ベタな人名の法則
アジア[編集 | ソースを編集]
日本人[編集 | ソースを編集]
- 最近、こんな名前が多くある。
- 1990年代前半生まれ以前には殆どいない。
- 先駆者は森鴎外?
- ヒント:ペンネーム
- 子供の名前だろ。
- ヒント:ペンネーム
- たまひよや世界で一つだけのオンリーワン(笑)などのおかげでキラキラは盛り上がる一方、このページは消滅の危機に。
- キラキラネームは芸能人や有名人が流行らせた側面も大きい。もし1990年代から有名人や芸能人の間で子供の名前非公表が定着していたらキラキラネームの氾濫もなかったであろう。
- 女性は若くなるほど「子」が少なくなる。特に昭和60(1985)年以降。
- また、男性だと若くなるほど「男」「夫」「雄」で終わる名前が少なくなる。
- 女性の「代」も同じような傾向で、男性の「男」「夫」「雄」同様に1990年代中盤生まれ以降からはほぼ消滅している。
- 「代」は「世・夜」とか、「お」は「央・桜」などの別の漢字に置き換わりながら、読み自体は生き残っている。
- 「子」については少なくなったとはいえまだ健在で、昭和40年代(1960~70年代)生まれの「代」とほぼ同じポジションに位置している。
- 「美」で終わる名前も2000年代中盤生まれ以降は殆ど見かけなくなった(「海」とか「未」ならまだ健在だが)。
- 2016年にはついに名づけランキングの上位100位からも「美」で終わる名前はとうとう姿を消したが、「子」の凋落に比べると殆ど話題になることすらなく、静かに忘れ去られようとしている感じがする。
- 「子」や「美」に代わって台頭しているのが「~な(奈/菜)」。
- 男性だと「郎」「助」が多し。
- 「太」も。
- 「大」も含め、大きく育ってほしいという親の願いが込められている。
- 生まれた順番+郎・朗。(一郎・三朗等)
- 変わったところでは鉄道紀行作家の故宮脇俊三氏の場合。宮脇家の男子の名は、「英雄俊傑」に「一二三四」を順に組み合わせた名前(長男英一、次男雄二は若くして病死。俊三が最後の子で、「傑四」は誕生せず)。
- 「太」も。
- それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコの主人公山本洋子は「ベタな名前にしてみた」と作者が言っているが、この名前に会ったことが一度もない。
- 山本洋子なら親戚に一人、学校の時の先生に一人いしたが。
- 外国人ならまだしも、日本人の女性名で4文字(4音)使うことに違和感を拭えない。
- 一歩間違えればDQN(気違い)ネームとも受け取られる恐れもある
- 例:野原ひまわり、薫子(かおるこ)、桜子(さくらこ)など
- ただし、拗音(ようおん)で4文字(響子(きょうこ)、亮子(りょうこ)のように「ゃ・ゅ・ょ」を含めた音)使うのは気にならない(見た目は4文字であるが、音は3音になる)
- さすがに「撫子(なでしこ)」は付けづらい。「大和撫子」の名前負けを恐れること、漢字が「愛撫」を連想させるだけに。
- 書類の書き方の見本に登場する。
- 「山田太郎」「山田花子」
- 「(都道府県名)太郎」「(施設名)花子」
- 「~太郎」はここだったら…(ry
- 「(都道府県名)太郎」「(施設名)花子」
- 「山田太郎」「山田花子」
- 名前は世相を映す鑑。
- 戦前は新元号にあやかった名前が多かった。
- 戦時中は「勝」「勇」「進」「勲」みたいな戦勝を期待する名前が増えた。
- 女子の「和子」「幸子」は戦中戦後(~昭和)変わらず人気。
- 終戦直後は「茂」「博」「稔」「豊」みたいな経済成長を期待する名前に。
- 高度成長時代は「誠」の独壇場。
- 「愛と誠」なんて漫画もありました。
- バブル後は、景気後退に逆らうべく「翔」が付く名前。
- 21世紀に入ると「愛」とか「夢」が人気に。愛や夢ではすべてを語れない時代になってしまったのか。
- 例のサイトを見ると、愛の次に「心」とか「空」が入っている。どこで失ってしまったのか。
- 21世紀に入ると「愛」とか「夢」が人気に。愛や夢ではすべてを語れない時代になってしまったのか。
- エコブーム?で植物みたいな名前も人気に。
- 「樹」「花」「百合」とかはわりと昔から使われてた。「梅」「菊」は婆さん世代?
- 「桃」「杏」「梨」「李」など果物の字も人気。
- 時代の有名人にあやかることも多い。
- 「子」以外の昔の女性の名前だと母音が「AOI」の人が多い気がする。
- 漢字だとミ(美など)、ヨ(代・世など)、エ(江・恵・枝など)で終わるのが多かった。
中国人[編集 | ソースを編集]
- 同じ文字を2つ続けた名前の女性がいる。
- 日本の某アイドルグループにいた中国人メンバーは2人とも漢字1文字の名前なのに2文字重ねたような芸名になった。
- 大概は「姓1文字+名前2文字」だが、ここ最近名前も1文字な人が増えてきた。
- それ古代からいるよ、三国志読め
- むしろかつては1字名が普通だったが現在でも2字名が主流になっている形である。
- かつては「諸葛」や「欧陽」など二字姓も数多くあったが、激減した。後者は現代の歌手にもいるが…。
- 外国では「英語圏の名前+自分の苗字」を名乗る。特に香港や広東など英国の影響を受けた地域で顕著。
- 古い例ではブルース・リー(李小龍)やアグネス・チャン(陳美齢)、最近の著名人ではオードリー・タン(唐鳳)が有名か。
韓国・朝鮮人[編集 | ソースを編集]
- ほとんど二文字。
- 「姓1文字+名前2文字」が圧倒的多数。日本なら「○ ○○」と表記することが多いが、あちらは「○ ○ ○」の文字配置にする。
- 英語表記でも「○.○.Kim」とかになる。
- ハングルでも3文字表記が基本。
- 姓名の合計が2文字な例は張本勲の韓国名くらいしか見たことが無い。
- 「姓2文字+名前1文字」もトリニータの監督だった皇甫官(ファンボ・カン)くらいしか思いつかない。
- 「姓1文字+名前2文字」が圧倒的多数。日本なら「○ ○○」と表記することが多いが、あちらは「○ ○ ○」の文字配置にする。
- 漢字にしないと性別が推測できない。
- 漢字にしても場合によっては推測ができない。
- 朴セリのように日本では漢字表記が無い名前も最近は増えてきた。
- 日本人の感覚でカタカナを見ると分からないが当然現地人には区別出来る。
- 日本では名前の1文字目や1文字の名前に使われる文字(「哲」「学」など)を2文字目に持ってきたりする。
- そのため在日韓国人(帰化済み含む)が日本式の通名を名乗ると、ぎこちなく感じる場合がある。
- 通名と本名が全然違う場合があるのは多分これが原因。
- そのため在日韓国人(帰化済み含む)が日本式の通名を名乗ると、ぎこちなく感じる場合がある。
欧米人[編集 | ソースを編集]
- ドイツ人の場合
- 男性
- アルベルト、ミヒャエル、フリードリヒ、ヨハンなどがベタ。
- 本当のドイツ名前のベタではなく、あくまで外国人(っていうかアジア)よる創作キャラ的な意味で。後XXッハやXXヒトも人気
- アルベルト、ミヒャエル、フリードリヒ、ヨハンなどがベタ。
- 男性
- ミドルネームがある。
- 人名の後に「Jr.」がつく。
- あれって爺ちゃんになってもジュニアなんだろうか?
- まあ、日本人だって、「子」のつくお婆さんがいるわけだし。
- 親と同姓同名の時に「~の子供」という意味でつけられるので、爺ちゃん婆ちゃんになってもついたままじゃないでしょうか。
- あれって爺ちゃんになってもジュニアなんだろうか?
- 同じ語源でも言語によって異なる。
- たまにファーストネームに複合名がある人がいる。
- ○○の息子、娘といった意味の接辞(父称)がある名前がいる。
- 例として、○○ソン(英語)、○○ビッチ(スラブ系)、ビン○○(アラブ系)
- ラテン系の-ez(ゴンザレス、ロドリゲスなど)。
- 聖書に出てくる名前を付ける。
- 女性はAかEで終わる名前が多い。
- 男女どちらでも共通する系統の名前の場合、男性の名前の後ろにAかEを加えると、女性の名前になる。(例;Alexander→Alexandra)
ラテン系(中南米含む)[編集 | ソースを編集]
- 男性はロベルト、ロナウドなど。
スラブ系[編集 | ソースを編集]
- 苗字が男女で変わってしまう。
- 男性「~ov」「~ski」「~in」にたいし、女性「~ova」「~skaya」「~ina」。
アラブ人[編集 | ソースを編集]
- 男性はムハンマド、アリ、ハサンなど。