ベタな大人の事情で登場不可になったキャラの法則

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法則[編集 | ソースを編集]

  1. スタッフの意向によるものが多い。
  2. モデルになった人物が逮捕された・自殺した等の都市伝説がある。
  3. 作者が存在を忘れていた。
    • 長期連載ものだと初期に登場したキャラや設定を忘れていて矛盾が生じることがある。
  4. どこぞの人権保護団体からクレームが来た。
    • 見た目が差別的だった。
    • クレーム対策で服装や装飾を一新することで辛うじて出演できるようになった。
  5. 単純に出す理由がないため出さないのだが、いつの間にか尾ひれ背びれがついて都市伝説と化した。
  6. のちに登場できなくなったキャラクターと設定などが限りなく酷似した新キャラクターが登場。前のキャラクターは黒歴史と化す。
  7. 新キャラが増えすぎて出番が無くなってしまった…。
  8. 作者あるいはアシスタントが描くのが面倒になり予定を変更した。
    • これはキャラだけでなく乗り物などにもある。
  9. いつの間にか死んでいた。
    • 本編で経緯を説明できる余裕がなかったため、それっぽいニュアンスで伝える。
  10. 中の人が不祥事を起こしたが重要なポジじゃなかったのでフェードアウト。
    • 中の人が亡くなったたが、中の人のイメージを重視してフェードアウトもある。
      • 中の人が休業、引退の場合もあり得る。
      • キャラクター自体が中の人と同じく既に亡くなっている設定にされることもある。
  11. 最悪登場作品が封印作品と化すケースも。
  12. 社会的な変化に合わなくなったため登場しなくなった。
  13. 中の人が引退もしくは死亡し、代役を立てられなかった。
    • 中の人が裏番組に出演。
    • 中の人がブレイクしすぎてオファーを出しづらくなる。
      • 中の人が出演に乗り気でも事務所側がオファーを拒絶する。
  14. 少なくとも1回限りのゲストや劇中での死亡退場、それにフェードアウトとは区別すべき概念である。
  15. 公式サイトのキャラクター紹介からいつの間にか除外されている。
  16. 世界情勢の変化で登場できなくなってしまった。
  17. 制作会社が倒産し権利関係が分からなくなる。
  18. 考えた人が不祥事を起こす。
  19. 何らかの理由で問題視された。
  20. 原作者がそのキャラを忘れていた
    • お隣さんが変わっていた
  21. 設定に矛盾が生じた
    • これは兄弟姉妹系に多い

事例[編集 | ソースを編集]

ゲーム[編集 | ソースを編集]

  1. 開発期間が足りずモデリングが間に合わなかった。
  2. キャラごとに使い勝手に差があるゲームの場合、上級者向け。
  3. パロディキャラが元ネタから抗議を受ける。
  4. 容量不足で不人気キャラが外される。
  5. 男女比調整の犠牲になる。
  6. 設定や性能が被っている場合でもリストラされる可能性がある
  7. 1作限定のコラボキャラ。
  8. 先住民や特定の宗教を揶揄したという疑惑が持ち上がる。
  9. 新キャラの登場と引き換えに犠牲となった。
  10. 下請け先にキャラクターの版権を持っていかれた。
  11. ハードの性能的な問題でキャラクターの特徴が再現しづらくなってしまう。
スマブラ
  1. 全般的にモデル変えキャラは不利。
格闘ゲーム
  1. 師匠爺さん
    • ストーリー上も「引退して後進に道を譲った」的な扱いになっている。
    • 次回作からは彼の技を引き継いだ若い弟子が登場する。
      • 制作サイドも「最初からそのつもりだった」ような発言を…。

特撮[編集 | ソースを編集]

  1. スーツが廃棄されてしまった。
  2. 撮影に手間がかかりすぎる。

そんな奴いたっけ?[編集 | ソースを編集]

  • アブサロム(ONE PIECE)
    • 読者の知らない間に始末され能力を奪われていた。
  • 一の瀬賢太郎(めぞん一刻)
    • 作者が中学生になった姿を想像できず最終話まで出てこなくなった。
    • アニメでは二階堂望が出てこないので彼の役目を代わりに行っていた。
  • 伊藤ゆみ子(ちびまる子ちゃん)
    • まる子やたまちゃんの親友ポジションだったのだが、いつの間にか声優が同じ(CV三浦雅子)とし子が登場し、全く登場しなくなってしまった。
  • 浦飯温子(幽遊白書)
    • 原作では登場するがアニメでは暗黒武術会編序盤で酔い潰れている姿を最後に出てこなくなった。
    • 理由は「息子を心配する母親がいる状況では幽助を能天気に描けない」というプロデューサーの意向だった。
    • OVA「のるか そるか」で再登場した。
  • 大阪なる(美少女戦士セーラームーン)
    • ヒロインの親友だったのに次々と仲間が増えるもんだから…。
  • 音吉、ごんべえ、吉松(忍たま乱太郎)
    • アニメ初期に登場。一年は組が現在の11人で固まる過程で消えた。
  • 小乃東風(らんま1/2)
    • 13巻を最後に出てこなくなった。
  • ガネーシャエビル(ドラゴンクエストシリーズ)
    • ヒンドゥー教の神・ガネーシャそのままの見た目がドラクエの海外展開に引っかかったとか…。
    • 11ではナウマンムーアがセルゲイムーアというセルゲイナスの亜種に差し替えられ、10でもオンライン版には登場しているがオフライン版では存在が抹消されている。
  • ザ・ドラエモンズ(ドラえもん)
    • アニメリニューアルと同時に姿を消した。
  • スネツグ(ドラえもん)
    • 作者が忘れていたためニューヨークにいる親戚の養子になったという後付け設定が追加された。
  • スペル星人(ウルトラセブン)
    • 説明不要。
  • 餃子(ドラゴンボール)
    • 仲間のパワーインフレについていけず途中から出てこなくなった。
    • アニメでは出番が若干増えていてヤムチャと一緒に天津飯の援護に向かおうとしていた。
  • ハリケーンボンビー(桃太郎電鉄)
    • 2017ではキングボンビーに役目を譲る形で消えた。
  • ハルカ(ポケットモンスターシリーズ(サトシ時代))
    • アニメ「アドバンスジェネレーション」のヒロイン。後の「ダイヤモンド&パール」で一時的に再登場したが、演じていた鈴木カオリ(旧名:KAORI)が2012年に発声障害を患って休業したため、その後の展開では(原作ゲームのオメガルビー・アルファサファイア発売時のPRでも)登場しなくなった。
    • アニメ2019年版では他の歴代アニメのヒロインは声付き登場があったにも関わらず、彼女は(弟のマサトとともに)声付きでの再登場はなかった。
  • ポリゴン(ポケットモンスターシリーズ(サトシ時代))
    • 説明不要。
    • 主人公がリコ&ロイに変わった現在でも変わることはなさそう。
  • 牧場らむりん(しまじろうシリーズ)
    • 2010年代の家族像に合わせた桃山にゃっきい一家を登場させるため降板した。
      • 演じた杉本沙織はにゃっきいも演じたが、2021年に死去。
      • アニメ版ではこの手の事情での降板では珍しくお別れ回が制作されている。
  • ランチ(ドラゴンボール)
    • くしゃみをすると人格が変わるという設定が気に入らない連中がいたとかいないとか…
  • K9999(キングオブファイターズシリーズ)
    • 草薙京の9999体目のクローンという設定だが外見からモチーフまでAKIRAの鉄雄のパロディである。2002までは登場していたが2002UMでは設定がよく似たネームレスというキャラが登場。完全に存在が抹消された。

関連項目[編集 | ソースを編集]