ベタな吉本新喜劇の法則

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  1. まずおなじみのあのテーマ曲で始まる。
  2. 舞台はうどん屋等の食堂。
    • 公園などの屋外が舞台の場合もある。
    • 食堂の屋号は「花月食堂」
    • つかみは若手の2人組、4人組とベテラン1~数人。
    • あるいはホテル、旅館、ペンションに民宿。またはアパートの1室。
    • 辻本座長回は階段があるのがお約束。茂造じいさんが杖で叩くと・・・
  3. おばちゃん役「桑原和男」。
    • 「未知やすえ」もお忘れずに。
      • 「お前らー、南港にしずめんどー!アホーボケーカスー!!」
      • 言い終えた後は「怖かった~」→「あんたが一番怖いわ!」の流れがお約束。
    • 最近では「すっちー」演じる「すち子」
      • ヤクザなどの悪役に吉田裕がいてなかなか帰らないと「痛い目に遭ってもらうよ」と言い、裕の服を脱がし乳首ドリル。
  4. 劇 中盤位に家出中の息子が帰ってくる。
    • ほぼ9割の確率でヤクザに追われている。
      • 「10万借りただけやのに、1000万返せ言われて…」
        • 「えっ、1000万⁉」「1000万⁉」「1000万⁉」「1000万⁉」「合わせて4000万⁉」(居合わせた人数によって総額が変わる)。
  5. コケる。
    • 数人が一斉にコケる。
      • 多い時は10人以上一斉にコケる
  6. ヤクザなどの悪役が現れるときには「邪魔するでー」
    • その後「邪魔するんやったら帰ってー」
    • そしてノリに乗ってヤクザが「はいよー」と言って帰ろうとしてキレる。
    • ごく稀に相方がそのまま本当に帰ろうとすることがある。
    • ヤクザの兄貴分が登場する時、下っ端は開脚立ちをしてお辞儀をする。
    • そのヤクザの衣装はやけにカラフル。赤・黄・紫のスーツを着ているのがどの回にも大体いる。
  7. 島木譲二登場。
    • 「あっ熊や、死んだふりせえ!」
    • 配役は大抵「ヤクザ兼借金取り」。善人役で登場する事はまずない。
      • 偽の借用書とかで金を騙し取ろうとする。
    • 2016年に死去。ご冥福をお祈りします。
  8. ヤクザ、警察に見つかり御用。
    • 島木「これでわしの人生、愛知県名古屋…」 別の人「終わり」 島木「言うな!」
  9. 劇終盤、急にしんみりした曲が流れ始め、感動的な雰囲気に。
    • 大概は辻本が作り、辻本が壊す。
    • しんみりした曲は辻本の着メロだったりする。
    • 喧嘩別れしていた親子が和解したり、借金取りが借金返済を受け取り、プロポーズが成功したりしてハッピーエンド。
      • そして最大のオチで幕が降りる。
  10. 屋号は出演者の名前由来の物を除けばたいてい「花月」「吉本」「NGK」のどれか。
    • 後者2つは規模の大きそうな会社などの名前に使われる。
    • ex.花月食堂、花月旅館、花月団地、吉本組、NGKホールディングス
      • ちなみに「吉本組」という名前のヤクザと建設会社がそれぞれ実在する。
    • 喫茶店のときは花月をそれぞれ直訳した「フラワームーン」だった。
  11. 最近は観光PRを含む物が増えてきた。
    • 対象となるご当地が舞台となっている。
      • ただしセリフはいつも通りで特に当地の方言が使われることはない。
    • ご当地ゆかりのタレント、ゆるキャラ、知事や市長がゲスト出演する。
      • 知事や市長はPRをした後「少々ボケる→他の出演者のギャグでこける」という流れをたどってから退場する。
  12. どんな人が来るんか思ったら、横顔めちゃめちゃ新幹線や~!
  13. ヤクザが借金のカタに金目のものでなくギターを分捕っていく。また高利貸しにはテーマソングがある。
  14. 銃が発射されると唐突にスローになる。
    • 辻本が銃弾を叩き落し、跳弾が別のキャラに当たる。
  15. NMB48とのコラボ公演もあり、CD付属のDVDに収録されている。
    • 本職の劇場公演と同様、登場時にキャッチフレーズを言う。
    • 必ずと言っていいほど持ち歌を踊るシーンがある。
  16. 舞台が宿泊施設の場合、序盤の宿泊客が手配中の強盗だったり旅館荒らしだったり。
  17. 舞台セットにさり気なくポットが置かれている。

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