  16. 経済的に困窮しておらず、どちらかといえば裕福であっても政略結婚等家の都合で振り回された結果こうなってしまうという事も。
  17. 頻繁に変な病気に感染する。
    • 頻繁に怪我する。
    • 災難の方から近寄ってくる。
  18. 日頃の行いが悪い…ように見える。
    • 勉強も運動も苦手で、さらに遅刻など、生活面でも問題がある。
    • 下手に新しいことをしても、どうせ失敗して、失敗を引きずると思われている。
    • しかし、思いやりの心など、すごく良いところもあるが、そういう内面的なことは他の人にはあまりわかってもらえない。
  19. 不幸話の連続で一話を費やすこともある。
    • 親に叱られ、犬に吠えられ、先生に叱られ、クラスメートにいじめられ、最後に失恋など。
    • 不幸が不幸を呼ぶという悪循環。
    • 不幸を一度にすべて消す方法などを求める。
    • それでも、翌日になると、気持ちを切り替えて再スタートしている。
  20. 最終回では幸せになれる。
    • または、悲しい別れが・・・。
      • もっと酷いと、幸せになれず?死んでしまうなんてことも・・・。
        • さらに酷いと第1話で死亡。この場合、裏設定としてファンブックなどで生い立ちが明かされる。
  21. 特技:不幸。
  22. 類まれなる不幸を呼び寄せる凶運の持ち主であるが、一方で不幸を跳ね除ける強耐性を持っていたりする。
    • 世界一の不幸キャラを自任している割に、一方でラッキースケベに遭遇しやすかったりする。

主な不幸キャラ[編集 | ソースを編集]

参考キャラ追記制限
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よかったを探さないと、ひまわりに笑われちゃう[編集 | ソースを編集]

本当にかわいそうな不幸キャラ。

  • アズゴア(Undertale)
    • Nルートだと確実に死ぬ。他全員殺さなくても死ぬ。Pルートでも妻との復縁はならず。
  • 相沢すず(家なき子)
    • 「同情するなら金をくれ」
  • 出雲風子(アンデッドアンラック)
    • 「その肌及び髪に触れた者に不運をもたらす」という体質。
  • おゝとりゲン=ウルトラマンレオ(ウルトラマンレオ)
    • シルバーブルーメに殺されなかったという意味では幸運なのかも。
  • 騎神アリババ(ビックリマン)
    • アニメ版だけでも悪堕ち(旧)・同期の若神子たちが代替わりしたのに乗り物化して生かされ続ける(新)だったのに、パンゲ編で二度目の悪堕ち、ラスボス化。
      • ハピ☆ラキでは疑心暗鬼の塊のような性格になり、猫オタクに振り回され、惚れた相手が男だったと、ギャグと言うにはあまりにも重すぎる。
  • キャル/百地希留耶(プリンセスコネクト!Re:Dive)
  • 紅林拓真(地獄少女二籠)
  • 佐竹博文(ヒューマンバグ大学_闇の漫画)
    • 病気関連の話の主人公は大体彼である。
    • どうやら強力な悪霊と守護霊が憑りついているのが不運体質を作り上げた原因らしい。
  • セーラ・クルー(小公女セーラ)
    • 大半はいじめられっぱなし。
  • 主人公(ドラゴンクエスト5)
    • 父親を殺される、母親と離れ離れになる、幼少期を奴隷として過ごす、妻が拐われる...。
  • タランザ(星のカービィトリプルデラックス)
    • 主のための寄贈品が彼と主の運命を狂わせた。そして壊れた主を支え続けながらも報われなかった。
  • ネロ・ダースとパトラッシュ(フランダースの犬)
    • ご存じの通りルーベンスの壁画の前で昇天…。
  • ポリアンナ・フィティア(愛少女ポリアンナ物語)
    • この見出しの台詞の人。

なんでいつもこうなるの~?[編集 | ソースを編集]

ギャグ的な不幸キャラ。

  • 和泉幽希(可愛いだけじゃない式守さん)
    • 自宅にトラックが突っ込んできたこともある。
  • オービュロン(メイドインワリオ)
    • 宇宙船は何度も墜落するのが恒例。「さわる」ではアシュリーの研究材料にされかかり、「メイドイン俺」では落雷でUFOから落下、ロケットの上にはまってしまう。
  • 門倉(ゴールデンカムイ)
    • 貰ったワカサギ(テトロドトキシン入り)を滑って湖の中に落としてしまうし、繭のロシアンルーレットで毒の丸薬(トリカブトとテトロドトキシン)を引き当ててしまう凶運の持ち主。
  • 上条当麻(とある魔術の禁書目録)
    • 不幸ではあるけど、運だけはすごく良い(懸賞でイタリア旅行当たったり(←それが一番の不幸ではあるけど))
  • ケニー・マコーミック(サウスパーク)
    • 「なんてこった! ケニーが殺されちゃった!」「この人でなし!」
  • 寿美幸(ときめきメモリアル2)
    • 不幸な割には人一倍頑丈である。
  • 鈴宮陽衣(斉木楠雄のΨ難)
    • 初登場が霊柩車に轢かれたというもの。主人公曰く「事故紹介」。
  • 善法寺伊作(忍たま乱太郎)
    • 不運大魔王の異名を持つ。
  • 追手内洋一(とっても!ラッキーマン)
    • 絵に描いたようなギャグ不幸キャラ。
  • 辻斬りナギリ(吸血鬼すぐ死ぬ)
    • 初登場時は指名手配中の特A級高等吸血鬼だったが…不幸な偶然の連続で「エキセントリック露出魔」と誤解され、出てくるたびに悲惨な目に遭っている。
  • 野比のび太(ドラえもん)
    • 犬に噛まれる、道端でジャイアンに鉢合わせてボコボコにされる、画鋲を踏む、頭上にペンチが落下する、靴を犬に持ってかれる...。
  • 長谷川泰三(銀魂)
    • 回を追うごとに落ちぶれていく。
  • 花小泉杏(あんハピ♪)
    • 及び、天之御船学園1年7組の生徒の皆さん。
  • 春風どれみ(おジャ魔女どれみシリーズ)
    • 母親には殴られ、妹には呼び捨てされ(ただし最初の2年間のみ)、先生には廊下に立たされ、先輩魔女には怒鳴られる。
    • 大親友の魔女見習いたちには呆れられている。
    • 大好物のステーキを目の前にして、食べ損なう。
    • よく男に惚れるが、その男には彼女がいて、自動的に失恋。

関連項目[編集 | ソースを編集]