ベタな創作物における動物の法則
総論[編集 | ソースを編集]
- 作品内での知能レベルは、ギャグ度に比例する。
- シリアスな話の場合、肉食生物はひたすらに凶暴かつ凶悪で、人間を執拗に甚振る。
- どの生物であってもコミュニケーション能力がやたらと高く、鳥でも犬語がわかるなど全生物共通語みたいなのがある。
- 動物側が主人公の場合、人間語を完璧に把握可能。むしろ蚊帳の外なのが人間だけ。
- 人間を自然破壊や動物虐待などで嫌悪している個体がいることもある。
- 動物側が主人公の場合、人間語を完璧に把握可能。むしろ蚊帳の外なのが人間だけ。
- 以下に挙げる通り、間違ったイメージを有したまま誇張して描かれる。
- ヘッドホンや耳当てを着ける場所がおかしい。
- 耳は頭に立っているのに顔の横側に着けている。
- 二足歩行する哺乳類が多い。
- 子供には優しい。
- 子供の乗り物になる。
- 足跡を残すので逃げた先がわかる。
哺乳類編[編集 | ソースを編集]
猿[編集 | ソースを編集]
- 悪戯好き。
- どんな種族であっても、犬を見ると絶対に喧嘩する。
- どんな種族であっても、必ずと言っていいほどバナナを剥いて食べる。(実際、猿はバナナはそんなに好きじゃない)
- 猿だけでなくゴリラも。
- どんな種族であっても、必ずと言っていいほどバナナを剥いて食べる。(実際、猿はバナナはそんなに好きじゃない)
- 豊臣秀吉。
- 腕が器用。
- 逆立ちが得意。
- 人間と同じレベルの生活をしている事が特に多い動物。
- ゴリラ
- パワーファイター。
- 昔の作品の場合は短気で粗暴な面が強調されていた。
- 現代の場合はおっとりした「森の賢者」としてのイメージが強い。
- 胸をグーで叩く。
- 「ウホ」という声を発する。
犬[編集 | ソースを編集]
- 骨に目が無さすぎる。
- 「待て!」「お座り!」などというと必ず反応する。
- 一部の人間に吠え付く、噛む、うんこを踏ませるなど実害を与える。
- 日本の都市部が舞台の作品でも、野良が異常なほどたくさんいる。
- 飼い主の外見に似る。
- ブルドッグやボクサーを飼っている美少女はまずいない。
- 臭いものを嗅ぐと失神する。
- 嬉しいとちぎれんばかりにしっぽを振る。
- 「キャイン」と鳴くときは非常事態。
- 猫に比べると、二次創作では情けない役柄にされがち。
- 夜に遠吠えする。
- 穴を掘って骨やお気に入りのおもちゃを埋める。
- 外で飼われていることが多く室内犬はあまりいない。
狼[編集 | ソースを編集]
- 中世以前の作品ではひたすらに粗暴・残虐・脳筋である点を殊更に強調。
- それ以降の作品でも、不遇な扱いを受けている事が多い。
- なぜか往々にして孤独相ばかり。一匹狼なんてそうそういないのにね。
- 現代の作品では「孤高」「クールビューティー」といったイメージばかり。
- なぜかいつもバックに月が輝いている。
- 毛並みは整っていない。
- 人間に変身する者もいる。
- その場合丸い物を見ると元に戻るのがお約束。
狐[編集 | ソースを編集]
- 狡賢い。
- 人間を化かす。
- 特にメス。
- あるいはお淑やかでかわいい女の子だ。
- 人間を化かす。
- コンコンと鳴く。
- お稲荷さんを放り投げるとどこまでも走っていく。
- 強化すると尻尾が9本になる。
- しばしば強気な女性キャラがこれにたとえられて怒る。かわいいのに。(昔の作品だけ?)
狸[編集 | ソースを編集]
- 狐とは違って「バカ」のイメージ丸出し。
- 太っていて、拳で腹を叩く。そんな狸いるか。
- 頭に木の葉を載せている。
- 「ポンポコポン」
- 明らかに一部外見がアライグマと混同されている。
- 特にしっぽ。たぬきマリオのように縞々で描かれがち。
- 欧米の作品ではあまり見かけない。
- そりゃそうだ、東アジアにしかいないし。
- かといって中国の話でもまず見かけない。
- そりゃそうだ、東アジアにしかいないし。
- 人間などに変身する。
ハイエナ[編集 | ソースを編集]
- 悪役。
- 弱っている奴を見つけると集団で襲いかかるなど、オオカミ以上に負の面が徹底して誇張される。
猫[編集 | ソースを編集]
- 昔のアニメの場合はずるい、馬鹿、ブサイクなど何故か悪いイメージばかり。
- 特に黒猫。
- 猫と言う理由で虐待されるニャロメの設定など、今では絶対にありえない。
- 昭和の作品で可愛らしい存在として描かれている猫はキティとシッポナくらいである。
- 現代では癒しの象徴。自由気まま。
- どんなに凶暴でもマタタビを投げるとグニャグニャになる。
- 他のネコ科動物でも同様。
- どんなに凶暴でもマタタビを投げるとグニャグニャになる。
- 魚が大大大好物。
- 町中のあらゆるところから魚を咥えて逃げる。
- そしてその本来の所有者は、何故か猫の唾液がべっとりついたであろう魚を奪還すべくキレて追い回す。そんなもん取り戻してどうするつもりなんだ。
- 町中のあらゆるところから魚を咥えて逃げる。
- メスの場合は妙に色っぽい。
- 水が苦手。
- 悪のボスがワイングラスを片手に膝の上で撫でているもの。
ライオン[編集 | ソースを編集]
- 勇猛果敢(笑)
- 権力、パワーの象徴。強キャラのモチーフになる。
- ただ絶対に雄である。
- そもそも雌はあまり出てこない。
- ただ絶対に雄である。
- 陸上の動物界において、ほぼ頂点に君臨する。
- 権力、パワーの象徴。強キャラのモチーフになる。
- 悪の組織や格闘技団体などで殺し屋・レスラー他「強そうな人」と戦わされる。
- ボコり倒す奴はまだ中堅レベルで、本当に強い奴の場合一瞥しただけで逃げるか気絶する。
虎[編集 | ソースを編集]
- 狩りの成功率が無駄に高い。
- 関西人がよくこれに喩えられる。(用例:難波の虎)
- 主に主人公のライバルに対して付けられる異名(主人公に付けられる異名は竜の方)
- その人の力強さを表現するために、背後に突如と現れる舞台装置。
- 前掲の通り敵キャラは大体竜のオーラを出す。
- 中国やインドの森を放浪する主人公に突如襲い掛かる。
- 白虎もよく登場する。
- 凶暴ではなくかわいい皆の人気者でもあることも多々ある。
豹[編集 | ソースを編集]
- メスはエッチ。
- ジャガーとごっちゃにされる。
チーター[編集 | ソースを編集]
- とんでもない距離を延々走ってどこまでも追いかけてくる。
- 実際には、早い分走れる時間が極端に短かったりするんだよね。
熊[編集 | ソースを編集]
- かわいい。
- 山奥で修業中の格闘家や、キャンプに来ていた主人公たちを襲う。
- 性格により目の形が全く異なる。
- 温厚なら丸いが凶暴なら尖った形。
- めちゃくちゃ強い。
- もっと可愛い。
- なお現実のパンダは(ry
- 上野動物園まで主人公たちが行くと必ず見に行く。
- しっぽが黒い。
- 現実ではしっぽは白い。
アライグマ[編集 | ソースを編集]
- 可愛さと賢さを無駄に誇張される。
- ただ最近ではその凶暴性について触れることもある。悪いのは逃がした人間なのにね。
- とにかく何でも洗う。
イタチ[編集 | ソースを編集]
- クズ。
- 卑怯、卑劣、残酷など良いイメージがまるでない。やっぱり某アニメの影響か?
- ファンタジー系作品では決まって妖怪にされる。
- 卑怯、卑劣、残酷など良いイメージがまるでない。やっぱり某アニメの影響か?
- オコジョ
- 白い毛しかいない。
- フェレット
- こちらはオコジョ同様可愛いイメージが先行する。オシャレなペット的な。
- 魔法少女の相方にも起用された程だからな..。
- ラッコ
- 何でもかんでも石でブッ叩く。
- スカンク
- 「肛門から」毒ガスを放つ。
アザラシ[編集 | ソースを編集]
- やっぱりかわいい。
- ゾウアザラシやヒョウアザラシなどは絶滅でもしたのだろうか。
- 標準的なものより小型の個体が多い気がする。
- タテゴトアザラシは大人にならない。
- いつまで経っても白い色のまま。
コウモリ[編集 | ソースを編集]
- 卑怯。
- 悪役や魔族、ダークヒーローが引き連れている。
- 99.9%は吸血する。
- 口から超音波を放ち相手を苦しめる。
- 生物学上、本来は「哺乳類」に分類されるが、空を飛べることから「鳥類」と同列扱いされることもある。
- ダンジョンに登場する敵として使用率が非常に高い。
- 逆さの状態で待機している。
馬[編集 | ソースを編集]
- 古代を舞台にしてもまあでかいでかい。
- サラブレッドとばん馬以外は馬に非ず、のレベル。
- ポニーも。
- サラブレッドとばん馬以外は馬に非ず、のレベル。
- ヒーローは白馬に、強キャラは黒馬に乗らなければならない。
- ジャンプ力が異常なほど高い。完全武装した武将を載せて軽々と十数m先まで跳ぶ。
- 何十㎞も全力疾走できる。
- 鼻の先にニンジンを吊るすとそのまま走っていく。
- 後ろ蹴りで人間を空の星にできる。
- シマウマ
- 人間をすぐに載せるほど温厚である。
サイ[編集 | ソースを編集]
- 短気。
- ちょっとしたことですぐに怒り突撃をかましてくる。
- 悪役の場合は攻撃力・防御力が極めて高い強キャラ。とくにこれ。
バク[編集 | ソースを編集]
- 夢を食べる。
キリン[編集 | ソースを編集]
- のんびりしているがやる時はやる的イメージ。
- まつ毛が長いため、女性として登場することが多いかも。
- 首は、はしご車のように伸ばすことができる。
牛[編集 | ソースを編集]
- 怪力。まあ、これは間違ってない。
- 乳牛はのんびりしている。
- 擬人化した場合は、絶対に爆乳美女でなければならない。
- 肉牛や野牛はちょっとしたことですぐにブチギレる。
- ひらひらした布を見ると突撃する。
- 特に赤い布はヒラヒラしなくても特攻。なお現実(ry
- ひらひらした布を見ると突撃する。
ヤギ[編集 | ソースを編集]
- 天然のシュレッダー。
- 天然のミルクサーバー。
- 日本の作品では農場以外にはあまりいない。
鹿[編集 | ソースを編集]
- 威厳は角のでかさと枝分かれの数に比例する。
- 馬と並ぶと大概ギャグのネタにされる。
- 出てくるとしたらほぼ高確率でオス。
- トナカイ
- 鼻が異常にでかくて赤い。イヤ、そういう個体は少ないから笑いものにされてたわけで…。
- 飛べる。
- 現実の動物ともはや別物である。
- そのせいでトナカイを架空動物だと思っている人もたまにいる。
猪[編集 | ソースを編集]
- バカで脳筋、真っ直ぐにしか進めない。
- 飢え死にしそうになっている人の前に現れ、逆に追い回される。
- 食材。
- 周りから「非常食」呼ばわりされる。
- いつも食べてばかり。
- 大体肥満体型。
カバ[編集 | ソースを編集]
- 逆さにされる。
- ボーッとしている。
- いつもあくびしている。なお現(ry
- 敵ポジにいる場合、とにかく何でも噛みつこうとする。
クジラ[編集 | ソースを編集]
- とにかくでかい、気も器も大きい。
- 海洋冒険物語の場合、遠方で潮を吹いている。
- たまに主人公たちの乗る船を襲う。
- たまにこの潮がクッション代わりになることも。
- なぜかクジラに喰われたはずの者が潮吹きと共に出てくる。
- 「凶暴にして冷酷」か「可愛くて知性的」のどちらかしかない。
- 現実以上に知能が高い。
- 野生の個体でも、何も言ってないのに芸をおっぱじめる。
- 少年が乗る。
象[編集 | ソースを編集]
- 鼻の中には常時水が格納されていて、必要とあらばすぐに噴射する。
- すぐ寝る。
- パワーキャラと綱引きする。そして負ける。
- ネズミが苦手。
- 鼻は子供の遊具に。(ブランコなど)
- マンモス
- 氷河の中に氷漬けにされている。
- 原始人の相棒。
- 原始人の主食でもある。
- 体に骨がほとんどない。
- とにかく凶暴。
ネズミ[編集 | ソースを編集]
- カヤネズミやハツカネズミなどはやたらと可愛く描かれることが多い。
- チーズをかじってばかりいる。
- 逆に、食べ物を食い荒らしたり疫病を撒き散らしたりするイメージから、ドブネズミの印象は極めて悪く、醜い姿で描かれがち。
- 下水道に侵入した人間を群れで襲う。
- 通り過ぎたら骨だけになっている。
- 下水道に侵入した人間を群れで襲う。
- 天敵はなんといっても猫…なのだがしばしば強弱関係が逆転する。
- イタズラの道具に使われる。
- 家の壁に小さな穴が開いており、そこから出てくる。
- ヒマワリの種が大好物。
- 頬袋に物をたくさん詰め込む。
- 創作物に良く登場するようになったのは90年代後半から。
- 80年代以前は滅多に登場せず、ネズミの方が飼われている描写が目立つ。(ドラえもんなど)
- やっぱり猫が天敵。
- 普通のネズミよりずんぐりむっくりで食いしん坊。
兎[編集 | ソースを編集]
- いくらジャンプしても全く疲れない。その跳躍力自体もノミかバッタかというレベル。
- 東洋の作品の場合、月と関連付けられる。
- 耳が縦横に折れ曲がる。
- なぜか耳の短い種類は登場しない。
- 動物アニメでは大抵ヒロインとして出てくる。
- オスの場合は「うさぎとかめ」の影響かやんちゃ系が多い。
- ニンジンが大好物。
- 寂しいと死んでしまう。
アルマジロ[編集 | ソースを編集]
- いかなる種類であっても、敵を見つけ次第まんまるになってしまう。
- そしてサッカーボール代わりにされる。
- バトルものであれば転がって相手を押し潰す。
モグラ[編集 | ソースを編集]
- ヘルメットをかぶってサングラスをしている。
- 日光に当たると吸血鬼張りの勢いで苦しむ。
- ツルハシやスコップを持っている者もいる。
- 地中を時速数十㎞で掘り進む。
- 時々地上に顔だけ出している。
カンガルー[編集 | ソースを編集]
- オスの場合は喧嘩っ早く、メスの場合は子煩悩。
- 独身のメスはいない。
- 必ずポケットに子供が入っている。
- 独身のメスはいない。
- ポケットの中に入ることができる。
鳥類編[編集 | ソースを編集]
全般[編集 | ソースを編集]
- 真っ暗闇に弱い。
- 敵対者からは「焼き鳥にしてくれる!」などと言われる。
- しかし自身が焼き鳥を美味しそうに頬張ることもある。
- 群れを作って、記号や文字を作る。道標やメッセージになっている。
鷲[編集 | ソースを編集]
- 権力、力の象徴であり、鳥だけで集まる場合は高確率でリーダーになる。
- ライオンとよく喧嘩している。
- 人間を載せたり掴んだりして飛ぶ。
- ハヤブサと混同される。
鷹[編集 | ソースを編集]
- 鷲に比べスマート&クールなイメージばかり先行する。実際はどっちもほぼ同じ生物だぞ。
- 言葉のイメージ通り血の気が多い。
コンドル[編集 | ソースを編集]
- 某アニメの影響か、ニヒルキャラ。
- 実際のコンドルが自分のゲロを足にかけて涼むような下品な動物であることは忘れられる。
- 荒野や砂漠を旅する人が死ぬのを待っていつまでも上空から追い続ける。
- 重要なものを拐うトラップ。
- 類義語:猿
フクロウ[編集 | ソースを編集]
- 知性的。
- なぜか擬人化した場合ジイサンばかり。
ハヤブサ[編集 | ソースを編集]
- 猛禽でひとくくりにされる。
鳩[編集 | ソースを編集]
- (昭和以前の作品において)少年探偵団の携行通信機。
- マジシャンが指パッチンすれば無から召喚される生物。
燕[編集 | ソースを編集]
- 子供にされる。
- 速いものの象徴。
- 技の実験台。
スズメ[編集 | ソースを編集]
- 朝によく鳴く鳥。
- 特に×××した後の朝に…
カラス[編集 | ソースを編集]
- ずるい、陰険、やかましいなど悪いイメージばかり先行。
- ミステリー作品の場合、事件が起こる予兆。
- 登場人物がバカなことをしたオチで「アホーアホー」と鳴きながら飛んでいく。
- ゴミを荒らすトラップ。
- 水の入ったペットボトルで対処できるもの。
- 汚れ役。
- 死体をツンツンしている。
- 魔女や黒魔導士の使い魔。
- 夕方にばかり鳴く。
- 大量に糸を掴ませることで駆動する飛行用ドローン。
- ウンコめっちゃしそうとか突っ込んではいけない。
白鳥[編集 | ソースを編集]
- カラスとは逆に優雅、華麗なプラスイメージしかない。
- たいてい女性キャラにされる。
鶏[編集 | ソースを編集]
- くそやかましい。メスであっても。
- 物凄いペースで卵を産む。
- 縁日で「これで明日から毎日新鮮な卵が食える!」と言ってヒヨコを買った場合、100%雄鶏に育つ。
- たいていの場合白い。
- ミステリー作品で死体の血のダミーにするために殺される。
- 朝に鳴く。
- 何かの重要なものを召喚するための対価。
オウム[編集 | ソースを編集]
- 人間と普通に会話できる。
- どんな生き物とも会話できる。
- 海賊のお頭の相棒。
- インコ
- オウムよりも、ヒロインのペット率が高い。
- オウムほど喋らない。
- キャラクターではなく普通の鳥として描かれがち。
鶴[編集 | ソースを編集]
- こちらも優雅、華麗なイメージしかない。
- 擬人化した場合は確実に清楚な和服の女性である。
- 何千年も生きる。
爬虫類編[編集 | ソースを編集]
蛇[編集 | ソースを編集]
- 邪悪で執念深い。
- だいたいみんなハブみたいな怖い目をしており、キングコブラのような澄んだ目の奴はいない。
- かなりの確率で毒を有しており、噛みついただけで岩や金属を溶かす。
- ちょっと深い森に行けば象を飲み込めるくらいのサイズのやつがいる。
- 笛を吹くとその音に合わせて踊りだす。
- 「シャー」と鳴く。
- 妖艶な美女が体に巻く。
- 自分よりはるかにでかい物を飲み込める。
トカゲ[編集 | ソースを編集]
- サイズのでかさと性格の凶暴さは正比例する。
- 巨大な個体は絶対に肉食であり、間違っても死体を漁ったりしない。
- しっぽが良く取れる。
- カメレオン
- 瞬時に周囲の色に溶け込んで透明になる。
- 動きもかなり素早い。
ワニ[編集 | ソースを編集]
- 蛇に輪をかけて執念深く、餌を食った直後であっても動く物にはすぐに襲い掛かる。
- 口を開いたヤツの上から落下した場合、つっかい棒があると助かる。
- ボスがよく池で飼っている動物。
亀[編集 | ソースを編集]
- ひっくり返すと永遠に起き上がれない。
- 年老いた個体は髭を生やして眼鏡をかけている。
- 島と見間違えるほどでかく成長する。
- 手足と頭を引っ込めて空を飛ぶ。
- 甲羅から中身が飛び出す。
- とにかく鈍足。
恐竜[編集 | ソースを編集]
- 肉食は二足歩行、草食は四足歩行。
- 日本で発見された個体の場合は架空の種類であることが多い。フクイサウルスとかいるのに。
- 時代検証は割と適当。ジュラ紀と白亜紀の恐竜が混在していたり。
- ひどい場合には原始人が乗り回していたりする。
- 口から火を吐く。
ティラノサウルス[編集 | ソースを編集]
- 白亜紀(恐竜時代、という曖昧な表現をされることもある)に転移してきた未来人たちを付け狙う、最初のトラップ。
- ゴジラみたいな姿勢をしている。
- 恐竜界の主人公格。
トリケラトプス[編集 | ソースを編集]
- 必ずと言っていいくらい、ティラノサウルスと戦わされる。
竜脚類[編集 | ソースを編集]
- ありえない高さまで首を持ち上げている。
- タイマンで肉食恐竜に負ける。
パキケファロサウルス[編集 | ソースを編集]
- 何に対しても頭突きをぶちかます。ネズミが柱を齧るがごとく。
翼竜[編集 | ソースを編集]
- 乗れる。
両生類編[編集 | ソースを編集]
蛙[編集 | ソースを編集]
- 大概可愛くてあまり強くないキャラ。
- ファンタジー作品だと魔法で相手をカエる。
- ただしガマガエルの場合はこの限りではない。
- ちょくちょく、オタマジャクシから成長することを忘れられる。
- 怒るとホッペが膨らむ。
- 忍者が巻物を咥えて上に載る。
- 出てくるとしたら、大体青蛙かガマガエル。
- 良くても、たまにヤドクガエル系が出てくるくらい。
魚類編[編集 | ソースを編集]
金魚[編集 | ソースを編集]
- 登場人物の誰かが飼っているもの。
- 陸上生活し、人を食べる種類もいる。
マグロ[編集 | ソースを編集]
- 登場した時には既に殺されている。
- 仮にそうでなくても、次のカットではバラバラにされている。
サメ[編集 | ソースを編集]
- ひたすらに凶暴で貪欲。
- でかい個体は一口で、小さい個体は物凄い勢いで群がって忽ち相手を食いつくす。
- ひどい場合には船の甲板によじ登ってでも食いに行く。
- 定番のホオジロザメの他、シュモクザメなど見かけが特異な奴は凶暴にされやすい。
- でかい個体は一口で、小さい個体は物凄い勢いで群がって忽ち相手を食いつくす。
フグ[編集 | ソースを編集]
- 「これ美味しい!」などと食べると、実は免許を持っていないやつが調理したことが発覚、結果全員地獄を見る。
ピラニア[編集 | ソースを編集]
- 南米の河川に生息する「殺人兵器」。
- 水面に落ちた生き物を瞬時に骨だけにする。
昆虫編[編集 | ソースを編集]
カブトムシ[編集 | ソースを編集]
- パワーキャラ。
- 昆虫バトル系の作品の場合、主人公か頼れる怪力キャラ(もしくは強力な敵役)。
- スイカが大好き。
クワガタムシ[編集 | ソースを編集]
- 大体いつもカブトムシのライバルか仲間でなかなか主人公にならない。
- その場合はニヒルなイメージがある。
- 主人公たちが捕まえて売りさばこうとすると大体失敗する。
蛍[編集 | ソースを編集]
- 田舎にはゴキブリと見まがうレベルでいる。
- 老い先短いおじいちゃんが孫と散歩に行ったり、カップルがいい雰囲気になると空気を読んだかの如く大量に出てくる。
- 夜道を通す光として出てくる。
蝶[編集 | ソースを編集]
- 擬人化されると9割5分くらいの確率で美少女。
- たまに「派手だから」という理由で雄の翅の模様が流用される。
- 気を逸らすために必要な生物。
- これを見ると訳も分からず追いかけようとしてしまう。
蛾[編集 | ソースを編集]
- 蝶とそんなに変わらないのに悪いイメージばかり。
- 毒の粉や糸で攻撃する。
蜂[編集 | ソースを編集]
- ミツバチはいいキャラにしないといけないらしい。
- 一方スズメバチはどうしようもない悪役。
- あるいはかっこいいヒーロー。
- 一方スズメバチはどうしようもない悪役。
- オスバチに針がないことは忘れられる。
- 幼虫がウジ虫型であることも忘れられる。
- 一度狙いを定めた相手は疲れ果てるまで追いかけ続ける。
- 水の中に竹の棒を咥えて隠れなければならない(喩えが古い!!)
- 大群で行動し、人の顔ばかり刺す虫。
- メスは女王様しか出てこない。
- 幼虫や蛹が存在しないケースすらある。
- 魔法使いや仙人が偵察・潜入の為に変身する。
蟻[編集 | ソースを編集]
- 砂糖を見ると地獄の果てまで追いかけてくる。
- 軍隊蟻が通った後は草木一本生えない。
- とにかく長い列を作る。
ウスバカゲロウ[編集 | ソースを編集]
- 幼虫しか存在しない。
カマキリ[編集 | ソースを編集]
- こすっからい残忍な悪役か、クール&ニヒルな脇役。主役はまずありえない。
バッタ[編集 | ソースを編集]
- やはり通り過ぎた後は草木一本生えない。
- なぜか国政が乱れるごとに大量発生する。
- 擬人化された場合立ち技格闘技の達人になる。
- そして、飛べることは忘れられる。
ゴキブリ[編集 | ソースを編集]
- 出てきただけで1話使える。
- 男女関係なく、出てきた瞬間にダチョウ倶楽部顔負けのリアクションを取らねばならない。え? これを書いてるお前もそうじゃないのかって?
- いかにして倒すかより誰が倒すかでモメる。
- 1匹や2匹駆除しようと、またいくらでも無限に出現する。
- いくら全力で駆除したところで、絶対に絶滅しない。
- ゴキブリだけでなく、蝿、蚊、蛾などの害虫全てにおいて該当する。
- しばしばモザイクをかけられる。
トンボ[編集 | ソースを編集]
- 指を回すとすぐに捕まる。
- 擬人化された場合、大概チャラ男かニヒル系。
蚊[編集 | ソースを編集]
- 回避力が極めて高く、まず人の攻撃が当たらない。
- 吸血している蚊を見たときは、自他を問わず全力で叩かなければならない。
- 避けられてしまい、叩いた衝撃で痛いだけの結果になる。
- 培養された生態兵器。
- 古代生物のDNAを取り込んだまま消化も吸収もせずに化石に残る。
- 夜中に耳元で飛ぶ安眠妨害装置。
蝿[編集 | ソースを編集]
- くしゃみ要員。
- 汚い物体の周りに飛んでいるもの。
- いい役であることは絶対に無い。ゴキブリはギャグでたまにあるが。
- ポジションとしては「飛ぶゴキブリ」辺りか。
節足動物編[編集 | ソースを編集]
クモ[編集 | ソースを編集]
- 口から糸を吐く。
- 女性の悪役であることが多い。
- 女性じゃなくても悪役率は高い。
- 「シュシュシュ」と鳴く。
- たまに6本足だと思われている。
ムカデ[編集 | ソースを編集]
- 100%悪役。
- モチーフにした怪物の場合、バラバラになってもその部分だけがちぎれて動き回る。
サソリ[編集 | ソースを編集]
- 猛烈に毒が強力。一刺しで即死しかねない。
- 目が巨大。ハサミの力も強力。
- 動きも蜘蛛並みに速い。
蟹[編集 | ソースを編集]
- 横に歩く。
- ハサミは凶器。
軟体動物編[編集 | ソースを編集]
タコ[編集 | ソースを編集]
- いやらしい。
- 怒ると頭から湯気を出して真っ赤になる。
- 頭にハチマキを巻く。
- 漏斗=口である。
- とにかく墨を吐く
- 追うと囚われた先にたどり着く。
イカ[編集 | ソースを編集]
その他無脊椎動物編[編集 | ソースを編集]
ウニ[編集 | ソースを編集]
- 海に入って最初に踏むもの。
- 動かないザコ敵。
ヒトデ[編集 | ソースを編集]
- 天然のニップレス。
- 先端部分に顔、更には口まで存在する。
クラゲ[編集 | ソースを編集]
- 放電する。