ベタな勇者キャラの法則

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法則[編集 | ソースを編集]

  1. 勇気ある者のこと。
  2. 主人公率が半端なく高い。
  3. 属性は光や雷が多い。
  4. 当然だが勇者にしか使えない技がある。
  5. 世界を救うという使命がある。
  6. 王族や神族など血統が特別。
    • 捨て子や山奥の村で育った少年・少女の正体が実は…。
  7. まっすぐな性格で優しく正義感が強い。
  8. 誰であろうと対等に接するため慕われている。
  9. 動物や魔物にも好かれる。
  10. 武器は剣が多い。
    • 伝説の武具で全身を固める。
  11. 偽物が登場する。
    • 最初は勇者を騙ってあくどい行為をしていたが本物に諭され、改心する。
    • 最終決戦で仲間と共に本物のアシストをして活躍する。
  12. RPGでは住居侵入・器物損壊・窃盗の常習犯である。
  13. 何でもできるが、その道を究めた者には及ばない。
    • 力は戦士、素早さは武道家・盗賊、魔力は魔法使い・僧侶・賢者、運の良さは遊び人の方が上である。
    • しかも盗賊や商人には戦闘後にアイテムや金を入手などの特殊能力がある。
    • 上記のように専用の魔法や必殺技を習得したり、装備品などを入手することで抜きんでた強さとなる。大器晩成型。
  14. 一度は敵にスカウトされる。
    • 誘いに乗ると夢オチだったならいいけど、それまでの苦労が台無しになるバッドエンドのケースも…。
  15. ただの一般人が異世界に転生あるいは召喚されて大活躍する。
  16. 一人とは限らないケースもある。
  17. 別の意味で前代未聞のことをやらかした奴を「勇者」と例えられることもある。
    • この人にあんなことできる人がいるなんて・こんなことするバカは初めてだ・なんてこと言うんだこの野郎!etc…
  18. その意味は大きく分けて「英雄」と「命知らず」に二分されている。
    • 「英雄」は英語に訳すとHeroになり、「命知らず」は英語に訳すとBraveになる。
    • 「英雄」は勇気と無茶を別物と考えていて、「命知らず」は勇気と無茶を同じものと考えている。
  19. 世界を平和にした後の行方は誰も知らない。そして伝説へ…。
    • そのため後世では実物と違う顔になっていたとか、黒歴史エピソードが美談になっていたとか…。
  20. 再び世界に危機が訪れると脈絡もなく子孫が現れる。
    • 子孫というのは言い訳で実は転生した勇者様ご本人(記憶あり)なんてこともある。
  21. RPGの老舗作品の主人公という印象が強いが、最近はそうでもない。
    • 生まれながらの勇者ではなく、後から功績が認めれたというパターンが多い。
  22. 主人公ではない場合…
    • 魔王となんらかの関係を持つ。
    • 主人公を「使えねえ奴だ」とパーティーからクビにする。

神の作りしデク人形よ……[編集 | ソースを編集]

  • アバン=デ=ジニュアール3世(DRAGON QUEST -ダイの大冒険-)
  • アンルシア(ドラゴンクエスト10)
  • エックス(SDガンダム聖伝)
    • SD外伝世界で最後の勇者となった男。
  • 凰沢暁月(はぐれ勇者の鬼畜美学)
  • オルデガの子供(ドラゴンクエストⅢ)
  • キッド(幼馴染のS級パーティーから追放された聖獣使い。万能支援魔法と仲間を増やして最強へ!)
  • グラディエーターガンダムエクシア/勇者ガンダム(新約SDガンダム外伝 創世超竜譚)
    • SD外伝で史上最初に「勇者」となった人物であり、初代スペリオルドラゴンである。
  • グランバニア王子(ドラゴンクエストⅤ)
  • 34人の勇者(豚の復讐)
    • 異世界から召喚され魔王をあっさり倒した後は魔王以上のクズ集団と化した。
  • シオン・ブレイダン(勇者が死んだ!)
  • ダイ(DRAGON QUEST -ダイの大冒険-)
  • ニケ(魔法陣グルグル)
  • 白血球王(銀魂)
  • ヒンメル(葬送のフリーレン)
  • 勇者(女騎士、経理になる。)
    • 本名不明。魔王討伐よりも税制に苦悩している。
  • 遊佐恵美(はたらく魔王さま!)
  • ヨシヒコ(勇者ヨシヒコ)
  • 六花の勇者(六花の勇者)
    • アドレット・フレミー・ナッシェタニア・ゴルドフ・ハンス・チャモ・モーラ・ロロニアの8人が登場。
    • 六花なのに8人いるのは内2人が偽物だから。
  • ルルド=ジュリアード=アレクサンドル=マキシマーム=ジーク=ダイアモンド/ミコト(SWORD BREAKER)
  • ロトの子孫(ドラゴンクエストⅠ・Ⅱ)

関連項目[編集 | ソースを編集]