ベタな博士・科学者キャラの法則
- 敵陣営にいる、もしくは味方陣営にいてもアレな人の場合はベタなマッドサイエンティストキャラの法則へ。
法則[編集 | ソースを編集]
- いつも白衣。
- 日常ですら白衣を着こなすおしゃれセンス。
- 老年男性の場合、決まって語尾は「~じゃ」で一人称は「ワシ」。
- そして、太っていてハゲ頭だったりする。
- ヒゲを蓄えていることも。
- 禿げていない場合、高確率でモジャモジャの白髪頭である。
- 痩せていてもヒゲ率は高い。
- 剃るのがめんどくさいという例も。
- 娘・孫娘は高確率で美人である。
- 手を出すと怒られる
- そして、太っていてハゲ頭だったりする。
- 女性の場合は若くて美人であることが多い。
- しかし男のセンスは悪い。
- 周囲からは行き遅れなどと言われている。
- 主人公の母親がコレという場合もあるが。
- 服のセンスも悪い。
- 周囲からは行き遅れなどと言われている。
- しかし男のセンスは悪い。
- 研究が多方面にわたりすぎ。
- 一人で何でもかんでも発明してしまう。
- しかも開発速度が尋常ではなく速い。
- 敵の弱点を破る発明を1、2回の戦闘で完全に把握して即新兵器を作る。
- 下手すると日単位で発明していないかというレベルになる。
- しかも開発速度が尋常ではなく速い。
- 主人公がロボット(もしくは主人公が載るロボット)の場合、それを開発したのもこの人だったりする。
- 後者の場合は主人公の親・祖父母というケースも多い。
- マジンガーZやボルテスVなんてそのいい例だし、ガンダムでもアムロ・カミーユ・シーブック・ドモン・アセムはこれに該当する。フリットに至っては自作ガンダム。パソコンじゃねえんだから。
- ヒロインの親族というケースも(ゲッターロボ、コン・バトラーV他)。
- 後者の場合は主人公の親・祖父母というケースも多い。
- ただしリアルロボット系の場合は「超絶天才が1人で発明した」というよりも「既存のロボットを複数のエンジニアが独自に改良した」ケースが多い。
- その結果、アストナージみたいな化け物エンジニア(Not発明家)が登場することになるが…。
- やり過ぎてドラえもんみたいなポジションになる人もいる。
- 一人で何でもかんでも発明してしまう。
- マッドサイエンティストとは異なり、人格的には落ち着いている。
- 血気盛んな主人公たちを含蓄ある言葉で叱咤激励する。
- バトル系の作品の場合は個性豊かな戦闘員を導く熱血リーダーであることも。
- ただし相手の挑発にすぐ乗ったり、作ったロボットと喧嘩したりする人も多い。
- 血気盛んな主人公たちを含蓄ある言葉で叱咤激励する。
- 研究室に籠って薬品を混ぜ合わせたり、でかいメカをいじくりまわしたりすると、高確率で爆発を起こす。
- タイピング速度がピアニスト並みに速い。
- 部屋でのんびりしているとき以外マウスはほぼ使わない。
- レギュラーでない場合、悪者に拉致される「今週の被害者」になりやすい。
- よりにもよって、世界的大発明の設計図やプロダクトキーを子供の玩具やアクセサリーに仕込む。
- 学園モノの場合、理科教師がこれであるケースが多い。
- 中には「なんであんた教師なんかやってんの?」レベルの天才も。
- どうやって生活費を得ているのかよくわからない。
- 天才なのにド貧乏というのもたまにある。
- そういう場合、金を手に入れるや否やすぐに新たな実験や発明につぎ込んでしまったりする。
- 部屋がとても汚いか、ムチャクチャピシッとしているかのどちらか。
- 天才なのにド貧乏というのもたまにある。
- ギャグのセンスは基本的にない。
- 学習漫画には確実にいる。
- 相棒のロボットだか喋る動物だかと一緒に講師を務める。
- 相棒は博士の天然ぶりやつまらないギャグにツッコミを入れる。
- ロボットアニメの場合は技術者が別に存在しているケースも多い(特にリアルロボット物)。
- そして、その技術者もオバケみたいなレベルに達した天才である。
- 若い頃から異次元人レベルの知能を有している。
- その場合、大人になってもガキ臭い所がある(すぐキレる、遊ぶのが大好き、苦い薬が嫌いetc...)
- めちゃくちゃ用意周到。
- 「こんなこともあろうかと」で何でも解決する。
- ただしギャグ作品では的外れな機能を付けて、使用者から怒鳴られる。
- 「こんなこともあろうかと」で何でも解決する。
- コーヒーが大好き。
- ビーカーで淹れるタイプの人もいる。
- 助手はその博士が作ったアンドロイドないし人工AI。
- 理論や物理法則を無視したとんでも発明をする。
- 使い方次第では犯罪になる。
- 発明品のせいで自滅するまでがワンセット。
- 明らかに不用な機能までつける。
- 無駄に長ったらしい挨拶や自爆、醬油が飛び出るなど。
- 料金踏み倒しを見越して爆破機能をセットしておく。
- 自作のテーマソングを披露したり心にもないお世辞を言ったりする。
- 動物型ロボットはリアルに作り過ぎて余計な行動をとる。
- 追跡犬型ロボだと電柱にマーキングしたり野良猫とケンカしたり…。
- 自分で作った薬を勧めるも絶対に自分は飲まない。
- 巨乳になる薬や瞬間育毛剤・痩せ薬の依頼を受けるが当然なにかしらの副作用がある。
- 他にも若返り薬とか透明人間になる薬とか。
- 発明に至った理由は私的でしょうもない。
- タイムマシン・宇宙船・服が透けて見えるメガネは定番の発明品。
- 時間を止める機械も多いが大きなデメリットが存在する。
- いざ造ったはいいものの、危険すぎて処分することすら不可能。
- そして保管したまま時が経ち、忘れた頃に事情を知らない者が偶然見つけてトラブル発生。
- 発明品を置いたまま席を離れている間にトラブルメーカーがやってきて大惨事に発展。
- やはり№1はドラえもんを発明した人達ではなかろうか?
- 製造者・設計者・開発者が別々にいるとのこと。
- 未来ののび太は有名な二次創作で非公式である。
- というようにステレオタイプは工学系と自然科学系のチャンポンであり、人文科学系はオカルト絡みに民俗学や考古学が出てくればいい方で文学や社会学の研究者は皆無。
- 生物学系もあまり見掛けないような...。
こんなこともあろうかと、各界の最高頭脳を集めておいたぞ![編集 | ソースを編集]
わしに任せておけい![編集 | ソースを編集]
中年~壮年男性の博士たちです。
- 阿笠博士(名探偵コナン)
- 本名はこう書いて「アガサヒロシ」と読む。
- 岩本博士(ウルトラマン)
- 怪獣バスター平田昭彦の本領発揮。
- 宇門源蔵(アニメ版のUFOロボ グレンダイザー)
- お茶の水博士(鉄腕アトム)
- 言わば、後の博士キャラ全てのパイオニアとも言える。
- お茶の水虫博士(全力回避フラグちゃん!)
- オーキド博士(ポケットモンスター)
- オダマキ博士(ポケットモンスター ルビー&サファイア)
- オヤ・マー博士(ルイージマンション)
- 兜十蔵(アニメ版のマジンガーZ)
- キコノ(ドラゴンボール超)
- フリーザ軍所属の科学者で、スカウターや宇宙船も彼の発明品だという。
- 北与野博士(クレヨンしんちゃん)
- 無論好きなアニメは『ドラえもん』。
- キテレツ斎(キテレツ大百科)
- グルマン博士(ウルトラマンX)
- まあ若くはないだろう。
- 光明寺ノブヒコ(人造人間キカイダー)
- キカイダー02ではややマッド入っていたが。
- 敷島大次郎(鉄人28号)
- 早乙女博士(アニメ版のゲッターロボ)
- 原作やOVAとは異なり髪も黒い好々爺である。
- 猿田博士(火の鳥)
- 獅子王麗雄(勇者王ガオガイガー)
- ジャンバ博士(リロ・アンド・スティッチ ザ・シリーズ)
- マッドサイエンティスト的要素は強いが、テレビアニメ版ではこっちの方が適当か。
- 中馬鉄治(SKET DANCE)
- テム・レイ(機動戦士ガンダム)
- 寺尾台校長(ドラえもん)
- ドラえもんタイプの猫型ロボを作った科学者の孫の孫にあたるエラーい人。
- 天馬博士(鉄腕アトム)
- アトムの生みの親。お茶の水博士はアトムの保護者です。
- トーマス・ライト(ロックマン)
- ナナカマド博士(ポケットモンスターDP)
- 南部考三郎(科学忍者隊ガッチャマン)
- 南原猛(超電磁ロボ コン・バトラーV)
- 平賀源外(銀魂)
- 元は息子を亡くし鬼兵隊に協力した悪の科学者だったが、改心してからは万事屋の知恵袋として準レギュラーになった。
- ブーデル博士(かいけつゾロリ)
- ブリーフ博士(ドラゴンボール)
- タイツとブルマのパパ。孫はトランクスとブラ。何ちゅう名前の一族だ。
- 某博士(三丁目の夕日)
- 本名は「ぼうひろし」。少しマッドサイエンティスト寄りだが。
- 弓弦之助(マジンガーZ)
- 兜十蔵の弟子であり、光子力研究に関してはこの人が中興の祖とも言える。劇場版ではスケープゴート要因かもしれないが首相になってた。
- 四ツ谷博士(超電磁ロボ コン・バトラーV)
今度の新発明だ、出来は僕が保証するぜ[編集 | ソースを編集]
比較的若い博士たちです。
- イデ・ミツヒロ(ウルトラマン)
- 通称怪獣キラー。あまりにぶっ飛んだ天才すぎて、後のウルトラシリーズの防衛組織でもその研究技術を再現しようが無かったほど。
- 実はこの章の冒頭のセリフは真田さんではなくイデ隊員が最初に発したセリフである。
- ウツギ博士(ポケットモンスター金銀)
- ウルトラマンヒカリ(ウルトラマンメビウス)
- あの世界では2万2千歳でも働き盛りなのでこちらに。まあでもタロウが子持ちだとすると結構なおじさん…。
- 桐生戦兎(仮面ライダービルド)
- 科学者が主人公のライダーは珍しくないが実際に科学者として活動していたのはこの人とライダーマン/結城丈二くらいでは?
- ククイ博士(ポケットモンスターSM)
- 博士でありながらプロレスラー。
- コムイ・リー(D.Gray-man)
- コイツの作った薬のせいでバイオハザードが発生し黒の教団本部を壊滅させた。その後はアジア支部が
チビりながらも解決してくれた。 - 本部にいたエクソシスト達も真っ先に元帥の3人が亡者と化したためどうあがいても絶望状態となった。
- コイツの作った薬のせいでバイオハザードが発生し黒の教団本部を壊滅させた。その後はアジア支部が
- ミハイル・セルゲイビッチ・コサック(ロックマンシリーズ)
- 30代半ばぐらいと思われるのでこちらに入れるのは微妙だが。
- 五色田功、五色田美都子(機界戦隊ゼンカイジャー)
- 五色田介人(ゼンカイザー)の両親で、共に博士号持ち。
- サコン・ゲン(大空魔竜ガイキング)
- IQ340。
- サコン・シロウ(ガイキング LEGEND-OF-DAIKU-MARYU)
- スパロボKではもはや領域外の分野が無いレベルのパーフェクト天才。ミストさんは彼と出会えたことが最大の幸運であった。
- 真田志郎(宇宙戦艦ヤマトシリーズ)
- ジャン・コルベール(ゼロの使い魔)
- 魔法の世界の住人でありながら、科学に傾倒している変わり者。この人がいなければ確実に終盤は詰んでいた。
- 則巻千兵衛(Dr.SLUMP)
- 実はこう見えて初登場時28歳。アラレも娘じゃなく妹として紹介していたんですよ。
- 発明品の大半がスケベ目的のため才能の無駄遣いでしかない。
- マシュー・デントン(HEROMAN)
- プラターヌ博士(ポケットモンスターXY)
- フリード(ポケットモンスター(2023年版))
- 博士ながらポケモンバトルもする、「戦うポケモン博士」。
- ユートニウム博士(パワーパフガールズ)
- レオナルド博士(秘密結社鷹の爪)
- カレーライスからスクーターを、不法投棄されたゴミからロボットを、100円ショップで売っている材料だけで宇宙船を、ティッシュペーパーから原子炉を、晩御飯の残り物から駆除不可能なコンピューターウィルスを造る天才。見た目はどう見ても熊なのに。
あたしを満足させられるかしら?[編集 | ソースを編集]
女性の博士たちです。
- 葵霧子(神魂合体ゴーダンナー!!)
- 赤木リツコ(新世紀エヴァンゲリオン)
- アララギ博士(ポケットモンスターBW)
- アルフィー(Undertale)
- 数秒でケータイを改造してしまうほどの技術を持つ。
- ウチキド博士(アニメ版ポケットモンスター)
- 榎田ひかり(仮面ライダークウガ)
- エルヴィラ・ヒル(バディ・コンプレックス)
- エマ・ヘットフィールド(ワイルドアームズ)
- 小沢澄子(仮面ライダーアギト)
- 小説版によればIQ180。
- 雄鷹斗女(忍者と極道)
- 「100年先の頭脳」とまで称されるスーパーサイボーグ。
- オリオ(ポケットモンスター(2023年版))
- 久世愛莉(カガクなヤツら)
- 剛光代(超電磁マシーン ボルテスV)
- 志熊理科(僕は友達が少ない)
- 東雲はかせ(日常)
- おそらくこの中のメンバーでは史上最年少(8歳)。
- 高原イヨ(吉永さん家のガーゴイル)
- ティアーユ=ルナティーク(BLACK CAT)
- To LOVEる-とらぶる-ダークネスでもパラレルキャラとして登場。
- バーネット博士(ポケットモンスターBW)
- 先述のククイ博士の奥様。
- 灰原哀/宮野志保(名探偵コナン)
- 葉加瀬聡美(魔法先生ネギま!)
- パスカル(テイルズオブグレイセス)
- ハロルド・ベルセリオス(テイルズオブデスティニー2)
- 緋月姉妹(カガクなヤツら)
- 薬学・生物学特化なので作中では化学者と呼ばれている。
- ブルマ(ドラゴンボール)
- 姉のタイツを上回る超絶天才。あの千兵衛さんですら「ワ…ワシより天才がおった…しかも女…」と本気で驚くレベル。
- ペニー(メイドインワリオ)
- 星野アズハ(まったく最近の探偵ときたら)
- 牧村詩織(ハヤテのごとく!)
- モニカ・アノー(機動戦士ガンダムF91)
- 先ほどガンダムシリーズには親が技術者が多いと書いたが、この人も主人公の母親。カミーユの係累だろうか?
- 李紅蘭(サクラ大戦)
- ララ・サタリン・デビルーク(To LOVEる -とらぶる-)
- リタ・モルディオ(テイルズオブヴェスペリア)
関連項目[編集 | ソースを編集]
- ベタな理系キャラの法則
- ベタな薬師キャラの法則:薬学・化学特化の方はこちらに