ベタな停留所名の法則
- メインはバス停ですが、地下鉄の駅や路面電車の停留所も可です。とりあえず、広域輸送メインでない公共交通でお願いします。鉄道駅名はベタな駅名の法則へ。
○○前[編集 | ソースを編集]
- 小学校とか、警察署とか。
- ○○駅前、市役所前も多いでしょう。
- 県庁前も。
- 「○○駅前」とは別に「○○」バス停があったりする。
- 「○○前」と「○○」は違うバス停だったりする。
- 奈良交通の「法隆寺前」と「法隆寺門前」は紛らわしい。ちなみに「法隆寺門前」のほうが近い。
- 京阪バスの「小野駅」と「小野」。間違えてる人多数。「すいませーん、小野駅でしたあ」の声が今日もする。
- 京都市バスの、「藤森神社」と「藤森神社前」。 どちらも神社の入口前にあるので間違ってはいないのだが、両方通る系統(臨南5)があったりする。
- 福岡ソフトバンクホークス試合開催時の西鉄バスの案内(博多バスターミナル)で「ドームに行きません、ドーム前です」に迷う人が多い。
- 名古屋市交通局では、地下鉄駅名と同名で「駅(前)」のつかない停留所が多い。しかし、「地下鉄○○」と「○○駅」の混在もある。
- 「○○前」と「○○」は違うバス停だったりする。
- 役所関係ならなんでもありな気がする。役人の町、福島には「陸運支局前」「社会保険事務所入り口」。
- 寺社、公園も。
- 「○○公園」と「○○公園前」が混在している路線も。
- コミュニティセンターなんてのも。
- SCも。
- 車庫前。
- 行先になっている場合も多い。
- 営業所前。
- ○○病院前。
- 市立病院前や町立病院前は定番中の定番。
- 県立病院もね。
- ○○大学病院とか厚生病院とかも。
- これも病院の中に路線を引き入れて、○○病院とすることも。
- 市立病院前や町立病院前は定番中の定番。
- 三越前とか、最寄のデパートの名を冠したものも。
- 撤退しても名前が変わっていない事がある。
- 宮崎市は単に「デパート前」だった(交差点の通称でもある)が、複数箇所あってややこしかったのか、ボンベルタ橘前や山形屋前などに改称された。
- (カーディーラー名)前
- カーディーラーの本社のパターンが多い。
- ○○警察署前・○○大学前・○○高校前
- 「南海放送前」のように放送局とかもある。
- 近くに主要施設が二つあったりすると「○○・××前」というふうな連名になることも。
- 3つつなげることもある。ex.「県庁市役所前(青葉区役所前)」
- 「本町2丁目・ホテル日航前」のような、地名+施設名という理由のわからない連名もある。「ホテル日航前」じゃ駄目なの?
- 奈良市内でよく見かける。大仏殿春日大社前や氷室神社国立博物館など。
- 京都市内も多い、三連名もある。ex.「京都会館美術館・平安神宮前」
- ○○ホテル前
- ジャスコ前
- 最近増えているのが「イオンモール○○」、敷地内にバスターミナルを作っている所も多い。
- しかし、イオン茶屋にあるのは、「南陽交通広場」。ちなみに、ほとんどの系統の終着停留所になっている。
- 最近増えているのが「イオンモール○○」、敷地内にバスターミナルを作っている所も多い。
- 本当に何も無い所だと、○○(住民の苗字)宅前。
- 「○○宅上防火水槽前」「○○宅横倉庫前」「○○宅下三叉路」「○○宅下自動販売機前」「○○宅乗り口の県道三叉路」といった変形もある(有田川町コミバス)。
- 似た例で、「○○タバコ屋前」というものもある(会津バス)。
- ○○下
- 住宅前。神奈中に多い気がする。
- ○○口
- こちらも「○○前」の変型。少し離れた表通りにバス停がある場合はこのパターン。
- 更にその変型として「○○道」というのが京都市内にはある。ex.「金閣寺道」「銀閣寺道」
- ただし、地名としての「○○口」というのもあるので注意が必要。
- 鉄道の駅が近くにある場合、「○○駅筋」という名前になることもある。
- こちらも「○○前」の変型。少し離れた表通りにバス停がある場合はこのパターン。
- 「駅名」+「鉄道会社名」前
- 関西に多いパターンで、鉄道会社があとに来る。
- 「九条近鉄前」のように駅名ではない(「東寺駅」)場合もあったりする。
- 会社/路線名だけで、何処にあるのかわからないこともある。ex.「阪和駅前」(阪和線紀伊中ノ島駅前)
- 「野田阪神」「三条京阪」のように周辺地域名と化した場合も。
- 関西に多いパターンで、鉄道会社があとに来る。
- 「企業名」前、または「企業の事業所名」前
- 「局前」「郵便局前」。局名は入れられていないことも。
- 「農協前」「JA前」も山間部は多い。
- 地蔵前。
- 数えきれないぐらいある。
- 離島では、「チェーン店名」前があることも(チェーン店唯一の島内店舗であることが多いので)。
その他[編集 | ソースを編集]
- 単に地名。
- 酷いと、○○(地名)第1とか。いったいどこだよ!
- 色々あって珍妙な名前になることも。
- 何故か地名を連名にしてしまう例も。(例:「押熊・神功」)
- 町内会名(行政区名)を使ったりすることも。
- 町の外の人には分からないよなー。
- 旧小字(こあざ)。
- ○○町ってこと?
- ○○県××市大字●●字△△←これ。
- ○○入口
- ここにはとんでもない所への入口があるらしい。
- 関西中心に、簡略化して○○口ってのも。
- ○○登山口
- ○○入口が既にあったので、○○出口と名付けた例がある。
- 都市部の場合、「○○前というには少し離れている」といった場所の名前が採用されることが多い。
- 中央通
- に限らず、○○通
- ○○n丁目
- ○○はかなり重複する。
- 挙句の果てに○○n丁目+方角(東など)というのも出てくる。
- ex.西中田(n=2,3,5,5東,6,7,7西)
- 光台(一、一南、二、三、四、五、六、六西、七、八(、光台南))
- ○○n丁目mというように番地が付く場合も。
- 砂川一番~十番。
- 本町
- 本町三丁目→本町→本町五丁目→本町六丁目なんてことも(by伊予鉄北条線)
- 本町=本町四丁目のことかな?駅名変わってたらすみません。
- 市内電車の本町線はそうなる。
- 「北条線」って所見逃していた。スマソ。
- 市内電車の本町線はそうなる。
- 本町=本町四丁目のことかな?駅名変わってたらすみません。
- 読み方は「ほんちょう」・「ほんまち」・「もとまち」等。
- 本町が後ろに付く名前もある。
- 本町三丁目→本町→本町五丁目→本町六丁目なんてことも(by伊予鉄北条線)
- n線、n条(北海道限定)
- 秋田には○○n区というのもある。
- n号。
- n班。
- ○○団地
- ○○団地入口、○○団地北口、○○団地中央、○○団地集会所
- 類似パターンで、土建屋が付けた周辺住宅街の名前。○○ニュータウン、ベイビュータウン(小樽市の場合)など。
- 住宅団地の場合、○○には地名が入ることが多く、工業団地や流通団地の場合、そのまま「工業団地」「流通団地」という名前の場合が多い。
- ○○橋+方角(東など)+詰
- 単なる「○○橋」
- 川沿いの路線は、何連続もそれが続く場合がある。
- 橋を渡る場所では、その前後に「○○橋」+方角が続くパターンもある。
- 「○○橋入口」というパターンもある。
- 単なる「○○橋」
- ○○公園
- ○○商店街
- ○○車庫、○○営業所
- ○○操車場(所)、○○折返場(所)もある。
- ○○バスセンター、○○駅
- 停留所名すらない「フリーバス停車地」。
- ○○門
- 交差点の近くにある物で、単純に交わる通りの名前を重ねた物。
- 京都ではそれがそのまま地域名だったりするから…
- ○○十字街
- 函館にはそのまんま「十字街駅」があったな。
- ○○十字路(沖縄に多い)
- 山形県にも多い。有名な所では、夜行バス「TOKYOサンライズ」(東京~新庄)が停車する、「舟形十字路」。
- この類義語「四ツ角」が浜松市にある(遠州鉄道バス「気賀四ツ角」)。
- ○○待合所
- 道の駅○○
- ○○インター、高速名+○○(主に高速バスストップ)
- ○○高部
- 長崎市では結構ある
- 温泉施設名。
- 地元お年寄りたちの憩いの場と化しているので、コミュニティバスでも温泉施設を中心に路線を組む所も、少なくない。
- 「ざぶーん」(新潟県聖籠町)はその中でも珍名バス停の代表格。
- ○○(方角)、近くに○○(北)と○○南があるけど、バス車内の表示がそれでバス停の看板は○○単独。ちなみに、○○西(北)っていうときにアナウンスが「○○西の(北)」になってて笑ったのは名古屋市民
- 通り名+通り名
- 京都市の交差点にある停留所の基本はこれ。
- 長いとバス車内での表示でスクロールする。
- ギリギリ表示できる文字数だと「おお、スクロールしなかったか!」とちょっと感動。
- 中途半端に途切れているとガッカリ(例:南中野地域センタ(ー)(京王バス、現在は「南台交差点」に改称))。
- 西鉄バスは表示はあくまで6文字まで。多いと強引に略す(室町・リバーウォーク→室町RWKなど。液晶式になってスクロールもでてきた)
- ○○終点
- ここ始発のバスもあるのに「終点」とバス停名にあるせいで困惑する。
- ○○銀座
- 地域の開発が進んだ結果、停留所名に違和感が醸し出されてしまうことがある。
- 例1:その地域の小字をつけたのだが、開発により誰もその地域のことをその地名では呼ばなくなった。
- 例2:できた当時はそれしか目立つ建物がなかったが、今やその建物は高層マンションに囲まれ目立たない。
- 例3:○○(入)口という名前だが、今やメインの入口はそっちじゃない。
- 例4:今や「○○」というバス停周辺よりも「△△」(○○の一地区)というバス停の周辺の方が「○○」の中心部と化した。