ベタな二世もの作品の法則
「バビル二世」は別です。
法則[編集 | ソースを編集]
- 最初は親世代よりスケールダウンしていて、親を超えるべく努力する。
- 稀に最初から親を超越していることもある。その場合、物語が進むにつれてだんだんに親の凄さがわかってきたりする。
- 当然のことながら、親と100%同じルートを歩むことはない。それならやる意味がないし。
- 親のライバルの子がやっぱりライバル。
- 親にやられた敵(もしくはその子)が主人公に復讐戦を挑んでくる。
- 親の仲間たちが主人公の特訓の手助けをしてくれる。
- 主人公の特訓が成就した途端に力尽きて倒れることも多い。
- 親世代のころの師匠が未だに健在。もともと老人、あるいは不老不死だったため姿すら変化なし。
- 親のライバルや元敵が師匠役に就くことも。
- 親世代の物語より展開が遅い。
- タイムスリップが絡む場合、若き日の親と対決や共闘といった展開がある。
- 前作の主人公が父親というのはデフォだが、必ずしも前作のヒロインが母親になっているとは限らない。
- 母親になってない前作のヒロインが登場し、父親といい雰囲気になることも。
- 前作のヒロインが正ヒロインの人気を喰ってしまう。
- 前作のヒロインがそのまま続投することも。
- 必ずしも息子とは限らない。
- 「甥」の場合、「そういやあいつ(前作の主人公)兄弟いたんだっけ…(?)」と読者に思われる場合も。
- 舞台が100年後なので孫とか、それよりさらに子孫だったり。
- 母親になってない前作のヒロインが登場し、父親といい雰囲気になることも。
- (一世)少年誌→(二世)青年誌での連載に変更される。
- 青年誌で連載されることにより、少年誌で書けなかった×××な要素が書かれることもある。
- 元の少年誌で連載されないことを恨んでいる。
- 前作主人公の弟分など、前作で新米だった若い世代のキャラが成長してベテランになっている。
- 前作主人公が死亡か生死不明となっている場合、内容によっては物議を醸す。
実現例[編集 | ソースを編集]
- キン肉マンII世
- 曉!!男塾 青年よ、大死を抱け -
- 紅!!女塾
- ギャグパラレルであるが、一応『暁~』の続編のはず。
- F REGENERATION 瑠璃
- リングにかけろ2
- 前作主人公の子供ではなく甥。
- 銀牙伝説WEED
- たいようのマキバオー
- 前作主人公の甥。
- シャーマンキングFLOWERS
- 聖闘士星矢Ω
- 血縁者ではない後継者。
- 半妖の夜叉姫
- BORUTO
- MAJOR 2nd
- ミスター味っ子Ⅱ
- 将太の寿司2 World Stage
- VS騎士ラムネ&40炎
- 双子の騎士
- ルパン小僧
- テイルズオブデスティニー2
- 聖・ドラゴンガール ミラクル
- 新 だぁ!だぁ!だぁ!
- 魔法少女リリカルなのはvivid
- 血縁関係のない養子。
- ULTRAMAN(漫画)
- ウルトラマンゼロシリーズ
- ウルトラマンジード
- ウルトラマンタイガ
- 超電動ロボ 鉄人28号FX
- 時をかける少女(仲里依紗主演)
- 2006年のアニメ版は姪、2010年の実写映画版は娘。
- 妖怪ウォッチシャドウサイド
- 電影少女(テレビドラマ版)
- 前作主人公の甥。
- UQ HOLDER!
- 乃木坂明日夏の秘密
- 前作主人公は結婚を機に乃木坂姓になっている。
- ドラミちゃん ミニドラSOS!
- クリード
- 作中における世代交代
- ジョジョの奇妙な冒険
- 第2部から6部まで順に「1部主人公の孫→2部主人公の孫→2部主人公の隠し子→1部&3部ラスボスの息子→3部主人公の娘」
- ドラゴンボール
- ただし、最終的に悟空が主役に返り咲いている。
- 機動戦士ガンダムAGE
- ときめきトゥナイト
- 1部と3部の主人公が親子
- ムダヅモ無き改革