ベタな企業城下町の法則
全般[編集 | ソースを編集]
- 他県からの転勤族が多い。(by該当者)
- 独身で赴任して地元の娘(社員のことが多い)と結ばれるケースが多い(非該当者だがまわりに該当者多し)
- その娘が赴任終了もしくは再転勤で首都圏や京阪神に連れて行かれ、生活環境が合わないと嘆き離婚、なんてことも。
- 別の企業の話だが、海外に夫婦で赴任した社員の奥さんが、英語でなく国内主力工場所在地の方言を覚えて帰ってきた、なんて話もある。
- 非社員がその企業の陰口をよく叩く。「○越が屁をひった」「○○鋼管、命と交換」などなど・・・・
- 毎年夏の花火大会は豪華になる。
- でも市内にある会社が傾くと規模縮小、更には中止なんてことも……。
- 北薩の某妖怪都市のように複数の企業がある場合は影響が相対化されるが、某化学・合繊メーカーの城下町のようになると市そのものを支配しており、外からみるとはなはだ奇異に映る。(これとは違うが前記海外でも所在地の方言が公用語という企業の町も似たようなもの)
- その企業がなくなったり規模縮小したら都市そのものの存続が危うくなる。
- 行政が凄い役に立たないうえに補助金は渋る
- 国政選挙になると何故か妙に民主党候補がメチャ強い。そういえば社会民主党の党首も出身地は、九州の企業城下町だったりする。
- 列車のダイヤを左右する。松下が早くから週休2日を導入していたので、京阪には昔から「土曜ダイヤ」が存在した。
- 逆に運行ダイヤが月~金曜用、土曜休日用に二本化されていく中であえて土曜ダイヤを残していた地域もある。
- 交通機関によっては、休日ダイヤが単に日曜・祝日ではなく工場休業日に設定されることもある。
- わざわざその企業の従業員のためだけに駅が作られる。
- その企業が特定スポーツに力を入れていると、そのスポーツが町の競技と化す。例えば遠江の某市とか。
- 地名に、その企業名が入る
- 病院や一般商店の名前にまで企業名が入る。
- 病院は、その企業が設立したもの。○○記念病院など。
- 特に埋立地の場合、適当な地名が乱発。
- 「イノ割」「ロノ割」「ハノ割」……。
- 商店街の名前にもその企業名が入ることが少なくない。因みに商店街の立地も企業の正門前というケースが多い。
- その企業が休みの日は商店街の個々の店も休みになる。
- 企業名を市名にしてしまう企業城下町もざらにある。
- 「企業市名」が成立すると、スポーツ施設などが市立なのか企業立なのかが判りにくい。
- 「企業市名」の市町村が、企業以外のイメージを宣伝・弘報しても、効果はゼロ。当然だが。
- 逆に、企業名が「市名」ではなく、「市内の一地域名」で収まっている場合は、企業のイメージはさほど強くならない。これは、企業支配のイメージが「市内の一部の地域」に限定されるため。
- 企業の発祥地がそのまま企業城下町になると、創業者の姓名を付けたホールが建つ。大抵は「○○記念館」という名称で、○○の部分に創業者の姓名が付けられる。
- 本社所在地の町名が企業名の場合もある。例として守口市における「松下町」、豊田市における「トヨタ町」 (こちらは市名もセット)
- 小・中学校の教科書でも取り上げられることもあるが、「”どこの企業がやってる”ことなのか」…小学生なら知りたがるはずの「企業名」は載せようとしない。
- 世界的大企業が1から発展させた私物化された町は企業のイメージ≒町のイメージになる。
- 周辺の自治体と合併したがらない。
- そのせいで「村」であり続けている自治体も。
- 逆に周辺の自治体に頼られ過ぎて面積がとてつもなく広くなったところも。
- その企業が不祥事を起こすと、街自体に凄まじい風評被害が降りかかってくる。
- 陸の孤島を脱却したばかりの某市はどうなるやら。
- 企業名が市名じゃなければ、風評被害は弱いのでは?
- 衆議院選挙の小選挙区候補がほぼ信任投票。
- 小学校の校外学習で、その会社の企業見学に一度は行くことになる。
鉱業系[編集 | ソースを編集]
- まさに「栄枯盛衰」
- 住民税をつまらん事業に投資して痛い目に遭う。
- 不気味な産業遺構が残る。
- 荒れ果てた公営住宅の長屋が並んでいる。
- 遊技場跡が痛々しい。
- 鉄道の廃線跡も多い。
- 巨大なボタ山がある。
- めちゃくちゃ大牟田市に当てはまるんですが。
- 人が完全に居なくなったわけでもないのに廃墟ファンがわらわらとやって来る。
- 鉱業に使うためだけの国鉄路線があったが、特定地方交通線に指定され廃止される。
- 残っている路線も旅客の流動を完全に無視したようなエリアを通る。
- 乗客・本数とも少ないのに何故か立派な複線路線である。
- 残っている路線も旅客の流動を完全に無視したようなエリアを通る。
- 閉山したら町が丸ごと無人化。
- 人口1万人前後の「市」が誕生する。
- 市内就労者=ほぼ公務員系。
- 民間で働こうとすると大抵市外に通勤。
- 土壌の汚染が酷くて農地に使える土地が少ない。
原発系[編集 | ソースを編集]
- インフラが、分不相応過ぎるほど豪華。
- 公園のトイレはセンサーライト、センサー便座等。
- 道路は車道が立派でも歩道がしょぼい。鉄道は単線のままで、しかも線路の規格が低いからあまりスピードを出せない。交通弱者に必要なものに限ってなかなか充実しない。(N県K村)
- 意外と高速道路の整備も優先されるわけではなく遅れ気味だったりする。
- 学校の建物が豪華すぎて違和感
- 住民は原子力還付金でちょっとだけいい夢が見れる。
- 定期検査の業者がいっぱい来るから、旅館は安泰。
- 観光地としての魅力が無くなっていく。
- 仕事で仕方なく行く人はいても、一般人は通り過ぎる事さえためらう。
- 火発だと煙突が名所になるんだけどね
- 若狭地方は海水浴場が山ほどあるが。
- 元々、特に観光地もないような田舎も多い気がするのだが・・・。
- 小さな自治体でも平成の大合併とは無縁
- 気がついたらその郡に所属する唯一の自治体になる。
- 気がついたら隣の市に包囲された。
- たとえ村ですら単独で存続可能
- 気がついたらその郡に所属する唯一の自治体になる。
- 最近になって×××
- 原発に限らず大規模発電所があるなら大体当てはまる。
- 原発のある自治体のほとんどが地方交付税非交付である。小さい村ともなると金が余る。
食品・飲料系[編集 | ソースを編集]
- 地元のスーパーに行くと、その会社の製品の売り場がちょっとグレードが大きい。
- 地元の会社の製品とライバル会社の製品との扱いが雲泥の差。
- 大型スーパーマーケットのチェーン店より、田舎の商店の方が露骨になるかも。
- コンビニや自販機にもその会社の飲料がズラリ。
- 地元の会社の製品とライバル会社の製品との扱いが雲泥の差。